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JP2000308697A - 蓄電装置とゲームを兼ね備えたフィットネス器具 - Google Patents

蓄電装置とゲームを兼ね備えたフィットネス器具

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Publication number
JP2000308697A
JP2000308697A JP11159997A JP15999799A JP2000308697A JP 2000308697 A JP2000308697 A JP 2000308697A JP 11159997 A JP11159997 A JP 11159997A JP 15999799 A JP15999799 A JP 15999799A JP 2000308697 A JP2000308697 A JP 2000308697A
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JP
Japan
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power
power supply
user
exercise
storage battery
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Application number
JP11159997A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Sawada
和昌 澤田
Harumi Sawada
晴美 澤田
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フィットネス器具を使っての運動へ対する、使
用者の邁進力を補助することを課題とする。 【解決手段】運動状態に連動して進行するコンピュータ
ゲームを取り付ける。又、蓄電装置を備え、その運動に
よるエネルギーを他の電気製品に利用できるようにする
ことで、運動にやりがいをもたせ、フィットネス器具を
使っての運動への邁進力を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フィットネス器
具に、その運動をエネルギーに変えて利用する為の発電
・蓄電・送電装置と、その電気の蓄電具合を表示すると
同時に、運動と連動して進行するコンピュータゲームを
取り付けることで、運動に対する邁進力を高める為の、
複合的目的をもったフィットネス器具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、運動を補助する為のフィット
ネス器具があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、運動の効果は
ゆっくりと現われるものである為に目に見えにくく、従
来のフィットネス器具は、単調な自分自身への挑戦の繰
り返しの中で、しばしば強靭な意志の力と継続力を必要
とし、高価な器具を買っても、ともすればすぐに飽きて
しまいがちだった。 本発明は、フィットネス器具を使
っての運動を、使用する本人が励みになり、楽しみつつ
必ず目標を達成するまで継続できるようにと、考案され
たものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第一に、ペダル漕ぎ運動
の場合であるが、ハンドル固定バー(9)差し込み穴
(8)にハンドル固定バー(9)を差し込み、ハンドル
(10)を前後に動かない様に固定する。次に、サドル
(11)の上にまたがって座り、手でグリップ(12)
を握り、足の先をペダル(13)に乗せて、自転車の要
領でペダル(13)を漕ぐと、その回転によって、利用
者の運動によって生ずる動力がペダル(13)に巻き付
けられたベルト(ないしチェーン)A(14)を通し
て、発電機(1)に回転運動として伝えられる。
【0005】第二に、ボート漕ぎ運動の場合であるが、
ハンドル固定バー(9)差し込み穴(8)からハンドル
固定バー(9)を外し、ハンドル(10)を前後に動く
様にする。次に、サドル(11)の上にまたがって座
り、手でグリップ(12)を握り、両手(ないし片手)
