JP2001018293A - Evaシートの接合方法 - Google Patents
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Abstract
される大面積のEVAシートを作製する。 【解決手段】 EVAシート1,1の被接合端面1A,
1A同士を当接し、当接部分を加熱する。
Description
酢酸ビニル共重合体)シートの接合方法に係り、特に、
大面積の合わせガラスを製造する際に必要とされる大面
積のEVAシートを作製するためにEVAシート同士を
接合する方法に関する。
ガラス、建築物の窓ガラス等に用いられるガラスとし
て、EVAに架橋剤としての有機過酸化物を配合したE
VAシートをガラス板間に介在させて積層し、EVAシ
ートを熱硬化(熱架橋)させて一体化させてなる合わせ
ガラスが提案されている(例えば、特開昭57−196
747号公報)。
テル等の樹脂フィルムを間挿させて、合わせガラスとし
ての耐衝撃・耐貫通性能や防音、断熱効果を向上させる
と共に、樹脂フィルムにデザインを施したり、着色を施
して熱線反射及び吸収性能を付与した合わせガラスも提
案されている(特開昭60−226436号公報)。
がガラス或いは、更に樹脂フィルムと非常に良好な接着
性のもとに接合一体化できるという特性を利用したもの
である。
板間にEVAシートを介してこれらを積層し、或いは、
2枚のEVAシート間に樹脂フィルムを間挿したものを
2枚のガラス板間に介在させてこれらを積層し、この積
層体をEVAの硬化(架橋)温度で架橋硬化させて一体
化させることにより製造されている。
いられるEVAシートは、架橋剤を含むEVA樹脂組成
物をカレンダー加工することにより製造されており、製
造されるEVAシートの大きさ(幅)は、このカレンダ
ーロールの大きさ(幅)で決定される。
化に伴い、開口面積の大きい大型の窓が設けられるよう
になり、このような大型窓に適用される大面積の合わせ
ガラスのニーズが高まっている。
るためには、当然のことながら接着のための大面積のE
VAシートが必要となる。
工により製造されるEVAシートの大きさは、カレンダ
ーロールの大きさにより決定されることから、大型の合
わせガラスを実現するべく大面積のEVAシートを製造
するには、カレンダーロールを大きなものに交換するこ
とが必要となり、設備費が高騰する上に設備が大型化す
るという問題がある。
に大面積の合わせガラスを製造する際に必要とされる大
面積のEVAシートを作製するためのEVAシートの接
合方法を提供することを目的とする。
接合方法は、EVAシート同士を接合する方法におい
て、接合するEVAシートの被接合端面同士を当接し、
該当接部分を加熱、好ましくは加熱加圧することを特徴
とする。
て、この当接部分を加熱、好ましくは加熱加圧すること
により、あたかも一枚の大面積シートのように、EVA
シート同士を容易に接合することができる。
物が添加されたEVA樹脂組成物を成膜してなることが
好ましい。また、EVAシート同士の当接部分の加熱温
度は、EVAの融点以上であって、架橋開始温度未満で
あることが好ましく、一般的には90〜110℃程度と
するのが好ましい。
部分に加熱された押板を押し当てて行うのが好ましく、
この場合において押板とEVAシートとの間に離型用フ
ィルムを介在させることが望ましい。
ガラスの製造に極めて有用である。
実施の形態を詳細に説明する。
実施の形態を示す断面図である。
合端面1A,1A同士を当接し(図1(a))、この当
接部分に離型用フィルム2を介して加熱した押板(こ
て)3を押し当てて加熱加圧する(図1(b))。
て、架橋開始温度未満とすることが好ましく、一般的に
は90〜110℃程度とするのが好ましい。また、加圧
の程度は0.01〜2kgf/cm2程度とするのが好
ましく、このような加熱加圧条件において、1〜2分間
保持することにより、EVAシート1,1同士の当接部
分を接着して一体化し、図1(c)に示す如く、あたか
も一枚の大型シートのような接合シート4とすることが
できる。
をシリコン処理したポリエステル(PET)フィルム、
ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム等を用
いることができる。
料として好適なEVA樹脂組成物については、次の通り
である。
くは有機過酸化物を配合してなるものである。
酢酸ビニル含有率が10〜50重量%、特に15〜40
重量%であることが好ましい。この酢酸ビニル含有率が
10重量%未満であると、高温で架橋硬化させる場合に
得られる樹脂の透明度が充分でなく、逆に50重量%を
超えると合わせガラスにした場合の耐衝撃性、耐貫通性
が不足する傾向がある。
重合体の硬化剤として使用されるものであり、100℃
以上の温度で分解してラジカルを生ずるものであればい
ずれも使用可能である。配合時の安定性を考慮した場
合、半減期10時間の分解温度が70℃以上であるもの
が好ましく、具体的には、2,5−ジメチルヘキサン−
2,5−ジハイドロパーオキサイド、2,5−ジメチル
−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−3、
ジ−t−ブチルパーオキサイド、t−ブチルクミルパー
オキサイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチ
ルパーオキシ)ヘキサン、ジクミルパーオキサイド、
α,α’−ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピル)
ベンゼン、n−ブチル−4,4−ビス(t−ブチルパー
オキシ)バレレート、2,2−ビス(t−ブチルパーオ
キシ)ブタン、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)
シクロヘキサン、1,1−ビス(t−ブチルパーオキ
シ)3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、t−ブチ
ルパーオキシベンズエート、ベンゾイルパーオキサイド
等を挙げることができる。これらの有機過酸化物は1種
を単独で、或いは2種以上を併用して用いることがで
き、その添加量はEVA100重量部に対して0.1〜
5重量部とするのが好ましい。
スを向上させて耐貫通性能を高めるために、アクリロキ
シ基含有化合物、メタクリロキシ基含有化合物及びアリ
ル基含有化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種
の化合物を、硬化助剤として添加しても良い。これらの
化合物のうち、アクリロキシ基含有化合物、メタクリロ
キシ基含有化合物としては、アクリル酸又はメタクリル
酸誘導体、例えばそのエステルを用いることができる。
この場合、エステルのアルコール残基としては、メチル
基、エチル基、ドデシル基、ステアリル基、ラウリル基
のようなアルキル基の他に、シクロヘキシル基、テトラ
ヒドロフルフリル基、アミノエチル基、2−ヒドロキシ
エチル基、3−ヒドロキシプロピル基、3−クロロ−2
−ヒドロキシプロピル基等を挙げることができる。更
に、エチレングリコール、トリエチレングリコール、ポ
リエチレングリコール等の多官能アルコールとのエステ
ルも同様に用いることができる。
リルフタレート、ジアリルフマレート、ジアリルマレエ
ート、トリアリルイソシアヌレート、トリアリルシアヌ
レートが好ましく用いられる。
し50重量%以下とするのが好ましい。
着力をより一層高めるためにシランカップリング剤を接
着力向上剤として添加することもできる。この場合、使
用されるシランカップリング剤としては公知のもの、例
えば、γ−クロロプロピルメトキシシラン、ビニルトリ
クロロシラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニル−ト
リス(β−メトキシエトキシ)シラン、γ−メタクリロ
キシプロピルトリメトキシシラン、β−(3,4−エト
キシシクロヘキシル)エチル−トリメトキシシラン、γ
−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、ビニルト
リアセトキシシラン、γ−メルカプトプロピルトリメト
キシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、
N−β−(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメ
トキシシラン等を挙げることができる。これらシランカ
ップリング剤の配合量は、EVAに対して5重量%以下
で充分である。
の耐衝撃性、耐貫通性をより一層高めるために、EVA
に炭化水素樹脂を添加しても良い。
然樹脂系、合成樹脂系のいずれでも差し支えない。天然
樹脂系ではロジン、ロジン誘導体、テルペン系樹脂等が
好適に用いられる。これらのうち、ロジンとしてはガム
系樹脂、トール油系樹脂、ウッド系樹脂等を用いること
ができる。ロジン誘導体としては上記ロジンをそれぞれ
水素化、不均化、重合、エステル化又は金属塩化したも
のなどを用いることができる。テルペン系樹脂としては
α−ピネン、β−ピネンなどのテルペン樹脂のほか、テ
ルペンフェノール樹脂等を用いることができる。また、
その他の天然樹脂としてダンマル、コーパル、シェラッ
ク等を用いても良い。
ール系樹脂、キシレン系樹脂等が好適に用いられる。こ
れらのうち、石油系樹脂としては脂肪族系石油樹脂、芳
香族系石油樹脂、脂環族系石油樹脂、共重合系石油樹
脂、水素化石油樹脂、純モノマー系石油樹脂、クマロン
インデン樹脂等を用いることができる。フェノール系樹
脂としてはアルキルフェノール樹脂、変性フェノール樹
脂等を用いることができる。キシレン系樹脂としてはキ
シレン樹脂、変性キシレン樹脂等を用いることができ
る。
量が200〜50000、特に200〜10000のも
のが好ましい。
重量部に対して1〜100重量部、特に2〜80重量部
添加するのが好ましい。
を向上させる目的で、ハイドロキノン、ハイドロキノン
モノメチルエーテル、p−ベンゾキノン、メチルハイド
ロキノン等の重合抑制剤を、エチレン−酢酸ビニル共重
合体に対して5重量%以下の量で添加することもでき
る。また、これらの添加剤にも、着色剤、紫外線吸収
剤、老化防止剤、変色防止剤等を必要に応じて添加する
こともできる。
所定量を常法に従って混合することにより容易に調製さ
れ、EVAシートはこのようにして製造されたEVA樹
脂組成物を用いて、常法に従って、100〜1000μ
m程度の厚さに成膜される。
枚或いは3枚以上、本発明の方法に従って接合して得ら
れた接合シート4を用いて合わせガラスを製造するに
は、図2(a)に示す如く、2枚のガラス板5,5間に
接合シート4を介して積層し、この積層体をEVAの硬
化(架橋)温度以上で加熱して硬化させて、これらを一
体化させれば良い。
与するために、ガラス板5,5間に樹脂フィルムを介在
させる場合には、図2(b)に示す如く、2枚の接合シ
ート4,4間に樹脂フィルム6を介挿したものを2枚の
ガラス板5,5間に介在させて積層し、この積層体を上
記と同様にして加熱して一体化させれば良い。
ィルム6の材質としては、ポリエステル、ポリ塩化ビニ
ル、ポリ塩化ビニリデン、ポリエチレン、エチレン−ビ
ニルアセテート共重合体、鹸化エチレン−ビニルアセテ
ート共重合体、ポリメタクリル酸メチル、ポリビニルブ
チラール、エチレン−エチルアクリレート共重合体、エ
チレン−メチルアクリレート共重合体、金属イオン架橋
エチレン−メタクリル酸共重合体、ポリスチレン、ポリ
ウレタン、ポリカーボネート、セロファン等が挙げられ
るが、フィルムの平滑性、表面光沢(蒸着等により金属
の薄膜を形成するために要求される)、強度、作業性等
の観点から最も好ましいのはポリエステルフィルムであ
る。
に、装飾性の向上のために、各種図柄、絵、写真、文
字、記号等のデザインを施す、熱線吸収性付与のために
着色を施す、或いは、熱線反射効果又は導電性を付与す
るために金属又は金属酸化物の薄膜を蒸着等の手段で施
すことが可能であり、いずれの場合も、当該フィルムが
合わせガラスのEVAシート間に存在することから、施
されたデザイン、着色、薄膜は、極めて耐久性の高いも
のとなる。
を形成する方法としては、蒸着、スパッタリング、イオ
ンプレーティング等の方法があり、形成される薄膜の金
属又は金属酸化物の主成分としては酸化インジウム、酸
化クロム、金、パラジウム、錫、酸化カドミウム、銀、
プラチナ、アルミニウム、銅、沃化銅、酸化錫、酸化ア
ンチモン錫、酸化チタン等が用いられ、これらは2種類
以上を組み合わせても差し支えない。
ために、用いるガラス板に直接上記のような金属又は金
属酸化物の薄膜をコーティングしても差し支えない。こ
の場合、樹脂フィルムとしては、透明なものを用いるこ
とができる。
トの接合方法によれば、大面積の合わせガラスを製造す
る際に必要とされる大面積のEVAシートを容易に作製
することができる。
を示す断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 EVAシート同士を接合する方法におい
て、接合するEVAシートの被接合端面同士を当接し、
該当接部分を加熱することを特徴とするEVAシートの
接合方法。 - 【請求項2】 請求項1において、該当接部分を加圧す
ることを特徴とするEVAシートの接合方法。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、該EVAシー
トは、EVAに有機過酸化物が添加されたEVA樹脂組
成物を成膜してなることを特徴とするEVAシートの接
合方法。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項におい
て、該当接部分を90〜110℃に加熱することを特徴
とするEVAシートの接合方法。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
て、該当接部分に加熱された押板を押し当てて加熱する
ことを特徴とするEVAシートの接合方法。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項におい
て、該押板とEVAシートとの間に離型用フィルムを介
在させることを特徴とするEVAシートの接合方法。 - 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項におい
て、接合したシートを用いて合わせガラスを製造するこ
とを特徴とするEVAシートの接合方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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