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JP2001111624A - インターネット電話用ディレクトリサーバーシステム - Google Patents

インターネット電話用ディレクトリサーバーシステム

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Publication number
JP2001111624A
JP2001111624A JP31868799A JP31868799A JP2001111624A JP 2001111624 A JP2001111624 A JP 2001111624A JP 31868799 A JP31868799 A JP 31868799A JP 31868799 A JP31868799 A JP 31868799A JP 2001111624 A JP2001111624 A JP 2001111624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
internet
telephone number
address
telephone
speech
Prior art date
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Pending
Application number
JP31868799A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Komai
良一 駒井
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、インターネット通話システムは、Vo
IPと呼ばれる技術を用いて通話を行うが、相手の呼出
し手順が煩雑であったり、公衆回線の電話と異なる電話
番号やIPアドレスで接続する必要があった。そのため
これまでは主に事業者が社内通信費削減の目的で支店間
を専用線で接続し、VoIPを用いている場合がほとん
どで、インターネット通話の普及が遅れている。 【解決手段】 これに対し本発明では、インターネット
接続と通話、あわせて公衆回線電話機能を持つ端末の場
合は、従来の電話番号を利用できるインターネットのデ
ィレクトリサーバーシステムを構築することによりイン
ターネット通話、公衆回線の通話の違いを意識すること
なく、従来の電話と同等の操作性を提供できる。また公
衆回線に接続されていない端末からも従来の電話と同様
の操作でインターネット通話を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットに
接続されたインターネット通話装置からの通話接続要求
に対し、サーバーのディレクトリを検索し接続先のIP
アドレスを通知するインターネット電話用ディレクトリ
サーバーシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット電話システムは、インタ
ーネットを電話網として用いることにより電話コストの
低減を図るものである。音声をコンピュータの標準プロ
トコルであるIP(Internet Protoco
l)を使って伝送する、VoIP(Voice ove
r IP)技術を用いる。ここでIPとはISO(国際
標準化機構)が定める国際標準プロトコルである7層か
らなるOSI(OpenSystem Interco
nnection)のネットワーク層のプロトコルであ
り、このプロトコルの役割はネットワーク上の機器に
固有のアドレスを割り当てること、そのアドレスを元
にデータを最適の経路で送る、ことである。またこの3
2ビットからなる固有のアドレスのことをIPアドレス
と呼んでいる。データの送受信方法はIPアドレスを含
む、パケットと呼ばれるメッセージ単位ごとに送受信を
繰り返すパケット交換方式であり、このIPアドレスを
含むパケットをIPパケットと呼ぶ。
【0003】このVoIPの規格は、電気通信関連の国
際標準化団体ITU(International T
elecommunication Union)が、
IPネットワークを利用したビデオ会議システムの枠組
みを規定した国際標準の勧告H.323の音声伝送部分
を流用している。利用するネットワークの使用効率の向
上を図るため、通常は音声信号を5.3k−16kビッ
ト/秒のデジタル信号に圧縮、IPパケット化して伝送
する。このとき使われる音声符号化方式としてH.32
3ではITU勧告のG.711を標準としオプションと
