JP2001002220A - 摺動レール及びそれを用いた移動フロア装置 - Google Patents
摺動レール及びそれを用いた移動フロア装置Info
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- JP2001002220A JP2001002220A JP11173970A JP17397099A JP2001002220A JP 2001002220 A JP2001002220 A JP 2001002220A JP 11173970 A JP11173970 A JP 11173970A JP 17397099 A JP17397099 A JP 17397099A JP 2001002220 A JP2001002220 A JP 2001002220A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 移動フロア装置のフロアバーなどの撓み防止
に有効な簡素、安価かつ相手攻撃性も小さい摺動レール
を提供する。 【解決手段】 高密度ポリエチレンで形成した樹脂製レ
ール11と実質断面がH形の金属フレーム12とを組合
わせて摺動レール10を構成した。このレールは、金属
フレーム12の片側のフランジ部15をレール11の下
側に設けたTスロット14に挿入して作られており、摺
動レール10でフロアバー4などを摺動自在に支える。
に有効な簡素、安価かつ相手攻撃性も小さい摺動レール
を提供する。 【解決手段】 高密度ポリエチレンで形成した樹脂製レ
ール11と実質断面がH形の金属フレーム12とを組合
わせて摺動レール10を構成した。このレールは、金属
フレーム12の片側のフランジ部15をレール11の下
側に設けたTスロット14に挿入して作られており、摺
動レール10でフロアバー4などを摺動自在に支える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、移動フロア装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】移動フロア装置は、図4に示すように、
平行配置にした左右のエンドレスチエン(ローラチエ
ン)1、1を前後のスプロケットホイール2、3間にか
け渡し、さらに、各チエン1、1間にチエンピッチP
(図5参照)の2倍弱の幅を有する偏平なフロアバー4
をチエン1の各コネクチングリンクで支持して横架し、
そのフロアバー4を敷き詰めて移動フロア5を構成し、
その移動フロア5上に荷物を積むようにしてある。図中
6は、荷室の奥端の壁となる移動仕切板であり、チエン
1に取付けられている。この移動仕切板6の設置点から
チエンの長さの約半分の領域にフロアバー4が取付けら
れる。
平行配置にした左右のエンドレスチエン(ローラチエ
ン)1、1を前後のスプロケットホイール2、3間にか
け渡し、さらに、各チエン1、1間にチエンピッチP
(図5参照)の2倍弱の幅を有する偏平なフロアバー4
をチエン1の各コネクチングリンクで支持して横架し、
そのフロアバー4を敷き詰めて移動フロア5を構成し、
その移動フロア5上に荷物を積むようにしてある。図中
6は、荷室の奥端の壁となる移動仕切板であり、チエン
1に取付けられている。この移動仕切板6の設置点から
チエンの長さの約半分の領域にフロアバー4が取付けら
れる。
【0003】この移動フロア装置は、スプロケットホイ
ール2を駆動手段7によって駆動し、チエン1を正逆走
行させる。そのチエン1の走行に伴ってフロアバー4が
移動し、移動フロア5上に積み込んだ荷物も一緒に移動
する。従って、人手で荷物を荷室の奥に移す必要が無
く、作業性に優れることから、この種の装置はトラック
によく利用されている。
ール2を駆動手段7によって駆動し、チエン1を正逆走
行させる。そのチエン1の走行に伴ってフロアバー4が
移動し、移動フロア5上に積み込んだ荷物も一緒に移動
する。従って、人手で荷物を荷室の奥に移す必要が無
く、作業性に優れることから、この種の装置はトラック
によく利用されている。
【0004】フロアバー4は、軽量化が要求される場
合、アルミ系の金属から成る中空バーがよく用いられて
いる。その中空フロアバーは、図5に示すように、チエ
ン1の連結ピン1aをリンクプレート1bの側部に突出
させ、その突出部にプラグ8を差込み、そのプラグ8を
中空フロアバー4の両端の孔に嵌合させるなどの方法で
