JP2001003647A - 二次加工で得られる複層ガラスとその製造方法 - Google Patents
二次加工で得られる複層ガラスとその製造方法Info
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Abstract
利用した低コストかつ防犯ガラス性能を有する複層ガラ
スの簡便な方法を提供する。 【解決手段】既設の板ガラスと新設の板ガラス間に湿度
センサを付与した中空層支持体を設けることからなる複
層ガラス。
Description
ラス開口部の既設の板ガラスを用いた複層ガラスに関す
る。
高機能性建具としての開発テーマでもあり、省エネルギ
ー商品として低コスト化ならびに需要増が望まれてい
る。現在の複層ガラスの使用は、新規の建造物を対象に
したものがほとんどであり、既存建築物を対象にしたも
のは僅かである。それは、既存建築物の板ガラス開口部
の板ガラス取り付け仕様が単板ガラスのために、複層ガ
ラスのように厚みがあれば簡単に取り付けができない。
そのために、多額の費用をかけて、既存の単板ガラスを
取り付け溝から取り外し、代わりに単板ガラスの取り付
け溝幅に合わせたアタッチメント付複層ガラスを取り付
けている。また、取り外した単板ガラスは価値が下が
り、ガラス原料のカレットして利用されている。また、
複層ガラスは、露点性能では、JISのR3209で、
露点性能試験器具を用いて性能評価するために、瞬時の
湿度変化が感知できず、さらに、板ガラス開口部の防犯
システムでは、ガラスが破壊された時の振動を感知する
振動センサ、ガラス開口部のサッシの開放を感知する接
点マグネットセンサおよび侵入犯を直接感知する赤外線
センサや超音波センサなどがあり、その他に、感度が良
いセンサと目視確認が容易でないものが必要と考えられ
ている。また、複層ガラスの両側2枚の板ガラスを安定
固定のために、固定シール材が硬化し養生完了するま
で、むやみに移動できず、その製品が出荷できない。し
たがって、工場および倉庫内での養生時間と養生スペー
スをできるだけ省くことが大切であると考えられてい
る。
従来技術は、新規の建造物を対象にした複層ガラスの使
用ものであり、既存建築物を対象にしたものは僅かで
り、既存建築物の板ガラス開口部の板ガラスを利用せ
ず、総工事費用を含めると高コストの費用をかけるアタ
ッチメント付複層ガラスを取り付ける方法であり、低コ
スト化が図れなかった。また、複層ガラスの中空層の露
点および湿度変化が瞬時に感知できず、さらに複層ガラ
スの防犯システムでは、複層ガラスの中空層の湿度を感
知し、ガラスが破壊された時の湿度を感知する湿度セン
サを用いるものはなく、防犯上、感度が良いセンサを用
い、目視確認が容易でないものが知られていない。さら
に、複層ガラスの固定シール材が硬化し養生完了するま
で、工場および倉庫内での養生する方法を重視し、既存
建築物の開口部で養生する方法を軽視している。本発明
は、前記の点を鑑みて、複層ガラス製造後の養生時間と
養生場所の問題点および複層ガラスの管理と防犯システ
ムの問題点を解消し、これまでにない低コストを実現で
きる複層ガラスとその製造方法を提供するものである。
板ガラスの開口部において、既設の板ガラスと新設の板
ガラス間に乾燥剤、スペーサおよび低透湿性のシール材
からなる中空層支持体を介在させて、さらに、室内側開
口部の固定部材と新設の板ガラスを非透水性のシール材
で固定する。湿度センサは、予め用意した中空層支持体
に湿度センサのエナメル質の絶縁被覆した1.0mm直
径の銅線2本のリード線を通す穴をも設け、中空層側か
らリード線を通し低透湿性のシール材を介して中空層支
持体に埋め込んだ。中空層側に湿度センサ本体を、その
湿度センサのリード線を各シール材で埋め込み、室内端
子まで延長させることおよび非透水性の養生中シール材
の保護と湿度センサおよび中空層支持体の露出を保護す
る目隠し化粧板を両面テープを介して新設の板ガラス周
辺部に設けることで、乾燥した中空層を既設建築物の現
場での二次加工で得ることを特徴とする複層ガラスとそ
の製造方法を提供する。
既設建築物の現場での二次加工で得ることを特徴とする
複層ガラスとその製造方法の本発明を詳細に説明する。
既設建築物の現場での開口部室内側において、開口部の
既設の板ガラスは、普通板ガラス、合わせガラス、網入
りガラス、強化ガラス、熱線吸収ガラス、熱線反射ガラ
スおよび倍強度ガラスなどがある。また、新設の板ガラ
スは、上記の既設の板ガラス以外に高断熱性が得られる
Low−Eガラスも用いた。しかし、Low−Eガラス
は銀薄膜を用いているために、耐湿性が劣ることで中空
層支持体が接触する部分の膜を除去し中空層側に用い