してG.722、G.728、G.729、G.723
およびMPEG1オーディオを適用できる。勧告H.3
23には、それ以外にも電話番号とIPアドレスの対応
テーブルなどの管理を行うゲートウェイやゲートキーパ
ーの仕様が決められており、クローズドなネットワーク
ではゲートキーパーを利用することにより、電話番号と
IPアドレスの一元管理を行うことが可能である。
【0004】また最近では一般ユーザのインターネット
への接続方法としてはアナログ回線とモデムの組み合わ
せで行う方法以外に、次のようなものがある。ISDN
(Integrated Services Digi
tal Network)は通常2つの64kビット/
秒のBチャネルと1つのDチャネルと呼ばれる制御チャ
ネルから構成され、TA(Terminal Adap
ter)と呼ばれる装置を使ってコンピュータと接続す
ることによりデジタル通信が可能である。xDSL(x
Digital Subscriber Line)
モデムは電話用銅線ケーブル(加入者線)を使う高速デ
ジタル通信方法の総称でありADSL(Asymmet
ric DSL)がよく知られている。CATV用のケ
ーブルモデムは有線TV放送ネットワークに接続してC
ATV網の帯域の隙間を利用してインターネットに接続
する装置である。さらに、FWA(Fixed Wir
eless Access)やWLL(Wireles
s Local Loop)と呼ばれる無線を利用した
インターネット接続も知られている。xDSL、ケーブ
ルモデム、無線方式いずれの場合もISDNより高速な
サービスが提供できる。
【0005】またナンバーディスプレイの名称で一般的
に知られている、通信前情報通知サービスは、電話の接
続前に発信元の電話番号が分かるサービスである。加入
者線の契約時に相手先へのそ電話番号の通知、非通知が
選択できるが、通常非通知の場合でも、例えば日本電信
電話株式会社(NTT)の加入者線の時は相手先の電話
番号の前に「186」を付加することにより、相手先へ
の発信元電話番号の通知が可能である。もちろん発信元
電話番号の取得のためには、それに対応している装置が
必要で、アナログ加入者線の場合はモデム信号、ISD
N加入者線の場合はDチャネルから電話番号を知ること
が可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、インターネット
通話システムは、VoIPと呼ばれる技術を用いて通話
を行うが、相手の呼出し手順が煩雑であったり、公衆回
線の電話と異なる電話番号やIPアドレスで接続する必
要があった。そのためこれまでは主に事業者が社内通信
費削減の目的で支店間を専用線で接続し、VoIPを用
いている場合がほとんどで、インターネット通話の普及
が遅れている。
【0007】日本ではコンピュータと電話を連携させる
オフィス向けのCTI(Computer Telep
hony Integration)の導入が遅れてい
る。CTI導入に必要な電話番号を社員一人一人に割り
当てるダイヤルイン料金が高価なため、電話番号を部署
で共有することが多く、コンピュータと電話の連携が困
難なためである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載のインターネット電話用ディレクトリ
サーバーシステムは、登録されたインターネット電話の
電話番号、IPアドレスと認証コードを記録しておくデ
ィレクトリデータ記録手段と、通話接続要求、要求元I
Pアドレスと接続先の電話番号を入力する手段と、ディ
レクトリデータ記録手段を読み出し、入力された接続先
電話番号から見つけたIPアドレスで、接続先に接続確
認を出力する手段と、接続先から確認用の認証コードを
入力する手段と、ディレクトリデータ記録手段を読み出
し、入力された認証コードを確認後、接続先のIPアド
レスを通話接続要求元に出力する手段と、インターネッ
ト電話の登録、削除のために電話番号、IPアドレスと
認証コードを入力する手段と、登録要求された電話番号
が加入者線電話番号のとき、その電話番号の加入者線が
登録要求のあった端末に接続されていることを確認する
手段と、登録要求された電話番号、IPアドレスと認証
コードをディレクトリデータ記録手段に追加する手段
と、削除要求された電話番号と認証コードを持つデータ
をディレクトリデータ記録手段から削除する手段、から
なる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に本発明のインターネット電
