JP2001340238A - 電動調理器 - Google Patents
電動調理器Info
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- JP2001340238A JP2001340238A JP2000159849A JP2000159849A JP2001340238A JP 2001340238 A JP2001340238 A JP 2001340238A JP 2000159849 A JP2000159849 A JP 2000159849A JP 2000159849 A JP2000159849 A JP 2000159849A JP 2001340238 A JP2001340238 A JP 2001340238A
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Abstract
い容器台を本体に装着した際に、露出したカッタ−の回
転により生じる怪我を防止し、安全性を向上すること。 【解決手段】 本体1上に設けられた凸部21と、凸部
21に嵌着される容器台5と、容器台5に嵌着する容器
7を備え、容器台5に凸部21と干渉する突起部23を
有する干渉部品16を内蔵し、容器台5に容器7により
押し下げられる中継部品9を備え、中継部品9が押し下
げられると干渉部品16が動作し、突起部23と凸部2
1との干渉が解消される構成とした。従って容器台5は
容器7が嵌着されていない場合は本体1に装着されず、
カッター6の露出により発生する怪我を防止でき、安全
性を向上できる。
Description
物等を粉砕して液体物と混合させることによりジュ−ス
をつくるミキサ−の安全性の向上に関するものである。
うに本体101に内蔵した電動機102に直結した下コ
ネクタ−103と上コネクタ−104を介し容器台10
5に軸支されたカッタ−106を回転させ容器内の果物
・野菜類と液体を切削・粉砕し撹拌する。107は本体
101上に突設され、容器台105に設けられたリブ1
08により押されることによりモ−タ−への電源回路を
閉じる安全ピンである。
の構成では、容器台に容器を装着せず本体上に乗せた場
合にも安全ピンが押されるため、カッタ−が外部に露出
した状態で回転することがあり危険であるという課題が
あった。
に本発明は、本体上に設けられた凸部と、この凸部に嵌
着され電動機により回転駆動されるカッタ−を有する容
器台と、この容器台に嵌着する容器を備え、前記容器台
に前記本体上の凸部と干渉する突起部を有する干渉部品
を内蔵し、前記容器台の内底面には前記容器により押し
下げられる中継部品を備え、この中継部品が前記容器に
押し下げられる動作により前記干渉部品が動作し、前記
突起部と前記本体上の凸部との干渉が解消され、前記容
器台が前記凸部を介して前記本体に装着される構成とし
たものである。
いない場合はカッタ−を有する容器台を本体にセットで
きなくなるため、カッタ−が外部に露出した状態で回転
することがなく安全性を向上できるものである。
は、電動機を内蔵した本体と、この本体上に設けられた
凸部と、この凸部に嵌着され電動機により回転駆動され
るカッタ−を有する容器台と、この容器台に嵌着する容
器を備え、前記容器台に前記本体上の凸部と干渉する突
起部を有する干渉部品を内蔵し、前記容器台の内底面に
は前記容器により押し下げられる中継部品を備え、この
中継部品が前記容器に押し下げられる動作により前記干
渉部品が動作し、前記突起部と前記本体上の凸部との干
渉が解消され、前記容器台が前記凸部を介して前記本体
に装着される構成としたものである。
い場合はカッタ−を有する容器台を本体にセットできな
くなるため、カッタ−が外部に露出した状態で回転する
ことがなくなり、安全性を向上できるものである。
中継部品を一定距離以上押し下げないと干渉部品が動作
しない構成としたものである。
い状態で容器台を無理矢理に押して干渉部品を動作させ
本体に嵌着することを防止できる。
本体上の凸部を複数個配設し、干渉部品は略環状の形状
とし、容器台に前記本体上の凸部に対応して複数の突起
部を有する構成としたものである。
位置数を増やすことができ、使用者の使い勝手を向上で
きる。
中継部品を複数個設けたものである。
下げても干渉部品は動作することがなく、容器台を本体
に嵌着することはできない。したがって、安全性をさら
に向上できる。
動機を内蔵した本体と、この本体上に設けられた凸部
と、この凸部に嵌着される凹部を有し電動機により回転
駆動されるカッタ−を具備した容器台と、この容器台に
嵌着する容器を備え、前記容器台の凹部に前記本体上の
凸部と干渉する突起部を設け、前記容器を前記容器台に
嵌着した場合に前記突起部と前記凸部との干渉が解消さ
れ、前記凸部と前記凹部を介して前記容器台が前記本体
に装着される構成としたものである。
い場合はカッタ−を有する容器台を本体にセットできな
くなるため、カッタ−が外部に露出した状態で回転する
ことがなくなり、安全性を向上できるものである。
説明する。
動機2に直結した下コネクタ−3と上コネクタ−4を介
し容器台5に軸支されたカッタ−6を回転させ容器7内
の果物・野菜類と液体を切削・粉砕し撹拌する。容器台
5の内底面の孔8からは中継部品9のボス10が突出し
