JP2001081239A - 高性能タイヤ用トレッドゴム組成物およびその製造方法 - Google Patents
高性能タイヤ用トレッドゴム組成物およびその製造方法Info
- Publication number
- JP2001081239A JP2001081239A JP26173199A JP26173199A JP2001081239A JP 2001081239 A JP2001081239 A JP 2001081239A JP 26173199 A JP26173199 A JP 26173199A JP 26173199 A JP26173199 A JP 26173199A JP 2001081239 A JP2001081239 A JP 2001081239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- rubber
- rubber composition
- carbon black
- polymerized styrene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
高性能タイヤ用トレッドゴム組成物およびその製造方法
を提供する。 【解決手段】 乳化重合SBRの10〜40重量%と、
溶液重合SBRの90〜60重量%よりなるゴム成分1
00重量部と、軟化剤を20〜180重量部と、窒素吸
着比表面積(N2SA)が、100〜300m2/gのカ
ーボンブラック30〜150重量部を含むゴム組成物に
おいて、前記軟化剤の全配合量の30重量%以上は前記
カーボンブラックを混合する前に前記各ゴム成分に混合
されており、さらに前記カーボンブラックの全配合量の
40重量%以上は、予め前記乳化重合SBRに混合され
ている高性能タイヤ用トレッドゴム組成物およびその製
造方法。
Description
性を同時に改善した高性能タイヤ用トレッドゴム組成物
およびその製造方法に関する。
要求される特性はより高いレベルのものになっている。
たとえば高速走行条件下での高いグリップ性と耐摩耗性
の両立などである。高いグリップ性を得るためにはトレ
ッドゴム組成物にハイスチレン含量のスチレン−ブタジ
エンゴムを用い高補強性のカーボンブラックと軟化剤を
高充填する方法がある。この方法ではグリップ性は向上
するが、耐摩耗性が低下してしまうという問題があっ
た。
時に改善するものとして、低分子量ポリマーをトレッド
用ゴム組成物に配合する方法(特開平1−197541
号公報)、あるいは特定のカーボンブラックをトレッド
用ゴム組成物に配合する方法(特開平6−93136号
公報)、さらに低分子量ポリマーと特定のカーボンブラ
ックを組合せてトレッド用ゴム組成物に配合する方法
(特開平9−143388号公報)が提案されている。
しかしながら低分子量ポリマーは粘稠で粘着性の液体の
ため作業性に問題があった。
性と高い耐摩耗性を兼ね備え、しかも作業性に問題のな
い高性能タイヤ用トレッドゴム組成物およびその製造方
法を提供することを目的とする。
ン−ブタジエンゴムの10〜40重量%と、溶液重合ス
チレン−ブタジエンゴムの90〜60重量%よりなるゴ
ム成分100重量部と、軟化剤を20〜180重量部
と、窒素吸着比表面積(N2SA)が、100〜300
m2/gのカーボンブラック30〜150重量部を含む
ゴム組成物において、(1) 前記軟化剤の全配合量の
30重量%以上は前記カーボンブラックを混合する前に
前記各ゴム成分に混合されており、さらに(2) 前記
カーボンブラックの全配合量の40重量%以上は、予め
前記乳化重合スチレン−ブタジエンゴムに混合分散され
ていることを特徴とする高性能タイヤ用トレッドゴム組
成物である。
ジエンゴムの10〜40重量%と、溶液重合スチレン−
ブタジエンゴムの90〜60重量%よりなるゴム成分1
00重量部と、軟化剤を20〜180重量部と、窒素吸
着比表面積(N2SA)が、100〜300m2/gのカ
ーボンブラック30〜150重量部を含むゴム組成物の
製造方法において、(1) 前記軟化剤の全配合量の3
0重量%以上を前記乳化重合スチレン−ブタジエンゴム
と前記溶液重合スチレン−ブタジエンゴムのゴム成分に
それぞれ混合する工程と、(2) 前記カーボンブラッ
クの全配合量の40重量%以上を前記軟化剤を混合した
乳化重合スチレン−ブタジエンゴムに混合分散する工程
と、(3) 硫黄と加硫促進剤以外の配合剤を前記ゴム
成分と混合する工程と、(4) 硫黄と加硫促進剤を前
記(3)の工程で得られたゴム組成物に混合する工程、
