JP2001222365A - 位置指示器及び位置指示器の指当接部変形方法 - Google Patents
位置指示器及び位置指示器の指当接部変形方法Info
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 27
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 27
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims 6
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 claims 2
- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 abstract description 3
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】従来の位置指示器は、熱可塑性樹脂が用いられ
ていたが、操作しやすい形状にする為に、通常は高温の
お湯の中に入れることになる。位置指示器の製品は電子
機器であり、電子部品を複数含むものであるから、その
製品本体をお湯に入れることは製品の信頼性を低下させ
る原因となる。製品全体を水の中にいれることなく,し
かも一般ユーザが形状記憶樹脂を効果的に変形させるこ
とを実現できる位置指示器を提供する。 【解決手段】位置指示器本体外観構成部材のうち,使用
の際に操作者の指が当たる部分に、形状記憶樹脂からな
る部材を備え、製品本体の接合部分に接続部品を設ける
ことによって、形状記憶樹脂の部分と電子ペンとを分離
して、製品本体の品質には全く影響を与えずに形状記憶
樹脂を変形させる。分離したときの変形を容易にすべ
く、電子ペン本体と同様の形状を有するダミーペンを併
用することも可能である。
ていたが、操作しやすい形状にする為に、通常は高温の
お湯の中に入れることになる。位置指示器の製品は電子
機器であり、電子部品を複数含むものであるから、その
製品本体をお湯に入れることは製品の信頼性を低下させ
る原因となる。製品全体を水の中にいれることなく,し
かも一般ユーザが形状記憶樹脂を効果的に変形させるこ
とを実現できる位置指示器を提供する。 【解決手段】位置指示器本体外観構成部材のうち,使用
の際に操作者の指が当たる部分に、形状記憶樹脂からな
る部材を備え、製品本体の接合部分に接続部品を設ける
ことによって、形状記憶樹脂の部分と電子ペンとを分離
して、製品本体の品質には全く影響を与えずに形状記憶
樹脂を変形させる。分離したときの変形を容易にすべ
く、電子ペン本体と同様の形状を有するダミーペンを併
用することも可能である。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、座標入力装置(デ
ジタイザ)に用いられる位置指示器に関するものであ
る。
ジタイザ)に用いられる位置指示器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】座標入力装置に用いる電子ペンや電子カ
ーソルは,長時間にわたって操作することがあるものゆ
え,操作者個人に合った操作しやすい形状のものである
ことが好ましい。しかし、従来の電子ペンや電子カーソ
ルなどの位置指示器は、完成した製品の外観形状を変形
させることが出来ず、個々の操作者(ユーザー)の好み
に合わせることが出来なかった。
ーソルは,長時間にわたって操作することがあるものゆ
え,操作者個人に合った操作しやすい形状のものである
ことが好ましい。しかし、従来の電子ペンや電子カーソ
ルなどの位置指示器は、完成した製品の外観形状を変形
させることが出来ず、個々の操作者(ユーザー)の好み
に合わせることが出来なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の発明者は,個
々のユーザの手元に供給され,すでに製造業者の手を離
れた製品としての位置指示器が形状記憶樹脂(熱可塑性
樹脂)の部材を備えており,それをユーザ自身が変形さ
せて個々のユーザに適合する位置指示器とするのが望ま
しいと考えた。しかし,熱可塑性樹脂を用いる場合、通
常は高温のお湯の中に入れることになる。位置指示器の
製品は電子機器であり,電子部品を複数含むものである
から,本来的に水の中に入れることには適さない。その
製品本体をお湯に入れることは製品の信頼性を低下させ
る原因となる。
々のユーザの手元に供給され,すでに製造業者の手を離
れた製品としての位置指示器が形状記憶樹脂(熱可塑性
樹脂)の部材を備えており,それをユーザ自身が変形さ