でハンドル(10)を前後に動かすと、ハンドル(1
0)の付け根に取り付けられたギアA(16)がそれに
連動して動き、その運動がギアB(17)を通して回転
方向を逆転して伝わり、その利用者の運動によって生ず
る動力はギアB(17)に巻き付けられたベルト(ない
しチェーン)B(18)を通して発電機(1)に回転運
動として伝えられる。
【0006】以上の様に説明した過程により、動力が回
転運動として発電機(1)に伝えられると、発電機
(1)はその回転運動のエネルギーを電気エネルギーに
変換し、交流電流による電力を発生させる。
【0007】この様にして発生した電力は、ペダル漕ぎ
運動およびボート漕ぎ運動による動力の伝達の過程によ
り発生した回転運動の偏差により、必ずしも一定ではな
い回転数により発電されたものであるために、その電圧
・電流が必ずしも安定して供給されないので、この電力
を電力供給用蓄電池(3)に蓄積する用途に適した電力
として利用するために、定電圧電源装置(2)を通し
て、発電機(1)からの交流電流を直流電流に変換し、
電圧・電流の偏差を平準化させ、数V〜数十Vの電圧・
電流の安定した直流電流として利用できる様に制御す
る。
【0008】電力供給用蓄電池(3)は、その使用して
いる時点において、その蓄積している電力の容量が必ず
しも一定ではないため、これを電圧・電流測定器(1
9)によって計測し、その値をマイクロコンピュータ
(20)に送信して、充電すべき容量を割り出し、その
容量に達するまでの間、定電圧電源装置(2)に制御信
号を発し、電力供給用蓄電池(3)への電力を供給さ
せ、電力供給用蓄電池(3)に電力を蓄積させる。
【0009】この様な過程で発電機(1)から供給され
た電力は、定電圧電源装置(2)を経由して、電力供給
用蓄電池(3)に電気製品(26)に使用するための、
さらに電源を必要とする本体内部の電気回路に使用する
ために電気を蓄積する。
【0010】マイクロコンピュータ(20)は、それ自
体が一定の電力の供給を受けて稼働する電気回路である
ので、その動作を保証するため、本発明に於いて電力供
給のために用いられている電力供給用蓄電池(3)から
電力を供給するものとし、なおかつ、さらに信頼性を増
すため、定電圧電源装置(2)から供給される電力によ
って充電される蓄電池や、市販されている乾電池等から
構成される補助電源装置として、コンピュータ稼働用電
源(21)と称する装置を設け、緊急時や電力供給用蓄
電池(3)の消耗による、マイクロコンピュータ(2
0)の誤作動ないしデータの破損に対する対策に充てる
ものとする。
【0011】本発明に搭載されているマイクロコンピュ
ータ(20)は、内蔵されている電気回路間の電力の流
れの制御の他に、回路毎の動作状況の把握などが可能な
様にプログラムされ、なおかつ、利用者の運動の状況と
それに連動したコンピュータゲームの情報を、視覚的に
利用者に認識させ得る、タッチ式外部表示装置(22)
(一般にディスプレイ・モニタ・液晶パネル等と称され
るものを含む)に、利用者に容易に認識可能な自然言語
ないし図説による表示を行う。
【0012】本発明では、利用者の運動エネルギーを電
気エネルギーに変換して電力を発生させるが、本発明に
於いては、利用者はその運動による動力を用いて発電機
(1)を駆動する。その際、発電機(1)に連動してい
る運動センサー(23)(一般に回転数検知器と呼ばれ
るものを含む)が、ペダル(13)を漕ぐ際、ないしハ
ンドル(10)を前後に動かす際の、速度や運動を連続
している時間、ないしペダル(13)を漕ぐかハンドル
(10)を前後に動かす回数などを、制御信号としてマ
イクロコンピュータ(20)に伝達する。
【0013】マイクロコンピュータ(20)は、運動セ
ンサー(23)によって取得した制御信号を、内蔵して
いるプログラムによって時間的に分析し、利用者の時間
経過毎の、速度や運動を連続している時間、ないしペダ
ル(13)を漕ぐかハンドル(10)を前後に動かす回
数などの、運動に関係している情報を分析し、そのデー
タをマイクロコンピュータ(20)内部に蓄積する。
【0014】マイクロコンピュータ(20)は、運動と
同時進行ないしマイクロコンピュータ(20)が稼働し
ている最中に、以上の様な過程で収集・蓄積した情報を
元に、運動と結び付いたコンピュータゲームのプログラ
