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JP2000503666A - Mappia foetidaから単離したカンプトセシン―骨格化合物および新規な医薬ならびに治療薬のためのシントンとしてのその使用 - Google Patents

Mappia foetidaから単離したカンプトセシン―骨格化合物および新規な医薬ならびに治療薬のためのシントンとしてのその使用

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JP2000503666A
JP2000503666A JP9540447A JP54044797A JP2000503666A JP 2000503666 A JP2000503666 A JP 2000503666A JP 9540447 A JP9540447 A JP 9540447A JP 54044797 A JP54044797 A JP 54044797A JP 2000503666 A JP2000503666 A JP 2000503666A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、Mappia foetida の異なる部分に存在する式(I)の新規アルカロイドの単離または半合成、ならびにそれらの医薬用途および抗腫瘍活性および抗ウイルス活性を有する化合物の調製のための新規なシントン(syntone)としてのその使用に関する。同産物は、カンプトセシンおよびフォーチジンIおよびIIの新規なアナログの調製のための新規なシントンである。これらの新規化合物の特別な水溶性は、それにより、誘導体化せずに非経口的投与が可能になるため、非常に重要である。

Description

【発明の詳細な説明】Mappia foetida から単離したカンプトセシン−骨格化合物および新規な医薬な らびに治療薬のためのシントンとしてのその使用 本発明は、Mappia foetida から単離したカンプトセシン骨格アルカロイドま たはそのアルカロイドからの半合成によって得たカンプトセシン骨格アルカロイ ドに関する。 Mappia foetida は、インド亜大陸で生育している植物で、その種々の部分、 主に種子に、カンプトセシン、マッピシン(mappicine)、およびフォーチジン(fo etidine)IおよびII(EP−A−685481)を含んでいることが知られてい る。 本発明のアルカロイドは、以下の一般式: (式中、Rは、水素原子またはメトキシ基であり;R1は、ヒドロキシ、Mがア ルカリカチオン、好ましくはナトリウムまたはカリウムであるOM基、C1〜C6 アルコキシ基、場合によっては置換されているフェノキシ基、アミノ基、C1〜 C6モノアルキルアミノ基またはアルキル部分が場合によってアミノで置換され ているC2〜C12ジアルキルアミノ基、アリールアミノ基であり;R2は、C1〜 C6アルキル基、または式COR3の基であって、R3がC1〜C6アルキルである か場合によっては置換されているフェニルまたはベンジルである) を有する。 フェノキシ基、フェニル基、またはベンジル基は、ハロゲン原子;C1〜C6ア ルキル基、C1〜C6アルコキシ基、ニトロ基、シアノ基、C1〜C3ハロアルキル 基により置換することができる。 Rが水素またはメトキシであり、R1がヒドロキシまたはOM基(M=ナトリ ウムまたはカリウム)であり、そしてR2がアセチルである化合物1は、Mappia foetida から、人工的に乾燥させた植物バイオマスを50℃よりも高くない温度 で、好ましくは35℃で、最初に脂肪族ケトンかまたは脂肪族エステルで、続い て脂肪族アルコールで抽出して単離することができる。これらの操作条件では、 カンプトセシン酸および9−メトキシ−カンプトセシン酸の17−アセチル誘導 体を、高い収率で抽出することができる。Mappia foetida はカンプトセシンの 選択的供給源として幅広く研究されてきたが、そのアルカロイドは、おそらく不 適切な溶媒を用いる抽出の間にカンプトセシンに分解してしまうため、同定され なかった。脂肪族アルコールの存在下では、これらのアルカロイドは抽出時の中 性pH でさえカンプトセシンに容易に転換する。 同じグループの化合物は、アルカリ培地中でのカンプトセシンのC17ヒドロキ シルの選択的アセチル化により得ることができる。 