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JP2001257670A - コンテンツ記憶装置およびコンテンツ読取装置 - Google Patents

コンテンツ記憶装置およびコンテンツ読取装置

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Publication number
JP2001257670A
JP2001257670A JP2000070671A JP2000070671A JP2001257670A JP 2001257670 A JP2001257670 A JP 2001257670A JP 2000070671 A JP2000070671 A JP 2000070671A JP 2000070671 A JP2000070671 A JP 2000070671A JP 2001257670 A JP2001257670 A JP 2001257670A
Authority
JP
Japan
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key
content
storage device
data
content data
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000070671A
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English (en)
Inventor
Takashi Tsunehiro
隆司 常広
Kunihiro Katayama
国弘 片山
Eiga Mizushima
永雅 水島
Motoyasu Tsunoda
元泰 角田
Kazuhisa Shiraishi
和久 白石
Takashi Totsuka
隆 戸塚
宏之 ▲真▼野
Hiroyuki Mano
Kazuo Nakamura
一男 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Priority to PCT/JP2000/008670 priority patent/WO2001069844A1/ja
Priority to TW089126271A priority patent/TW514776B/zh
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
    • G11B20/0021Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving encryption or decryption of contents recorded on or reproduced from a record carrier
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00086Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
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    • G11INFORMATION STORAGE
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  • Storage Device Security (AREA)
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】コンテンツ著作者などの保護を図りつつも、大
量のコンテンツデータを取り扱えるようにする。 【解決手段】コンテンツデータ毎に用意されたライセン
ス鍵は、暗号化されたコンテンツデータを格納するハー
ドディスク装置106とは別個に設けられた鍵格納装置
101に格納する。鍵格納装置14は通信相手の認証機
能を有し、当該機能により再生装置が通信相手として認
証された場合は、暗号通信を利用して当該再生装置に再
生対象コンテンツデータに対応するライセンス鍵を送信
する。メモリカードが通信相手として認証された場合
は、暗号通信を利用して当該要求対象のライセンス鍵を
送信するとともに、送信したライセンス鍵を記憶内容か
ら消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、正当な権利者のみ
に、オーディオデータやビデオデータなどのコンテンツ
データの利用を許可する技術に関し、特に、大量のコン
テンツデータを取り扱うのに好適なコンテンツ記憶装置
およびコンテンツ読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オーディオデータやビデオデータ
などのコンテンツデータをネットワークを介して配信し
ようとする試みがなされている。たとえば、専用のメモ
リカードを用意し、これを販売店などに設置された専用
端末に装着し、オンラインシステムを利用して所望のコ
ンテンツデータを前記メモリカード内にダウンロードす
る。あるいは、専用のメモリカードを携帯電話等の個人
向け端末に装着し、インターネットを利用して、コンテ
ンツ配信センタから前記メモリカード内にダウンロード
する。コンテンツデータを再生する場合には、コンテン
ツデータを格納した前記メモリカードを専用の再生装置
に装着し、再生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さて、上述のような専
用のメモリカードには、コンテンツデータの複製が容易
であることから、コピー防止機能を設けるなどしてコン
テンツ著作者などの保護を図る必要がある。
【0004】しかしながら、メモリカードでは、容量に
限界があるため、大量のコンテンツデータを保存するこ
とができない。ユーザは、現在利用していないコンテン
ツデータであっても、コレクションとしてとっておきた
い場合がある。この場合、メモリカードにコピー防止機
能が付加されていると、ユーザは、メモリカードがコン