ている。容器7と容器台5はそれぞれに形成されたおね
じ11とめねじ12により螺合嵌合する。中継部品9は
容器台ボス13にバネ14、ワッシャ−15および干渉
部品16を介し座付きネジ17により固定されている。
これにより中継部品9はバネ14により上方に付勢され
るとともにボス10を押すことにより上下自在に動作す
ることとなる。干渉部品16は2箇所の長孔18とワッ
シャ−15を容器台ボス13が通り座付きネジ17によ
りネジ締めされるので円周方向に回動・動作する。中継
部品9に設けられた突出19は干渉部品16に設けられ
たクランク状のスリット20にはまり込む。
本体1上に形成された凸部21に載置しようとした場合
において、凸部21は容器台5裏面に12等分に配設さ
れたリブ22の間に嵌合することとなるが干渉部品16
に設けられた突起部23により邪魔され装着することが
できない。容器7を容器台5に嵌着した場合においては
容器底面24によりボス10が押され中継部品9が下方
に動作する。この下方への動作は中継部品9の突出19
と干渉部品16に設けられたスリット20により干渉部
品16の円周方向への回動動作へと変換され突起部23
は凸部21と干渉しない位置まで回動する。これにより
容器台5は本体1上に載置可能となり下コネクタ−3と
上コネクタ−4が結合されカッタ−6は電動機2の動力
にて回転可能となる。したがって、前述したとうり容器
7を容器台5に装着しない限りは容器台5を本体1に載
置することができずカッタ−6が外部に露出したまま回
転することは無い。よって、使用者が誤って回転するカ
ッタ−に手を触れ怪我をするということを防止でき安全
性を著しく向上できる。
し、容器7を容器台5から取り外すとバネ14の付勢力
により突起部23は回動し再び凸部21と干渉する位置
までもどる。
ト部25を設けている。中継部品9の突出19はストレ
−ト部25の区間は下方に動いても干渉部品16は円周
方向への回動・動作はしない。したがって、容器台5へ
容器7を装着せずに容器台5を本体1上の凸部21上に
置き、上から押して無理矢理に載置させようとした場
合、干渉部品16の突起部23は凸部21に押されても
回動しないので容器台5は本体1へ嵌着しない。したが
って、安全性をより向上できる。
チにて3等分に3個設けている。また、それに対応し容
器台5のリブ22と干渉部品16の突起部23を30°
ピッチにて12等分に12個設けている。したがって、
使用者は容器台5付きの容器7を12パタ−ンにて本体
1上に載置させることができ、容器7の把手の位置や、
右きき・左ききなどの制約を気にすることなく全方位か
ら本体1に容器7を載せることができる。よって使い勝
手が向上し商品性を高めることが可能となる。
レ−ト部25を設けるとともに中継部品9を2個設け、
対応するスリット20およびストレ−ト部25も2個設
けている。これにより中継部品9のボス10を1本指で
押し下げようとしても他方の中継部品9の突出19がス
トレ−ト部25により規制を受け干渉部品16は回動・
動作しない。したがって干渉部品16の突起部23は容
器台5と凸部21との嵌着を邪魔する位置から動かな
い。よって本体に容器台5を載置することはできない。
これにより使用者の異常使用による危険を防ぐことをよ
り確実に防ぐことができ安全性をさらに向上させること
ができる。
に容器を装着していない場合はカッタ−を有する容器台
を本体にセットできないようになるため、カッタ−が外
部に露出した状態で回転することがなく安全性を向上さ
せることができる。
容器を装着していない場合はカッタ−を有する容器台を
本体にセットできないようになるため、カッタ−が外部
に露出した状態で回転することがなく安全性を向上させ
ることができるとともに、容器台に容器を装着していな
い状態で容器台を無理矢理に押して干渉部品を動作させ
本体に嵌着することを防止するができ安全性をより向上
させることができる。
容器を装着していない場合はカッタ−を有する容器台を
本体にセットできないようになるため、カッタ−が外部
に露出した状態で回転することがなく安全性を向上させ
ることができるとともに、容器台の本体への嵌着・載置
位置数を増やすことができ使用者の使い勝手を向上させ
ることができる。
容器を装着していない場合はカッタ−を有する容器台を
本体にセットできないようになるため、カッタ−が外部
に露出した状態で回転することがなく安全性を向上させ
ることができるとともに、容器台に容器を装着していな
い状態で容器台を無理矢理に押して干渉部品を動作させ
本体に嵌着することを防止するができ安全性をより向上
させることができる。さらに、中継部品を1個指で押し
下げても干渉部品は動作することがなく容器台を本体に
嵌着することはできない。したがって、安全性をさらに
向上させることができる。
容器を装着していない場合はカッタ−を有する容器台を
本体にセットできないようになるため、カッタ−が外部
に露出した状態で回転することがなく安全性を向上させ
ることができる。
器台に装着し本体上に載置した要部断面図
要部断面図
す分解斜視図
Claims (5)
- 【請求項1】 電動機を内蔵した本体と、この本体上に
設けられた凸部と、この凸部に嵌着され電動機により回
転駆動されるカッタ−を有する容器台と、この容器台に