ムを作動させる。また、必要に応じて、そのゲームの進
行度合をマイクロコンピュータ(20)にデータとして
保存する。
【0015】また、情報の別の処理の方法として、利用
者が任意に設定した時点から、別の任意の時点までに電
力供給用蓄電池(3)に蓄積してきた電力量を、日時と
電力量の推移を示した、銀行の預金通帳の様な形式の表
にまとめ、それをマイクロコンピュータ(20)にデー
タとして保存する。
【0016】以上の様なマイクロコンピュータ(20)
を用いた利用者の運動に関する情報の収集から処理の過
程によって加工された情報は、タッチ式外部表示装置
(22)(一般にディスプレイ・モニタ等と称されるも
のを含む)に、利用者に容易に認識可能な自然言語ない
し図説による表示を行う。表示される情報は以下のもの
がある。 (イ)搭載されているコンピュータゲームの画面。 (ロ)利用者が本発明を用いて発電した、あるいは本発
明を用いて発電している最中の電力の発電量。 (ハ)現在電力供給用蓄電池(3)に蓄積されている電
力量。 (ニ)利用者が任意に設定した時点から、別の任意の時
点までに電力供給用蓄電池(3)に蓄積してきた電力
量、ないしそれを日時と電力量の推移を示した、銀行の
預金通帳の様な形式の表。 (ホ)体重測定装置(24)を通じて計測された、利用
者の体重、ないし利用者が任意に設定した時点から、別
の任意の時点までに蓄積した、利用者の体重の推移を示
した、銀行の預金通帳の様な形式の表。 (ヘ)体脂肪測定装置(25)を通じて計測された、利
用者の体脂肪量と体脂肪量対体重の比率、ないし利用者
が任意に設定した時点から、別の任意の時点までに蓄積
した、利用者の体脂肪量と体脂肪量対体重の比率の推移
を示した、銀行の預金通帳の様な形式の表。 (ト)電力供給用蓄電池(3)の残り電力量と出力用コ
ンセント(7)に接続されている電気製品(26)の消
費電力から推定される、具体的な電気製品(26)(例
・テレビ等)の稼働可能時間。 (チ)利用者が運動して発生している電力量から推定さ
れる、具体的な電気製品(26)(例・テレビ等)の稼
働が可能になるまでに必要な、運動の継続すべき時間。 (リ)マイクロコンピュータ(20)を含めた、本発明
の内部の電気回路ないし配線が正常に作動しているかど
うかの情報。 (ヌ)電力会社等から供給されている電力が電力供給切
換装置に接続されているか否かの情報。 (ル)電力供給切換装置から出力される電力が、定電圧
電源装置(2)から昇圧・交流化装置(4)を通して電
灯線電力化されたものか、電力供給用蓄電池(3)から
昇圧・交流化装置(4)を通して電灯線電力化されたも
のか、あるいは電力会社等から供給されている電力かの
情報。
【0017】
【発明の実施の形態】構造を図面をおって説明する。
【0018】図1において、第一に、ペダル漕ぎ運動の
場合であるが、ハンドル固定バー(9)差し込み穴
(8)にハンドル固定バー(9)を差し込み、ハンドル
(10)を前後に動かない様に固定する。次に、サドル
(11)の上にまたがって座り、手でグリップ(12)
を握り、足の先をペダル(13)に乗せて、自転車の要
領でペダル(13)を漕ぐと、その回転によって、利用
者の運動によって生ずる動力がペダル(13)に巻き付
けられたベルト(ないしチェーン)A(14)を通し
て、発電機(1)に回転運動として伝えられる。
【0019】第二に、ボート漕ぎ運動の場合であるが、
ハンドル固定バー(9)差し込み穴(8)からハンドル
固定バー(9)を外し、ハンドル(10)を前後に動く
様にする。次に、サドル(11)の上にまたがって座
り、手でグリップ(12)を握り、両手(ないし片手)
でハンドル(10)を前後に動かすと、ハンドル(1
0)の付け根に取り付けられたギアA(16)がそれに
連動して動き、その運動がギアB(17)を通して回転
方向を逆転して伝わり、その利用者の運動によって生ず
る動力はギアB(17)に巻き付けられたベルト(ない
しチェーン)B(18)を通して発電機(1)に回転運
動として伝えられる。
【0020】以上の様に説明した過程により、動力が回
転運動として発電機(1)に伝えられると、発電機
(1)はその回転運動のエネルギーを電気エネルギーに
変換し、交流電流による電力を発生させる。
【0021】以下、全ての配線に共通するが、本発明で
は、これ以後文中に述べる電気回路間の配線を、装置連
