JP2001181160A - 嚥下可能な口腔清浄組成物 - Google Patents
嚥下可能な口腔清浄組成物Info
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Abstract
嚥下可能な歯磨剤又は口腔清浄剤を提供する。 【解決手段】 ラクトフェリン類1部(重量)に対して
ムチン0.4〜4.0部(重量)及びキシリトール6〜
24部(重量)の比率からなる混合物を有効成分として
含有する嚥下可能な歯磨剤又は口腔清浄剤。
Description
又は口腔清浄剤に関する。詳しくは本発明は、ラクトフ
ェリン類1部(重量)に対してムチン0.4〜4.0部
(重量)及びキシリトール6〜24部(重量)の比率か
らなる混合物を有効成分として含有する嚥下可能な歯磨
剤又は口腔清浄剤に関する。
わりのない限り重量によるものである。
炎)に代表される歯周炎に罹患する人が増加している。
歯周炎は辺縁歯肉の発赤、腫張、ブラッシング時の出血
がまず出現し、放置した場合歯周ポケットからの排膿、
歯肉の退縮、口臭、歯の弛緩、動揺等の症状が現れ、罹
患歯はついには歯槽骨の支持を失い脱落する。その病因
は、プラーク、細菌及び細菌由来の物質が主要なものと
されている(後藤稠編、「最新医学大辞典」、第2版、
第697ページ、医歯薬出版、1996年)。
磨ができないために、歯周炎が悪化するケースが多い。
このような現状から、歯磨剤、口腔清浄剤等に関する技
術開発がなされている。例えば、ラクトフェリンを含有
する虫歯予防歯磨(特開平3−220130号公報)、
ラクトフェリンを有効成分とする歯周病の治療・予防用
組成物(特開平5−279266号公報)、ラクトフェ
リン加水分解物、ラクトフェリン及び抗生物質を含有す
る歯磨用品(特開平5−310594号公報)、ラクト
フェリン加水分解物及びラクトフェリンを含有する口中
洗浄剤(特開平5−320067号公報)、ラクトフェ
リンを含有する虫歯予防歯磨(特開平7−300425
号公報)、ラクトフェリン及びリゾチーム等を含有する
歯周炎等の口腔疾患予防・治療剤(特表平8−5060
98号公報)、ラクトフェリンを含有する口内炎治療剤
(特開平8−217693号公報)、キシリトール配合
歯磨用ペースト(特開平11−21221号公報)等が
開示されている。
て使用されているラクトフェリンは、分子量約8万の糖
蛋白質であり、ラクトフェリン1分子に2分子の三価鉄
イオンを結合し、牛乳に含有されており、静菌作用、鉄
吸収作用、免疫調節作用、細胞増殖作用及び感染防御作
用を有することが知られている(山内邦男・横山健吉
編、「ミルク総合事典」、初版、第37ページ及び第5
15〜517ページ、朝倉書店、1992年)。
に存在しない化合物であり、D−キシロースを還元して
製造される。スクロースの0.6〜1.0倍の甘味を有
し、糖尿病、肝疾患患者用の糖として使用され、生体内
でNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)、
NADP(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン
酸)を補酵素としてキシロースに代謝される(大木道則
ら編、「化学大辞典」、第1版、第284ページ、東京
化学同人、1989年)。最近、虫歯にならない甘味
剤、吸収されないのでダイエット甘味剤として注目され
ている(今堀和友・山川民夫編、「生化学辞典」、第3
版、第347ページ、東京化学同人、1998年)。
パク質であり、例えば、ヒツジ顎下腺(唾液腺)ムチン
にはα−D−N−アセチルノイラミン酸−(2→6)−
α−N−アセチルガラクトサミンが205個結合してお
り、粘膜等の分泌液に含有され、粘膜の保護作用及び潤
滑作用に関与している[ドナルド・ヴォート(DonaldVoe
t) ら著(田宮信雄ら訳)、「ヴォート生化学」、上
巻、第1版、第230ページ、東京化学同人、1992
年]。
歯磨に利用されており(特開昭62−212317号公
報)、口腔粘膜保護剤(特表昭57−500562号公
報)等として使用されている。
腔乾燥症状のための製剤(特開平7−101856号公
報)及びラクトフェリンとキシリトールを併用した歯磨
剤(特表平4−500368号公報)も知られている
が、ラクトフェリン類、ムチン及びキシリトールの3種
の物質を特定の比率で配合した歯磨剤、口腔洗浄剤等は
従来技術存在しない。
来技術に鑑みて健常人のように十分な歯磨ができない人