得られた化合物は、次に、他の式1の化合物であって、R2がアセチルとは異 なり、および/またはR1がアルコキシ基、フェノキシ基、または上で定義した アミノ基である化合物の調製のための、またはフォーチジンIおよびIIの調製の ための出発物質として用いることができる。この目的のためには、エステルまた はアミドの調製のための従来の方法、例えば、エステルの調製のためには、R1 がOM基である化合物1と、エチルまたはベンジルブロモアセテートのようなア ルキルハロゲン化物との反応、あるいはアミドの調製のためには、R1がOHで ある化合物1と、アミンおよびジシクロヘキシルカルボジイミドとの反応、を用 いることができる。 化合物1は、腫瘍細胞系に対して細胞傷害活性を有する。例えば、表1は、結 腸癌系(HCT116)に対する、およびほとんどの一般的な化学療法に対して 耐性である同じ系(HCT116/VM46)に対する細胞傷害活性を報告して いる。結果は、本発明の化合物がカンプトセシンよりもどれほど活性であるかを 証明する。 表1− 17−アセチル−カンプトセシン酸とカンプトセシンの細胞傷害活性 化合物1は、したがって、抗腫瘍医薬組成物において、活性素因として、適切 な担体(例えば、注射可能な生理学的溶液)と混合して用いることができる。用 量は幅広い限度内で変わり得るが(5〜500mg/1日)、原則として、それ は一日約10mgのアルカロイドである。 以下の実施例により本発明をさらに例示する。 実施例117−アセチル−カンプトセシン酸および17−アセチル−9−メトキシカンプ トセシン酸の単離 3Kg の Mappia foetida の種子を無水アセトンで3回(3×31)室温で抽 出した。合わせた抽出物を乾燥するまで濃縮し、カンプトセシン、9−メトキシ カンプトセシンおよび少量の17−アセチル−カンプトセシン酸を含む580g のワックス様の塊を得た。アセトン抽出物からの植物材料を再度繰り返し10℃ でメタノールで抽出した(3×31);抽出物を低温で濃縮した後、200gの 乾燥残存物を得、それを1lの水に懸濁し、500mlのn−ブタノールで3回抽 出した;合わせたブタノール抽出物を30℃よりも高くない温度で減圧下で乾燥 するまで濃縮した。17−アセチル−カンプトセシン酸および9−メトキシ−1 7−アセチル−カンプトセシン酸の混合物が豊富な28.9gのアルカロイド画 分を得、RP18カラムを逆相でメタノール/水およびメタノールを用いて溶出 しながらクロマトグラフィーを行なって、それぞれクマロイルアグマチン(cuma roylagmatine)およびカンプトセシン酸からなる3つの画分を得た。この画分を さらにシリカゲルで精製して、以下の分光学的、および化学的−物理的性 質を有する3.8gの17−アセチル−カンプトセシン酸を得た: 9−メトキシ−17−アセチル−カンプトセシン酸の量は、先のものの1/5 であり、以下の化学的−物理的性質を有する:m.p.:208℃ αD=56.4(c=0.05 H2 O)。 実施例217−アセチル−カンプトセシン酸のカンプトセシンからの調製 1gのカンプトセシンを30mlの水に懸濁し、340mgのNaOHを添加して 、撹拌しながら40℃に2時間またはいずれにしろ完全に溶けるまで維持した; 減圧下で水を除去し、残渣を強い反応の下で20mlのDMF中で取り出した;こ の溶液に徐々に600mg の無水酢酸を添加し、全体を撹拌しながら2時間維持 した。溶媒を減圧下で除去し、残渣をクロロホルム/メタノール/水が5:6: 4の混合物で分配した。メタノール相を乾燥するまで濃縮し、残渣を結晶化させ て実施例1で記載したのと同じ性質を有する17−アセチル−カンプトセシン酸 を得た。 実施例317−アセチルカンプトセシン−21−メチルエステル 17−アセチルカンプトセシン(100mg、0.25mmol)を無水DMF(8 ml)に溶解し、室温で20時間撹拌しながら、無水炭酸カリウム(68mg、0. 49mmole)およびヨードメタン(69mg、0.49mmole)をそれに添加した。 反応混合物を濾過し、クロロホルム(5ml)で洗浄した。濾液をクロロホルム( 10ml)で希釈し、水(5ml×3)で洗浄した。有機相を無水硫酸ナトリウムで 乾燥した。濾過後、溶媒を減圧下で除去し、残渣(170mg)をフラッシュクロ マトグラフィーに付した(CHCl3:CH3OH=9:1)。表題化合物を固体として得 た(45mg、収率45%)。 同じ方法にしたがって、しかしヨードメタンの代わりにエチルブロモアセテー トまたはt−ブチルブロモアセテートを用いて、対応するエチル(a)またはt −ブチル(b)エステルを得た: 実施例417−デアセチル−カンプトセシン酸,21−エステル 化合物b(60mg、0.11mmol)を無水クロロホルム(2ml)に溶解した。 