支持するが、移動フロアの横幅が広過ぎるとこの種のバ
ーは特に大きく撓み、フロア面の平坦度が悪くなる。
合、アルミ系の金属から成る中空バーがよく用いられて
いる。その中空フロアバーは、図5に示すように、チエ
ン1の連結ピン1aをリンクプレート1bの側部に突出
させ、その突出部にプラグ8を差込み、そのプラグ8を
中空フロアバー4の両端の孔に嵌合させるなどの方法で
支持するが、移動フロアの横幅が広過ぎるとこの種のバ
ーは特に大きく撓み、フロア面の平坦度が悪くなる。
【0005】そこで、左右のチエン1、1間にフロアバ
ーの支持を両側部で行う中間チエン(図示せず)を何条
か配置してフロアバーの支持間隔(即ちフロアバーの長
さ)を縮める方法が採られている。
ーの支持を両側部で行う中間チエン(図示せず)を何条
か配置してフロアバーの支持間隔(即ちフロアバーの長
さ)を縮める方法が採られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】中間チエンを用いると
移動フロア装置の複雑化、コストアップ、組立ての手間
の増加が避けられない。
移動フロア装置の複雑化、コストアップ、組立ての手間
の増加が避けられない。
【0007】この不具合の回避策として、発明者は、フ
ロアバーの中間部を摺動レールで支える事を考えつい
た。
ロアバーの中間部を摺動レールで支える事を考えつい
た。
【0008】ところが、一般によく用いられている摺動
レールは、金属で形成されており、高価でしかもフロア
バーに対する攻撃性が強く、焼付きも生じる。フロアバ
ーが摺動して摩耗するとその交換に要する費用や手間が
無視できないものになる。
レールは、金属で形成されており、高価でしかもフロア
バーに対する攻撃性が強く、焼付きも生じる。フロアバ
ーが摺動して摩耗するとその交換に要する費用や手間が
無視できないものになる。
【0009】そこで、この発明は、構造が簡単で安価で
しかも相手摺動部材に対する攻撃性も小さい摺動レール
と、そのレールを採用した移動フロア装置を提供するこ
とを目的としている。
しかも相手摺動部材に対する攻撃性も小さい摺動レール
と、そのレールを採用した移動フロア装置を提供するこ
とを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明が提供する摺動
レールは、下面側に全長にわたってTスロットを設けた
樹脂製レールと、金属フレームとから成り、前記樹脂製
レールのTスロットに前記金属フレームの上部両側に設
けたフランジを抜き差し自在に挿入して樹脂製レールを
金属フレームで支え、その樹脂製レールの上面で摺動部
材を支えるようにしたものである。
レールは、下面側に全長にわたってTスロットを設けた
樹脂製レールと、金属フレームとから成り、前記樹脂製
レールのTスロットに前記金属フレームの上部両側に設
けたフランジを抜き差し自在に挿入して樹脂製レールを
金属フレームで支え、その樹脂製レールの上面で摺動部
材を支えるようにしたものである。
【0011】この摺動レールは、移動フロア装置用とし
て特に適するが、フロアバー以外の移動部材を、撓み防
止を目的として支える用途にも利用できる。
て特に適するが、フロアバー以外の移動部材を、撓み防
止を目的として支える用途にも利用できる。
【0012】なお、この摺動レールを採用した移動フロ
ア装置は、左右のエンドレスチエン間に摺動レールを設
置し(その数は1条に限定されない)、その摺動レール
で左右のエンドレスチエン間に横架されたフロアバーの
長手途中を下から支える。このとき、フロアバーを摺動
レールの摺動面から少し浮き上らせ、フロアバーが上に
載せた荷物の重みで撓んだときにフロアバーが摺動レー
ルに支えられるようにしておくとレールの摺動面の摩耗
抑制が図れる。
ア装置は、左右のエンドレスチエン間に摺動レールを設
置し(その数は1条に限定されない)、その摺動レール
で左右のエンドレスチエン間に横架されたフロアバーの
長手途中を下から支える。このとき、フロアバーを摺動
レールの摺動面から少し浮き上らせ、フロアバーが上に
載せた荷物の重みで撓んだときにフロアバーが摺動レー
ルに支えられるようにしておくとレールの摺動面の摩耗
抑制が図れる。
【0013】
【作用】この発明の摺動レールに採用する樹脂製レール
は押出し成形して作る事ができる。また、金属フレーム
は、金属薄板をコ字状にプレス成形し、その2つを背中
合わせにしたものなどを利用でき、構造が簡単でコスト