よりなる高性能タイヤ用トレッドゴム組成物の製造方法
である。
化重合スチレン−ブタジエンゴムおよび溶液重合スチレ
ン−ブタジエンゴムである。ここで乳化重合スチレン−
ブタジエンゴムはスチレン含量が15〜50重量%の範
囲のものが使用される。一方溶液重合スチレン−ブタジ
エンゴムはスチレン含量、ビニル含量が異なる各種のグ
レードのものが使用されるが、好ましくはスチレン含量
は20〜50重量%、ビニル含量は15〜60重量%の
範囲である。スチレン含量およびビニル含量が増大すれ
ばガラス転移温度も高くなる。その結果損失正接の主分
散のピーク温度も高温側にシフトし、0℃での損失正接
値が大きくなりグリップ性能は高くなる。ただしタイヤ
の転動抵抗の低下を招来しないようにガラス転移温度を
調整する必要がある。
ゴム成分の10〜40重量%使用される。配合量が10
重量%未満の場合、耐摩耗性が悪く、一方40重量%を
超えるとグリップ性が低下する。
成分100重量部に対して20〜180重量部配合され
る。
族系軟化剤、ナフテン系軟化剤等の石油系軟化剤のほ
か、コールタール、クマロン・インデン樹脂等のコール
タール系軟化剤および脂肪油系軟化剤を含み、さらにジ
ブチルフタレート(DBT)、ジオクチルフタレート
(DOP)、トリクレジルホスフェート(TCP)等の
合成樹脂軟化剤、液状ゴム、オリゴマー合成可塑剤も包
含される。
リップ性は得られず、一方180重量部を超えると、ゴ
ム組成物の強度および耐摩耗性が低下する。好ましくは
軟化剤は30〜160重量部配合される。
0重量%以上はカーボンブラックと混合する前にゴム成
分、すなわち乳化重合スチレン−ブタジエンゴムおよび
溶液重合スチレン−ブタジエンゴムに混合される。軟化
剤をゴム成分に予め混合しておくことによりゴム成分を
カーボンブラックと混合する際に同時に混入される軟化
剤の量を減少することができ、その結果カーボンブラッ
クのゴム組成物中の分散が改善され耐摩耗性が向上す
る。
00重量部に対してカーボンブラックを30〜150重
量部好ましくは40〜140重量部配合される。
満の場合、ゴム組成物の補強効果は十分でなく、一方1
50重量部を超えるとゴム組成物中の分散が悪くなり補
強効果も低下し、さらに硬度が高くなりグリップ性も悪
くなる。また前記カーボンブラックの窒素吸着比表面積
(N2SA)は100m2/g〜300m2/gの範囲で
ある。100m2/g未満の場合はゴム組成物の補強効
果が十分でなく、一方300m2/gを超えるとゴム中
での分散が悪くなる。窒素吸着比表面積(N2SA)は
より好ましくは110m2/g〜150m2/gの範囲で
ある。本発明で使用されるカーボンブラックの種類はた
とえばHAF、ISAF、SAF等が挙げられる。
成物中への全配合量の40重量%以上は予め前記乳化重
合スチレン−ブタジエンゴムに混合分散される。しかる
後に溶液重合スチレンブタジエンゴムと混合した場合、
カーボンブラックは乳化重合スチレン−ブタジエンゴム
に偏在して分散したゴム組成物が得られる。
ジエンゴムに、カーボンブラックを予め混合分散させる
ことによりゴム組成物に混合した状態において耐摩耗性
が一層向上する。
もタイヤトレッドで通常されるシリカ、クレー、炭酸カ
ルシウム、水酸化アルミニウム、マイカ等の無機充填
材、シランカップリング剤、硫黄等の加硫剤、各種加硫
促進剤、各種粘着付与剤、各種老化防止剤、酸化亜鉛、
ステアリン酸等の脂肪酸などを本発明の効果を損なわな
い限り配合することができる。
程で製造される。 (1) 乳化重合スチレン−ブタジエンゴムと溶液重合
スチレン−ブタジエンゴムのそれぞれに軟化剤を所定量
混合し分散させる。この場合乳化重合スチレン−ブタジ
エンゴムと溶液重合−ブタジエンゴムに混合する軟化剤
の割合は同じでも異なっていてもよい。ここで混入され
る軟化剤はゴム組成物に混入される全体の軟化剤配合量
の30重量%以上である。
チレン−ブタジエンゴムにカーボンブラックを混合、分
散させる。ここで混入されるカーボンブラックはゴム組
成物に混入される全体のカーボンブラック配合量の40
重量%以上である。
チレン−ブタジエンゴム、上記(2)で調整した乳化重
合スチレン−ブタジエンゴム、残りのカーボンブラッ
ク、軟化剤、さらに硫黄と加硫促進剤以外の配合剤を混
合する。
成物中に混合する。得られたゴム組成物をタイヤに成形
し所定温度で所定時間たとえば150℃〜170℃で1
0〜30分間加硫する。
例のゴム組成物を作製した。
溶液重合スチレン−ブタジエンゴムのそれぞれに所定量
の軟化剤をロールにて混入した。
ン−ブタジエンゴムに所定量のカーボンブラックを1.
