JP2001078956A - 内視鏡 - Google Patents
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- JP2001078956A JP2001078956A JP26106299A JP26106299A JP2001078956A JP 2001078956 A JP2001078956 A JP 2001078956A JP 26106299 A JP26106299 A JP 26106299A JP 26106299 A JP26106299 A JP 26106299A JP 2001078956 A JP2001078956 A JP 2001078956A
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00064—Constructional details of the endoscope body
- A61B1/00071—Insertion part of the endoscope body
- A61B1/00078—Insertion part of the endoscope body with stiffening means
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Abstract
繰り返し使用耐性を向上させる。 【解決手段】 初期状態では、選択図(A)に示すよう
に、コイル36とワイヤ35は一直線上に配置されてい
る。初期状態では、像・湾曲倒れがひどい場合は、ナッ
ト44を緩めて軟性管37を本体部材43に対して回転
させて調整を行う。このとき、コイルストッパ40は、
本体部材43に固定されているので、コイル36は後端
の位置をそのままに、他の部分が緩やかに湾曲する(同
図(C))。従って、後端から延出するワイヤ36は、
同図(B)のように著しく屈曲することがないため、像
・湾曲倒れの調整の為軟性管37を本体部材43に対し
て回転させても、繰り返しの使用によりワイヤ35が摩
耗・破損するおそれがない。
Description
イヤからなる挿入部の可撓性調整手段を設けた内視鏡に
関する。
ことにより、切開を必要とすることなく、体腔内の検査
対象部位を観察したり、必要に応じ、処置具を用いて治
療処置のできる内視鏡が広く用いられるようになった。
に屈曲の強い管腔では、可撓性が高い(軟らかい)方が
扱いやすく、横行結腸や下行結腸のように直線的で肛門
から遠い管腔では、逆に可撓性が低い(硬い)方が望ま
しい。
た為、両方の要求に応えることが困難であった。
内部にコイルとワイヤからなる可撓性調整手段を設けた
内視鏡が種々開示している。具体的な構造を図29
(A)に示す。
0が固着されており、先端はワイヤ235と固着されて
いる。コイルストッパ240は、操作部の内部に対して
固定されている。
固着されており、これを牽引部材246で引っ張ること
で、コイル236がコイルストッパ240とワイヤ23
5に固着された部分との間で圧縮され、それによってコ
イル236が曲がりにくくなるようになっている。
が、挿入部を挿入する部位に対して最も適切な可撓性に
調整することができるため、挿入性を飛躍的に向上させ
ることができる。
の挿入部は多数の部品を直列に組み付けているため、先
端に向かう程に部品寸法の誤差が累積され、操作部に対
して上下左右方向(挿入部長手軸に対して直交する方
向)のズレが生じやすい。
作部との上下方向のずれや、湾曲部の湾曲方向と操作部
との上下方向のずれが起こる。
内にあり、実際にその状態を目視で確認することができ
ないため、操作部の上下方向から先端の上下方向を把握
することは重要である。従ってこれらに大きなズレがあ
ると操作性を著しく損なうことになる。
に、挿入部を操作部に対して回転させて、画像・湾曲の
上下方向が操作部の上下方向と著しく乖離しないよう調
整する作業が行われている(以後、像・湾曲倒れの調整
と呼ぶ)。
れば、コイル236の後端側は挿入部に、ワイヤ235
の牽引部材246は操作部に対して設けられているの
で、この調整作業を行った場合、図29(B)の破線に
示す状態となる。
力が大きく、またワイヤが局所的に屈曲しているので、
繰り返しの使用によりワイヤが摩耗または破損するとい
う問題があった。
であり、挿入部の可撓性を変化可能で、可撓性変化の繰
り返し使用耐性を向上させることのできる内視鏡を提供
することを目的としている。
内に挿入する細長の挿入部と、前記挿入部の基端側に設
けられた操作部と、前記挿入部内部に長手軸に沿って設
けられたコイルと、前記コイルと少なくとも一部で固着
しているワイヤ及び前記コイルの後端側の略中心軸方向
に対して前記ワイヤを牽引する牽引部材とからなる挿入
部硬度変化機構とを備えて構成される。
コイルの後端側の略中心軸方向に対して前記ワイヤを牽
引することで、挿入部の可撓性を変化可能で、可撓性変
化の繰り返し使用耐性を向上させることを可能とする。
の実施の形態について述べる。
発明の第1の実施の形態に係わり、図1は内視鏡装置の
構成を示す構成図、図2は図1の内視鏡における挿入部
及び操作部の構成を示す断面図、図3は図2のA−A線
断面、B−B線断面及びC−C線断面を示す断面図、図
4は図2のカム筒体の詳細構成を示す説明図、図5は図
2の折れ止め部材の支持部材と円筒管との接続状態を示
す説明図、図6は図2のコイルストッパとワイヤの配置
について作用を説明する説明図である。
は、撮像手段を内蔵した電子式の内視鏡2と、この内視
鏡2に照明光を供給する光源装置3と、上記内視鏡2か
ら出力される撮像信号を信号処理する信号処理装置4
と、この信号処理装置4から出力される映像信号により
画面上に画像を表示するカラーモニタ5とによって構成
されている。
挿入部6の後端に連設された太径の操作部7と、この操
作部7の側面部から延設されたユニバーサルケーブル8
とを備えてなり、ユニバーサルケーブル8の延出先端部
には上記光源装置3に着脱自在に接続することができる
コネクタ9が設けられている。
11、この先端部11の後端に連結された湾曲自在な管
状の湾曲部12と、この湾曲部12の後端に連結された
長尺で可撓性を有する管状の軟性部13とからなり、そ
の軟性部13の後端に対して上記操作部7の前端が連結
されている。また、軟性部13の後端部外周には、後述
する折れ止め部材10が被嵌され、折れ止め部材10は
軟性部13と操作部7との接続部分に取り付けられてい
る。
ニバーサルケーブル8にわたり、可撓性を有し、照明光
を伝送する機能を有するファイバ束からなるライトガイ
ド14が挿通されている。ライトガイド14の一端はコ
ネクタ9に突出するように固定されたライトガイドコネ
クタ部15に接続され、ライトガイド14の他端は先端
部11の照明窓に接続されている。そして、上記コネク
タ9を光源装置3に接続することにより、ライトガイド
コネクタ部15が光源装置3内のランプ16に対向し、
そのランプ16の照明光がレンズ17で集光されてライ
トガイドコネクタ部15の入射端面に入射するようにな
っている。
照明光は先端部11の照明窓から前方へ出射され、患部
等の被写体を照明する。被写体が照明されると、上記照
明窓に隣接して先端部11に設けられた観察窓に取り付
けた対物レンズ18により光電変換する機能を備えた撮
像素子として電荷結合素子(以下、CCDと略記)19
の受光面にその光学像を結ばれる。CCD19はその光
学像を電気信号に変換する。
端が接続されている。この信号ケーブル21は挿入部
6、操作部7及びユニバーサルケーブル8にわたって挿
通され、その後端は上記コネクタ9に設けた電気コネク
タ22に接続されている。この電気コネクタ22には外
部ケーブル23が接続され、外部ケーブル23は信号処
理装置4に接続される。
4で発生したCCDドライブ信号がCCD19に印加さ
れることより、そのCCD19において光電変換された
撮像信号が順次読み出される。この撮像信号は信号処理
装置4内の信号処理回路25に入力され、標準的な映像
信号に変換する処理が行われる。この映像信号は上記カ
ラーモニタ5に入力され、CCD19に結像された像を
内視鏡観察像の表示領域5aにカラー表示するようにな
っている。
して設けられた湾曲部12は、リング形状の多数の湾曲
駒26が、隣接する湾曲駒26と上下、左右に対応する
位置でリベット等で互いに回動自在に連結して硬性され
ている。最先端の湾曲駒26或いは先端部11には湾曲
ワイヤ27の先端が固着され、湾曲ワイヤ27の後端は
操作部7内のスプロケット28に連結されている。この
スプロケット28の軸には湾曲操作を行う湾曲操作ノブ
29が取り付けられている。
右方向のみの湾曲機構の概略を示している。
を行うことにより、上下方向或いは左右方向に沿って配
置した一対の湾曲ワイヤ27の一方を牽引し、他方を弛
緩させると、牽引した湾曲ワイヤ27側へ湾曲部12を
湾曲させることができる。
られた位置より前方側に位置して把持部31が形成され
ている。術者はその把持部31を把持し、把持した片方
の手で把持に使用しない親指等の指で上記湾曲操作ノブ
29等の操作を行う。
挿入口32が設けてあり、この処置具挿入口32から処
置具を挿入することにより内部の処置具チャンネル33
(図3を参照)を経て先端部11のチャンネル出口から
処置具の先端を突出し、ポリープの切除等の処置を行う
ことができるようになっている。
止め部材10に隣接する操作部7の前端部分に硬度調整
操作を行う円筒形状の硬度調整ノブ34が設けられてお
り、この硬度調整ノブ34を軸中心に回動する操作を行
うことにより挿入部6の軟性部13内に配置された硬度
可変手段を硬性する硬度変更用ワイヤ(以下、単にワイ
ヤと略記)35及び硬度変更用コイル(以下、単にコイ
ルと略記)36により軟性部13の硬度を変更できる硬
度調整機構が構成されている。
のより具体的な構造を示すものである。軟性部13の外
皮を形成する軟性管37の中には上記コイル36と、こ
のコイル36内に挿通され、上記硬度調整ノブ34を操
作したときの力を伝達するワイヤ35とが設けられて
る。コイル36は密巻きまたは密巻きに近い状態のコイ
ルによって形成されている。また、コイル36内に挿通
されたワイヤ35には上記コイル36の先端がろう付け
等で強固に固定される。また、このコイル36の先端か
ら延出され、コイル回転規制部材を形成するワイヤ延出
部30の先端は湾曲部12と軟性部13とを接続する硬
性でリング状の接続管38にろう付け等で強固に固定さ
れている。
接続管38は最後端の湾曲駒26に固着されているが、
最後端の湾曲駒26がその接続管38の機能を兼ねる兼
用形式のものに構成しても良い。この接続管38を含む
湾曲駒26はゴムチューブ等の弾性を有する外皮39で
覆われている。
内部に配置したコイルストッパ40に突き当たって、ろ
う、半田、接着剤等でコイルストッパ40に固着されて
おり、この位置より後方側への移動と回転とが規制(阻
止)されている。また、コイル36内に挿通されたワイ
ヤ35はコイルストッパ40の孔を貫通して後方へ延出
されており、このワイヤ35はコイル36に対して軸方
向に移動自在なものとなっている。尚、コイル36は大
きくは回転しない状態にある。
続固定するために設けた接続管としての後端口金41
が、一体に取り付けられている。後端口金41は、その
外周に配置される本体部材43の前端付近で、ナット4
4を用いて固定されている。コイルストッパ40は、本
体部材43にビス42でネジ止め固定されている。
後端にはリング形状のワイヤストッパ45がろう付け等
で強固に固定されている。また、コイルストッパ40と
ワイヤストッパ45の間には前後方向への移動が可能な
牽引部材46が配置されている。
まっすぐに延出する位置に牽引部材46が配置されてい
る。
に前後に突き抜ける溝(孔)48を有し、この溝48内
に上記ワイヤ35が通るようになっている。つまり、図
3(B)に示すように溝48は半径放射方向に長く形成
されている。また、牽引部材46は円筒状の移動リング
47の内周壁にビス49によって固定的に取着されてい
る。
43の内面に嵌着され、その内面に摺接して軸方向(前
後方向)に移動可能な状態に取り付けられている。この
移動リング47と共に牽引部材46が後方側に移動する
と、図2で示す牽引部材46がワイヤストッパ45に突
き当たり、牽引部材46をさらに後方へ移動させる操作
を行うことができる。
い状態ではコイルストッパ40により後方側への移動が
規制されたコイル36は最も可撓性が高い状態、つまり
最も屈曲し易い硬度が低い軟状態にある。これに対し、
コイルストッパ40が後方側へ移動してワイヤ35も同
時に後方側へ移動させた場合にはコイルストッパ40に
コイル36の後方が当り、コイル36を相対的に前方に
押し付ける圧縮力が作用する。つまり、ワイヤ35の後
端を後方側に移動させる力を加えることによりコイル3
6に圧縮力を与え、この圧縮力により、弾性を有するコ
イル36の可撓性を低い状態、つまり屈曲しにくい硬度
(より正確には屈曲に対する硬度)が高い、硬い状態に
設定できる。
移動量に応じてコイル36への圧縮力の大きさが変更さ
れ、これによって、コイル36の可撓性の大きさ(硬度
の大きさ)を適宜変更することができる。
び図4で示すカム筒体51が被嵌されている。このカム
筒体51にはその筒状部材の相対向する2箇所の位置に
カム溝52a,52bが相関的に螺旋状に設けられてい
る。カム筒体51は2条カムであり、カム溝52aとカ
ム溝52bは同じ形をなしていて、カム筒体51の軸に
対して一方を180度回転した位置に他方が重なるよう
な対称な位置にそれぞれが設けられている。また、カム
溝52a,52bは滑らかな螺旋形状になっている。
う長孔53が設けられている。そして上記移動リング4
7にはこの移動リング47と共に移動する2つのピン5
4が設けられている。各ピン54はそれぞれ対応するカ
ム溝52a,52b及びその内側に位置する長孔53に
わたって貫通するように配置され、最も内側の移動リン
グ47にねじ部54aで固定されている。長孔53はワ
イヤ35の後端、或いはワイヤストッパ45の移動範囲
をカバーする長さに設定されている。
引方向を案内するガイド部となっている。
筒体51の外周には円筒状の硬度調整ノブ34が組み付
けられている。このカム筒体51の後端外周にはその外
方向に突出する複数のキー71が設けられ、硬度調整ノ
ブ34の後端内周には上記キー71の対応するものとそ
れぞれ係合するキー溝72が形成されている。従って、
硬度調整ノブ34が軸まわりに回転すれば、キー71及
びキー溝72を介してカム筒体51も回転する。
ブ34はその前端が円環状のカバー部材73に突き当た
り、前方への移動が規制されている。このカバー部材7
3は弾性部材、例えばゴム製であり、これは折れ止め部
材10の支持部材58の外周に被嵌して配置され、折れ
止め部材10のゴム部材110と硬度調整ノブ34の間
に位置する支持部材58の外周領域を覆うようになって
いる。従って、支持部材58に形成される雌ネジ孔11
1はそのカバー部材73により覆われ、通常、外部に露
呈しないようになっている。
筒状に形成されており、その外周は先端側が細い先細り
の円錘形状に形成されている。そして、ゴム部材110
は挿入部6の軟性部13の後端部外周表面に対して圧接
して密着している。
材58の先端部に嵌着されている。また、このゴム部材
110の後端側部分が嵌着する支持部材58の先端部分
の外周には外方向に突出する複数のフランジ109が設
けられており、そのフランジ109によってゴム部材1
10が支持部材58から剥離しにくくなっている。
端付近の外周には筒状の当接部材57が配置されてお
り、この当接部材57は上記支持部材58とカム筒体5
1との間に挟まれて組み付けられている。この当接部材
57としての滑り性の良い樹脂、例えばポリアセタール
等で形成されている。
体51の後端側に位置して円筒状の規制部材74が被嵌
して設けられている。この規制部材74の後端部外周と
把持部筒体61の前端部内周にそれぞれ形成した段差の
間に形成される溝75にはOリング76が圧接して嵌め
込んで取り付けられている。そして、規制部材74と把
持部筒体61の間の水密がそのOリング76により確保
されている。
る溝77が形成されており、この溝77にはOリング7
8が密に取り付けられている。このOリング78はその
規制部材74の外周に被嵌する硬度調整ノブ34の内周
面に圧接しており、この部位での水密を確保すると共
に、硬度調整ノブ34を回転するとき、その硬度調整ノ
ブ34に対し、ある程度の摩擦力を与えるようになって
いる。
周面は硬度調整ノブ34の後端部分を切り欠いて形成し
た内周面64に摺動可能な状態で密に嵌合している。ま
た、把持部筒体61の前端は上記規制部材74の後端に
略突き当る状態に近接している。
3と把持部筒体61との間で、カム筒体51や規制部材
74の外周に被嵌され、そして前後方向への移動が規制
された状態で取り付けられている。また、硬度調整ノブ
34はカム筒体51を介して上記本体部材43の周りに
回動自在に配置されている。
回転操作可能であるが、上記規制部材74は回転しない
ように、ビス79で本体部材43に固定されている。
その内側に対向する支持部材58の外周面との間にはO
リング62が配置され、その部位での水密を確保すると
共に、硬度調整ノブ34の内周面にOリング62が圧接
していることにより、硬度調整ノブ34を回転すると
き、その硬度調整ノブ34に対し、ある程度の摩擦力を
与えるようになっている。
ビスにより操作部7の湾曲操作機構等が取り付けられる
枠体(図示せず)に接続されている。そして、この本体
部材43は硬度調整ノブ34側が回転されても回転しな
い構造で取り付けられている。
周面にはその内方に突出するフランジ部101が一体に
設けられている。また、上記後端口金41の後端外周に
はその外方に突出するフランジ部102が一体に設けら
れている。そして、上記フランジ部101と上記フラン
ジ部102は軸方向から端壁面同士が当接している。
上記フランジ部102よりもやや先端側に位置した外周
面には雄ネジ103が形成されていて、この雄ネジ10
3には内周面に雌ネジを切ったリング状部材であるナッ
ト44が螺合され、このナット44をフランジ部101
に突き当て後端口金41のフランジ部102との間でそ
のフランジ部101を締め付けて固定している。
02とナット44の間で、上記フランジ部101の部分
を軸方向両側から挟み込むことで、上記本体部材43に
対して弛みなく固定的に取り付けられている。
雄ネジ103よりも先端側に位置する外周面部分には周
回する溝80が形成され、この溝80にはOリング10
4が設けられている。このOリング104は支持部材5
8の内周面と圧接しており、この部位での水密を保って
いる。
04を設けた位置よりも先端側に位置する外面には、図
2に示すように、その全周に周回する溝105が形成さ
れている。また、その溝105に対向して上記支持部材
58には放射状に配置されて貫通する複数の雌ネジ孔1
11が形成されている。支持部材58の雌ネジ孔111
にはネジ106が螺合され、このネジ106の先端部分
は上記溝105内に嵌め込まれている。つまり、支持部
材58はネジ106によって後端口金41に組み付けら
れている。そして、上記溝105と上記ネジ106との
係合によって軟性部13の後端部に対して長手方向への
動きを規制し、かつ回転方向への動きをほとんどを規制
しない係合部を構成している。
8の外周領域は前述したカバー部材73によって覆われ
ている。
図5で示すように、その支持部材58の後端側端部には
その後端に開口する切り欠き部107を設けると共に、
本体部材43の外周面部にはピン108を取り付け、こ
のピン108を上記切り欠き部107に嵌め込んで係合
するようにする。これにより操作部7に対しての折れ止
め部材10の回転方向の動きを規制し、かつ長手方向へ
の動きについては規制しない係合部を構成している。
に示すように、様々な内蔵物が配置されている。つま
り、上下、左右に対応する位置に配置された4本の湾曲
ワイヤ27、中央付近に配置された2本の信号ケーブル
21、中央の上部寄りに配置された2本のライトガイド
14、下寄りに配置された処置具チャンネル33、左寄
りに配置されたコイル36及びワイヤ35、これに隣接
して配置された送気を行うための送気チューブ69、及
び送水するための送水チューブ70などが内蔵されてい
る。また、操作部7内にも図3(B)に示すように種々
の内蔵物が配置されている。
度調整ノブ34を回転操作すると、カム筒体51も回転
するので、ピン54がカム溝52a,52b内を移動
し、牽引部材46が後方へ移動する。このようにして牽
引部材46が少し動くと、ワイヤストッパ45に当り、
さらに牽引部材46が後方に移動することで、ワイヤ3
5を牽引し、コイル36に圧縮力を加え、コイル36を
硬質化する。これによって軟性部13を硬質化すること
ができる。
パ40と、ワイヤ35の配置について作用・効果を説明
する。
コイル36とワイヤ35は一直線上に配置されている。
は、ナット44を緩めて軟性管37を本体部材43に対
して回転させて調整を行う。
材43に固定されているので、コイル36は後端の位置
をそのままに、他の部分が緩やかに湾曲する(図6
(C))。
図6(B)のように著しく屈曲することがないため、像
・湾曲倒れの調整の為、軟性管37を本体部材43に対
して回転させても、繰り返しの使用によりワイヤ35が
摩耗・破損するおそれがない。
対してかなりの角度まで回転させても、コイルは緩やか
に湾曲しワイヤーの破損が生じないため、像・湾曲倒れ
の調整が非常に広い範囲で行えるという効果がある。
本発明の第2の実施の形態に係わり、図7は内視鏡の挿
入部及び操作部の構成を示す断面図、図8は図7の突出
部とツナギ部材との接続状態を説明する説明図、図9は
図7の第1の本体部材と第2の本体部材との変形例の接
続状態を説明する説明図、図10は図7の内視鏡の組立
手順を説明する第1の説明図、図11は図7の内視鏡の
組立手順を説明する第2の説明図、図12は図7の内視
鏡の組立手順を説明する第3の説明図、図13は図7の
内視鏡の組立手順を説明する第4の説明図、図14は図
7の内視鏡の組立手順を説明する第5の説明図、図15
は図7の内視鏡の組立手順を説明する第6の説明図、図
16は図7の内視鏡の組立手順を説明する第7の説明
図、図17は図7の内視鏡の組立手順を説明する第8の
説明図、図18は図7の内視鏡の組立手順を説明する第
9の説明図、図19は図7の内視鏡の組立手順を説明す
る第10の説明図、図20は図7の内視鏡の組立手順を
説明する第11の説明図、図21は図7の内視鏡の組立
手順を説明する第12の説明図、図22は図7の内視鏡
の組立手順を説明する第13の説明図、図23は図7の
内視鏡の組立手順を説明する第14の説明図、図24は
図7の内視鏡の組立手順を説明する第15の説明図、図
25は図7の内視鏡の組立手順を説明する第16の説明
図である。
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
はその後端側に、口金の軸方向に延出する突出部154
が一体に設けられている。
ルストッパ40を避けるように、半円状に突出してい
る。突出部154の外表面には円筒状のツナギ部材15
5が被嵌されている。コイルストッパ40はビス42に
よって、ツナギ部材155に対して一体に取り付けられ
ている。
ルミニウムの第1の本体部材157がネジ156により
一体に取り付けられている。ツナギ部材155の前端部
には、材質がステンレスの第2の本体部材158がピン
108により一体に固定されている。第1の本体部材1
57、第2の本体部材158は、第1実施例の本体部材
43を先端側で分割した形状になっている。
によって第1の本体部材157、第2の本体部材158
が接続されているが、他の例として、図9(A)、
(B)に示すように、第1の本体部材157と第2の本
体部材158とを直接ネジで組み付けても良い。その他
の構成は第1の実施の形態と同じである。
施の形態の内視鏡の組み立て方法について説明する。
ト123を組み立てる。すなわち、軟性部13の後端に
後端口金41を一体に組み付け、後端口金41の外周に
Oリング104を組み付け、さらに硬度変更用ワイヤ3
5、硬度変更用コイル36、コイルストッパ40、及び
ワイヤストッパ45、ツナギ部材155を組み付ける。
各種内蔵物が配列されており、挿入部ユニット123の
後端からそれらが延出しているが、説明を簡単にするた
めにそれらについては図示しない。
グ47を配置させる。移動リング47は、C字状の円筒
形部材であり、その切り欠き部125から内蔵物(図示
しない)をその内部に誘導するようにして図12の位置
に配置させる。つまり、移動リング47は挿入部ユニッ
ト123の後端から延出する内蔵物に対して側面から嵌
め込む形となっている。
47の内面と当接するフランジ126を有した牽引部材
46を、逆U字状の溝127内に硬度変更用ワイヤ35
を挿通した状態で、図11(B)で示すようにネジ12
4によって移動リング47の内面部に対してネジ止め固
定する。
部材46とは別体で形成されているが、図13(A),
(B)に示すように一体にしても良い。
にはワイヤストッパー45の外径よりもやや大きい内径
を有する大孔部159が設けられているので、まずこれ
にワイヤストッパー45を通す(図13(A))。
通過した後に、図13(B)に示すように、ワイヤース
トッパー45の外径よりもやや小さく、かつワイヤ35
よりもやや大きい外径を有し、大孔部と連通している小
孔部160の位置までワイヤ35を移動させる。
弾性でワイヤーストッパー45は大孔部には落ち込まな
いようになっている。
157を挿入部6の先端から内部に軟性部13を挿通さ
せながら軟性部13の後端方向へ移動させる。
7をツナギ部材155の操作部側端部にビス止めする。
と同様に挿通し、図16に示すようにツナギ部材155
の先端側端部に対してビス止めする。
挿入部6の先端から内部に軟性部13を挿通させながら
軟性部13の後端方向へ移動させ、雄ネジ103に対し
て螺合させる。このとき、ナット44は比較的ゆるめに
螺合させておく。
定され、その先端部から延出する支持部材128に対し
て、円筒管43をネジ止め固定する。
の上下左右方向と操作部の上下左右方向とを合わせなが
ら、ナット44を固く締め付ける。
作部7の外装部材129を、挿入部6の先端から内部に
軟性部13を挿通させながら、軟性部13の後端方向へ
移動させる。操作部7の外装部材129は処置具挿入口
32を組み付けることで、定位置に固定される。
リング76、78を組み付けた規制部材74を、先端か
ら内部に軟性部13を挿通させながら、軟性部13の後
端方向へ操作部の外装部材129の先端側内端面に突き
当たるまで移動する。
4をネジ止め固定する。
入部6の先端から内部に軟性部13を挿通させながら、
カム筒体51を軟性部13の後端方向へ規制部材74に
突き当たるまで移動させる。その状態で、カム溝52
b、長孔53を介して、移動リング47に対してピン5
4を係合する。同様にカム溝52a、長孔53を介して
移動リング47に対してピン54を係合する。
部材57を、挿入部6の先端から内部に軟性部13を挿
通させながら、軟性部13の後端方向へカム筒体51に
突き当たるまで移動させる。その後、ピン108を円筒
管43に対して係合させる。
度調整ノブ34を、挿入部6の先端から内部に軟性部1
3を挿通させながら、軟性部13の後端方向へキー71
に突き当たるまで移動させる。このとき、図3(C)に
示すように、キー溝72とキー71とが嵌合する。それ
からOリング62を取り付けた折れ止め部材10を、挿
入部6の先端から内部に軟性部13を挿通させながら、
軟性部13の後端方向へ当接部材57に突き当たるまで
移動させる。このとき、図5に示すように、切り欠き部
107内にピン108が嵌合する。
1を介して、円周溝105に対して折れ止め部材10を
ネジ止めする。
端から内部に軟性部13を挿通させながら、軟性部13
の後端方向へ移動させる。
性変形させながら支持部材58の上に被覆する。このと
き、カバー部材73の後端側の突出部は、硬度調整ノブ
34の先端部内周に接するようになる。
は、第1の本体部材157を先端から挿入する作業(図
14,図15)のとき、ツナギ部材155と第1の本体
部材157の内面とが干渉し、ツナギ部材155の位置
が後端側にずれやすい。
の本体部材157とツナギ部材155とをネジ156で
組み付ける作業ができないため、再度位置合わせを行う
必要がある。
部材158が、図2に示す構成のように一体であったと
すると、本体部材を先端から挿入した後は、ツナギ部材
155は完全に本体部材の内部に隠れてしまうため、そ
のままの状態ではツナギ部材155の位置を合わせ直す
ことはできない。従って、もう1度本体部材を付け直さ
なければならない。
は、ツナギ部材の位置ずれがおこらないよう注意をはら
いながら作業を行う必要があり、作業的に大変面倒であ
る。
ば、第1の本体部材157を組み付けた後でも、ツナギ
部材155は外から見える位置にある。
ツナギ部材155の位置合わせ作業を行うことが可能で
あり、組み立て性が非常に良好である。
る為に、延出部157a、158aはある程度の肉厚を
確保する必要がある。
材の内径はある一定値以上確保しなければならない。
り、操作部が大型化するという問題がある。
わせて固定している為、被嵌する側の本体部材が大きく
なり、やはり操作部の大型化につながるという欠点があ
る。
的に薄肉にすることができ、しかも強度は十分に確保で
きる。
を小型化できるため、操作性をより向上させることがで
きる。
に対してコイルストッパ40を固定しているが、ツナギ
部材155は本体部材と比較して肉厚を多くとれる。従
って図7の構造によれば、図2のように本体部材に直接
固定するのに比べてコイルストッパの取り付け強度を向
上させることができる。
ヤ35の牽引時にコイル36からの強い反力を受けるた
め強度が要求されるので、前記構造により、固定部分の
変形が起こりにくくなり、繰り返し使用耐性が向上する
という効果がある。
部154が一体設けられている。
金41とツナギ部材の両方を把持しながら、これらを本
体部材に組み付けなければならない。
にツナギ部材155を乗せたまま本体部材への組み付け
が行えるので、後端口金41のみ把持すれば良い。従っ
て突出部154がない構造に比べて、組み立て作業が良
好である。
部は構造上高い応力がかかるが、材質がステンレスなの
で十分な強度を有している。本体部材158は材質がア
ルミであり、操作部を軽量化するのに役立っている。
を変えることで、より機能性を向上させている。
は本発明の第3の実施の形態に係わり、図26は内視鏡
の挿入部及び操作部の構成を示す断面図、図27は図2
6のF−F線断面を示す断面図、図28は図26の牽引
部材と延出部との接続状態を示す説明図である。
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
コイルストッパ40は後端口金41に対してビス止め固
定されている。後端口金41の後端には、軸方向に筒状
に延出する延出部162が一体に設けられている。延出
部162には後端側に開口する切り欠き161が設けら
れている。延出部162の外周には、円筒状の移動リン
グ47が被嵌されている。移動リング47には、切り欠
き161に対応する位置に、内周側に突出する牽引部材
46が一体に設けられている。
うに、移動リング47は、牽引部材46を切り欠き16
1に係合して延出部162に被嵌されており、長手方向
に移動可能となっている。
と同様に、大孔部159、小孔部160が互いに連通し
て設けられており、小孔部160にはワイヤ35が連通
している。
施の形態で示した方法と同様である。
53が設けられていて、その幅はピン54よりも十分広
い。
a、52b及びその内側に位置する長孔53にわたって
貫通するように配置され、最も内側の移動リング47に
ネジ部54aで固定されている。
は、長孔53がピン54を長手方向に導くガイドとなっ
ていたが、本実施の形態では後端口金41に一体に設け
られた切り欠き161がガイドとなっている。
ナット44をゆるめて後端口金41を本体部材43に対
して回転させると、このガイド部分が口金とともに回る
構造となっている。
当たる範疇まで回転可能である。
ワイヤ35とが直線状態のまま回転するので、第1、第
2の実施の形態に比べてワイヤ35に対する負荷が減
り、更に繰り返し使用時の耐性が向上する。
挿入部の基端側に設けられた操作部と、前記挿入部内部
に設けられたコイルと、前記コイルと少なくとも一部で
固着しているワイヤ及び前記コイルの後端側の略中心軸
方向に対して前記ワイヤを牽引する牽引部材とからなる
挿入部硬度変化機構とを備えたことを特徴とする内視
鏡。
整を行うため、挿入部を操作部に対して回転させてもワ
イヤーが急激に屈曲しないので、ワイヤーが摩耗・破損
するおそれがない。
対して後端が固定され、前記操作部に設けられ前記牽引
部材の牽引方向を案内するガイド部を有することを特徴
とする付記項1に記載の内視鏡。
加えて、付記項1の構成よりも像湾曲倒れの調整範囲
(挿入部の回転可能角度)が大きい。
対して後端が固定され、前記挿入部に設けられ前記牽引
部材の牽引方向を案内するガイド部を有することを特徴
とする付記項1に記載の内視鏡。
加えて、コイルが直線状態のままなので、付記項1の構
成よりもさらにワイヤーの摩耗を減らすことができる。
れる筒状の第1の本体部材と、後端で前記第1の本体部
材に固定され先端で前記挿入部の後端側に固定される筒
状の第2の本体部材とを有することを特徴とする付記項
1に記載の内視鏡。
加えて、第1の本体部材の内部に組み付けられる各種部
品の位置合わせが容易であるため、組み立て作業が非常
に容易である。
記第2の本体部材の材質を異なるようにしたことを特徴
とする付記項4に記載の内視鏡。
加えて、第1の本体部材と第2の本体部材とでそれぞれ
要求される機能に合わせて、強度、計量化等の特性を向
上させることができる。
アルミニウム、前記第2の本体部の材質をステンレスに
したことを特徴とする付記項5に記載の内視鏡。
加えて、高い応力がかかる第1の本体部材は強度を上げ
ることができ、第2の本体部材では計量化できるので、
より機能性が向上する。
れる筒状の第1の本体部材と、前記挿入部の後端側に対
して接続固定される筒状の第2の本体部材と、前記第1
の本体部材と前記第2の本体部材する筒状のツナギ部材
とを有することを特徴とする付記項1に記載の内視鏡。
加えて、第1の本体部材の内部に組み付けられる各種部
品の位置合わせが容易であるため、組み立て作業が非常
に容易であり、また第1、第2の本体部材を薄肉にする
ことができ、しかも接続部の強度は十分に確保できる。
ナギ部材に対して固定したことを特徴とする付記項7に
記載の内視鏡。
加えて、本体部材よりもツナギ部材は厚肉に成形できる
ため、ワイヤ牽引時にコイル後端にかかる強い力によ
り、コイル後端を固定する部分が変形するのを抑えるこ
とができる。
に設けられた後端口金を有し、前記後端口金に一体に設
けられ、前記ツナギ部材を外周にのせる突出部を有する
ことを特徴とする付記項7に記載の内視鏡。
加えて、ツナギ部材を後端口金に乗せたまま、本体部材
への組付けができるので、組み立て作業が良好である。
れば、牽引部材がコイルの後端側の略中心軸方向に対し
てワイヤを牽引するので、挿入部の可撓性を変化可能
で、可撓性変化の繰り返し使用耐性を向上させることが
できるという効果がある。
装置の構成を示す構成図
を示す断面図
線断面を示す断面図
続状態を示す説明図
作用を説明する説明図
部及び操作部の構成を示す断面図
する説明図
態を説明する説明図
明図
明図
明図
明図
明図
明図
明図
明図
明図
説明図
説明図
説明図
説明図
説明図
説明図
説明図
入部及び操作部の構成を示す断面図
す説明図
ッパとワイヤの作用を説明する説明図
12)
Claims (1)
- 【請求項1】 管腔内に挿入する細長の挿入部と、 前記挿入部の基端側に設けられた操作部と、 前記挿入部内部に長手軸に沿って設けられたコイルと、 前記コイルと少なくとも一部で固着しているワイヤ及び
前記コイルの後端側の略中心軸方向に対して前記ワイヤ
を牽引する牽引部材とからなる挿入部硬度変化機構とを
備えたことを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26106299A JP2001078956A (ja) | 1999-09-14 | 1999-09-14 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26106299A JP2001078956A (ja) | 1999-09-14 | 1999-09-14 | 内視鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001078956A true JP2001078956A (ja) | 2001-03-27 |
Family
ID=17356558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26106299A Pending JP2001078956A (ja) | 1999-09-14 | 1999-09-14 | 内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001078956A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008522790A (ja) * | 2004-12-13 | 2008-07-03 | ジラス エーシーエムアイ インク | 密閉封止型内視鏡アセンブリ |
US7852371B2 (en) | 2004-04-19 | 2010-12-14 | Gyrus Acmi, Inc. | Autoclavable video camera for an endoscope |
JP2011200585A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡 |
US8692874B2 (en) | 2007-04-17 | 2014-04-08 | Gyrus Acmi, Inc. | Imaging systems and methods, particularly for use with medical instrument used in open surgery |
-
1999
- 1999-09-14 JP JP26106299A patent/JP2001078956A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7852371B2 (en) | 2004-04-19 | 2010-12-14 | Gyrus Acmi, Inc. | Autoclavable video camera for an endoscope |
JP2008522790A (ja) * | 2004-12-13 | 2008-07-03 | ジラス エーシーエムアイ インク | 密閉封止型内視鏡アセンブリ |
JP4719225B2 (ja) * | 2004-12-13 | 2011-07-06 | ジャイラス エーシーエムアイ インク | 内視鏡把持部及び内視鏡並びにその製造方法 |
US8568300B2 (en) | 2004-12-13 | 2013-10-29 | Gyrus Acmi, Inc. | Hermetic endoscope assemblage |
US8692874B2 (en) | 2007-04-17 | 2014-04-08 | Gyrus Acmi, Inc. | Imaging systems and methods, particularly for use with medical instrument used in open surgery |
JP2011200585A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Olympus Medical Systems Corp | 内視鏡 |
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