テンツデータで満杯になる都度、新たなメモリカードを
購入しなければならず、経済的な負担が大きい。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、本発明の目的は、コンテンツ著作者などの保護
を図りつつも、大量のコンテンツデータを取り扱うこと
が可能なコンテンツ記憶装置およびコンテンツ読取装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、コンテンツデータもしくは当該データ
のグループ毎に異なる鍵で暗号化されたコンテンツデー
タをたとえばHDDなどのコンテンツ格納手段、あるい
は、CDなどの可搬性を有する記憶媒体に記憶する。そ
して、コンテンツデータもしくは当該データのグループ
毎に用意された、暗号化されたコンテンツデータを復号
するための鍵は、コンテンツ格納手段や記憶媒体とは別
個に設けられた計算機能付き格納手段に格納しておく。
【0007】ここで、計算機能付き鍵格納手段は、通信
相手を認証する認証手段を有し、当該認証手段によりコ
ンテンツデータの再生装置が通信相手として認証された
場合は、暗号通信を利用して、当該再生装置に、再生対
象の暗号化されたコンテンツデータに対応する鍵を送信
する。また、当該認証手段により他の記憶装置が通信相
手として認証された場合は、暗号通信を利用して、当該
他の記憶装置へ送信すべき鍵を読み出して当該他の記憶
装置へ送信するとともに、送信した鍵を記憶内容から消
去する。
【0008】本発明において、コンテンツ格納手段ある
いは可搬性を有する記憶媒体に格納されたコンテンツデ
ータは暗号化されているので、対応する鍵がなければ復
号し利用することができない。したがって、コンテンツ
格納手段や記憶媒体あるいは当該媒体の読取手段に、コ
ピー防止機能といった特別な機能を設ける必要がなくな
るため、コンテンツ格納手段として一般に市販されてい
る大容量のハードディスク装置などを利用したり、ある
いは、コンテンツ読取手段として一般に市販されている
CD読取装置などを利用したりすることができる。この
ため、大量のコンテンツデータを格納することが可能と
なる。
【0009】また、コンテンツ格納手段や記憶媒体に格
納されたコンテンツデータを復号するためには対応する
鍵が必要となるため、この鍵が計算機能付き鍵格納手段
に格納されていなければ、当該コンテンツデータを復号
することができない。したがって、正当な権利者(対応
する鍵を有する者)のみに、コンテンツデータの再生を
許可することができ、コンテンツ著作者などの保護を図
ることができる。
【0010】さらに、本発明では、計算機能付き鍵格納
手段に認証手段を設けている。そして、コンテンツデー
タの再生装置が通信相手として認証された場合、暗号通
信を利用して、当該再生装置に、再生対象の暗号化され
たコンテンツデータに対応する鍵を送信している。つま
り、暗号化されたコンテンツデータの復号を再生装置側
で行わせるようにしている。このようにすることで、鍵
が外部に漏れる可能性をより低くすることができ、セキ
ュリティを向上できる。また、他の記憶装置が通信相手
として認証された場合は、送信対象の鍵を当該他の記憶
装置に送信するとともに、送信した鍵を記憶内容から消
去している。このようにすることで、鍵が不正にコピー
される可能性をより低くすることができ、セキュリティ
を向上できる。
【0011】なお、一般に、暗号化されたコンテンツデ
ータを復号するための鍵のデータサイズは、暗号化され
たコンテンツデータのデータサイズに比べれば、著しく
小さい。このため、計算機能付き鍵格納手段として、本
コンテンツ記憶装置あるいは読取装置に装着自在に構成
された、従来の技術で説明したようなコピー防止機能を
備えたメモリカードを用いた場合でも、当該メモリカー
ドに大量のコンテンツデータに対応する鍵を格納するこ
とができるので、大量のコンテンツデータを、そのコン
テンツデータを復号する鍵とともに取り扱うことが可能
となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の1実施形態につ
いて説明する。
【0013】図1は、本発明の1実施形態が適用された
コンテンツ再生装置の概略構成を示す図である。
【0014】図1において、コンテンツ格納装置10に
は、暗号化されたオーディオデータやビデオデータなど
のコンテンツデータがそのコンテンツ名称に対応付けら
れて格納される。また、コンテンツ毎に用意された、暗
号化されたコンテンツデータを復号するための鍵(以
下、ライセンス鍵と称する)が格納される。
【0015】CPU11は、コンテンツ再生装置の各部
を統括的に制御する。メモリ12は、ROMおよびRA
Mから構成される。ROMには、CPU11が本コンテ
ンツ再生装置の各部を統括的に制御するためのプログラ
ムが格納されている。RAMは、CPU11のワークエ
リアとして機能する。
【0016】通信装置15は、携帯電話機や据置型の電
話機に接続し、オンラインシステムやインターネットな
どのネットワークを介して、たとえば暗号化されたコン
テンツデータやライセンス鍵を配信するコンテンツ配信
センタ(不図示)にアクセスし、暗号化されたコンテン
ツデータやライセンス鍵を入手するのに用いられる。
【0017】入力装置16は、たとえば各種ボタンやタ
ッチパネルで構成され、ユーザからの再生指示やコンテ
ンツデータ、ライセンス鍵の入手指示を受け付ける。
【0018】表示装置17は、たとえば液晶パネルで構
成され、コンテンツ格納装置10に格納されている暗号
化されたコンテンツデータのコンテンツ名称のリストを
表示したり、再生対象の暗号化されたコンテンツデータ
のコンテンツ名称を表示したりする。
【0019】オーディオ再生装置18は、コンテンツ格
納装置10のなかから再生対象の暗号化されたオーディ
オデータを読み出し、これに対応するライセンス鍵を用
いて復号し再生して、オーディオ信号を得る。そして、
オーディオ信号を本コンテンツ再生装置に接続されたス
テレオに出力する。ビデオ再生装置19は、コンテンツ