7リットルバンバリーミキサーで混入した。
1.7リットルバンバリーミキサーで混合した。
を用いて硫黄と加硫促進剤を混入した。
ヤに成形し170℃で15分間加硫した。
価は次の方法で行なった。 (1) ランボーン摩耗試験(耐摩耗性) 各配合の容積損失を計算し、各評価の基準比較例の損失
量を100とし、下記計算式で指数表示した。指数が大
きいものほど耐摩耗性が優れている。
配合の数値×100 (2) スキッド試験(グリップ性) スタンレー製ポータブルスキッドテスターを用いてスキ
ッドレジスタンスを測定した。測定温度は室温で路面は
セイフティーウォークで行なった。数値は下記計算式で
指数表示した。指数が大きいものほどスキッド性能に優
れる。
準比較例の数値×100 (3) タイヤでの評価 215/45R17の乗用車用タイヤを試作し、1周約
1kmのハンドリング路(アスファルト路面)でテスト
走行し、グリップ感、トラクション感のフィーリングテ
ストを実施した。10点法で評価した。各評価配合の基
準となる比較例1を5点にした。点数が高いものほど良
好である。また、一定周回数走行後のタイヤ摩耗外観を
点数比較した。10点法で評価し、各評価の基準比較例
を5点とした。数値が高いものほど良好である。
ムと乳化重合スチレン−ブタジエンゴムの割合による影
響 表2より溶液重合スチレン−ブタジエンゴムが90〜6
0重量%の範囲で耐摩耗性、グリップ性が優れているこ
とがわかる。
レン−ブタジエンゴムへの偏在量による影響 表3よりカーボンブラックの偏在量が30部の比較例3
よりも40部の実施例5、60部の実施例6の方が耐摩
耗性、グリップ性が改善されている。
固定し、先入れオイル量を増やす(後入れオイル量を減
らす)と耐摩耗性も改善され、グリップ性(スキッド指
数およびグリップ感、トラクション感も改善される。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
合スチレン−ブタジエンゴムと溶液重合スチレン−ブタ
ジエンゴムとし軟化剤を予めゴムに混合するとともにカ
ーボンブラックも一部を乳化重合スチレン−ブタジエン
ゴムに混合分散したため、耐摩耗性とグリップ性が同時
に改善される。
Claims (2)
- 【請求項1】 乳化重合スチレン−ブタジエンゴムの1
0〜40重量%と、溶液重合スチレン−ブタジエンゴム
の90〜60重量%よりなるゴム成分100重量部と、 軟化剤を20〜180重量部と、窒素吸着比表面積(N
2SA)が、100〜300m2/gのカーボンブラック
30〜150重量部を含むゴム組成物において、 (1) 前記軟化剤の全配合量の30重量%以上は前記
カーボンブラックを混合する前に前記各ゴム成分に混合
されており、さらに (2) 前記カーボンブラックの全配合量の40重量%
以上は、予め前記乳化重合スチレン−ブタジエンゴムに
混合分散されていることを特徴とする高性能タイヤ用ト
レッドゴム組成物。 - 【請求項2】 乳化重合スチレン−ブタジエンゴムの1
0〜40重量%と、溶液重合スチレン−ブタジエンゴム
の90〜60重量%よりなるゴム成分100重量部と、
軟化剤を20〜180重量部と、窒素吸着比表面積(N
2SA)が、100〜300m2/gのカーボンブラック
30〜150重量部を含むゴム組成物の製造方法におい
て、 (1) 前記軟化剤の全配合量の30重量%以上を前記
乳化重合スチレン−ブタジエンゴムと前記溶液重合スチ
レン−ブタジエンゴムのゴム成分にそれぞれ混合する工
程と、 (2) 前記カーボンブラックの全配合量の40重量%
以上を前記軟化剤を混合した乳化重合スチレン−ブタジ
エンゴムに混合分散する工程と、 (3) 硫黄と加硫促進剤以外の配合剤を前記ゴム成分
と混合する工程と、 (4) 硫黄と加硫促進剤を前記(3)の工程で得られ
たゴム組成物に混合する工程、よりなる高性能タイヤ用
トレッドゴム組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26173199A JP4416219B2 (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 高性能タイヤ用トレッドゴム組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26173199A JP4416219B2 (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 高性能タイヤ用トレッドゴム組成物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001081239A true JP2001081239A (ja) | 2001-03-27 |
JP4416219B2 JP4416219B2 (ja) | 2010-02-17 |
Family
ID=17365938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26173199A Expired - Lifetime JP4416219B2 (ja) | 1999-09-16 | 1999-09-16 | 高性能タイヤ用トレッドゴム組成物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4416219B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007112983A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-05-10 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤトレッド用ゴム組成物 |
JP2009263587A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Bridgestone Corp | タイヤ |
JP2012006987A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-01-12 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ用ゴム組成物およびタイヤ |
WO2014200009A1 (ja) | 2013-06-14 | 2014-12-18 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
JP2015081309A (ja) * | 2013-10-23 | 2015-04-27 | 住友ゴム工業株式会社 | 高性能ウェットタイヤ |