結用ソケット(34)を介して行う事とする。これは電
気回路を複数接続する際に、配線が繁雑になる事を防ぐ
ために広く用いられている方法であり、なおかつ、後述
する電力供給用蓄電池(3)の移動の際に、電気回路の
切り離しと再接続を容易にする場合にも有効である。
【0022】この様にして発生した電力は、ペダル漕ぎ
運動およびボート漕ぎ運動による動力の伝達の過程によ
り発生した回転運動の偏差により、必ずしも一定ではな
い回転数により発電されたものであるために、その電圧
・電流が必ずしも安定して供給されないので、この電力
を電力供給用蓄電池(3)に蓄積する用途に適した電力
として利用するために、定電圧電源装置(2)を通し
て、発電機(1)からの交流電流を直流電流に変換し、
電圧・電流の偏差を平準化させ、数V〜数十Vの電圧・
電流の安定した直流電流として利用できる様に制御す
る。
【0023】電力供給用蓄電池(3)は、その使用して
いる時点において、その蓄積している電力の容量が必ず
しも一定ではないため、これを電圧・電流測定器(1
9)によって計測し、その値をマイクロコンピュータ
(20)に送信して、充電すべき容量を割り出し、その
容量に達するまでの間、定電圧電源装置(2)に制御信
号を発し、電力供給用蓄電池(3)への電力を供給さ
せ、電力供給用蓄電池(3)に電力を蓄積させる。
【0024】この様な過程で発電機(1)から供給され
た電力は、定電圧電源装置(2)を経由して電力供給用
蓄電池(3)に蓄積され、以下の項で説明する用途に於
いて、必要な電力を供給する。
【0025】電力供給用蓄電池(3)の電力は、蓄電池
としての構造から、数V〜数十Vの直流電流として蓄積
されているため、これを電気製品(26)を使用する際
の電力として利用する際に交流に変換し、かつ利用する
に足るだけの電圧(数十V〜数百V)に高める必要があ
るので、昇圧・交流化装置(4)(一般にDC−DCコ
ンバータと呼ばれる電気回路も含む)により、電力供給
用蓄電池(3)からの電力の電圧を数十V〜数百Vに高
め、なおかつ家庭用電源として電力会社などから供給さ
れている(広く一般にコンセントと呼ばれている)電灯
線電力の周波数(日本国内では50Hz〜60Hz、国
際的には数十Hz)に変換し、これによって電気製品
(26)に電力を供給出来る様になる。
【0026】この様にして発生した電灯線電力としての
電力は、その根本として、事前に十分に電力が蓄積され
た電力供給用蓄電池(3)から、電力が供給される事が
前提となっており、十分な電力が電力供給用蓄電池
(3)に蓄積されていない場合、あるいは蓄積されてい
る場合でも、利用者の都合によって、その電力を電気製
品(26)に供給する事を差し止めたい場合が考えられ
るため、最終的に電気製品(26)に電力を供給する際
には、入力用コンセントに接続した電力会社等から供給
される電力(27)と切り替える必要が生じるので、電
力供給切換装置(6)と称する電気回路を設け、自動な
いし手動によって、本発明からの電力の供給と電力会社
等から供給される電力(27)の供給を切り替える用途
に充てるものとする。
【0027】以上の様に述べた、電力会社等から供給さ
れる電力(27)が、本発明にそのまま流れ込むと、本
発明の内部の電気回路に破損等の重大な被害を被る可能
性があるため、電力供給切換装置(6)と称する電気回
路によって、その電力の本発明への供給を遮断する用途
に充てるものとする。
【0028】以上の過程を以って出力された電力は、電
灯線電力を電源として稼働する電気製品(26)に供給
する事によって、それら電気製品(26)の使用を可能
にするが、その際、本発明内部の故障ないし利用者の都
合により、ペダルないしボート漕ぎ運動による動力によ
って発生した電力を、電力供給用蓄電池(3)を経由せ
ずに電灯線電力に変換して電気製品(26)に供給する
場合や、電力会社等から供給される電力(27)が停電
等の理由で遮断された場合にのみ電力供給用蓄電池
(3)からの電力を電灯線電力に変換して電気製品(2
6)に供給する場合、または利用者が必要と判断した時
以外は電力供給用蓄電池(3)からの電力供給をストッ
プしたい場合など、様々な場合が想定されるため、本発
明から供給される電力の利用の形態は、マイクロコンピ
ュータ(20)による設定によって随時変更が可能な様
に、マイクロコンピュータ(20)に内蔵されるプログ
ラムを作成し、かつ配線を組み替える必要がある。その
際、本発明を利用者に使用して貰う場合に、最も利用者
の用途に適すると判断される様に、適宜配線・プログラ
ムの設定を定義する事が可能である。
【0029】電力供給用蓄電池(3)は上記までの様に
電灯線電力の供給と言う用途のみに使用され得るもので
は無く、構造的に同等の外部の蓄電池(28)(一般に
充電式電池と称されるものを含む)にも直流電力を供給
可能であり、本発明では、外部蓄電池用ソケット(2
9)を設けて、電力供給用蓄電池(3)から外部の蓄電
池(28)に電力を供給し、それに電力を蓄積させるも
のとした。
【0030】以上の様に述べた通り、外部の蓄電池(2
8)に電力を供給し、それに電力を蓄積させることによ
って、外部の蓄電池(28)からの電力で電池駆動の電
気製品(30)を稼働する事が可能になる。
【0031】本発明は、電力を利用者の運動によって供
給する事が可能であるが、その本体に装備された個々の
部品の重量の集積の結果、日常的に設置している位置か
ら離れた場所に本体を移動して、電力を届けにくいと言
う欠点がある。
【0032】以上の欠点を克服すべく、本発明では、電
力供給用蓄電池(3)と昇圧・交流化装置(4)、並び
に電力供給切換装置(6)を本体から切り離して運ぶ事
が可能に設計している。具体的には、これらの装置を同
じ移動用匡体(31)に格納して、それに取っ手A(3
2)を付け、また、それらが相当な重量になっても移動
が可能な様に、移動用匡体(31)下部には車輪(キャ
スター)(33)が取り付けられ、利用者は取っ手A
(32)を引っぱるだけでこれらの装置を移動する事が
出来るのである。
【0033】その際、電気的配線については、移動用匡
体(31)に取り付けた取っ手A(32)を引っぱる
と、装置連結用ソケット(34)と移動用匡体(31)
が切り離された結果、電気的に切り離される事になり、
逆に移動用匡体(31)を本体に装填する際には、装置
連結用ソケット(34)と移動用匡体(31)が接続す
ることによって、電気的に接続を回復する事になる。こ
れらは、利用者が特に気を付けなくても実現可能であ
る。
【0034】これらの装置を同じ移動用匡体(31)に
格納している結果、利用者は本体から離れた場所にも電
源を供給する事が可能になる。また、離れた場所に本発
明によって発電した電力を供給する必要がある場合に備
え、延長用ケーブル収納ケース(35)に格納された延
長用ケーブル(36)を通じて、移動用匡体(31)に
格納されていない電気回路と接続する事が出来る様にな
っている。
【0035】図2において、さらに、緊急の事態を想定
して、外部蓄電池用ソケット(29)・外部の蓄電池
(28)が格納されている収納ケース(37)を移動用
匡体(31)の横に設置し、移動用匡体(31)と同様
に、取っ手B(38)を引っぱると移動可能になってい
る。
【0036】図1において、これは本体に収納されてい
る時点では、装置連結用ソケット(34)によって本体
の電気回路と接続されており、外部蓄電池用ソケット
(29)から外部の蓄電池(28)に対して電力が供給
され、常時蓄電の対象となっている。このケースの中に
は、利用者が考えうる小物等の整理ボックスとして使用
可能であり、また、非常時に備えて懐中電灯や、防災用
ラジオ・救急医療品等を納める事も出来る。
【0037】これまで述べてきた事は、主に利用者が行
う運動が電力エネルギーの発生にどう結び付き、かつ、
発生した電力エネルギーをどの様に利用するかの説明で
ある。そして、マイクロコンピュータ(20)の使用に
よって、本発明のより効率的な運用と共に、利用者がよ
り自発的に、かつ積極的に利用者が本発明を使用する際
の動機付けを与える事が出来る。
【0038】マイクロコンピュータ(20)は、それ自
体が一定の電力の供給を受けて稼働する電気回路である
ので、その動作を保証するため、本発明に於いて電力供
給のために用いられている電力供給用蓄電池(3)から
電力を供給するものとし、なおかつ、さらに信頼性を増
すため、定電圧電源装置(2)から供給される電力によ
って充電される蓄電池や、市販されている乾電池等から
構成される補助電源装置として、コンピュータ稼働用電
源(21)と称する装置を設け、緊急時や電力供給用蓄