話用ディレクトリサーバーシステムの構成を示す。中央
処理装置(1)はメインメモリ中の制御プログラム
(2)の指令を受け、ディレクトリデータファイル
(3)を読み出し、公衆回線や専用線に接続された入出
力装置(4)と入出力を行うことにより、インターネッ
トや公衆回線網を通じて通話接続要求元、インターネッ
ト電話登録要求元のインターネット通話装置と通信を行
うことができる。
【0010】図2は、インターネット通話接続要求か
ら、接続までの処理手順である。まずインターネット通
話接続要求元のインターネット通話装置(20)から通
話接続要求(25)が、インターネット(24)を通じ
てインターネット電話用ディレクトリサーバーシステム
(21)に送信される。インターネット電話用ディレク
トリサーバーシステム(21)の中央処理装置はメイン
メモリ中の制御プログラムの指令を受け、入出力装置か
ら受信したIPパケットを読み出す。IPパケットは通
話接続要求元のIPアドレス、通話接続要求、接続先電
話番号等から構成される。
【0011】次に中央処理装置は、メインメモリ中の制
御プログラムの指令により、ディレクトリデータファイ
ルを読み出し、受信した接続先電話番号と一致するデー
タを特定し、接続先インターネット通話装置のIPアド
レスを得る。接続先がインターネットに接続されている
ことを確認するために、接続確認要求を入出力装置に指
令して、その前に得た接続先のIPアドレスに送信する
(26)。接続確認要求を受け取った、通話接続先イン
ターネット通話装置(22)は、電話番号登録時に送信
した認証コードをインターネット電話用ディレクトリー
サーバーシステムに送信する(27)。
【0012】次に中央処理装置は、メインメモリ中の制
御プログラムの指令により、接続先から送信された認証
コードを入出力装置から読み出し、ディレクトリーファ
イルから読み出した認証コードと一致していることを確
認する。この確認作業は接続先のIPアドレスが変更さ
れていないことを保証するために必要である。一致して
いれば、中央処理装置は、メインメモリ中の制御プログ
ラムの指令により、その接続先IPアドレスを入出力装
置に指令して、通話接続要求元のIPアドレスに送信す
る(28)ことによって、通話接続要求元のインターネ
ット通話装置に伝えることができる。なお接続先電話番
号を特定できない場合、認証コードが一致しない場合や
接続先から決められた時間内に応答がない場合は、その
旨を、例えば接続先IPアドレスに接続要求元IPアド
レスや一般には使用できないリザーブされたIPアドレ
スを設定することによって、接続要求元に通知すること
が可能である。
【0013】接続先のIPアドレスを受信したインター
ネット通話装置は、そのIPアドレスに発信、即ち接続
要求をインターネット(24)を通して送信する(2
9)ことにより接続先インターネット通話装置(22)
に伝えることができる。この接続要求を受信した接続先
インターネット通話装置は、通話する場合は、接続完了
を、受信したIPアドレスで、接続要求元のインターネ
ット通話装置に送信する(30)ことにより接続手続き
が完了し、以後インターネット通話が可能となる。
【0014】図3に、インターネット電話番号のディレ
クトリサーバーに対する登録処理手順を示す。最初にイ
ンターネット電話番号登録要求元インターネット通話装
置(32)からインターネット電話用ディレクトリサー
バー(31)に対し、インターネット(34)を通し
て、電話番号登録要求が登録したい電話番号、認証コー
ドと一緒に送信される(36)。インターネット電話用
ディレクトリサーバーシステム(21)の中央処理装置
はメインメモリ中の制御プログラムの指令を受け、入出
力装置から受信したIPパケットを読み出す。IPパケ
ットは電話番号登録要求元のIPアドレス、電話番号登
録要求、登録電話番号、認証コード等から構成される。
なお認証コードはインターネット通話装置を特定するた
めのもので、パスワードのように利用者が決定してもよ
いし、インターネット通話装置のシリアル番号等も利用
可能である。
【0015】次に中央処理装置は、メインメモリ中の制
御プログラムの指令を受け、登録要求された電話番号が
加入者線電話番号でないときは、ディレクトリデータフ
ァイルを読み出し、ディレクトリデータファイルにその
電話番号、認証コードとIPアドレスを追加する。電話
番号が加入者線電話番号でないことは、例えば「99
9」で始まる電話番号以外は加入者線電話番号とすると
いうように取り決めることにより簡単に判別できる。な