せて個々のユーザに適合する位置指示器とするのが望ま
しいと考えた。しかし,熱可塑性樹脂を用いる場合、通
常は高温のお湯の中に入れることになる。位置指示器の
製品は電子機器であり,電子部品を複数含むものである
から,本来的に水の中に入れることには適さない。その
製品本体をお湯に入れることは製品の信頼性を低下させ
る原因となる。
【0004】本発明の目的は,製品全体を水の中にいれ
ることなく,しかも形状記憶樹脂を効果的に変形させる
ことを実現できる位置指示器を提供することにある。
ることなく,しかも形状記憶樹脂を効果的に変形させる
ことを実現できる位置指示器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】電子ペンを手で保持する
部分に形状記憶樹脂を使用した。形状記憶樹脂と製品本
体の接合部分に接続部品を設けることによって,形状記
憶樹脂の部分と電子ペンとを分離して、製品本体の品質
には全く影響を与えずに形状記憶樹脂を変形させる。分
離したときの変形を容易にすべく,電子ペン本体と同様
の形状を有するダミーペンを併用することも可能であ
る。また,指当接部を内側の変形しない部分と,外側の
変形する部分との二重構造にすることも可能である。
部分に形状記憶樹脂を使用した。形状記憶樹脂と製品本
体の接合部分に接続部品を設けることによって,形状記
憶樹脂の部分と電子ペンとを分離して、製品本体の品質
には全く影響を与えずに形状記憶樹脂を変形させる。分
離したときの変形を容易にすべく,電子ペン本体と同様
の形状を有するダミーペンを併用することも可能であ
る。また,指当接部を内側の変形しない部分と,外側の
変形する部分との二重構造にすることも可能である。
【0006】
【発明の実施の形態】形状記憶樹脂は、お湯に入れてあ
たため,所定の温度以上にすると容易に変形させること
ができて、温度が下がるとその変形した際の形状を保持
して固まるという特性がある。形状を変形させる場合
は、形状記憶樹脂を含む位置指示器全体あるいは変形部
品を高温のお湯で数分間熱し、形状記憶樹脂を柔らかく
する。柔らかくなった形状記憶樹脂を各ユーザの好みに
合わせて変形させ、その状態で水などで冷却する。冷却
された形状記憶樹脂は変形したまま硬化し、形状を保持
する。
たため,所定の温度以上にすると容易に変形させること
ができて、温度が下がるとその変形した際の形状を保持
して固まるという特性がある。形状を変形させる場合
は、形状記憶樹脂を含む位置指示器全体あるいは変形部
品を高温のお湯で数分間熱し、形状記憶樹脂を柔らかく
する。柔らかくなった形状記憶樹脂を各ユーザの好みに
合わせて変形させ、その状態で水などで冷却する。冷却
された形状記憶樹脂は変形したまま硬化し、形状を保持
する。
【0007】以下、本発明の第1の実施例について、図
面を参照しながら説明する。図1は、指当接部が変形し
ない内側部分(接続部品14)と変形する外側部分(変
形部品12)との二重構造からなる実施例を示す斜視図
である。11は電子ペン本体、12は変形部品、14は
接続部品である。接続部品14は金属または通常の樹脂
であって,熱を加えても塑性を有しない部材である。図
1の上の図は,指当接部を示している。図1の下の図
は,電子ペン本体に指当接部を装着した状態を示してい
る。
面を参照しながら説明する。図1は、指当接部が変形し
ない内側部分(接続部品14)と変形する外側部分(変
形部品12)との二重構造からなる実施例を示す斜視図
である。11は電子ペン本体、12は変形部品、14は
接続部品である。接続部品14は金属または通常の樹脂
であって,熱を加えても塑性を有しない部材である。図
1の上の図は,指当接部を示している。図1の下の図
は,電子ペン本体に指当接部を装着した状態を示してい
る。
【0008】図1の実施例において,指当接部を変形さ
せるには,まず接続部品14と変形部品12とからなる
指当接部全体を数分間高温のお湯につけておく。変形部
品12を構成する形状記憶樹脂が軟化したらお湯から取
り出し、変形部品12及び接続部品14の水分をふき取
った後、温度が下がらないうちに変形部品12(形状記
憶樹脂)を変形させる。変形させた変形部品12を接続
部品14とともに水に入れるなどして冷却する。硬化し
たら指当接部(変形部品12と接続部品14)を電子ペ
ン本体11に装着する。その際,望ましくは,接続部品
14と電子ペン本体と接続のための機構を有しており,
その接続機構を用いて固定し,装着する。指当接部が装
着される位置は,電子ペン本体をユーザが用いる際にユ
ーザの指が当接する(当たる)位置である。なお,本実
施例では,接続部品14は,変形部品12に比較して短