電池(3)の消耗による、マイクロコンピュータ(2
0)の誤作動ないしデータの破損に対する予防策に充て
るものとする。
【0039】本発明に搭載されているマイクロコンピュ
ータ(20)は、内蔵されている電気回路間の電力の流
れの制御の他に、回路毎の動作状況の把握などが可能な
様にプログラムされ、なおかつ、利用者の運動の状況と
それに連動したコンピュータゲームの情報を、視覚的に
利用者に認識させ得るタッチ式外部表示装置(22)
(一般にディスプレイ・モニタ・液晶パネル等と称され
るものを含む)に、利用者に容易に認識可能な自然言語
ないし図説による表示を行う。
【0040】本発明では、利用者の運動エネルギーを電
気エネルギーに変換して電力を発生させるが、本発明に
於いては、利用者はその運動による動力を用いて発電機
(1)を駆動する。その際、発電機(1)に連動してい
る運動センサー(23)が、ペダル(13)を漕ぐ際、
ないしハンドル(10)を前後に動かす際の、速度や運
動を連続している時間、ないしペダル(13)を漕ぐか
ハンドル(10)を前後に動かす回数などを、制御信号
としてマイクロコンピュータ(20)に伝達する。
【0041】マイクロコンピュータ(20)は、前項に
よって取得した制御信号を、内蔵しているプログラムに
よって時間的に分析し、利用者の時間経過毎の、速度や
運動を連続している時間、ないしペダル(13)を漕ぐ
かハンドル(10)を前後に動かす回数などの、運動に
関係している情報を分析し、そのデータをマイクロコン
ピュータ(20)内部に蓄積する。
【0042】マイクロコンピュータ(20)は、運動と
同時進行ないしマイクロコンピュータ(20)が稼働し
ている最中に、以上の様な過程で収集・蓄積した情報を
元に、運動と結び付いたコンピュータゲームのプログラ
ムを作動させる。また、必要に応じて、そのゲームの進
行度合をマイクロコンピュータ(20)にデータとして
保存する。
【0043】また、情報の別の処理の方法として、利用
者が任意に設定した時点から、別の任意の時点までに電
力供給用蓄電池(3)に蓄積してきた電力量を、日時と
電力量の推移を示した、銀行の預金通帳の様な形式の表
にまとめ、それをマイクロコンピュータ(20)にデー
タとして保存する。
【0044】以上の様なマイクロコンピュータ(20)
を用いた利用者の運動に関する情報の収集から処理の過
程によって加工された情報は、タッチ式外部表示装置
(22)(一般にディスプレイ・モニタ等と称されるも
のを含む)に、利用者に容易に認識可能な自然言語ない
し図説による表示を行う。表示される情報は以下のもの
がある。以上の様なマイクロコンピュータ(20)を用
いた利用者の運動に関する情報の収集から処理の過程に
よって加工された情報は、タッチ式外部表示装置(2
2)(一般にディスプレイ・モニタ等と称されるものを
含む)に、利用者に容易に認識可能な自然言語ないし図
説による表示を行う。表示される情報は以下のものがあ
る。 (イ)搭載されているコンピュータゲームの画面。 (ロ)利用者が本発明を用いて発電した、あるいは本発
明を用いて発電している最中の電力の発電量。 (ハ)現在電力供給用蓄電池(3)に蓄積されている電
力量。 (ニ)利用者が任意に設定した時点から、別の任意の時
点までに電力供給用蓄電池(3)に蓄積してきた電力
量、ないしそれを日時と電力量の推移を示した、銀行の
預金通帳の様な形式の表。 (ホ)体重測定装置(24)を通じて計測された、利用
者の体重、ないし利用者が任意に設定した時点から、別
の任意の時点までに蓄積した、利用者の体重の推移を示
した、銀行の預金通帳の様な形式の表。 (ヘ)体脂肪測定装置(25)を通じて計測された、利
用者の体脂肪量と体脂肪量対体重の比率、ないし利用者
が任意に設定した時点から、別の任意の時点までに蓄積
した、利用者の体脂肪量と体脂肪量対体重の比率の推移
を示した、銀行の預金通帳の様な形式の表。 (ト)電力供給用蓄電池(3)の残り電力量と出力用コ
ンセント(7)に接続されている電気製品(26)の消
費電力から推定される、具体的な電気製品(26)(例
・テレビ等)の稼働可能時間。 (チ)利用者が運動して発生している電力量から推定さ
れる、具体的な電気製品(26)(例・テレビ等)の稼
働が可能になるまでに必要な、運動の継続すべき時間。 (リ)マイクロコンピュータ(20)を含めた、本発明