WO2019044891A1 (ja) | 2017-09-01 | 2019-03-07 | 株式会社クラレ | 高グリップタイヤ用ゴム組成物 |
WO2019044893A1 (ja) | 2017-09-01 | 2019-03-07 | 株式会社クラレ | 重荷重タイヤ用ゴム組成物およびタイヤ |
WO2019044890A1 (ja) | 2017-09-01 | 2019-03-07 | 株式会社クラレ | 高グリップタイヤ用ゴム組成物 |
US10414906B2 (en) | 2014-10-06 | 2019-09-17 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition and pneumatic tire |
CN114133641A (zh) * | 2022-01-13 | 2022-03-04 | 浦林成山(山东)轮胎有限公司 | 一种新能源车用胎面胶复合材料及其制备方法和应用 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0384037A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-09 | Nippon Zeon Co Ltd | 水道パッキング用ゴム組成物の製造方法 |
JPH05186639A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-07-27 | Bridgestone Corp | 共役ジエン系ゴム組成物 |
JPH06128419A (ja) * | 1992-10-16 | 1994-05-10 | Bridgestone Corp | ゴム組成物の製造方法 |
JPH06287356A (ja) * | 1993-04-06 | 1994-10-11 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JPH07179669A (ja) * | 1992-12-11 | 1995-07-18 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | トレッドゴム組成物 |
JPH0967469A (ja) * | 1995-06-21 | 1997-03-11 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴム組成物の製造方法 |
JPH1087887A (ja) * | 1996-09-09 | 1998-04-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴム組成物 |
-
1999
- 1999-09-16 JP JP26173199A patent/JP4416219B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0384037A (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-09 | Nippon Zeon Co Ltd | 水道パッキング用ゴム組成物の製造方法 |
JPH05186639A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-07-27 | Bridgestone Corp | 共役ジエン系ゴム組成物 |
JPH06128419A (ja) * | 1992-10-16 | 1994-05-10 | Bridgestone Corp | ゴム組成物の製造方法 |
JPH07179669A (ja) * | 1992-12-11 | 1995-07-18 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | トレッドゴム組成物 |
JPH06287356A (ja) * | 1993-04-06 | 1994-10-11 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JPH0967469A (ja) * | 1995-06-21 | 1997-03-11 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴム組成物の製造方法 |
JPH1087887A (ja) * | 1996-09-09 | 1998-04-07 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | ゴム組成物 |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007112983A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-05-10 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤトレッド用ゴム組成物 |
JP2009263587A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Bridgestone Corp | タイヤ |
JP2012006987A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-01-12 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤ用ゴム組成物およびタイヤ |
WO2014200009A1 (ja) | 2013-06-14 | 2014-12-18 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
US9598552B2 (en) | 2013-06-14 | 2017-03-21 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition and pneumatic tire |
US10590254B2 (en) | 2013-06-14 | 2020-03-17 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition and pneumatic tire |
JP2015081309A (ja) * | 2013-10-23 | 2015-04-27 | 住友ゴム工業株式会社 | 高性能ウェットタイヤ |