々を対象とした口腔洗浄を行う場合の歯磨剤又は口腔洗
浄剤について鋭意研究を行った結果、ラクトフェリン
類、ムチン及びキシリトールをある特定の比率で配合す
ることにより、その相乗作用により歯磨又は口腔洗浄を
効果的に実施し得ることを見出し、本発明を完成した。
が可能であり、かつ嚥下可能な歯磨剤又は口腔清浄剤を
提供することである。
明は、ラクトフェリン類1部(重量)に対してムチン
0.4〜4.0部(重量)及びキシリトール6〜24部
(重量)の比率からなる混合物を有効成分として含有す
る嚥下可能な口腔清浄組成物であり、ラクトフェリン類
が、ラクトフェリン、アポラクトフェリン、金属飽和ラ
クトフェリン及び金属部分飽和ラクトフェリンからなる
群より選択される1種又は2種以上の混合物であるこ
と、及び口腔清浄組成物が、歯磨剤又は口腔清浄剤であ
ることを望ましい態様としてもいる。
る。
販のラクトフェリン(例えば、森永乳業社製等)、哺乳
類(例えば、ヒト、ウシ、ヒツジ、ヤギ、ウマ等)の初
乳、移行乳、常乳、末期乳等から常法(例えば、イオン
交換クロマトグラフィー等)により分離したラクトフェ
リン、これらのラクトフェリンを公知の方法(例えば特
開昭62−249931号公報等)により塩酸、クエン
酸等により脱鉄したアポラクトフェリン、アポラクトフ
ェリンを公知の方法(例えば特開平2−191205号
公報等)により鉄、銅、亜鉛、マンガン等の金属でキレ
ートした金属飽和又は金属部分飽和ラクトフェリンであ
る。
(例えば、東和化成工業社製等)、常法[例えば、キシ
ロースの高圧還元法(日本農芸化学会誌、第16巻、第
1077ページ、1940年)等]により製造した製品
である。
ば、オルタナ社製等)、常法[例えば、ブリロン(Bourr
illon)らの酸性沈澱法(クリニカ・キミカ・アクタ(Cli
nicaChimica Acta)、第8巻、第513ページ、196
3年)等]により製造した製品である。
及びムチンを使用し、常法により次のとおり本発明の歯
磨剤又は口腔清浄剤を製造する。
じて加温することもできる。)、必要に応じて食品添加
物として認められている香料及び酸味料を添加し、ラク
トフェリン類の溶液を調製する。これとは別に、食品又
は食品添加物として使用が認めらにれている増粘多糖
類、並びにラクトフェリン類1部に対して0.4〜4.
0部の割合のムチン、及びラクトフェリン類1部に対し
て6〜24部の割合のキシリトールを水に溶解し、加熱
(通常80〜100℃)して膨潤させ、増粘溶液を調製
する。調製したラクトフェリン類の溶液と増粘溶液とを
混合し、容器に所定量を充填し、歯磨剤又は口腔清浄剤
を製造する。尚、ラクトフェリン類の溶液と増粘溶液と
を混合する工程において、両液の温度を調整し、混合の
温度を65℃前後に保持して充填するのが望ましい。
する。
を調べるために実施した。
散させ、85℃に加温して10分間撹拌しながら溶解
し、のち、30℃に冷却してラクトフェリン類の溶液を
調製した。 ラクトフェリン(森永乳業社製) 1.0(%) クエン酸(三栄源FFI社製) 0.1 水 18.9 合計 20.0
0℃に加温して10分間保持し、膨潤させ、のち80℃
に冷却し、試料1〜4を調製した。
とを混合し、混合液の温度を70℃に調整し、ポリエチ
レン製のチューブ容器(大日本印刷社製)に各80g充
填し、ヒートシールして密閉し、20℃に冷却し、4種
類の歯磨剤を調製した。尚、使用したムチン(オルタナ
社製)、キシリトール(東和化成工業社製)、グルコマ
ンナン(清水化学社製)、及び寒天(伊那食品社製)は
いずれも市販品である。
なるパネルの歯及び歯茎に塗布し、3分後の口内の使用
感を官能検査により次のとおり試験した。試験は試料1
と2(比較試験1)、試料1と3(比較試験2)、及び
試料1と4(比較試験3)の2試料を比較し、いずれの
試料に爽快感があるか、又は差がないかについて行っ
た。
ないと回答したパネラーは30名、試料2が爽快感があ
ると回答したパネラーは15名であり、各試料間に統計
的に有意差は認められなかった。
がないと回答したパネラーは14名、試料3が爽快感が
あると回答したパネラーは25名であり、試料1と試料
3の間には統計的に5%の危険率で有意の差が認められ
た。
ないと回答したパネラーは16名、試料4が爽快感があ
ると回答したパネラーは25名であり、試料1と試料4
の間には統計的に5%の危険率で有意の差が認められ
た。
4が有意に使用感が良いことが認められ、ラクトフェリ
ン類1部に対してムチンの割合が0.4部以上でなけれ
ばならないことが判明した。
び割合を変更して試験したが、ほぼ同様の結果が得られ
た。
割合を調べるために実施した。
で使用したラクトフェリン類の溶液と同一のものを使用
した。
0℃に加温して10分間保持し、膨潤させ、のち80℃
に冷却し、試料5〜8を調製した。
とを混合し、混合液の温度を70℃に調整し、ポリエチ
レン製のチューブ容器(大日本印刷社製)に各80g充
填し、ヒートシールして密閉し、20℃に冷却し、4種
類の歯磨剤を調製した。尚、使用したムチン、キシリト
ール、グルコマンナン及び寒天はいずれも試験例1と同
一の市販品である。
なるパネルの歯及び歯茎に塗布し、3分後の口内の使用
感を官能検査により次のとおり試験した。試験は試料5
と6(比較試験1)、試料5と7(比較試験2)、及び
試料5と8(比較試験3)の2試料を比較し、いずれの
試料に爽快感があるか、又は差がないかについて行っ
た。
がないと回答したパネラーは25名、試料6が爽快感が
あると回答したパネラーは15名であり、各試料間に統
計的に有意差は認められなかった。
がないと回答したパネラーは16名、試料7が爽快感が
あると回答したパネラーは24名であり、試料5と試料
7の間には統計的に5%の危険率で有意の差が認められ
た。
がないと回答したパネラーは12名、試料8が爽快感が
ある、と回答したパネラーは28名であり、試料5と試
料8の間には統計的に5%の危険率で有意の差が認めら
れた。
8が有意に使用感が良いことが認められ、ラクトフェリ
ン類1部に対してキシリトールの割合が6部以上でなけ
ればならないことが判明した。
種類及び割合を変更して試験したが、ほぼ同様の結果が
得られた。
ールの割合を調べるために実施した。
℃に加温して10分間撹拌しながら溶解し、30℃に冷
却してし、ラクトフェリン類の溶液を調製した。尚、使
用したラクトフェリン類及びクエン酸は試験例1と同一
の市販品である。
温して10分間保持し、膨潤させ、80℃に冷却し、増
粘溶液を調製した。 ムチン 1.0(%) キシリトール 12.0 グルコマンナン 1.0 寒天 1.0 水 65.0 合計 80.0 尚、使用したムチン、キシリトール、グルコマンナン及
び寒天はいずれも試験例1と同一の市販品である。
とを混合し、混合液の温度を70℃に調整し、ポリエチ
レン製のチューブ容器(大日本印刷社製)に各80g充
填し、ヒートシールして密閉し、20℃に冷却し、4種
類の歯磨剤を調製した。尚、使用した各原料は、いずれ
も試験例1と同一の市販品である。
なるパネルの歯及び歯茎に塗布し、3分後の口内の使用
感を官能検査により次のとおり試験した。試験は試料9
と10(比較試験1)、試料9と11(比較試験2)、
及び試料9と12(比較試験3)の2試料を比較し、い
ずれの試料に爽快感があるか、又は差がないかについて
行った。
がないと回答したパネラーは15名、試料10が爽快感
があると回答したパネラーは20名であり、各試料間に
統計的に有意差は認められなかった。
ないと回答したパネラーは20名、試料11が爽快感が
あると回答したパネラーは22名であり、試料9と試料
11の間には統計的に5%の危険率で有意の差が認めら
れた。
ないと回答したパネラーは17名、試料12が爽快感が
あると回答したパネラーは24名であり、試料9と試料
12の間には統計的に5%の危険率で有意の差が認めら
れた。
と12が有意に使用感が良いことが認められ、ムチン1
部に対してラクトフェリン類が0.25部以上であり、
キシリトール1部に対してラクトフェリン類が0.04
2部以上である。これをラクトフェリン類1部に対する
割合に換算すれば、ラクトフェリン類1部に対してムチ
ンは4部以下であり、ラクトフェリン類1部に対してキ
シリトールが24部以下でなければならないことが判明
した。
トールの種類及び割合を変更して試験したが、ほぼ同様
の結果が得られた。
明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものでは
ない。
使用した。
し、85℃に加熱し、のち30℃に冷却し、ラクトフェ
リン類の溶液を調製した。これとは別に、増粘溶液の各
原料を混合し、100℃に加熱し、のち70℃に冷却
し、増粘溶液を調製した。
増粘溶液80部とを混合し、65℃に加温し、アルミ箔
とポリエチレンをラミネートしたチューブ容器(大日本
印刷社製)に80gずつ充填し、ヒートシールして密閉
し、20℃に冷却して、歯磨剤を調製した。
に対してムチン及びキシリトールを、それぞれ0.8部
及び12部の割合で含有していた。
使用した。
し、85℃に加熱し、のち30℃に冷却し、ラクトフェ
リン類の溶液を調製した。これとは別に、増粘溶液の各
原料を混合し、100℃に加熱し、のち70℃に冷却
し、増粘溶液を調製した。
増粘溶液80部とを混合し、65℃に加温し、アルミ箔
とポリエチレンをラミネートしたチューブ容器(大日本
印刷社製)に80gずつ充填し、ヒートシールして密閉
し、20℃に冷却して、歯磨剤を調製した。
に対してムチン及びキシリトールを、それぞれ4部及び
24部の割合で含有していた。
使用した。
し、85℃に加熱し、のち30℃に冷却し、ラクトフェ
リン類の溶液を調製した。これとは別に、増粘溶液の各
原料を混合し、100℃に加熱し、のち70℃に冷却
し、増粘溶液を調製した。
増粘溶液80部とを混合し、65℃に加温し、アルミ箔
とポリエチレンをラミネートしたチューブ容器(大日本
印刷社製)に80gずつ充填し、ヒートシールして密閉
し、20℃に冷却して、歯磨剤を調製した。
に対してムチン及びキシリトールを、それぞれ0.67
部及び8部の割合で含有していた。
使用した。
し、85℃に加熱し、のち30℃に冷却し、ラクトフェ
リン類の溶液を調製した。これとは別に、増粘溶液の各
原料を混合し、90℃に加熱し、のち70℃に冷却し、
増粘溶液を調製した。
増粘溶液80部とを混合し、65℃に加温し、アルミ箔
とポリエチレンをラミネートしたチューブ容器(大日本
印刷社製)に80gずつ充填し、ヒートシールして密閉
し、20℃に冷却して、歯磨剤を調製した。
に対してムチン及びキシリトールを、それぞれ0.4部
及び6部の割合で含有していた。
下可能な歯磨剤又は口腔清浄剤に関するものであり、本
発明により奏される効果は次のとおりである。 1)うがいを必要としない歯磨剤又は口腔清浄剤を提供
できる。 2)歯ブラシによるブラッシングを必要としない歯磨剤
又は口腔清浄剤が提供できる。 3)ゼリーとしても食用可能な歯磨剤又は口腔清浄剤を
提供できる。
Claims (3)
- 【請求項1】 ラクトフェリン類1部(重量)に対して
ムチン0.4〜4.0部(重量)及びキシリトール6〜
24部(重量)の比率からなる混合物を有効成分として
含有する嚥下可能な口腔清浄組成物。 - 【請求項2】 ラクトフェリン類が、ラクトフェリン、
アポラクトフェリン、金属飽和ラクトフェリン及び金属
部分飽和ラクトフェリンからなる群より選択される1種
又は2種以上の混合物である請求項1に記載の嚥下可能
な口腔清浄組成物。 - 【請求項3】 口腔清浄組成物が、歯磨剤又は口腔清浄
剤である請求項1又は請求項2のいずれかに記載の嚥下
可能な口腔清浄組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36951999A JP2001181160A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 嚥下可能な口腔清浄組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36951999A JP2001181160A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 嚥下可能な口腔清浄組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001181160A true JP2001181160A (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=18494632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36951999A Pending JP2001181160A (ja) | 1999-12-27 | 1999-12-27 | 嚥下可能な口腔清浄組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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- 1999-12-27 JP JP36951999A patent/JP2001181160A/ja active Pending
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