を低減できる。
は押出し成形して作る事ができる。また、金属フレーム
は、金属薄板をコ字状にプレス成形し、その2つを背中
合わせにしたものなどを利用でき、構造が簡単でコスト
を低減できる。
【0014】また、レールの摺動部が樹脂で形成されて
いるので、相手摺動部材に対する攻撃性も小さく、相手
摺動部材の摩耗や焼付きを防止できる。
いるので、相手摺動部材に対する攻撃性も小さく、相手
摺動部材の摩耗や焼付きを防止できる。
【0015】また、樹脂レールが摩耗したら、そのレー
ルのみを簡単に外して交換することができ、補修の手
間、費用も削減できる。
ルのみを簡単に外して交換することができ、補修の手
間、費用も削減できる。
【0016】このほか、レールを樹脂のみで形成すると
強度が低下するが、金属フレームを組合わせているの
で、必要強度も確保できる。
強度が低下するが、金属フレームを組合わせているの
で、必要強度も確保できる。
【0017】さらに、金属と樹脂を組合わせたレール
は、両者の一体化に手間がかかり、また、両者の熱膨張
差による摺動面の波打ちも問題となる。この発明の摺動
レールは、樹脂製レールのTスロットに金属フレームの
フランジを嵌合させているので、一体化が簡単であり、
また、熱膨張差による伸縮量の差を嵌合面の相対変位に
よって吸収できるため、摺動面の波打ちが起こらず、相
手摺動部材の移動の安定性も維持される。
は、両者の一体化に手間がかかり、また、両者の熱膨張
差による摺動面の波打ちも問題となる。この発明の摺動
レールは、樹脂製レールのTスロットに金属フレームの
フランジを嵌合させているので、一体化が簡単であり、
また、熱膨張差による伸縮量の差を嵌合面の相対変位に
よって吸収できるため、摺動面の波打ちが起こらず、相
手摺動部材の移動の安定性も維持される。
【0018】また、この発明の移動フロア装置は、移動
フロアの幅が広い場合にも中間チエンを必要とせず、装
置の簡素化、組立ての簡易化、コスト低減が図れる。
フロアの幅が広い場合にも中間チエンを必要とせず、装
置の簡素化、組立ての簡易化、コスト低減が図れる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1乃至図3に、この発明の摺動
レール及び移動フロア装置の実施形態を示す。摺動レー
ル10は、樹脂製レール11と金属フレーム12とから
成り、図1〜図3はその摺動レール10で図4に示す移
動フロア装置のフロアバー4の中間点を支えた状態を示
している。
レール及び移動フロア装置の実施形態を示す。摺動レー
ル10は、樹脂製レール11と金属フレーム12とから
成り、図1〜図3はその摺動レール10で図4に示す移
動フロア装置のフロアバー4の中間点を支えた状態を示
している。
【0020】樹脂製レール11は、高密度ポリエチレン
の押出し成形品を用いたが、その材料は高密度ポリエチ
レンに限定されるものではない。滑り性の良いフッ素系
樹脂などで形成してもよい。この樹脂製レール11の上
面即ち摺動面13は、図のように、全域をフラットにす
ると支持面積を広く確保できる。
の押出し成形品を用いたが、その材料は高密度ポリエチ
レンに限定されるものではない。滑り性の良いフッ素系
樹脂などで形成してもよい。この樹脂製レール11の上
面即ち摺動面13は、図のように、全域をフラットにす
ると支持面積を広く確保できる。
【0021】この樹脂製レール11の下面側には、図
2、図3に示すTスロット14が全長にわたって設けら
れている。
2、図3に示すTスロット14が全長にわたって設けら
れている。
【0022】金属フレーム12は、H形或いはT形断面
のフレームを用いてもよいが、それ等のフレームは押出
し成形する必要があり、材料費が高くつくので、ここで
はコスト低減のために金属薄板をコ字状に曲げ加工し、
それを2本背中合わせにして溶接等で一体化したものを
用いた。
のフレームを用いてもよいが、それ等のフレームは押出
し成形する必要があり、材料費が高くつくので、ここで
はコスト低減のために金属薄板をコ字状に曲げ加工し、
それを2本背中合わせにして溶接等で一体化したものを
用いた。
【0023】実質断面がH形になったこの金属フレーム
の片側のフランジ部15を樹脂製レール11のTスロッ
ト14に挿入して摺動レール10となす。Tスロット1
4はフランジ部15との間に若干の遊び(隙間)が生じ
る大きさにするとフランジ部15の挿入がし易い。