格納装置10のなかから再生対象の暗号化されたビデオ
データを読み出し、これに対応するライセンス鍵を用い
て復号し再生して、ビデオ信号を得る。そして、ビデオ
信号を本コンテンツ再生装置に接続されたモニタに出力
する。
【0020】カード接続装置20は、メモリカード30
を接続し、当該メモリカード30から暗号化されたコン
テンツデータやライセンス鍵を入手したり、当該メモリ
カード20へ暗号化されたコンテンツデータやライセン
ス鍵を送ったりする。
【0021】インターフェース21は、CPU11やメ
モリ12と本コンテンツ再生装置を構成する他装置との
間のデータ送受を司る。
【0022】次に、本コンテンツ再生装置を構成する各
装置のうち、コンテンツ格納装置10、オーディオ再生
装置18およびビデオ再生装置19について、さらに詳
細に説明する。
【0023】まず、コンテンツ格納装置10について説
明する。
【0024】図2は、コンテンツ格納装置10の概略構
成を示す図である。
【0025】図示するように、コンテンツ格納装置10
は、ハードディスク装置106と、鍵格納装置101
と、ハードディスク装置106および鍵格納装置101
がインターフェース21を介して本コンテンツ再生装置
の各部とデータ送受を行うためのI/O回路107と、
を備えて構成される。
【0026】ハードディスク装置10には、暗号化され
たオーディオデータやビデオデータなどのコンテンツデ
ータがそのコンテンツ名称に対応付けられて格納され
る。
【0027】鍵格納装置101は、CPU102と、メ
モリ104と、フラッシュメモリ103と、I/O回路
107とのインターフェースであるI/O回路105
と、を有する。
【0028】CPU102は、鍵格納装置101の各部
を統括的に制御する。また、CPU102は、認証機能
と暗復号化機能を有している。メモリ104は、ROM
およびRAMから構成される。ROMには、CPU10
2が鍵格納装置101の各部を統括的に制御するための
プログラムと、認証機能および暗復号化機能を実現する
ためのプログラムが格納されている。RAMは、CPU
102のワークエリアとして機能する。フラッシュメモ
リ103には、ライセンス鍵が復号対象コンテンツのコ
ンテンツ名称に対応付けられて格納される。ここで、ラ
イセンス鍵は、セキュリティをより強固にするため、い
わゆるタンパ・レジスタント領域(TRM:Tamper Resista
nt Module)に格納するのがよい。なお、フラッシュメ
モリ103の代わりに、FRAMやEEPROMなどの
その他の不揮発性メモリを用いることができる。
【0029】図2に示す鍵格納装置101を構成する各
部は、たとえば1チップ上につくり込まれるようにして
もよいし、あるいは、複数チップで構成されるようにし
てもよい。複数チップで構成する場合は、鍵格納装置1
01の外部からチップ間の信号を盗み取られないような
工夫を施すことが好ましい。
【0030】なお、図2に示す鍵格納装置101を構成
する各部は、たとえば1チップ上につくり込まれる。
【0031】次に、オーディオ再生装置18について説
明する。
【0032】図3は、オーディオ再生装置18の概略構
成を示す図である。
【0033】図示するように、オーディオ再生装置18
は、暗復号化回路181と、デコーダ回路182と、イ
ンターフェース21を介して本コンテンツ再生装置の各
部とデータ送受を行うためのI/O回路184と、を有
する。
【0034】暗復号化回路181は、コンテンツ格納装
置10の鍵格納装置101から再生対象の暗号化された
オーディオデータに対応するライセンス鍵を入手し、こ
の鍵を用いて、コンテンツ格納装置10のハードディス
ク装置106から読み出された再生対象の暗号化された
オーディオデータを復号する。デコーダ回路182は、
暗復号化回路181で復号化されたオーディオデータ
を、必要に応じて伸長し、再生して、オーディオ信号を
得る。そして、オーディオ信号をステレオに出力する。
ここで、図3に示すオーディオ再生装置18を構成する
各部は、たとえば1チップ上につくり込まれる。
【0035】次に、ビデオ再生装置19について説明す
る。
【0036】図4は、ビデオ再生装置19の概略構成を
示す図である。
【0037】図示するように、ビデオ再生装置19は、
暗復号化回路191と、デコーダ回路192と、フレー
ムバッファ193と、インターフェース21を介して本
コンテンツ再生装置の各部とデータ送受を行うためのI
/O回路194とを有する。
【0038】暗復号化回路191は、コンテンツ格納装
置10の鍵格納装置101から再生対象の暗号化された
ビデオデータに対応するライセンス鍵を入手し、この鍵
を用いて、コンテンツ格納装置10のハードディスク装
置106から読み出された再生対象の暗号化されたビデ
オデータを復号する。デコーダ回路182は、フレーム
バッファ193を利用して、暗復号化回路181で復号
化されたビデオデータを、必要に応じて伸長し、再生し
て、ビデオ信号を得る。そして、ビデオ信号をモニタに
出力する。ここで、図4に示すビデオ再生装置19を構
成する各部は、たとえば1チップ上につくり込まれる。
【0039】次に、本コンテンツ再生装置に装着されて
用いられるメモリカード30について説明する。
【0040】メモリカード30の概略構成は、図2に示
すコンテンツ格納装置10の鍵格納装置101と同じで
ある。ただし、メモリカード30には、ライセンス鍵の
みならず、暗号化されたコンテンツデータも格納される
ものとする。すなわち、このメモリカード30は、たと
えば販売店などに設置された専用端末に装着されて、ユ
ーザがオンラインシステムを利用して所望の暗号化され
たコンテンツデータやそのライセンス鍵を入手したり、
あるいは、携帯電話等の個人向け端末に装着されて、ユ
ーザがインターネットを利用してコンテンツ配信センタ
から所望の暗号化されたコンテンツデータやそのライセ
ンス鍵を入手したりするのに用いることができるものと
する。
【0041】ここで、図5に、本実施形態が適用された
コンテンツ再生装置の概観の一例を示す。この例のコン