嵌着する容器を備え、前記容器台に前記本体上の凸部と
干渉する突起部を有する干渉部品を内蔵し、前記容器台
の内底面には前記容器により押し下げられる中継部品を
備え、この中継部品が前記容器に押し下げられる動作に
より前記干渉部品が動作し、前記突起部と前記本体上の
凸部との干渉が解消され、前記容器台が前記凸部を介し
て前記本体に装着される構成とした電動調理器。 - 【請求項2】 中継部品を一定距離以上押し下げないと
干渉部品が動作しない構成とした請求項1に記載の電動
調理器。 - 【請求項3】 本体上の凸部を複数個配設し、干渉部品
は略環状の形状とし、容器台に前記本体上の凸部に対応
して複数の突起部を有する請求項1に記載の電動調理
器。 - 【請求項4】 中継部品を複数個設けた請求項1または
2に記載の電動調理器。 - 【請求項5】 電動機を内蔵した本体と、この本体上に
設けられた凸部と、この凸部に嵌着される凹部を有し電
動機により回転駆動されるカッタ−を具備した容器台
と、この容器台に嵌着する容器を備え、前記容器台の凹
部に前記本体上の凸部と干渉する突起部を設け、前記容
器を前記容器台に嵌着した場合に前記突起部と前記凸部
との干渉が解消され、前記凸部と前記凹部を介して前記
容器台が前記本体に装着される構成とした電動調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000159849A JP3708404B2 (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | 電動調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000159849A JP3708404B2 (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | 電動調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001340238A true JP2001340238A (ja) | 2001-12-11 |
JP3708404B2 JP3708404B2 (ja) | 2005-10-19 |
Family
ID=18664124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000159849A Expired - Fee Related JP3708404B2 (ja) | 2000-05-30 | 2000-05-30 | 電動調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3708404B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004254798A (ja) * | 2003-02-25 | 2004-09-16 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | ミキサー |
US7318666B1 (en) * | 2007-04-24 | 2008-01-15 | Kuan-Chih Lin | Safety device for blender |
US7909501B2 (en) * | 2004-08-26 | 2011-03-22 | Kenwood Limited | Safety system preventing rotation of unprotected cutting tool |
JP2012183206A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 調理用電動回転装置 |
-
2000
- 2000-05-30 JP JP2000159849A patent/JP3708404B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2004254798A (ja) * | 2003-02-25 | 2004-09-16 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | ミキサー |
US7909501B2 (en) * | 2004-08-26 | 2011-03-22 | Kenwood Limited | Safety system preventing rotation of unprotected cutting tool |
US7318666B1 (en) * | 2007-04-24 | 2008-01-15 | Kuan-Chih Lin | Safety device for blender |
JP2012183206A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 調理用電動回転装置 |
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---|---|
JP3708404B2 (ja) | 2005-10-19 |
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