の片側のフランジ部15を樹脂製レール11のTスロッ
ト14に挿入して摺動レール10となす。Tスロット1
4はフランジ部15との間に若干の遊び(隙間)が生じ
る大きさにするとフランジ部15の挿入がし易い。
【0024】樹脂製レール11は、図3に示すピン16
などで金属フレーム12に固定している。その固定箇所
を長手方向のどこか1箇所に限定し、他の部分を非固定
にすると、固定部の前後で樹脂製レール11の自由な熱
伸縮が許容されて摺動面の波打ち(歪)が起こらない。
などで金属フレーム12に固定している。その固定箇所
を長手方向のどこか1箇所に限定し、他の部分を非固定
にすると、固定部の前後で樹脂製レール11の自由な熱
伸縮が許容されて摺動面の波打ち(歪)が起こらない。
【0025】なお、摺動レール10は、図1に示す横棧
17等を設けてそれで支持する。図の横棧17はエンド
レスチエン1の回転駆動を妨げないようにするために、
両端を図4に示す左右のエンドレスチエン1、1よりも
外側に出して固定部に取付けるようにしている。
17等を設けてそれで支持する。図の横棧17はエンド
レスチエン1の回転駆動を妨げないようにするために、
両端を図4に示す左右のエンドレスチエン1、1よりも
外側に出して固定部に取付けるようにしている。
【0026】図2、図3のAはフロアバー4上に載せた
荷物である。この荷物Aの重みでフロアバー4が撓んだ
ときにフロアバー4が摺動面13に接し、無負荷時には
フロアバー4が摺動面13から少し浮くようにしておく
と、摺動面13の摩耗が減少し、レール11の寿命が長
くなる。
荷物である。この荷物Aの重みでフロアバー4が撓んだ
ときにフロアバー4が摺動面13に接し、無負荷時には
フロアバー4が摺動面13から少し浮くようにしておく
と、摺動面13の摩耗が減少し、レール11の寿命が長
くなる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の摺動レー
ルは、構造が簡単で安価に作れる。
ルは、構造が簡単で安価に作れる。
【0028】また、相手攻撃性が小さく、相手摺動部材
の摩耗を抑制でき、摩耗した樹脂製レールの交換も安
価、かつ簡単に行える。
の摩耗を抑制でき、摩耗した樹脂製レールの交換も安
価、かつ簡単に行える。
【0029】また、この発明の移動フロア装置は、フロ
アバーの長手途中を摺動レールで支える構造にしたの
で、中間チエンが不要になり、装置の簡素化、コスト低
減、組立の手間の削減等が図れる。
アバーの長手途中を摺動レールで支える構造にしたの
で、中間チエンが不要になり、装置の簡素化、コスト低
減、組立の手間の削減等が図れる。
【0030】なお、この発明の摺動レールは、移動フロ
ア装置用として特に適するが、フロアバー以外の移動バ
ーなどの撓み防止用としても有効である。
ア装置用として特に適するが、フロアバー以外の移動バ
ーなどの撓み防止用としても有効である。
【図1】この発明の摺動レールの一例を使用状態にして
示す側面図
示す側面図
【図2】同上のレールの斜視図
【図3】同上のレールの図1X−X線部断面図
【図4】移動フロア装置の概要を示す斜視図
【図5】フロアバーの取付け方の一例を示す分解斜視図
1 エンドレスチエン 2、3 スプロケットホイール 4 フロアバー 5 移動フロア 10 摺動レール 11 樹脂製レール 12 金属フレーム 13 摺動面 14 Tスロット 15 フランジ 16 ピン 17 横棧
Claims (2)
- 【請求項1】 下面側に全長にわたってTスロットを設
けた樹脂製レールと、金属フレームとから成り、前記樹
脂製レールのTスロットに前記金属フレームの上部両側
に設けたフランジを抜き差し自在に挿入して樹脂製レー
ルを金属フレームで支え、その樹脂製レールの上面で摺
動部材を支えるようにした摺動レール。 - 【請求項2】 左右一対のエンドレスチエンを平行配置
にしてそれぞれのチエンを前後のスプロケットホイール
間にかけ渡し、各チエン間に偏平なフロアバーを敷き詰
めて構成される移動フロアをチエンの正逆回転駆動によ
って移動させる移動フロア装置であって、左右のエンド
レスチエン間に請求項1記載の摺動レールを設置し、そ
の摺動レールでフロアバーの長手途中を下から支えるよ