おディレクトリデータファイルに既に同一の電話番号が
あれば受け付けないが、認証コードが一致する場合はI
Pアドレスの変更として受け付ける。同一のIPアドレ
スがあれば新しい電話番号で置換してもよい。置換しな
い場合は一つのIPアドレスに対して複数の電話番号の
割付が可能となる。
【0016】登録要求された電話番号が加入者線電話番
号のときは、中央処理装置は、メインメモリ中の制御プ
ログラムの指令を受け、受け取った登録要求元のIPア
ドレスに、インターネット電話用ディレクトリサーバー
システムに接続されている確認用加入者線電話番号を、
入出力装置から送信する(37)。このとき確認用加入
者線は「通信前情報通知サービス」機能を備えているも
のとする。
【0017】その確認用加入者線電話番号を受信した登
録要求元のインターネット通話装置は、その電話番号に
対して自分のインターネット通話装置に接続されている
加入者線(35)から発信する(38)。なおこのとき
インターネット電話用ディレクトリサーバーシステムが
電話番号を確認できるように「番号通知」になるように
発信する。
【0018】次にインターネット電話用ディレクトリサ
ーバーシステムでは中央処理装置が、メインメモリ中の
制御プログラムの指令により、入出力装置を通して、登
録要求元のインターネット通話装置の加入者線電話番号
を読み出す。そのとき確認用加入者線電話回線は、登録
要求元と実際の回線の接続は行う必要はない。最後に中
央処理装置は、メインメモリ中の制御プログラムの指令
を受け、ディレクトリデータファイルに、この登録要求
元の加入者電話番号、認証コードとIPアドレスを追加
して処理を完了する。このときディレクトリデータファ
イル中に既に同一の加入者電話番号を持つデータが存在
する場合は前もってそのデータを削除する。また同一の
IPアドレスを持つデータが存在する場合も、認証コー
ドが一致しなければ前もって削除する。同一のIPアド
レス、同一の認証コードの場合は、同一のインターネッ
ト通話装置に複数の電話番号の割り当てを許可している
ときはそのままとし、許可しない場合は前もって削除と
なる。
【0019】なお「38登録用加入者線電話番号の通
知」は決められた回数呼び出した後、登録要求元が回線
の切断を行う。またインターネット電話用ディレクトリ
サーバーシステムは中央処理装置が、メインメモリ中の
制御プログラムの指令により、「38登録用加入者線電
話番号の通知」で得た加入者電話番号、「36インター
ネット電話番号の登録要求」で得た登録電話番号と異な
る場合にはエラーとして、登録は行わない。但し異なる
場合でも、図4に示すようにインターネット電話番号の
登録要求で得た電話番号(42)が登録用加入者線電話
番号の通知で得た電話番号(41)より桁数が多く、先
頭部分が登録用加入者線電話番号の通知で得た電話番号
(41)と完全に一致する場合は、後ろの余った部分を
ダイヤルイン用番号と解釈して登録してもよい。
【0020】また通信前情報通知サービスが利用できな
いない場合でも、登録要求元のインターネット通話装置
がモデムで加入者線に接続されている場合は、「36イ
ンターネット電話番号の登録要求」で得た登録電話番号
に、インターネット電話用ディレクトリサーバーシステ
ムが公衆回線を通してコールバックして、登録要求元イ
ンターネット通話装置と通信し、加入者線電話番号を確
認することも可能である。
【0021】インターネット電話番号のディレクトリサ
ーバーに対する削除処理手順は、最初にインターネット
電話番号削除要求元インターネット通話装置からインタ
ーネット電話用ディレクトリサーバーに対し、インター
ネットを通して、電話番号削除要求が削除したい電話番
号、認証コードと一緒に送信される。インターネット電
話用ディレクトリサーバーシステムの中央処理装置はメ
インメモリ中の制御プログラムの指令を受け、入出力装
置から受信したIPパケットを読み出す。IPパケット
は電話番号削除要求元のIPアドレス、電話番号削除要
求、削除電話番号、認証コード等から構成される。
【0022】次に中央処理装置は、メインメモリ中の制
御プログラムの指令を受け、ディレクトリデータファイ
ルを読み出し、ディレクトリデータファイルにその削除
要求された電話番号でデータを特定し、認証コードが一
致していることを確認後、そのデータをディレクトリデ
ータファイルから削除する。一致していなければエラー
として削除要求元に入出力装置に指令して通知する。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したような構成の