テンツ再生装置は、家庭内でコンテンツを楽しむのに適
した据置型の形状をしている。ここで、符号41は、再
生ボタン、停止ボタン、再生コンテンツ選択ボタン、お
よび、コンテンツデータやライセンス鍵をコンテンツ格
納装置10のハードディスク装置106や鍵格納装置1
01へ書き込んだり、カード接続装置30に接続された
メモリカード20へ移動したりするための各種設定ボタ
ンなどで構成される操作パネルである。符号42は、操
作パネル41と同じ各種ボタンを備えたリモコン50か
らの指示を受け付けるための受信部である。符号43
は、表示パネルであり、コンテンツ格納装置10のハー
ドディスク装置106に格納されているコンテンツデー
タのコンテンツ名称のリストを表示したり、再生対象の
暗号化されたコンテンツデータのコンテンツ名称を表示
したりする。そして、符号44は、メモリカード30を
装着するためのスロットである。図示していないが、本
コンテンツ装置の背面には、モニタ51やステレオ52
や携帯電話機53あるいは電話機を接続するための端子
が設けられている。
【0042】次に、図6に、コンテンツ記憶装置10の
概観の一例を示す。この例のコンテンツ記憶装置10
は、ハードディスク装置106に鍵格納装置101を装
着するためのスロットが設けられた形状をしている。こ
こで、符号46は、本コンテンツ格納装置10をコンテ
ンツ再生装置のケーブル47に接続するためのコネクタ
であり、コンテンツ再生装置が採用するインターフェー
スに準拠している。符号45は、鍵格納装置101を装
着するためのスロットである。鍵格納装置101には、
たとえばメモリカード30と同じ構成のものを用いるこ
とができる。
【0043】なお、図5に例示するコンテンツ再生装置
では、コンテンツ格納装置10を筐体内部に内蔵し、ユ
ーザ自身が鍵格納装置101を挿抜できないようにして
いる。しかし、ユーザ自身がコンテンツ格納装置10の
鍵格納装置10を挿抜できるように、コンテンツ格納装
置10のスロット45がコンテンツ再生装置の筐体の面
上にくるようにしてもかまわない。あるいは、コンテン
ツ格納装置10自体を挿抜できるようにするために、コ
ンテンツ再生装置にコンテンツ格納装置10を装着する
ためのスロットを設けるようにしてもかまわない。
【0044】また、図6に例示するコンテンツ格納装置
10では、鍵格納装置101を挿抜できるようにスロッ
ト45を設けているが、たとえば鍵格納装置101をコ
ンテンツ格納装置10の内部に組み込んで、挿抜できな
いようにしてもかまわない。たとえば、鍵格納装置10
1をICやLSIと同じ形状のものとし、これをコンテ
ンツ格納装置10内部の基板上に設けられたソケットへ
取り付けるようにしてもかまわない。あるいは、これを
コンテンツ格納装置10内部の基板に直接半田付けする
ようにしてもかまわない。
【0045】次に、本実施形態のコンテンツ再生装置の
動作について説明する。
【0046】まず、コンテンツデータを再生する場合の
動作について説明する。
【0047】図7は、本実施形態が適用されたコンテン
ツ再生装置の再生動作を説明するためのフロー図であ
る。このフローは、たとえば、ユーザが入力装置16を
用いて、表示装置17に表示されている、コンテンツ格
納装置10のハードディスク装置106に格納されてい
るコンテンツデータのコンテンツ名称のリストのなかか
ら、再生対象のコンテンツを選択し、再生指示を入力す
ると開始される。
【0048】まず、CPU11は、入力装置16を介し
てユーザより受け付けたコンテンツデータの再生指示
を、当該コンテンツデータの種類(オーディオデータ/
ビデオデータ)を再生するオーディオ再生装置18/ビ
デオ再生装置19に送信する(S1001)。
【0049】CPU11より再生指示を受け取ったオー
ディオ再生装置18/ビデオ再生装置19の暗複号化回
路181/191は、自身の認証データと再生対象の暗
号化されたコンテンツデータの識別情報(たとえばコン
テンツ名称)を含んだ、当該コンテンツデータ再生のた
めのライセンス鍵送信指示を、コンテンツ格納装置10
の鍵格納装置101に送信する(S1002)。
【0050】鍵格納装置101のCPU102は、コン
テンツデータ再生のためのライセンス鍵送信指示を受け
取ったならば、当該指示に含まれる認証データを用いて
検証を行う(S1003)。たとえば、認証データが予
め本鍵格納装置101に登録されているオーディオ/ビ
デオ再生装置であることを示しているか否かを調べる。
そして、当該指示の送信元がオーディオ再生装置18/
ビデオ再生装置19であることを認証したならば(S1
004でYesの場合)、当該指示に含まれる識別情報
により特定されるコンテンツデータのライセンス鍵がフ
ラッシュメモリ103に格納されているか否かを調べる
(S1005)。格納されていれば(S1006でYe
sの場合)、そのライセンス鍵をフラッシュメモリ10
3から読み出し、暗号通信を利用して、当該指示の送信
元であるオーディオ再生装置18/ビデオ再生装置19
に送信する(S1008)。
【0051】なお、S1004において指示の送信元が
オーディオ再生装置18/ビデオ再生装置19であるこ
とを認証できなかった場合、および、S1006におい
て所望のライセンス鍵がフラッシュメモリ103に格納
されていなかった場合、鍵格納装置101のCPU10
2は、CPU11にその旨伝える。これを受けて、CP
U11は表示装置17にエラー表示を行うなど、所定の
エラー処理を行う(S1007)。
【0052】さて、コンテンツデータ再生のためのライ
センス鍵送信指示を送信したオーディオ再生装置18/
ビデオ再生装置19の暗複号化回路181/191は、
コンテンツ格納装置10の鍵格納装置101からライセ
ンス鍵を受け取ると、コンテンツ格納装置10のハード
ディスク装置106から再生対象の暗号化されたコンテ
ンツデータを読み出す(S1009)。そして、これを
ライセンス鍵で復号して、デコーダ回路182/192
に渡す。デコーダ回路182/192は、暗複号化回路
181/191から受け取ったコンテンツデータを必要
に応じて伸長し、再生してオーディオ/ビデオデータを
得、ステレオ/モニタに出力する(S1010)。
【0053】次に、図7に示すフローにおける鍵格納装
置101およびオーディオ再生装置18/ビデオ再生装
置19間のデータのやり取りについて、その一例を説明
する。
【0054】図8は、図7に示すフローにおける鍵格納
装置101およびオーディオ再生装置18/ビデオ再生
装置19間のデータのやり取りの一例を説明するための
シーケンス図である。
【0055】オーディオ再生装置18/ビデオ再生装置
19の暗複号化回路181/191は、図7のS100
2において、自身の認証データと、再生対象の暗号化さ
れたコンテンツデータの識別情報と、予め保持している
メディアクラス秘密鍵KPMCと対のメディアクラス公開
鍵KOMCとを含んだライセンス鍵送信指示を作成し、こ
れをコンテンツ格納装置10の鍵格納装置101に送信
する(T1001)。
【0056】これを受けて、鍵格納装置101のCPU
102は、図7のS1004〜S1007において、オ
ーディオ再生装置18/ビデオ再生装置19の認証、お
よび、フラッシュメモリ103に要求されたライセンス
鍵が格納されていることの確認を行う(T1002)。
それから、CPU102は、セッション鍵KS1を生成し
(T1003)、これをライセンス鍵送信指示に含まれ
ているメディアクラス公開鍵KOMCで暗号化して、当該
指示の送信元であるオーディオ再生装置18/ビデオ再
生装置19に送信する(T1004)。
【0057】これを受けて、オーディオ再生装置18/
ビデオ再生装置19の暗複号化回路181/191は、
暗号化されたセッション鍵KS1を予め保持しているメデ
ィアクラス秘密鍵KPMCで復号し、セッション鍵KS1
得る(T1005)。それから、乱数KS2を生成し(T
1006)、これと、予め保持しているメディア固有秘
密鍵KPMと対のメディア固有公開鍵KOMとを、セッショ
ン鍵KS1で暗号化して、コンテンツ格納装置10の鍵格
納装置101に送信する(T1007)。
【0058】これを受けて、鍵格納装置101のCPU
102は、暗号化された乱数KS2とメディア固有公開鍵
OMを、セッション鍵KS1で復号し、乱数KS2とメディ
ア固有公開鍵KOMを得る(T1008)。そして、送信
を要求されているライセンス鍵KCをメディア固有公開
鍵KOMCで暗号化し、さらにこれを乱数KS2で暗号化し
て、ライセンス鍵送信指示の送信元であるオーディオ再
生装置18/ビデオ再生装置19に送信する(T100
9)。
【0059】これを受けて、オーディオ再生装置18/
ビデオ再生装置19の暗複号化回路181/191は、
暗号化されたライセンス鍵KCを乱数KS2とメディア固
有秘密鍵KPMを用いて復号し、ライセンス鍵KCを得る
(T1010)。
【0060】以上、コンテンツデータを再生する場合の
動作について説明した。
【0061】次に、メモリカード30からライセンス鍵
を入手する場合の動作について説明する。
【0062】図9は、本実施形態が適用されたコンテン
ツ再生装置に接続されたメモリカード30からライセン
ス鍵を入手する場合の動作を説明するためのフロー図で
ある。このフローは、たとえば、本コンテンツ再生装置
にメモリカード30が装着された状態で、ユーザが入力
装置16を用いて、表示装置17に表示されている、メ
モリカード30に格納されているライセンス鍵に対応す
るコンテンツ名称のリストのなかから、入手対象のライ
センス鍵に対応するコンテンツを選択し、ライセンス鍵
入手指示を入力すると開始される。
【0063】まず、CPU11は、入力装置16を介し
てユーザよりライセンス鍵入手指示を受け付けたなら
ば、その旨をコンテンツ格納装置の鍵格納装置101に
送信する(S2001)。
【0064】CPU11よりライセンス鍵入手指示を受
け取った鍵格納装置101のCPU102は、自身の認
証データと入手対象のライセンス鍵の識別情報(たとえ
ば当該鍵で復号可能なコンテンツ名称)を含んだ、当該
ライセンス鍵入手のためのライセンス鍵送信指示を、カ
ード接続装置20に接続されたメモリカード30に送信
する(S2002)。
【0065】メモリカード30のCPUは、ライセンス
鍵入手のためのライセンス鍵送信指示を受け取ったなら
ば、当該指示に含まれる認証データを用いて検証を行う
(S2003)。たとえば、認証データが予め本メモリ
カード30に登録されている鍵格納装置であることを示
しているか否かを調べる。そして、当該指示の送信元が
鍵格納装置101であることを認証したならば(S20
04でYesの場合)、当該指示に含まれる識別情報に
より特定されるライセンス鍵がメモリカード30内に格
納されているか否かを調べる(S2005)。格納され
ていれば(S2006でYesの場合)、そのライセン
ス鍵を読み出し、暗号通信を利用して、当該指示の送信
元であるコンテンツ格納装置10の鍵格納装置101に
送信する(S2008)。それから、送信したライセン
ス鍵をメモリカード30内から消去する(S200
9)。
【0066】なお、S2004において指示の送信元が
鍵格納装置101であることを認証できなかった場合、
および、S2006において所望のライセンス鍵がメモ
リカード30内に格納されていなかった場合、メモリカ
ード30のCPUは、CPU11にその旨伝える。これ
を受けて、CPU11は表示装置17にエラー表示を行
うなど、所定のエラー処理を行う(S2007)。
【0067】さて、ライセンス鍵入手のためのライセン
ス鍵送信指示を送信した鍵格納装置101のCPU10
2は、カード接続装置20に接続されたメモリカード3
0からライセンス鍵を受け取ると、これをたとえば当該
鍵で復号可能なコンテンツデータのコンテンツ名称に対
応付けてフラッシュメモリ103に格納する(S201
0)。
【0068】次に、図9に示すフローにおける鍵格納装
置101およびメモリカード30間のデータのやり取り
について、その一例を説明する。
【0069】図10は、図9に示すフローにおける鍵格
納装置101およびメモリカード30間のデータのやり