うにした移動フロア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11173970A JP2001002220A (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | 摺動レール及びそれを用いた移動フロア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11173970A JP2001002220A (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | 摺動レール及びそれを用いた移動フロア装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001002220A true JP2001002220A (ja) | 2001-01-09 |
JP2001002220A5 JP2001002220A5 (ja) | 2005-03-17 |
Family
ID=15970415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11173970A Pending JP2001002220A (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | 摺動レール及びそれを用いた移動フロア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001002220A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2618705A4 (en) * | 2010-09-20 | 2016-08-17 | Conagra Foods Lamb Weston Inc | FRYING DEVICE WITH A CONVEYOR BELT AND USE METHOD THEREFOR |
JP2021502936A (ja) * | 2018-10-11 | 2021-02-04 | 深▲せん▼市誠捷智能装備股▲ふん▼有限公司 | 接続構造及び輸送装置 |
IT201900015518A1 (it) * | 2019-09-03 | 2021-03-03 | Reepack S R L | Sistema di fissaggio di bacchette spingitrici ad una catena |
-
1999
- 1999-06-21 JP JP11173970A patent/JP2001002220A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2618705A4 (en) * | 2010-09-20 | 2016-08-17 | Conagra Foods Lamb Weston Inc | FRYING DEVICE WITH A CONVEYOR BELT AND USE METHOD THEREFOR |
JP2021502936A (ja) * | 2018-10-11 | 2021-02-04 | 深▲せん▼市誠捷智能装備股▲ふん▼有限公司 | 接続構造及び輸送装置 |
JP6994019B2 (ja) | 2018-10-11 | 2022-01-14 | 深▲せん▼市誠捷智能装備股▲ふん▼有限公司 | 接続構造及び輸送装置 |
IT201900015518A1 (it) * | 2019-09-03 | 2021-03-03 | Reepack S R L | Sistema di fissaggio di bacchette spingitrici ad una catena |
EP3789321A1 (en) * | 2019-09-03 | 2021-03-10 | Reepack S.r.l. | System for fixing push rods to a chain |
US11897100B2 (en) | 2019-09-03 | 2024-02-13 | Reepack S.R.L. | System for fixing push rods to a chain |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040413 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070807 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071218 |