た。開口部の清浄化は、既設の板ガラス面では、ガラス
用中性洗剤水溶液、スポンジ、スキージ、水吸収材、清
浄水、エタノール、無塵ガーゼ、および空気ボンベから
乾燥した空気ガスを導入した静電気除去ガンを用いて行
った。その他の部分の後付けビード、グレチャン、シリ
コーン樹脂およびサッシなどはエタノール、無塵ガーゼ
および空気ガスを導入した静電気除去ガンを用いて行っ
た。換気を良くすれば窒素ガスを導入しても良い。中空
層支持体は、エチルアルコールで湿潤させた無塵ガーゼ
拭きで清浄にした任意の寸法の中空層厚みが12mm用
のアルミニウム製スペーサにシリカゲルとゼオライト粒
状混合の乾燥剤をスペーサ枠形態に組立てた中に封入し
スペーサ中空層側の吸湿窓をセロテープで封止した。ま
た、乾燥剤の吸湿を防ぐために速やかに湿度センサの取
り付け作業であるリード線用穴あけと、ブチルゴムを介
して埋め込み封止して湿度センサを取り付けた。さら
に、2枚の板ガラス面に接するように一次シール用のブ
チルゴムを両面に設け、埃よけの無塵の離型紙ケープを
ブチルゴム上に設けた。新規の板ガラスは、任意の寸法
にガラスを切断し、ガラス洗浄機で洗浄・乾燥し、さら
に清浄な上質合紙で包装した。しかし、Low−Eガラ
スは中空層支持体が接触する部分のLow−E膜を湿式
グラインダーで除去し、必要とするLow−E膜に傷が
付かないように調整したガラス洗浄機で丁重に洗浄・乾
燥し、清浄なポリエチレン製の薄い緩衝材で包み、さら
に無塵袋入り乾燥剤を入れたポリプロピレン製の大袋に
入れて防湿テープで封止した。これは、取り付け時に無
駄な洗浄を省き、空気ガスを導入した静電気除去ガンの
みにしたからである。二次シール材は、ポリサルファイ
ド系、ポリブチルゴム系およびシリコーン系などのシー
ラントがあるが、種々使用して、ガラスおよび開口部サ
ッシへの接着強度を考慮すれば、1成分脱アルコール型
シリコーンシーラントが良かった。中空層支持体は、各
社から種々の構成法で本発明の形態以外の一般形態で世
に出ているが、トゥルーシール社のスイグルシールを8
0度に予備加熱して本発明の方法で複層ガラス化すれ
ば、良好であった。湿度センサは、セラミック系、高分
子型系および熱伝導率式系があり、種々使用して、相対
湿度変化に比例、温度補正がいらない、低湿度域で測定
可能、長期安定し他のガスの影響が少ないおよび応答性
が早いなど優れた点が多いので高分子型の湿度センサを
用いた。さらに、この湿度センサを用いた本発明の複層
ガラス下で、室温23℃のJISのR3209での露点
10℃では湿度検出器表示は10%であり、また露点0
℃以下では限りなく0%であった。時間と共に随時変化
し、24時間後の露点は−45℃、72時間後の露点は
−68℃、そのときのそれぞれの湿度検出器表示は確実
に0%であった。そのことから、防犯用としては、冬季
においても湿度検出器表示を10%上限の警報リミット
スイッチであれば充分感知できることが判った。試し
に、二次シール材と中間層支持体に大きな穴を2カ所に
開けると瞬時に室内の湿度を示した。非透水性の養生中
シール材の保護と湿度センサおよび中空層支持体の露出
を保護する目隠し化粧板は、任意の寸法の表面加工した
アルミニウムおよび塩化ビニル材のサッシと同色系を選
択した。室内側には両面テープで、室外側には表面加工
したアルミニウム材に両面テープを中央部、その外周に
シリコーンのシーラントを裏面に付けて各々の板ガラス
最周辺部のガラス面に固定した。既設の板ガラスの室内
側開口部において、既設の板ガラスを室内側で固定して
いるサッシなどを含む固定部材の内面から内面までの縦
寸法と横寸法は、それぞれ2mmから50mm短い寸法
であるが、外観、耐震、シール強度および作業性を考慮
すれば、好ましくは6mmから30mmであり、より好
ましくは9mmから20mmであった。その他の清浄の
乾燥した中空層を既設建築物の現場での二次加工で得る
ための環境部材は、主に、クロロプレンゴム製のセッテ
ィングブロック、傷と汚れを防止できる養生材、ガラス
ハンドリング用吸盤、へらおよびマスキングテープを要
した。建築法で充分な安全設計の既存建築物の開口部を
使用するので、新設の板ガラスの二次加工では、耐風圧
強度、気密性および水密性の配慮が必要でなく、より防
音性能と断熱性能が付加できた。湿度センサを用いる防
犯ガラス性能を重視したため、そのリード線が引違いお
よび上げ下げ窓では邪魔になるために、それ以外のSS
G構法を含めた窓に限定した。しかし、新たなリード線
無しの方法が見つかればその限りではない。
が、これらに限定されない。図1は、本発明によるアル
ミニウム製のFIX窓を湿度センサー部の縦方向の断面
図を示したものである。開口部面積は、600mmX7