インターネット電話用ディレクトリサーバーをインター
ネット上に設けることにより、次のような効果を奏す
る。
【0024】インターネット電話から加入者電話と同等
の操作性での発信を実現できる。電話番号登録も、自分
の電話の登録だけを行えばよく、IPアドレスの入力等
の煩雑で、ミスの多い作業も不要である。
【0025】インターネット通話装置がインターネット
接続手段と同時に公衆回線を使用できる場合には、加入
者電話番号と同一番号が使用できるので、呼び出し側で
新たな電話番号の登録や記憶が不要であり利用者への負
担が小さい。また電話番号登録が一意かつ確実に行える
ので、電話番号登録時のトラブルを未然に防ぐことがで
きる。さらに通話先が加入者電話か、インターネット電
話かの区別をすることなく発信が行える。即ち発信時、
インターネットを通して本発明のインターネット電話用
ディレクトリサーバーに問い合わせ、接続可能であれば
インターネット電話として発信、接続不可能であれば加
入者電話として公衆回線に発信することを自動で行うこ
とも可能となる。
【0026】そして数少ない加入者回線しかないオフィ
スでも、新たな費用の負担なしに多くのインターネット
電話ダイヤルイン番号を利用でき、インターネット電話
CTI(Computer Telephony In
tegration)を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インターネット電話用ディレクトリサーバーシ
ステムの構成図である。
【図2】インターネット通話接続要求から、接続までの
処理手順である。
【図3】インターネット電話番号のディレクトリサーバ
ーシステムに対する登録処理手順である。
【図4】インターネット電話ダイヤルイン番号の登録時
のフォーマットを示す。
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 制御プログラム 3 ディレクトリデータファイル 4 入出力装置 20 通話接続要求元インターネット通話装置 21 インターネット電話用ディレクトリサーバーシス
テム 22 通話接続先インターネット通話装置 23 ハンドセット 24 インターネット 25 通話接続要求 26 接続先確認 27 接続先応答 28 接続先アドレス通知 29 接続先に発信 30 接続完了 31 インターネット電話用ディレクトリサーバーシス
テム 32 インターネット電話番号登録要求元インターネッ
ト通話装置 33 ハンドセット 34 インターネット 35 公衆回線 36 インターネット電話番号登録要求 37 確認用加入者線電話番号の通知 38 登録用加入者線電話番号の通知 41 「38登録用加入者線電話番号の通知」で得た電
話番号 42 「36インターネット電話番号登録要求」で得た
電話番号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに接続されたインターネ
    ット通話装置からの通話接続要求に対し、サーバーのデ
    ィレクトリを検索し接続先のIPアドレスを通知するイ
    ンターネット電話用ディレクトリサーバーシステムであ
    って、登録されたインターネット電話の電話番号、IP
    アドレスと認証コードを記録しておくディレクトリデー
    タ記録手段と、通話接続要求、要求元IPアドレスと接
    続先の電話番号を入力する手段と、ディレクトリデータ
    記録手段を読み出し、入力された接続先電話番号から見
    つけたIPアドレスで、接続先に接続確認を出力する手
    段と、接続先から確認用の認証コードを入力する手段
    と、ディレクトリデータ記録手段を読み出し、入力され
    た認証コードを確認後、接続先のIPアドレスを通話接
    続要求元に出力する手段と、インターネット電話の登
    録、削除のために電話番号、IPアドレスと認証コード
    を入力する手段と、登録要求された電話番号が加入者線
    電話番号のとき、その電話番号の加入者線が登録要求の
    あった端末に接続されていることを確認する手段と、登
    録要求された電話番号、IPアドレスと認証コードをデ
    ィレクトリデータ記録手段に追加する手段と、削除要求
    された電話番号と認証コードを持つデータをディレクト
    リデータ記録手段から削除する手段、からなるインター
    ネット電話用ディレクトリサーバーシステム。
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