US10414906B2 (en) | 2014-10-06 | 2019-09-17 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Rubber composition and pneumatic tire |
WO2019044890A1 (ja) | 2017-09-01 | 2019-03-07 | 株式会社クラレ | 高グリップタイヤ用ゴム組成物 |
WO2019044893A1 (ja) | 2017-09-01 | 2019-03-07 | 株式会社クラレ | 重荷重タイヤ用ゴム組成物およびタイヤ |
WO2019044891A1 (ja) | 2017-09-01 | 2019-03-07 | 株式会社クラレ | 高グリップタイヤ用ゴム組成物 |
KR20200040283A (ko) | 2017-09-01 | 2020-04-17 | 주식회사 쿠라레 | 고그립 타이어용 고무 조성물 |
KR20200040284A (ko) | 2017-09-01 | 2020-04-17 | 주식회사 쿠라레 | 고그립 타이어용 고무 조성물 |
KR20200040833A (ko) | 2017-09-01 | 2020-04-20 | 주식회사 쿠라레 | 중하중 타이어용 고무 조성물 및 타이어 |
US11590799B2 (en) | 2017-09-01 | 2023-02-28 | Kuraray Co., Ltd. | Heavy-duty tire rubber compositions and tires |
CN114133641A (zh) * | 2022-01-13 | 2022-03-04 | 浦林成山(山东)轮胎有限公司 | 一种新能源车用胎面胶复合材料及其制备方法和应用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4416219B2 (ja) | 2010-02-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3021516B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2604999B2 (ja) | タイヤ | |
JP4088261B2 (ja) | トレッド用ゴム組成物 | |
JP7064547B2 (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物及びそれを用いて製造したタイヤ | |
DE102008051556A1 (de) | Kautschukzusammensetzung für eine Reifenlauffläche | |
US8765844B2 (en) | Rubber composition, its manufacturing method and pneumatic tire | |
EP0748841B1 (en) | Rubber compositions for use in tire tread | |
DE102008051548B4 (de) | Kautschukzusammensetzung für einen Luftreifen und deren Verwendung für die Lauffläche eines Luftreifens | |
JP3375424B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4416219B2 (ja) | 高性能タイヤ用トレッドゴム組成物の製造方法 | |
JP4335557B2 (ja) | タイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤの製造方法 | |
JP3811548B2 (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 | |
EP0263885B1 (en) | Rubber composition for tire tread | |
KR100709976B1 (ko) | 승용차용 타이어 트레드 고무조성물 | |
JPH08225684A (ja) | ゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたタイヤトレッド及び該トレッドを有するタイヤ | |
JPH07179669A (ja) | トレッドゴム組成物 | |
JP4438336B2 (ja) | トレッド用ゴム組成物およびそれを用いたタイヤ | |
JP3444814B2 (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 | |
KR19990026211A (ko) | 트레드용 실리카 고무조성물 | |
KR100709977B1 (ko) | 승용차용 타이어 트레드 고무조성물 | |
JPS61218404A (ja) | 改良された乗用車用ラジアルタイヤ | |
JP3240770B2 (ja) | ゴム組成物の製造方法 | |
JP2012172021A (ja) | ゴム組成物、その製造方法、及び空気入りタイヤ | |
JP2002241542A (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物及び空気入りタイヤ | |
JPH0790124A (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060602 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090901 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091020 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091117 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091124 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4416219 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131204 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |