Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP2001040702A - 旋回式建設機械 - Google Patents

旋回式建設機械

Info

Publication number
JP2001040702A
JP2001040702A JP11215302A JP21530299A JP2001040702A JP 2001040702 A JP2001040702 A JP 2001040702A JP 11215302 A JP11215302 A JP 11215302A JP 21530299 A JP21530299 A JP 21530299A JP 2001040702 A JP2001040702 A JP 2001040702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
switching valve
pattern switching
pattern
pilot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11215302A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Hibiya
武 日比谷
Shinji Kobori
真嗣 小堀
Makoto Sugaya
誠 菅谷
Yoshiro Takeuchi
好郎 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Hokuetsu Industries Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Hokuetsu Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd, Hokuetsu Industries Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP11215302A priority Critical patent/JP2001040702A/ja
Publication of JP2001040702A publication Critical patent/JP2001040702A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/2004Control mechanisms, e.g. control levers
    • E02F9/2012Setting the functions of the control levers, e.g. changing assigned functions among operations levers, setting functions dependent on the operator or seat orientation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 特殊な専用の工具を用いることなく、パター
ン切換弁の切換操作を容易にすると共に、パターン切換
弁をエンジンの近くに効率よく配置する。 【解決手段】 パターン切換弁49はエンジン室43内
の広いスペースを利用して配設しているから、小型な油
圧ショベルでもパターン切換弁49を収容することがで
きる。また、エンジン室43を開閉するボンネット42
には錠前を備えたボンネット開閉装置44を設けている
から、ボンネット42を閉じた状態で固定することによ
り、パターン切換弁49の不用意な切換操作を防止する
ことができる。これにより、特殊な工具を用意すること
なく、予め取付けられた切換えレバー49Bによってパ
ターン切換弁49の切換操作を行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧ショベ
ル、油圧クレーン等の旋回式建設機械に関し、特に、操
作レバーの操作パターンと複数個の制御弁との組合わせ
パターンを切換えるパターン切換弁を備えた旋回式建設
機械に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、旋回式建設機械としては油圧シ
ョベル等が知られている。そして、油圧ショベルは、下
部走行体と、該下部走行体上に旋回装置を介して旋回可
能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前部に俯
仰動可能に設けられ、土砂の掘削作業等を行なう作業装
置とによって構成されている。
【0003】また、上部旋回体は、旋回フレームと、該
旋回フレームの後側に位置して旋回フレーム上に設けら
れ油圧ポンプを駆動するエンジンと、油圧パイロット部
にパイロット圧を供給することによって作業装置のアク
チュエータと旋回装置の旋回モータをそれぞれ制御する
複数個の制御弁と、前記旋回フレームの前側に位置して
床板上に設けられ、前記作業装置と旋回モータを操作す
る操作レバーと、前記各制御弁のパイロット部にパイロ
ット圧を供給するために該操作レバーによって作動され
る複数個のパイロット弁とを備えている。
【0004】また、油圧ショベルとしては、操作レバー
によって操作される各パイロット弁と各制御弁との間
に、該操作レバーの操作パターンと各制御弁との組合わ
せパターンを切換えるパターン切換弁を備えたものが知
られている(例えば、実公平2−22482号公報
等)。また、従来技術の油圧ショベルのうち、パターン
切換弁を各制御弁と一緒に旋回フレームと床板との間の
空間に収容したものも知られている(特開平7−189
298号公報)。
【0005】そして、従来技術の油圧ショベルは、運転
席に着座したオペレータが操作レバーを操作することに
より、各制御弁にパイロット圧を供給し、該各制御弁に
よって油圧ポンプからの圧油の流れを制御し、作業装置
を俯仰動させたり、上部旋回体を旋回させたりする。
【0006】また、パターン切換弁は、操作レバーの操
作パターン(操作方向)と各制御弁との組合わせパター
ン、即ち、操作レバーを操作したときにパイロット弁か
らどの制御弁にパイロット圧を供給するかを変更するこ
とにより、作業装置等の操作方法をオペレータの操作し
易いものに変更することができる。
【0007】ここで、パターン切換弁は、油圧ショベル
の操作方法を変更するものであるため、不用意に切換状
態を変更されないように、特殊な専用の工具を用いた場
合にのみ切換操作を行なうことができるようにしてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術による油圧ショベルは、特殊な専用の工具を用い
た場合にのみパターン切換弁の切換が可能になっている
から、この専用工具を紛失または破損した場合には、パ
ターン切換弁の切換操作を行なうことができなくなると
いう問題がある。
【0009】また、従来技術の油圧ショベルのうち、特
開平7−189298号公報に示す油圧ショベルは、パ
ターン切換弁を旋回フレームと床板との間の空間内に配
設している。しかし、パターン切換弁は、複数個のパイ
ロット弁、制御弁の両方にそれぞれ接続されるもので、
その周囲には多数本のパイロットホースが接続されてい
る。このため、パターン切換弁は広い設置スペースを要
する。
【0010】従って、油圧ショベルがミニショベルと呼
ばれる小型な油圧ショベルの場合は、上部旋回体が小さ
く旋回フレームと床板との間の空間が狭いため、パター
ン切換弁をこの空間内に収容することが困難であるとい
う問題がある。
【0011】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明の目的は、特殊な専用の工具を用
いることなく、エンジンキー等を用いてパターン切換弁
の切換操作を容易に行なうことができるようにした旋回
式建設機械を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、パターン切換弁をエ
ンジンの近くの空間を利用して効率よく配置することが
でき、狭い設置スペースでもパターン切換弁を配設する
ことができるようにした旋回式建設機械を提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明による旋回式建設
機械は、下部走行体と、該下部走行体上に旋回装置を介
して旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体
の前部に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、
前記上部旋回体は、旋回フレームと、該旋回フレームの
後側に位置して旋回フレーム上に設けられ油圧ポンプを
駆動するエンジンと、油圧パイロット部にパイロット圧
を供給することによって前記作業装置のアクチュエータ
と前記旋回装置の旋回モータをそれぞれ制御する複数個
の制御弁と、前記旋回フレームの前側に位置して床板上
に設けられ、前記作業装置と旋回モータを操作する操作
レバーと、前記各制御弁のパイロット部にパイロット圧
を供給するために該操作レバーによって作動される複数
個のパイロット弁と、該各パイロット弁と前記各制御弁
との間に設けられ、前記操作レバーの操作パターンと前
記各制御弁との組合わせパターンを切換えるパターン切
換弁とを備えている。
【0014】そして、上述した課題を解決するために、
請求項1の発明が採用する構成の特徴は、エンジンの前
側に立設されたエンジン前カバーとエンジンを取囲んで
開閉可能に設けられたボンネットとを含むエンジンカバ
ーによってエンジン室を画成し、パターン切換弁は前記
エンジン室内で前記ボンネットを開いたときに切換操作
可能な位置に配置したことにある。
【0015】このように構成したことにより、エンジン
室内にはエンジン等を収容するために大きな空間が形成
されているから、このエンジン室内でエンジンの近くの
空間を利用してパターン切換弁を配設することができ
る。また、パターン切換弁を切換える場合は、ボンネッ
トを開くことにより容易に切換えることができる。さら
に、パターン切換弁はエンジンの近くに配置されている
から、該エンジンの熱によってパターン切換弁を流通す
る作動油を暖めることができる。
【0016】請求項2の発明によると、ボンネットには
キー操作によって開閉可能な錠前を設け、パターン切換
弁は錠前を解錠しボンネットを開いたときにパターン切
換えできるようにしたことにある。
【0017】このように構成したことにより、ボンネッ
トを閉じて錠前を施錠した状態では、エンジン室内に配
置されたパターン切換弁が不用意に切換えられるのを防
止することができる。また、錠前を解錠してボンネット
を開いたときには、作業者は、専用の工具を用いること
なく、パターン切換弁の切換操作を容易に行なうことが
できる。
【0018】請求項3の発明によると、パターン切換弁
はエンジンの前側に位置してエンジン前カバーに取付け
る構成としたことにある。
【0019】このように構成したことにより、既存のエ
ンジン前カバーを利用してエンジンの前側のスペースに
パターン切換弁を取付けることができる。
【0020】請求項4の発明によると、エンジン前カバ
ーは運転席が載置されるほぼ水平な水平板部を有し、パ
ターン切換弁はエンジン前カバーの水平板部下面側に取
付ける構成としたことにある。
【0021】このように構成したことにより、運転席を
載置するためにエンジン前カバーに設けられた水平板部
を利用し、この水平板部の下面側にパターン切換弁を取
付けることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
旋回式建設機械として油圧ショベルを例に挙げ、図1な
いし図7に従って詳細に説明する。なお、本実施の形態
では、「前,後」および「左,右」とは運転席に着座し
たオペレータからみた方向または位置を意味するものと
して使用する。
【0023】1は油圧ショベルの下部走行体、2は該下
部走行体1上に旋回装置3を介して旋回可能に搭載され
た上部旋回体で、前記下部走行体1の前側には排土装置
4が上,下方向に回動可能に取付けられている。また、
上部旋回体2の前側には作業装置5が俯仰動可能に設け
られている。
【0024】ここで、作業装置5は、後述する旋回フレ
ーム16の各縦板16Bに俯仰動可能に取付けられたロ
アブーム6と、該ロアブーム6の先端部に左,右方向に
揺動可能に取付けられたアッパブーム7と、該アッパブ
ーム7の先端部に左,右方向に揺動可能に取付けられた
アームリテーナ8と、該アームリテーナ8に俯仰動可能
に取付けられたアーム9と、該アーム9の先端部に回動
可能に取付けられたバケット10とによって大略構成さ
れている。
【0025】また、ロアブーム6の先端部とアームリテ
ーナ8との間にはリンクロッド11が回動可能に連結さ
れ、該リンクロッド11は、ロアブーム6、アッパブー
ム7、アームリテーナ8と共に平行リンクを形成し、こ
の平行リンクによりロアブーム6に対してアーム9(ア
ームリテーナ8)を常時平行状態に保持している。
【0026】さらに、旋回フレーム16とロアブーム6
との間にはブームシリンダ12が設けられ、アームリテ
ーナ8とアーム9との間にはアームシリンダ13が設け
られ、アーム9とバケット10との間にはバケットシリ
ンダ14が設けられている。また、ロアブーム6とアッ
パブーム7との間にはオフセットシリンダ15が設けら
れている。
【0027】一方、上部旋回体2は、後述する旋回フレ
ーム16、カウンタウェイト17、エンジン18、油圧
ポンプ20、多連弁装置21、操作レバー36、エンジ
ンカバー38、運転席46、パターン切換弁49等によ
って大略構成されている。
【0028】16は旋回フレームで、該旋回フレーム1
6は、図2に示す如く、平板状の底板16Aと、該底板
16Aから上向きに立設されて前,後方向に延びた左,
右で一対の縦板16B,16Bとによって大略構成され
ている。
【0029】17は旋回フレーム16の後側に取付けら
れた円弧状のカウンタウェイトで、該カウンタウェイト
17は、後述するボンネット42と一緒にエンジン室4
3の後側を覆っている。
【0030】18はカウンタウェイト17の前側に位置
して旋回フレーム16上に左,右方向に延在する横置き
状態に搭載されたエンジンで、該エンジン18の右側に
は、ラジエータ、オイルクーラ等の熱交換器19が配設
されている。
【0031】20はエンジン18の左側に取付けられた
油圧ポンプで、該油圧ポンプ20は、下部走行体1を走
行させたり、上部旋回体2を旋回させたり、また作業装
置5等を動作させるための圧油を供給するメインポンプ
と、後述の多連弁装置21を作動するためのパイロット
圧を供給するパイロットポンプとを備えている。
【0032】21は旋回フレーム16の左側に位置して
エンジン18の前側に配設された多連弁装置で、該多連
弁装置21は、油圧ポンプ20と後述のパイロット弁3
7A等に接続された複数個の油圧パイロット式の切換弁
によって構成されている。ここで、多連弁装置21は、
図7に示す如く、ブームシリンダ12,アームシリンダ
13,バケットシリンダ14,後述する旋回モータ28
に接続された制御弁22,23,24,25の他に排土
装置4を駆動する排土シリンダ、オフセットシリンダ1
5等を制御する制御弁(いずれも図示せず)を備えてい
る。
【0033】そして、制御弁22〜25は、その油圧パ
イロット部22A〜25Aにパイロット弁37Aからパ
イロット圧が供給されることによって作動し、ブームシ
リンダ12,アームシリンダ13,バケットシリンダ1
4,旋回モータ28を制御するものである。
【0034】26は旋回フレーム16の右側に位置して
エンジン18の前側に配設された作動油タンク、27は
該作動油タンク26の前側に配設された燃料タンクで、
前記作動油タンク26は、ホース、配管類を介して熱交
換器19、油圧ポンプ20、多連弁装置21等に接続さ
れている。
【0035】28は旋回フレーム16の底板16A中央
側に配設された旋回モータで、該旋回モータ28は、旋
回装置3の駆動部を構成するものである。そして、旋回
モータ28は、回転駆動することによって下部走行体1
に対して上部旋回体2を旋回動作するものである。
【0036】29,30は旋回フレーム16の周囲に設
けられたスカートカバーで、該スカートカバー29,3
0は、カウンタウェイト17に連続するように旋回フレ
ーム16の周囲を覆って設けられている。
【0037】31は旋回フレーム16の前部左側を覆う
床板で、該床板31は、後述のエンジン前カバー39よ
りも前側に位置し、旋回フレーム16の底板16Aの上
方に配設されている。これにより、床板31は、旋回フ
レーム16の底板16Aから上方に離間し、該底板16
Aとの間に多連弁装置21等を収容する床下収容空間3
2を画成している。
【0038】33は床板31の前部に立設されたレバー
スタンドで、該レバースタンド33の上部中央には、互
いに隣接して配置され、下部走行体1を走行させる一対
の走行レバー34,34と、該各走行レバー34を挟む
ように左,右方向に離間して配置された後述する一対の
操作レバー36,36と、レバースタンド33の右側に
配置され、排土装置4のシリンダを上,下方向に回動さ
せる他の操作レバー35とによって大略構成されてい
る。
【0039】36,36はレバースタンド33の上部に
左,右方向に離間して配設された一対の操作レバーで、
該各操作レバー36は、作業装置5と旋回モータ28を
操作するもので、それぞれ前,後方向と左,右方向に傾
転可能となっている。
【0040】また、37,37はレバースタンド33の
上部に内蔵された左,右のパイロット弁装置(図7中に
図示)で、該各パイロット弁装置37は、操作レバー3
6によって作動する4個のパイロット弁37A,37
A,…を備えている。そして、パイロット弁装置37
は、各パイロット弁37Aが操作レバー36によって作
動することにより、多連弁装置21の制御弁22〜25
の油圧パイロット部22A〜25Aにパイロット圧を供
給するものである。
【0041】38は旋回フレーム16上に位置して該旋
回フレーム16の右側から後側に亘って配設されたエン
ジンカバーで、該エンジンカバー38は、エンジン18
の上側から前側を覆うように旋回フレーム16上に立設
されたエンジン前カバー39と、旋回フレーム16の右
側に位置して作動油タンク26、燃料タンク27、熱交
換器19の一部等を覆う右カバー40と、左側に位置し
て油圧ポンプ20等を覆う左カバー41と、カウンタウ
ェイト17の上側に位置してエンジン18の後側を覆う
ボンネット42とによって大略構成されている。
【0042】ここで、エンジン前カバー39は、図2な
いし図5に示すように、ほぼ中央から左側に延び上面側
がほぼ水平で平坦な長方形状の水平板部39A1 となっ
たステップ状の台座部39Aと、該台座部39Aの右側
から後側を囲むように上側に突出して設けられた枠状部
39Bと、前記台座部39Aの左端側から下向きに延
び、旋回フレーム16に設けられた取付座16Cにボル
ト止めされた左側脚部39Cと、前記枠状部39Bの右
端側に配設され、前記枠状部39Bを支持する右側脚部
39D(図5参照)とによって構成されている。また、
台座部39Aの水平板部39A1 には、上側に後述の運
転席46が載置され、下側に後述のパターン切換弁49
が配設されている。
【0043】また、ボンネット42は、その上端側がエ
ンジン前カバー39の枠状部39Bにヒンジ(図示せ
ず)を介して開閉可能に取付けられている。そして、ボ
ンネット42は、エンジン18を取囲みエンジン前カバ
ー39との間に、エンジン18、熱交換器19、油圧ポ
ンプ20を収容するエンジン室43を画成している。
【0044】さらに、44はボンネット42の中央部下
側に設けられたボンネット開閉装置で、該ボンネット開
閉装置44は、ボンネット42の外側に位置して引っ張
り操作されるハンドル44Aと、ボンネット42の内側
に位置して該ハンドル44Aを引っ張り操作したときに
回動するフック44Bとによって大略構成されている。
また、ボンネット開閉装置44には、エンジンキー(図
示せず)を差し込んで施錠することにより、ハンドル4
4Aの操作を規制しボンネット42を閉じた状態で固定
する錠前44C(図6に図示)が設けられている。
【0045】一方、45はカウンタウェイト17の上部
に取付けられた止め具(図5に図示)で、該止め具45
は、ボンネット開閉装置44の一部を構成するもので、
棒状体をコ字状に折曲げて形成され、カウンタウェイト
17にボルト止めされている。また、止め具45は、ボ
ンネット42が閉じられたときにボンネット開閉装置4
4のフック44Bを係合させることにより、該ボンネッ
ト42を固定するものである。
【0046】46はエンジン前カバー39上に配設され
た運転席で、該運転席46は、図3に示すように、台座
部39Aの水平板部39A1 上に当該運転席46を前,
後方向に移動するスライド機構47を介して設けられて
いる。そして、運転席46は、油圧ショベルを運転する
オペレータが着座するものである。
【0047】48はエンジン前カバー39に取付けられ
た切換弁取付ブラケットで、該取付ブラケット48は、
長方形状の平板をほぼコ字状に折曲げることにより、上
側に開口し前,後方向に延びる溝状をなした枠板部48
Aと、該枠板部48Aの後側端部を閉塞するように、該
枠板部48Aに一体的に固着されたほぼ正方形状の取付
板48Bとによって構成されている。
【0048】そして、切換弁取付ブラケット48は、そ
の枠板部48Aの上側の両端部が、エンジン室43内の
上側でエンジン18の前側となるエンジン前カバー39
の水平板部39A1 下面側にボルト止めされている。
【0049】49は切換弁取付ブラケット48を用いて
エンジン前カバー39の水平板部39A1 下面側に取付
けられたパターン切換弁で、該パターン切換弁49は、
実公平2−22482号公報に記載されたものと同様
に、方向切換弁(図示せず)を内蔵した円柱状の弁本体
49Aと、該弁本体49A内の方向切換弁を操作するた
めに、該弁本体49Aの一方の端面に設けられた切換レ
バー49Bとによって大略構成されている。また、パタ
ーン切換弁49の弁本体49Aには、多数本のパイロッ
トホース50,50,…が接続され、これらのパイロッ
トホース50は多連弁装置21、パイロット弁装置37
等に接続されている。
【0050】ここで、パターン切換弁49は、弁本体4
9Aの一方の端部が切換弁取付ブラケット48の取付板
48Bにボルト止めされ、他方の端部が支持棒49Cを
介して枠板部48Aに支持されている。このように、パ
ターン切換弁49は、エンジン室43内でエンジン18
の前側かつ上側の近くで、ボンネット42を開いたとき
に、その切換レバー49Bを容易に操作することができ
る位置に配置されている。
【0051】そして、パターン切換弁49は、パイロッ
ト弁装置37の各パイロット弁37Aと多連弁装置21
の各制御弁22〜25との間に設けられている。これに
より、パターン切換弁49は、各操作レバー36が前,
後方向と左,右方向に操作されたときの操作パターンと
多連弁装置21の制御弁22〜25との組合わせパター
ンとを切換えるものである。
【0052】なお、51は運転席46の上方を覆ったキ
ャノピで、該キャノピ51は、前,後方向と左,右方向
に離間して立設された支柱51A,51A,…と、該各
支柱51A上に取付けられたキャノピルーフ51Bとに
よって構成されている。
【0053】本実施の形態による油圧ショベルは上述の
如き構成を有するもので、次に、その作動について説明
する。
【0054】まず、オペレータは運転席46に着座し、
レバースタンド33に設けられた走行レバー34,34
を前,後方向に傾転操作することにより、下部走行体1
を走行させる。このときに他の操作レバー35を前,後
方向に傾転操作して排土装置4を上,下方向に回動させ
ることにより、該排土装置4によって土砂の排土作業等
を行なうことができる。
【0055】また、オペレータは操作レバー36,36
を前,後方向と左,右方向に適宜操作することにより、
下部走行体1上で上部旋回体2を旋回動作させたり、作
業装置5を俯仰動させて土砂の掘削作業等を行なうこと
ができる。
【0056】ここで、油圧ショベルは、機種によって各
操作レバー36の操作パターンと多連弁装置21の制御
弁22,23,24,25との組合わせパターン、即
ち、作業装置5等を動作するときの操作レバー36の操
作パターンが異なる場合がある。この場合、オペレータ
は不慣れな操作レバー36の操作による作業を余儀なく
される。
【0057】しかし、本実施の形態によると、操作レバ
ー36に接続された各パイロット弁37Aと多連弁装置
21の制御弁22〜25との間にパターン切換弁49を
設けているから、該パターン切換弁49の切換レバー4
9Bを操作して弁本体49A内の方向切換弁を切換える
ことにより、操作レバー36の操作パターンと制御弁2
2〜25との組合わせパターンを切換えることができ
る。これにより、作業装置5等を操作するときに、操作
レバー36の操作パターンをオペレータの操作のし易い
ものに変更することができる。
【0058】そして、パターン切換弁49を切換操作す
るときには、エンジンキーをボンネット42に設けられ
たボンネット開閉装置44の錠前44Cに差し込み、キ
ー操作することによって該錠前44Cを解錠し、ボンネ
ット42を開く。これにより、エンジン室43内に配設
されたパターン切換弁49が外部に露出するから、該パ
ターン切換弁49に予め設けられた切換レバー49Bを
操作することができ、パターン切換弁49の切換操作を
容易に行なうことができる。
【0059】また、パターン切換弁49の切換作業が終
了したら、ボンネット42を閉じ、ボンネット開閉装置
44の錠前44Cを施錠することにより、パターン切換
弁49の切換操作を防止することができる。
【0060】以上のように、本実施の形態によれば、パ
ターン切換弁49はエンジンカバー38のエンジン室4
3内の広いスペースを利用して配設しているから、小型
の油圧ショベルでもパイロットホース50が多数本接続
されたパターン切換弁49を収容することができ、パタ
ーン切換弁49によって油圧ショベルの操作性を高める
ことができる。
【0061】また、エンジン室43を開閉するボンネッ
ト42に錠前44Cを備えたボンネット開閉装置44を
設けているから、ボンネット42を閉じた状態で施錠す
ることができる。この結果、ボンネット42はエンジン
室43内に配設されたパターン切換弁49の不用意な切
換操作を防止することができるから、従来技術のように
特殊な専用の工具を用意することなく、パターン切換弁
49に切換レバー49Bを予め取付けることができる。
そして、錠前44Cを解錠してボンネット42を開いた
ときには、切換レバー49Bによってパターン切換弁4
9の切換操作を容易に行なうことができ、作業性を向上
することができる。
【0062】また、パターン切換弁49は、既存のエン
ジン前カバー39に切換弁取付ブラケット48を介して
取付けているから、複雑な形状の台座等を設けることな
く、エンジン前カバー39を利用してパターン切換弁4
9をエンジン室43内に容易に配設することができる。
【0063】さらに、パターン切換弁49は、エンジン
18の近くに配設されているから、該パターン切換弁4
9を流通する作動油をエンジン18の熱によって暖める
ことができる。これにより、冬期や寒冷地では、作動油
の暖機運転を効率よく行なうことができる。
【0064】なお、実施の形態では、パターン切換弁4
9は切換弁取付ブラケット48を介してエンジン前カバ
ー39に取付けるものとして述べたが、本発明はこれに
限るものではなく、パターン切換弁49の弁本体49A
に一体的にブラケットを設け、このブラケットを介して
エンジン前カバー39に直接的に取付ける構成としても
よい。また、旋回フレーム16に脚体を立設し、該脚体
上にパターン切換弁49を配設する構成としてもよい。
【0065】また、実施の形態では、エンジンカバー3
8は、エンジン前カバー39、右カバー40、左カバー
41およびボンネット42の4部材によって構成し、ボ
ンネット42を開閉可能に設けるものとして述べたが、
本発明はこれに限らず、例えば、実開昭57−1011
67号公報に示す油圧ショベルのように、ボンネットを
右カバー、左カバーと一体に形成し、開閉可能な1枚の
ボンネットとして構成してもよい。
【0066】さらに、実施の形態では、旋回式建設機械
として小型の油圧ショベルを例に挙げて説明したが、本
発明はこれに限らず、例えば中型、大型の油圧ショベ
ル、油圧クレーン等の他の旋回式建設機械にも適用する
ことができる。
【0067】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、エンジンの前側に立設されたエンジン前カバーと
エンジンを取囲んで開閉可能に設けられたボンネットと
を含むエンジンカバーによってエンジン室を画成し、操
作レバーの操作パターンと各制御弁との組合わせパター
ンを切換えるパターン切換弁は、前記エンジン室内で前
記ボンネットを開いたときに切換操作可能な位置に配置
しているので、エンジン室内のエンジン等を収容するた
めの大きな空間を利用してパターン切換弁を配設するこ
とができる。これにより、小型の旋回式建設機械でもパ
ターン切換弁を設けることができ、該パターン切換弁に
よって操作性を高めることができる。
【0068】また、パターン切換弁を切換える場合は、
ボンネットを開くだけで容易に切換えることができ、切
換時の作業性を向上することができる。さらに、パター
ン切換弁はエンジン室に配置しているから、エンジンの
熱によってパターン切換弁を流通する作動油を暖めるこ
とができ、冬期や寒冷地での暖機運転を効率よく行なう
ことができる。
【0069】請求項2の発明によれば、ボンネットには
キー操作によって開閉可能な錠前を設け、パターン切換
弁は錠前を解錠しボンネットを開いたときにパターン切
換えできるようにしているので、ボンネットを閉じて錠
前を施錠した状態では、エンジン室内に配置されたパタ
ーン切換弁が不用意に切換えられるのを防止することが
できる。また、錠前を解錠してボンネットを開いたとき
には、作業者は、専用の工具を用いることなく、パター
ン切換弁の切換えを容易に行なうことができ、作業性を
向上することができる。
【0070】請求項3に発明によれば、パターン切換弁
はエンジンの前側に位置してエンジン前カバーに取付け
る構成としているので、既存のエンジン前カバーを利用
してエンジンの前側のスペースにパターン切換弁を取付
けることができ、パターン切換弁をエンジン室内に容易
に配設することができる。
【0071】請求項4の発明によれば、エンジン前カバ
ーは運転席が載置されるほぼ水平な水平板部を有し、パ
ターン切換弁はエンジン前カバーの水平板部下面側に取
付ける構成としているので、運転席を載置するためにエ
ンジン前カバーに設けられた水平板部を利用し、この水
平板部の下面側にパターン切換弁を取付けることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に適用される油圧ショベル
を示す正面図である。
【図2】運転席、キャノピを外した上部旋回体を示す一
部破断の平面図である。
【図3】エンジン室内に設けられたパターン切換弁をエ
ンジン、運転席等と一緒に拡大して示す一部破断の正面
図である。
【図4】旋回フレームに立設されたエンジン前カバーに
パターン切換弁を取付けた状態を図3と同様位置からみ
た正面図である。
【図5】ボンネットを開いてエンジン室を開放した状態
の上部旋回体を後方からみた右側面図である。
【図6】ボンネットを閉じてエンジン室を閉塞した状態
の上部旋回体を後方からみた右側面図である。
【図7】パイロット弁、制御弁、パターン切換弁、シリ
ンダ等の接続関係を示す油圧回路図である。
【符号の説明】
1 下部走行体 2 上部旋回体 3 旋回装置 5 作業装置 12 ブームシリンダ 13 アームシリンダ 14 バケットシリンダ 16 旋回フレーム 18 エンジン 20 油圧ポンプ 22,23,24,25 制御弁 22A,23A,24A,25A 油圧パイロット部 28 旋回モータ 31 床板 36 操作レバー 37 パイロット弁装置 37A パイロット弁 38 エンジンカバー 39 エンジン前カバー 39A 台座部 39A1 水平板部 42 ボンネット 43 エンジン室 44 ボンネット開閉装置 44C 錠前 46 運転席 49 パターン切換弁 49A 弁本体 49B 切換レバー
フロントページの続き (72)発明者 小堀 真嗣 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 菅谷 誠 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 竹内 好郎 茨城県新治郡千代田町新治1828 Fターム(参考) 2D015 BA04 CA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体と、該下部走行体上に旋回装
    置を介して旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部
    旋回体の前部に俯仰動可能に設けられた作業装置とから
    なり、 前記上部旋回体は、旋回フレームと、該旋回フレームの
    後側に位置して旋回フレーム上に設けられ油圧ポンプを
    駆動するエンジンと、油圧パイロット部にパイロット圧
    を供給することによって前記作業装置のアクチュエータ
    と前記旋回装置の旋回モータをそれぞれ制御する複数個
    の制御弁と、前記旋回フレームの前側に位置して床板上
    に設けられ、前記作業装置と旋回モータを操作する操作
    レバーと、前記各制御弁のパイロット部にパイロット圧
    を供給するために該操作レバーによって作動される複数
    個のパイロット弁と、該各パイロット弁と前記各制御弁
    との間に設けられ、前記操作レバーの操作パターンと前
    記各制御弁との組合わせパターンを切換えるパターン切
    換弁とを備えた旋回式建設機械において、 前記エンジンの前側に立設されたエンジン前カバーと前
    記エンジンを取囲んで開閉可能に設けられたボンネット
    とを含むエンジンカバーによってエンジン室を画成し、 前記パターン切換弁は前記エンジン室内で前記ボンネッ
    トを開いたときに切換操作可能な位置に配置したことを
    特徴とする旋回式建設機械。
  2. 【請求項2】 前記ボンネットにはキー操作によって開
    閉可能な錠前を設け、前記パターン切換弁は錠前を解錠
    し前記ボンネットを開いたときにパターン切換えできる
    ようにしてなる請求項1に記載の旋回式建設機械。
  3. 【請求項3】 前記パターン切換弁は前記エンジンの前
    側に位置して前記エンジン前カバーに取付ける構成とし
    てなる請求項1または2に記載の旋回式建設機械。
  4. 【請求項4】 前記エンジン前カバーは運転席が載置さ
    れるほぼ水平な水平板部を有し、前記パターン切換弁は
    前記エンジン前カバーの水平板部下面側に取付ける構成
    としてなる請求項1,2または3に記載の旋回式建設機
    械。
JP11215302A 1999-07-29 1999-07-29 旋回式建設機械 Pending JP2001040702A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11215302A JP2001040702A (ja) 1999-07-29 1999-07-29 旋回式建設機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11215302A JP2001040702A (ja) 1999-07-29 1999-07-29 旋回式建設機械

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001040702A true JP2001040702A (ja) 2001-02-13

Family

ID=16670081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11215302A Pending JP2001040702A (ja) 1999-07-29 1999-07-29 旋回式建設機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001040702A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003028318A (ja) * 2001-07-18 2003-01-29 Nabco Ltd 建設機械用多連方向切換弁
WO2005075753A1 (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. 建設機械
EP2644783A1 (en) 2012-03-28 2013-10-02 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Construction machine
JP2015110879A (ja) * 2013-12-06 2015-06-18 コベルコ建機株式会社 建設機械

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003028318A (ja) * 2001-07-18 2003-01-29 Nabco Ltd 建設機械用多連方向切換弁
WO2005075753A1 (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. 建設機械
US7530418B2 (en) 2004-02-04 2009-05-12 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Construction machine
EP2644783A1 (en) 2012-03-28 2013-10-02 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Construction machine
JP2013204287A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械
US9121161B2 (en) 2012-03-28 2015-09-01 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Construction machine
JP2015110879A (ja) * 2013-12-06 2015-06-18 コベルコ建機株式会社 建設機械
US9297143B2 (en) 2013-12-06 2016-03-29 Kobelco Construction Machinery Co., Ltd. Construction machine with manually-operated unit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7530418B2 (en) Construction machine
JP4598192B2 (ja) 建設機械
JP4695017B2 (ja) 建設機械
JP2011116253A (ja) 建設機械
JP4246360B2 (ja) 旋回式建設機械
JP2001040702A (ja) 旋回式建設機械
JP4256219B2 (ja) 建設機械
JP5172813B2 (ja) 建設機械
JP4625430B2 (ja) 建設機械
JP3659549B2 (ja) 建設機械用上部旋回体
JP2007217922A (ja) 建設機械
JP2006207862A (ja) オイルクーラ
JP2018035605A (ja) 小型油圧ショベル
JP2004116048A (ja) 作業機
JP2002097665A (ja) 旋回作業機
JP3589561B2 (ja) 建設機械の上部旋回体
JP3410359B2 (ja) 建設機械における油圧制御装置
JP2001011898A (ja) 旋回作業機の日除け装置
JP2007092430A (ja) バックホー
JP2013204379A (ja) 旋回作業車のボンネット開閉構造
JP2975509B2 (ja) バックホウのサービスポート配置構造
JP2005222330A (ja) 作業機のペダル装置
JP2017110419A (ja) 小型の建設機械
JP3961803B2 (ja) 排土装置付き建設機械
JPH08333771A (ja) 旋回作業機の上部構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040915

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060905

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070116