00mmで、新設ガラスは、Low−Eガラスを用い
た。また、目隠しの化粧板は、室内側には塩化ビニル材
を室外側には表面処理したアルミニウム材を用いた。そ
の他は上記説明の部材を用いた。複層ガラス化したその
性能は、上記性能と同等であった。図2は、本発明によ
る2辺SSG構法による横連窓を水平方向の断面図を示
したものである。既設のスパッタリングの熱線反射ガラ
スを使用した開口部面積は、1000mmX2500m
mで、新設ガラスは、普通板ガラスを用いた。また、目
隠しの化粧板は室内側のみに表面処理したアルミニウム
材を用いた。室外側からは熱線反射ガラスのために、湿
度センサと中空層支持体が確認し難いので目隠し化粧板
を省略した。その他は上記説明の部材とSSG構法のバ
ックマリオンを用いた。複層ガラス化したその性能は、
上記性能と同等であった。
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
建築法で充分な安全設計の既存建築物の開口部の既設の
板ガラスを使用するので、新設の板ガラスの二次加工で
は、耐風圧強度、気密性および水密性の配慮が必要でな
く、より防音性能と断熱性能が付与でき、養生時間と養
生場所が不要であり、海抜が高いところでもシール材開
閉による圧力調整が不要。さらに、防犯用として使用で
きる複層ガラスが低コストで提供される。
センサー部での縦方向の断面図である。 1 既設の板ガラス(普通板ガラス) 2 新設の板ガラス(Low−Eガラス) 3 中空層支持体 4 二次シール材 5 湿度センサ 6 室内側の目隠し化粧板 7 室外側の目隠し化粧板 8 既設のサッシ固定部材
平方向の断面図である。 1 既設の板ガラス(熱線反射ガラス) 2 新設の板ガラス(普通板ガラス) 3 中空層支持体 4 二次シール材 5 既設のバックマリオン固定部材 6 室内側の目隠し化粧板
Claims (2)
- 【請求項1】 既存の建築物の引違いおよび上げ下げ窓
サッシ部を除く、既設の板ガラスの室内側開口部におい
て、既設の板ガラスを室内側で固定しているサッシなど
を含む固定部材の内面から内面までの縦寸法と横寸法
が、それぞれ2mmから50mm短い寸法の新設の板ガ
ラスと既設の板ガラス間に、乾燥剤、スペーサおよび低
透湿性のシール材からなる中空層支持体を介在させて乾
燥した中空層を得る。さらに、室内側開口部の固定部材
と新設の板ガラスを非透水性のシール材で固定すること
を特徴とする複層ガラスとその製造方法。 - 【請求項2】 既設の板ガラスと新設の板ガラス間の中
空層支持体部において、中空層側に湿度センサ本体を、
その湿度センサの絶縁被覆されたリード線を低透湿性の
シール材を介して中空層支持体中に埋め込み、さらに、
そのリード線を新設の板ガラスと室内側開口部の固定部
材間の非透水性シール材中に埋め込み、室内端子まで延
長させることおよび非透水性の養生中シール材の保護と
湿度センサおよび中空層支持体の露出を保護する目隠し
化粧板を両面テープを介して新設の板ガラス周辺部に設
けることを特徴とする請求項1の複層ガラスとその製造
方法。
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JP17622999A JP4003908B2 (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 複層ガラスとその製造方法 |
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JP2012140766A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Asahi Glass Co Ltd | スペーサ付きガラス板及び複層ガラス窓の組立方法並びに複層ガラス窓 |
JP2012148966A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-08-09 | Asahi Glass Co Ltd | スペーサ付きガラス板及び複層ガラス窓の組立方法 |
JP2014240333A (ja) * | 2013-06-11 | 2014-12-25 | 旭硝子株式会社 | スペーサ付きガラス板及び複層ガラス窓の組立方法 |
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1999
- 1999-06-23 JP JP17622999A patent/JP4003908B2/ja not_active Expired - Fee Related
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