ヨードトリメチルシラン(33mg、0.17mmole)を、0℃で窒素雰囲気下で 、0℃で1時間、室温で1時間撹拌しながら添加した。反応混合物を5%NaH CO3溶液(5ml)に注ぎ入れた。水相をクロロホルム相が無色になるまでクロ ロホルムで繰り返し洗浄した。この水相を2.5%HCl溶液で0℃でpH7にな るまで中和し、ブタノールで抽出した(5ml×6)。このブタノール相 をあわせ、減圧下で蒸発させ、残渣(51mg)を得、それを、クロロホルム−メ タノールで溶出しながらシリカゲルを通すフラッシュクロマトグラフィーに付し て表題化合物を得た(11mg)。
【手続補正書】 【提出日】1999年3月25日(1999.3.25) 【補正内容】 I.請求の範囲の欄 別紙のとおりに補正する。 II.明細書の欄 (1)明細書第1頁10行目と11行目の間に「“Journal of Medicinal Chemistry”,1979,Vol.22,NO.3が公知文献である。」を挿入する。 請求の範囲 1.下式(1) (式中、Rは、水素原子またはメトキシ基であり;R1は、ヒドロキシ、Mが アルカリカチオンであるOM基、C1〜C6アルコキシ基、場合によっては置換さ れているフェノキシ基、アミノ基、C1〜C6モノアルキルアミノ基またはアルキ ル部分が場合によってアミノ基で置換されているC2〜C12ジアルキルアミノ基 、またはアリールアミノ基であり;R2は、C1〜C6アルキル基、または式CO R3の基であって、R3がC1〜C6アルキルであるか場合によっては置換されてい るフェニルまたはベンジルであるが、ただし、R、R1およびR2は同時にそれぞ れH、NHCH(CH3 )2、COCH3/COC511ではない)の化合物。 2.Mが、ナトリウムおよびカリウムから選択されるアルカリカチオンである、 請求項1記載の式(1)の化合物。 3.Rが水素またはメトキシであり、R1が、ヒドロキシまたはOM基であり、 そしてR2がアセチルである、請求項1または2記載の化合物1。 4.中間体としての請求項3記載の化合物の用途。 5.あらかじめ乾燥させた Mappia foetida の植物バイオマスの、50℃よりも 低い温度での脂肪族ケトンまたは脂肪族エステル、続いて脂肪族アルコールでの 抽出による、請求項3記載の化合物の調製方法。 6.アルカリ培地中でのカンプトセシンのC17ヒドロキシルの選択的アセチル化 による、請求項3記載の化合物の調製方法。 7.公知の方法による請求項3記載の化合物のエステル化またはアミド化を含む 、請求項1記載の化合物の調製方法。 8.抗腫瘍性細胞傷害性医薬の調製のため、請求項1〜3記載の化合物を活性成 分として含有する医薬組成物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN,YU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.下式(1) (式中、Rは、水素原子またはメトキシ基であり;R1は、ヒドロキシ、Mがア ルカリカチオン、好ましくはナトリウムまたはカリウムであるOM基、C1〜C6 アルコキシ基、場合によっては置換されているフェノキシ基、アミノ基、C1〜 C6モノアルキルアミノ基またはアルキル部分が場合によってアミノ基で置換さ れているC2〜C12ジアルキルアミノ基、アリールアミノ基であり;R2は、C1 〜C6アルキル基または、式COR3の基であって、R3がC1〜C6アルキルであ るか場合によっては置換されているフェニルまたはベンジルである)の化合物。 2.Rが水素またはメトキシであり、R1が、ヒドロキシまたはOM基(M=ナ トリウムまたはカリウム)であり、そしてR2がアセチルである、請求項1記載 の化合物。 3.中間体としての請求項2記載の化合物の用途。 4.あらかじめ乾燥させた Mappia foetida の植物バイオマスの、50℃よりも 低い温度での脂肪族ケトンまたは脂肪族エステル、続いて脂肪族アルコールでの 抽出による、請求項2記載の化合物の調製方法。 5.アルカリ培地中でのカンプトセシンのC17ヒドロキシルの選択的アセチル化 による、請求項2記載の化合物の調製方法。 6.公知の方法による請求項2記載の化合物のエステル化またはアミド化を含む 、請求項1記載の化合物の調製方法。 7.抗腫瘍性細胞傷害性医薬の調製のため、請求項1または2記載の化合物を活 性成分として含有する医薬組成物。
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