い部品となっている。変形部品の内部が電子ペン本体1
1を受け入れるに充分な空洞を有しない場合には,変形
工程において,必要な空洞をもつくることが必要とな
る。
せるには,まず接続部品14と変形部品12とからなる
指当接部全体を数分間高温のお湯につけておく。変形部
品12を構成する形状記憶樹脂が軟化したらお湯から取
り出し、変形部品12及び接続部品14の水分をふき取
った後、温度が下がらないうちに変形部品12(形状記
憶樹脂)を変形させる。変形させた変形部品12を接続
部品14とともに水に入れるなどして冷却する。硬化し
たら指当接部(変形部品12と接続部品14)を電子ペ
ン本体11に装着する。その際,望ましくは,接続部品
14と電子ペン本体と接続のための機構を有しており,
その接続機構を用いて固定し,装着する。指当接部が装
着される位置は,電子ペン本体をユーザが用いる際にユ
ーザの指が当接する(当たる)位置である。なお,本実
施例では,接続部品14は,変形部品12に比較して短
い部品となっている。変形部品の内部が電子ペン本体1
1を受け入れるに充分な空洞を有しない場合には,変形
工程において,必要な空洞をもつくることが必要とな
る。
【0009】<拡張> 形状記憶樹脂を変形させる場
合、電子ペン本体11に装着した状態で行うことも出来
る。その場合,あらかじめ防水処理を施した上で,全体
をお湯に入れることが望ましい。電子ペン本体には内部
に電子部品を含んでいるからである。
合、電子ペン本体11に装着した状態で行うことも出来
る。その場合,あらかじめ防水処理を施した上で,全体
をお湯に入れることが望ましい。電子ペン本体には内部
に電子部品を含んでいるからである。
【0010】図2は,指当接部が長めの変形しない内側
部分と,変形する外側部分との二重構造からなる例を示
す斜視図である。図1の実施例と違うのは,接続部品2
4が変形部品22と同程度の長さを有している点であ
る。したがって,電子ペン本体11を受け入れるべき空
洞がすでに接続部品24により設けられているから,変
形工程においては,指の当たる部分の外形だけを変形さ
せればよい。
部分と,変形する外側部分との二重構造からなる例を示
す斜視図である。図1の実施例と違うのは,接続部品2
4が変形部品22と同程度の長さを有している点であ
る。したがって,電子ペン本体11を受け入れるべき空
洞がすでに接続部品24により設けられているから,変
形工程においては,指の当たる部分の外形だけを変形さ
せればよい。
【0011】図3は,変形部品35のみからなる指当接
部をダミーペン36に装着した状態で変形させ,その
後,電子ペン本体11に装着する実施例を示したもので
ある。この場合,ダミーペンは電子ペン本体とほぼ同様
の形状を有するものである。ダミーペンには電子部品を
有しないので,ダミーペンに指当接部を装着したまま,
お湯に入れて加熱することができる。また,形状記憶樹
脂が硬化する際には,若干収縮するので,その収縮によ
り電子ペン11を締付ける効果を利用して指当接部の電
子ペンへの装着をすることができる。その際には,完全
に冷え切らないうちに装着することが望ましい。また,
その収縮の効果を有効に利用すべく,ダミーペンの太さ
を電子ペン本体に比べて若干細くするなどの加減をする
こともできる。
部をダミーペン36に装着した状態で変形させ,その
後,電子ペン本体11に装着する実施例を示したもので
ある。この場合,ダミーペンは電子ペン本体とほぼ同様
の形状を有するものである。ダミーペンには電子部品を
有しないので,ダミーペンに指当接部を装着したまま,
お湯に入れて加熱することができる。また,形状記憶樹
脂が硬化する際には,若干収縮するので,その収縮によ
り電子ペン11を締付ける効果を利用して指当接部の電
子ペンへの装着をすることができる。その際には,完全
に冷え切らないうちに装着することが望ましい。また,
その収縮の効果を有効に利用すべく,ダミーペンの太さ
を電子ペン本体に比べて若干細くするなどの加減をする
こともできる。
【0012】さらに,装着後にしっかり固定され,動き
にくくするために, 電子ペン本体11の外観形状のう
ち,前記指当接部が接する部分が,それ以外の部分より
もわずかに細くなっているようにすることができる。ま
た,電子ペン本体11の外観形状のうち,指当接部が接
する部分の外側の部分が,わずかに太くなっているよう
にすることもできる。これにより,上下へ動くことを防
止できる。
にくくするために, 電子ペン本体11の外観形状のう
ち,前記指当接部が接する部分が,それ以外の部分より
もわずかに細くなっているようにすることができる。ま
た,電子ペン本体11の外観形状のうち,指当接部が接
する部分の外側の部分が,わずかに太くなっているよう
にすることもできる。これにより,上下へ動くことを防
止できる。
【0013】図4は,ダミーペンの先を細くした例を示
す斜視図である。これにより,変形工程において,ユー
ザは,ダミーペンを指で握りながら,文字を描く動作を
してみることにより,握りごごちを試しやすくなること
が期待できる。
す斜視図である。これにより,変形工程において,ユー
ザは,ダミーペンを指で握りながら,文字を描く動作を
してみることにより,握りごごちを試しやすくなること
が期待できる。
【0014】図5は,変形部品55を大き目にし,ペン
の最後尾にまで達するほどにした例を示す斜視図であ
る。これにより,ユーザは,指当接部に限らず,ほとん
ど電子ペンの全体にわたる外観を自在に変形できる。
の最後尾にまで達するほどにした例を示す斜視図であ
る。これにより,ユーザは,指当接部に限らず,ほとん
ど電子ペンの全体にわたる外観を自在に変形できる。
【0015】図6は,図5のダミーペンの先を細くした
例である。
例である。
【0016】なお,上記実施形態及び実施例では,変形
部品(形状記憶樹脂からなる部分)が筒状のものを描い
てあるが,それ以外の形状であってもかまわない。例え
ば,接続部品がリング状で,変形部品は短冊状であるよ
うなものでもよい。
部品(形状記憶樹脂からなる部分)が筒状のものを描い
てあるが,それ以外の形状であってもかまわない。例え
ば,接続部品がリング状で,変形部品は短冊状であるよ
うなものでもよい。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、位置指示器本体
の一部あるいは全体に、形状記憶樹脂を備えることによ
り、製品が完成した後でも形状を変形させることが出来
た。
の一部あるいは全体に、形状記憶樹脂を備えることによ
り、製品が完成した後でも形状を変形させることが出来
た。
【図1】指当接部が短めの変形しない内側部分と,変形
する外側部分との二重構造からなる例を示す斜視図であ
る。
する外側部分との二重構造からなる例を示す斜視図であ
る。
【図2】指当接部が長めの変形しない内側部分と,変形
する外側部分との二重構造からなる例を示す斜視図であ
る。
する外側部分との二重構造からなる例を示す斜視図であ
る。
【図3】変形部品のみからなる指当接部をダミーペンに
装着した状態で変形させ,その後,電子ペン本体に装着
する実施例を示す斜視図である。
装着した状態で変形させ,その後,電子ペン本体に装着
する実施例を示す斜視図である。
【図4】ダミーペンの先を細くした例を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】変形部品を大き目にし,ペンの最後尾にまで達
するほどにした例を示す斜視図である。
するほどにした例を示す斜視図である。
【図6】ダミーペンの先を細くし,変形部品を長くした
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図7】電子ペン本体の斜視図である。
【符号の説明】 11 電子ペン本体 12,22,35,45,55,65 変形部品 14,24 接続部品 36,46,56,66 ダミーペン
Claims (8)
- 【請求項1】 電子部品を内部に含み,筆記具形状をも
つ電子ペン本体と,該電子ペン本体の外側であって,使
用時に操作者の指の当接する部分に,設けられる指当接
部と,を有する位置指示器であって,前記指当接部が形
状記憶樹脂を含むことを特徴とする位置指示器。 - 【請求項2】 電子部品を内部に含み,筆記具形状をも
つ電子ペン本体と,該電子ペン本体の外側であって,使
用時に操作者の指の当接する部分に,設けられる指当接
部と,を有する位置指示器であって,前記指当接部が,
変形しない内側部分と変形し得る外側部分との二重構造
からなり,該変形し得る外側部分が形状記憶樹脂からな
ることを特徴とする位置指示器。 - 【請求項3】 請求項1記載の位置指示器であって,前
記電子ペン本体の外観形状のうち,前記指当接部が接す
る部分が,それ以外の部分よりもわずかに細くなってい
ることを特徴とする位置指示器。 - 【請求項4】 請求項1記載の位置指示器であって,前
記電子ペン本体の外観形状のうち,前記指当接部が接す
る部分の外側の部分が,わずかに太くなっていることを
特徴とする位置指示器。 - 【請求項5】 請求項2記載の位置指示器であって,前
記変形しない内側部分が前記電子ペン本体と接続する機
構を有することを特徴とする位置指示器。 - 【請求項6】 電子ペン本体と指当接部とからなる位置
指示器の指当接部の形状を該位置指示器の使用者に適合
すべく変形させる位置指示器の指当接部変形方法であっ
て,形状記憶樹脂を含む指当接部を,前記電子ペン本体
と同様の形状を有する模型であるダミーペンに装着する
ダミーペン装着段階と,前記指当接部を前記ダミーペン
に装着したままで,加熱するダミーペン加熱段階と,前
記ダミーペンごと握ることにより前記指当接部を変形さ
せるダミーペン握り段階と,該ダミーペン握り段階にて
変形された指当接部を前記電子ペン本体に装着する電子
ペン本体装着段階とを有することを特徴とする位置指示
器の指当接部変形方法。 - 【請求項7】 電子ペン本体と指当接部とからなる位置
指示器の指当接部の形状を該位置指示器の使用者に適合
すべく変形させる位置指示器の指当接部変形方法であっ
て,変形しない内側部分と,変形し得る外側部分とから
なる前記指当接部を加熱する指当接部加熱段階と,加熱
された該指当接部を変形させる指当接部変形段階と,該
指当接部変形段階にて変形された指当接部を前記電子ペ
ン本体に装着する電子ペン本体装着段階とを有すること
を特徴とする位置指示器の指当接部変形方法。 - 【請求項8】 電子ペン本体と指当接部とからなる位置
指示器の指当接部の形状を該位置指示器の使用者に適合
すべく変形させる位置指示器の指当接部変形方法であっ
て,電子ペン本体の内部に水が入らないように防水処理
を施す防水処理段階と,指当接部を電子ペン本体ごとお
湯に入れて加熱する加熱段階と,加熱された該指当接部
を変形させる指当接部変形段階と,を有することを特徴
とする位置指示器の指当接部変形方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000028775A JP2001222365A (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | 位置指示器及び位置指示器の指当接部変形方法 |
US09/777,880 US20010023784A1 (en) | 2000-02-07 | 2001-02-07 | Position pointing device and a method of customizing finger-touch-portion thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000028775A JP2001222365A (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | 位置指示器及び位置指示器の指当接部変形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001222365A true JP2001222365A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=18554128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000028775A Pending JP2001222365A (ja) | 2000-02-07 | 2000-02-07 | 位置指示器及び位置指示器の指当接部変形方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20010023784A1 (ja) |
JP (1) | JP2001222365A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5888838B2 (ja) * | 2010-04-13 | 2016-03-22 | グリッドマーク株式会社 | 手書き入力ボードを用いた手書き入力システム、手書き入力ボード、スキャナーペンおよび手書き入力ボードを用いた情報処理システム |
FR2961437B1 (fr) * | 2010-06-22 | 2013-05-17 | Maped | Instrument d'ecriture a configuration modifiable |
-
2000
- 2000-02-07 JP JP2000028775A patent/JP2001222365A/ja active Pending
-
2001
- 2001-02-07 US US09/777,880 patent/US20010023784A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20010023784A1 (en) | 2001-09-27 |
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