JP2001256817A - Led光源用導光板及び面状光源 - Google Patents
Led光源用導光板及び面状光源Info
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Abstract
の良いLED光源用導光板とそれを使用した面状光源を
得る。 【解決手段】平板状導光板の端部下面に、LED光源か
らの光を導光し、導光した光を平板状導光板端部に形成
された斜面で平板状導光板に入射する導光部を有する平
板状導光板において、前記斜面は光源であるLEDに対
して凹面状を有したLED光源用導光板とし、それを使
用した面状光源とする。また、凹面状部は鏡面仕上げと
する。
Description
及び面状光源に関するものである。
装置として多用されている。液晶表示装置は受光型の表
示装置であるため、光のない環境下でも使用できるよう
にバックライトまたはフロントライトと組み合わせて使
用されている。以下バックライトを例に説明するが、フ
ロントライトでも同じように適用できるものである。
源を配置する直下型方式と平板状導光板(以下単に導光
板と言う)の側面または周縁部から導光板に光を導入し
て導光板内で光を拡散させ液晶表示装置に面光源として
光を供給するエッジライト方式が主流である。特にエッ
ジライト方式はバックライトを使用した液晶表示装置と
しての薄型化が可能なため多用されている。
が、光源に対して高輝度、低電力、小型化、長寿命化が
要望され、発光ダイオード(以下LEDと言う)が用い
られてきている。図1、図2は特開平11−30683
1号公報で開示された技術であり、LEDを導光板の角
側面に配置した面状光源の斜視図である。コーナー部
A、BにLED2の発光面を導光板1の方に向けて配置
する構造であり、図1ではLED2を一つ、図2ではL
ED2を二つ使用している。
る。導光板4の一端部に導光部5aを有する肉厚部5を
形成し、導光部5aの下部に配置したLED(不図示)
からの光を導光し、導光した光を導光板端部に形成され
た曲面5bで反射して導光板4内に光を入射するもので
ある。導光部5aの上部曲面5bには光拡散のために表
面を粗面にするためのブラスト処理をしている。
の面状光源は少ない光源数で均一な面光源が実現でき、
単色LEDでは使用可能であるが、多色LEDで使用す
ると混色性が悪く、複数の光を希望の光に混色すること
ができない。また、導光板は少なくともLEDの高さよ
り厚いことが必要であり、薄型化には適さない。
一な面状光源を得られるが、ブラスト部での反射効率が
低く、輝度を上げるためにはLEDを多数必要とし消費
電力が高くなる。また、多色LEDで使用すると混色性
が悪い。本発明の目的は、光拡散性を向上し、輝度を向
上し、混色性の良いLED光源用導光板とそれを使用し
た面状光源を得ることにある。
ED光源からの光を導光し、導光した光を導光板端部に
形成された斜面で導光板に入射する導光部を有する導光
板において、前記斜面は光源であるLEDに対して凹面
状を有したLED光源用導光板とする。
にLED光源からの光を導光して導光した光を導光板端
部に形成された斜面で導光板に入射する導光部を有する
導光板とで構成される面状光源において、導光板端部の
斜面は光源であるLEDに対して凹面状を有している面
状光源とする。
態を示す図であり、(A)は上面図、(B)は正面図、
(C)はX−X断面図である。導光板6の角部に、LE
D光源からの光を導光し、導光した光を導光板6に拡散
して入射するための光導光部7が形成されている。光導
光部7の上面には斜面部7aが形成されているが、斜面
部7aはX−X断面で示すように曲率を有する凹面状に
加工されている。
した図であり、(A)は上面図、(B)は正面図であ
る。光導光部7の上面7aは斜面であり、且つ図4
(C)に示す曲率(以下R1という)を有しているが、
さらにX−Xに直交する方向にも僅かに凹面状に曲率
(以下R2という)を有している。光導光部7の下部に
は図に示すような配置で3色LED8が配置されてい
る。Bはブルー(波長は470nm)、SOはソフトオ
レンジ(波長は615nm)、PGはピュアグリーン
(波長は525nm)で発光するLEDであり、一つの
素子としてチップ部品化されている。
カーボネート等の光透過率の高いプラスチックで形成さ
れている)の下面から入射し、光導光部の上面7aによ
り全反射され、図5(B)の右方向に進み、導光板6に
入射する。上面7aはR1、R2の複合された曲面を有
するため、R1により図5(A)に示す矢印方向に拡
散される。R1は導光部7から導光板6への拡散の広さ
に応じて均一に拡散できるよう曲率を決めるとよい(図
4では拡散角度は約90度であるが、他の角度もありう
る)。R2は図5(B)に示す矢印方向に拡散するた
めの曲率であり、導光板6の厚味方向の拡散であるた
め、曲率は大きく直線に近い曲率である。導光部7から
導光板6の遠い部分まで光が到達し易い拡散を得る曲率
にするとよい。すなわちR1≪R2となっている。
形を31mm×24mm×1mmのとき、R1=10m
m、R2=200mmで混色性の良い、輝度の高い、拡
散性の良い(斑のない)面状光源が得られている。
み合せ)にすることにより、水平方向と垂直方向に光を
拡散することができるので、光が上下左右に拡散され多
色LEDを使用しても混色性が良く、希望の色を混色す
ることができる。
射面を鏡面仕上げにすることが可能となり(反射面に形
成した粗面(ブラスト面等)で拡散する必要がないた
め)、入射光を全反射により導光板に入光するので、光
の使用効率が高くなり輝度を上げることができる。
光源を得ることができる。
した面状光源の斜視図
した面状光源の斜視図
(A)は上面図、(B)は正面図、(C)はX−X断面
図
り、(A)は上面図、(B)は正面図
Claims (5)
- 【請求項1】 平板状導光板の端部下面に、LED光源
からの光を導光し、導光した光を平板状導光板端部に形
成された斜面で平板状導光板に入射する導光部を有する
平板状導光板において、前記斜面は光源であるLEDに
対して凹面状を有していることを特徴とするLED光源
用導光板。 - 【請求項2】 少なくとも、LEDと、平板状導光板の
端部下面にLED光源からの光を導光して導光した光を
平板状導光板端部に形成された斜面で平板状導光板に入
射する導光部を有する平板状導光板とで構成される面状
光源において、平板状導光板端部の斜面は光源であるL
EDに対して凹面状を有していることを特徴とする面状
光源。 - 【請求項3】 LEDは多色LEDであることを特徴と
する請求項2記載の面状光源 - 【請求項4】 凹面は鏡面仕上げであることを特徴とす
る請求項1記載のLED光源用導光板。 - 【請求項5】 凹面は鏡面仕上げであることを特徴とす
る請求項2または3記載の面状光源。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000065051A JP4241907B2 (ja) | 2000-03-09 | 2000-03-09 | Led光源用導光板及び面状光源 |
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JP2000065051A JP4241907B2 (ja) | 2000-03-09 | 2000-03-09 | Led光源用導光板及び面状光源 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2001256817A true JP2001256817A (ja) | 2001-09-21 |
JP4241907B2 JP4241907B2 (ja) | 2009-03-18 |
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JP (1) | JP4241907B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100434988C (zh) * | 2004-02-16 | 2008-11-19 | 西铁城电子股份有限公司 | 导光板 |
-
2000
- 2000-03-09 JP JP2000065051A patent/JP4241907B2/ja not_active Expired - Fee Related
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