取りの一例を説明するためのシーケンス図である。
【0070】コンテンツ格納装置10の鍵格納装置10
1のCPU102は、図9のS2002において、自身
の認証データと、入手対象のライセンス鍵の識別情報
と、予め保持しているメディアクラス秘密鍵K'PMCと対
のメディアクラス公開鍵K'OMCとを含んだライセンス鍵
送信指示を作成し、これをメモリカード30に送信する
(T2001)。
【0071】これを受けて、メモリカード30のCPU
は、図9のS2004〜S2007において、鍵格納装
置101の認証、および、メモリカード30内に要求さ
れたライセンス鍵が格納されていることの確認を行う
(T2002)。それから、メモリカード30のCPU
は、セッション鍵KS1を生成し(T2003)、これを
ライセンス鍵送信指示に含まれているメディアクラス公
開鍵K'OMCで暗号化して、当該指示の送信元であるコン
テンツ格納装置10の鍵格納装置101に送信する(T
2004)。
【0072】これを受けて、鍵格納装置101のCPU
102は、暗号化されたセッション鍵KS1を予め保持し
ているメディアクラス秘密鍵K'PMCで復号し、セッショ
ン鍵KS1を得る(T2005)。それから、乱数KS2
生成し(T2006)、これと、予め保持しているメデ
ィア固有秘密鍵K'PMと対のメディア固有公開鍵K'OM
を、セッション鍵KS1で暗号化して、メモリカード30
に送信する(T2007)。
【0073】これを受けて、メモリカード30のCPU
は、暗号化された乱数KS2とメディア固有公開鍵K'OM
を、セッション鍵KS1で復号し、乱数KS2とメディア固
有公開鍵K'OMを得る(T2008)。そして、送信を
要求されているライセンス鍵KCをメディア固有公開鍵
K'OMCで暗号化し、さらにこれを乱数K'S2で暗号化し
て、ライセンス鍵送信指示の送信元であるコンテンツ格
納装置10の鍵格納装置101に送信する(T200
9)。
【0074】これを受けて、鍵格納装置101のCPU
102は、暗号化されたライセンス鍵KCを乱数KS2
メディア固有秘密鍵K’PMを用いて復号し、ライセンス
鍵KCを得る(T2010)。
【0075】以上、メモリカード30からライセンス鍵
を入手する場合の動作について説明した。
【0076】次に、コンテンツ格納装置10の鍵格納装
置101に格納されているライセンス鍵をメモリカード
30へ移動する場合の動作について説明する。
【0077】図11は、本実施形態が適用されたコンテ
ンツ再生装置のコンテンツ格納装置10の鍵格納装置1
01から、本コンテンツ再生装置に接続されたメモリカ
ード30へライセンス鍵を移動する場合の動作を説明す
るためのフロー図である。このフローは、たとえば、本
コンテンツ再生装置にメモリカード30が装着された状
態で、ユーザが入力装置16を用いて、表示装置17に
表示された、コンテンツ格納装置10の鍵格納装置10
1に格納されているライセンス鍵に対応するコンテンツ
名称のリストのなかから、移動対象のライセンス鍵に対
応するコンテンツを選択し、ライセンス鍵移動指示を入
力すると開始される。
【0078】まず、CPU11は、入力装置16を介し
てユーザよりライセンス鍵移動指示を受け付けたなら
ば、その旨をメモリカード30に送信する(S300
1)。
【0079】CPU11よりライセンス鍵移動指示を受
け取ったメモリカード30のCPUは、自身の認証デー
タと移動対象のライセンス鍵の識別情報(たとえば当該
鍵で復号可能なコンテンツ名称)を含んだ、当該ライセ
ンス鍵移動のためのライセンス鍵送信指示を、コンテン
ツ格納装置10の鍵格納装置101に送信する(S30
02)。
【0080】鍵格納装置101のCPU102は、ライ
センス鍵移動のためのライセンス鍵送信指示を受け取っ
たならば、当該指示に含まれる認証データを用いて検証
を行う(S3003)。たとえば、認証データが予め本
鍵格納装置101に登録されているメモリカードである
ことを示しているか否かを調べる。そして、当該指示の
送信元がメモリカード30であることを認証したならば
(S3004でYesの場合)、当該指示に含まれる識
別情報により特定されるライセンス鍵がフラッシュメモ
リ103内に格納されているか否かを調べる(S300
5)。格納されていれば(S3006でYesの場
合)、そのライセンス鍵を読み出し、暗号通信を利用し
て、当該指示の送信元であるメモリカード30に送信す
る(S3008)。それから、送信したライセンス鍵を
フラッシュメモリ103内から消去する(S300
9)。
【0081】なお、S3004において指示の送信元が
メモリカード30であることを認証できなかった場合、
および、S3006において所望のライセンス鍵がフラ
ッシュメモリ103内に格納されていなかった場合、鍵
格納装置101のCPU102は、CPU11にその旨
伝える。これを受けて、CPU11は表示装置17にエ
ラー表示を行うなど、所定のエラー処理を行う(S30
07)。
【0082】さて、ライセンス鍵移動のためのライセン
ス鍵送信指示を送信したメモリカード30のCPUは、
鍵格納装置101からライセンス鍵を受け取ると、これ
をたとえば当該鍵で復号可能なコンテンツデータのコン
テンツ名称に対応付けてメモリカード30内に格納する
(S3010)。
【0083】なお、図11に示すフローにおける鍵格納
装置101およびメモリカード30間のデータのやり取
りは、図10に示すシーケンス図において、鍵格納装置
101およびメモリカード30の動作を互いに交換した
ものとなる。
【0084】以上、メモリカード30へライセンス鍵を
移動する場合の動作について説明した。
【0085】なお、通信装置15に接続された携帯電話
機/据置型電話機を利用して、オンラインシステムやイ
ンターネットなどのネットワークを介して、コンテンツ
配信センタ(不図示)からライセンス鍵を入手する場合
の動作は、一般的な、ネットワークを介したデータダウ
ンロードと同じものでよい。ただし、正当な権利を有す
る者のみがライセンス鍵を入手できるようにするため
に、コンテンツ格納装置10の鍵格納装置101とコン
テンツ配信センタとの間で認証処理を行い、コンテンツ
配信センタが鍵格納装置101を認証した場合にのみ、
ライセンス鍵のダウンロードを許可するようにすること
が好ましい。また、コンテンツデータのコンテンツ格納
装置10のハードディスク装置106へのダウンロード
は、たとえば、メモリカード30に格納されたコンテン
ツデータをコピーしてハードディスク装置106に格納
するようにしてもよいし、あるいは、通信装置15に接
続された携帯電話機/据置型電話機を利用して、オンラ
インシステムやインターネットなどのネットワークを介
して、コンテンツ配信センタ(不図示)から入手し、ハ
ードディスク装置106に格納するようにしてもよい。
いずれにしても、コンテンツデータは暗号化されてお
り、対応するライセンス鍵がなければ復号・再生できな
い。
【0086】以上、本発明の1実施形態について説明し
た。
【0087】本実施形態において、コンテンツ格納装置
10のハードディスク装置106に格納されたコンテン
ツデータは暗号化されているので、対応するライセンス
鍵がなければ復号し再生することができない。したがっ
て、ハードディスク装置106にコピー防止機能といっ
た特別な機能を設ける必要がなくなるため、ハードディ
スク装置106として、一般に市販されている大容量の
ハードディスクドライブを利用でき、大量のコンテンツ
データを格納することが可能となる。
【0088】また、コンテンツ格納装置10のハードデ
ィスク装置106に格納されたコンテンツデータを復号
するためには対応するライセンス鍵が必要となるため、
このライセンス鍵がコンテンツ格納装置10の鍵格納装
置101に格納されていなければ、当該コンテンツデー
タを再生することができない。したがって、正当な権利
者(対応するライセンス鍵を有する者)のみに、コンテ
ンツデータの再生を許可することができ、コンテンツ著
作者などの保護を図ることができる。
【0089】さらに、本実施形態では、暗号化されたコ
ンテンツデータの復号を、コンテンツデータの再生を行
うオーディオ再生装置18/ビデオ再生装置19で行う
ようにしている。そして、コンテンツ格納装置10の鍵
格納装置101は、ライセンス鍵の送信相手がオーディ
オ再生装置18/ビデオ再生装置1であることを認証し
た場合に、当該ライセンス鍵を暗号通信を利用してオー
ディオ再生装置18/ビデオ再生装置19に送るように
している。このようにすることで、ライセンス鍵が外部
に漏れる可能性をより低くすることができ、セキュリテ
ィを向上できる。
【0090】くわえて、本実施形態において、コンテン
ツ格納装置10の鍵格納装置101は、ライセンス鍵の
送信相手がメモリカード30である場合、送信したライ
センス鍵を鍵格納装置101の記憶内容から消去するよ
うにしている。つまり、鍵格納装置101にライセンス
鍵のコピー防止機能を設けている。このようにすること
で、ライセンス鍵が不正にコピーされる可能性を減らす
ことができる。
【0091】なお、一般に、鍵のデータサイズは、暗号
化されたコンテンツデータのデータサイズに比べれば、
著しく小さい。このため、鍵格納装置101の記憶部を
フラッシュメモリ103で構成した場合でも、当該フラ
ッシュメモリ103に多くのライセンス鍵を格納するこ
とができる。したがって、家のなかでコンテンツデータ
の再生を楽しむような据置型に適したコンテンツ再生装
置を提供できる。
【0092】なお、本発明は、上記の実施形態に限定さ
れるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可
能である。
【0093】たとえば、上記の実施形態では、暗号化さ
れたコンテンツデータがコンテンツ格納装置10のハー
ドディスク装置106に格納されている場合を例に取り
説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるも
のではない。暗号化されたコンテンツデータは、CDな
どの可搬性を有する記憶媒体に格納された形態で提供さ
れるものでもよい。この場合、本実施形態において、コ
ンテンツ格納装置10のハードディスク装置106に代
えて、前記可搬性を有する記憶媒体から暗号化されたコ
ンテンツデータを読み取る読取装置を設けるようにすれ
ばよい。
【0094】また、、上記の実施形態では、ライセンス
鍵を暗号化されたコンテンツデータ毎に用意している
が、本発明はこれに限定されない。たとえば、複数の暗
号化されたコンテンツデータを1グループとして、グル
ープ毎に、当該グループに属する暗号化されたコンテン
ツデータを復号するためのライセンス鍵を用意するよう
にしてもよい。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コンテンツ著作者などの保護を図りつつも、大量のコン
テンツデータを取り扱うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態が適用されたコンテンツ再
生装置の概略構成を示す図である。
【図2】図1に示すコンテンツ格納装置10の概略構成
を示す図である。
【図3】図1に示すオーディオ再生装置18の概略構成
を示す図である。
【図4】図1に示すビデオ再生装置19の概略構成を示
す図である。
【図5】本発明の1実施形態が適用されたコンテンツ再
生装置の概観の一例を示す図である。
【図6】図2に示すコンテンツ格納装置10の概観の一
例を示す図である。
【図7】本発明の第1実施形態が適用されたコンテンツ
再生装置の再生動作を説明するためのフロー図である。
【図8】図7に示すフローにおけるコンテンツ格納装置
10の鍵格納装置101およびオーディオ再生装置18
/ビデオ再生装置19間のデータのやり取りの一例を説
明するためのシーケンス図である。
【図9】本発明の第1実施形態が適用されたコンテンツ
再生装置に接続されたメモリカード30からライセンス
鍵を入手する場合の動作を説明するためのフロー図であ
る。
【図10】図9に示すフローにおけるコンテンツ格納装
置10の鍵格納装置101およびメモリカード30間の
データのやり取りの一例を説明するためのシーケンス図
である。
【図11】本発明の1実施形態が適用されたコンテンツ
再生装置のコンテンツ格納装置10の鍵格納装置101
から本コンテンツ再生装置に接続されたメモリカード3
0へライセンス鍵を移動する場合の動作を説明するため
のフロー図である。
【符号の説明】
11、102…CPU 12、104…メモリ 10…コンテンツ格納装置 15…通信装置 16…入力装置 17…表示装置 18…オーディオ再生装置 19…ビデオ再生装置 20…カード接続装置 21…インターフェース 30…メモリカード 41…操作パネル 42…受信部 43…表示パネル 44、45…スロット 46…コネクタ 50…リモコン 51…モニタ 52…ステレオ 53…携帯電話機 103…フラッシュメモリ 105、107、184、194…I/O回路 181、191…暗復号化回路 182、192…デコーダ回路 193…フレームバッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09C 1/00 660 G11B 20/10 H 5C064 G11B 20/10 H04L 9/00 621A 5D044 H04N 5/91 H04N 5/91 P 5J104 7/167 7/167 Z 9A001 (72)発明者 水島 永雅 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 角田 元泰 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 白石 和久 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 戸塚 隆 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体グループ内 (72)発明者 ▲真▼野 宏之 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 中村 一男 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体グループ内 Fターム(参考) 5B017 AA06 BA07 BB03 CA07 CA14 CA16 5B058 KA01 KA04 KA06 KA33 KA35 5B075 KK07 KK50 KK54 KK63 KK68 MM01 MM11 MM23 ND16 UU37 5B085 AA01 AE00 AE09 AE29 BE01 5C053 FA13 FA15 FA23 FA27 FA29 GA11 GB21 JA01 JA21 KA24 LA11 LA14 5C064 CA14 CB01 CC02 CC04 5D044 AB05 AB07 CC08 DE50 DE53 DE58 GK12 GK17 HL08 5J104 AA12 EA06 EA09 EA18 EA19 KA02 NA02 NA03 NA35 NA37 9A001 BB03 EE03 JZ67 KK62 LL03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】暗号化されたコンテンツデータを記憶する
    コンテンツ記憶装置であって、 暗号化されたコンテンツデータを格納するコンテンツ格
    納手段と、 暗号化されたコンテンツデータもしくは当該データのグ
    ループ毎に用意されたコンテンツデータを復号するため
    の鍵を格納する、前記コンテンツ格納手段とは別個に設
    けられた計算機能付き鍵格納手段と、を有し前記計算機
    能付き鍵格納手段は、 通信相手を認証する認証手段を有し、 前記認証手段によりコンテンツデータの再生装置が通信
    相手として認証された場合に、暗号通信を利用して、当
    該再生装置に、再生対象の暗号化されたコンテンツデー
    タに対応する鍵を送信し、 前記認証手段により他の記憶装置が通信相手として認証
    された場合に、暗号通信を利用して、当該他の記憶装置
    へ送信すべき鍵を読み出して当該他の記憶装置へ送信す
    るとともに、送信した鍵を記憶内容から消去することを
    特徴とするコンテンツ記憶装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のコンテンツ記憶装置であっ
    て、 前記計算機能付き鍵格納手段は、 本コンテンツ記憶装置に装着自在に構成されていること
    を特徴とするコンテンツ記憶装置。
  3. 【請求項3】暗号化されたコンテンツデータが記憶され
    た可搬性を有する記憶媒体から、コンテンツデータを読
    み取るコンテンツ読取装置であって、 前記記憶媒体から暗号化されたコンテンツデータを読み
    取るコンテンツ読取手段と、 暗号化されたコンテンツデータもしくは当該データのグ
    ループ毎に用意されたコンテンツデータを復号するため
    の鍵を格納する、計算機能付き鍵格納手段と、を有し前
    記計算機能付き鍵格納手段は、 通信相手を認証する認証手段を有し、 前記認証手段によりコンテンツデータの再生装置が通信
    相手として認証された場合に、暗号通信を利用して、当
    該再生装置に、再生対象の暗号化されたコンテンツデー
    タに対応する鍵を送信し、 前記認証手段により他の記憶装置が通信相手として認証
    された場合に、暗号通信を利用して、当該他の記憶装置
    へ送信すべき鍵を読み出して当該他の記憶装置へ送信す
    るとともに、送信した鍵を記憶内容から消去することを
    特徴とするコンテンツ読取装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載のコンテンツ読取装置であっ
    て、 前記計算機能付き鍵格納手段は、 本コンテンツ読取装置に装着自在に構成されていること
    を特徴とするコンテンツ読取装置。
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