の内部の電気回路ないし配線が正常に作動しているかど
うかの情報。 (ヌ)電力会社等から供給されている電力が電力供給切
換装置に接続されているか否かの情報。 (ル)電力供給切換装置から出力される電力が、定電圧
電源装置(2)から昇圧・交流化装置(4)を通して電
灯線電力化されたものか、電力供給用蓄電池(3)から
昇圧・交流化装置(4)を通して電灯線電力化されたも
のか、あるいは電力会社等から供給されている電力かの
情報。
【0045】利用者は、本発明を単なるフィットネス器
具に止まらず、運動に付随して生じる情報を視覚的に認
識する事によって、利用者の行う運動の動機付けとして
その情報を利用し、より楽しみながら運動を行う事が出
来る。
【0046】そのひとつの例として、利用者は、運動と
同時進行ないしマイクロコンピュータ(20)が稼働し
ている最中に、運動をして電力供給用蓄電池(3)に電
力を蓄積する過程で収集・蓄積した情報を元に、運動と
結び付いたコンピュータゲームを楽しむ事が出来る。
【0047】その方法は、操作パネル(15)の電源ス
イッチを押し、タッチ式外部表示装置(22)上でコン
ピュータゲーム画面に切り替え、操作パネル(15)に
装備されたボタンないしタッチ式外部表示装置(22)
を用いて、ゲームのプログラムが要求する処の、必要な
設定を行う。
【0048】そして、ゲームを開始すると同時に、本発
明に装備されている発電機(1)と連動した運動センサ
ー(23)、電力供給用蓄電池(3)と連動した電圧・
電流測定器(19)、サドル(11)に取り付けた体重
測定装置(24)、更にはハンドル(10)のグリップ
(12)に取り付けた体脂肪測定装置(25)等の、各
種検知器からの情報を元にして、ゲームに必要な情報が
逐次マイクロコンピュータ(20)に送り込まれ、それ
ら情報はプログラムの内容によって、ゲームの動作に影
響を与える。
【0049】この様な過程を経て、利用者はコンピュー
タゲームを通じて、自らの運動の成果をより身近にイメ
ージする事が可能になり、それが相乗効果を高め、より
快適かつ持続的にフィットネスのための運動を続ける事
が出来る。
【0050】またもうひとつの例として、過去に行って
きた運動の成果を、発電してきた電力量の累計と推移と
言う形で表示する手法が考えられる。この最も身近な例
として、任意の時点から行ってきた運動の履歴を、預金
通帳の形式で表示すると言う方法がある。
【0051】この場合、預金通帳に於ける預け入れ/引
き出し金額に相当する欄に、それぞれ発電した電力量
と、電力供給用蓄電池(3)の自己放電や電気製品(2
6)の使用で消耗した電力量を表示する事によって、運
動の履歴をより具体的に把握する事が出来、かつそれら
が実際の生活に直結した利益として利用者に実感させる
事が出来る。
【0052】さらに具体的な表示方法としては、タッチ
式外部表示装置(22)上で各種設定画面に切り替え、
操作パネル(15)に装備されたボタンないしタッチ式
外部表示装置(22)を用いて、利用者が電力会社等か
ら供給される電力(27)の使用料金を入力する事によ
って、マイクロコンピュータ(20)が発電した電力量
と、電力供給用蓄電池(3)の自己放電や電気製品(2
6)の使用で消耗した電力量をそれぞれ電力使用料金と
して計算し、それを表示する事によって、より身近に運
動の成果を実感する事が出来る。
【0053】これらの表示方法は、過去の利用者の運動
の履歴と直結しているが、極く短い時間の単位での動機
付けとしては、自分が運動によって発電した電力量が、
具体的な電気製品(26)を実際に稼働させ得るどれだ
けの時間に相当するかを表示する方法がある。
【0054】この場合、タッチ式外部表示装置(22)
上で各種設定画面に切り替え、操作パネル(15)に装
備されたボタンないしタッチ式外部表示装置(22)を
用いて、自分が動作させたい電気製品(26)の定格
(ないし最大)電力消費量を入力ないし選定し、それを
マイクロコンピュータ(20)が各種検知器からの情報
と照合し、具体的な電気製品(26)の稼働可能時間と
してタッチ式外部表示装置(22)に表示するものであ
る。
【0055】これによれば、利用者が具体的な電気製品
(26)の稼働可能時間を視覚的情報として受け取る事
によって、それを運動の動機付けとしてイメージし、か
つ実際の運動に結び付ける効果が期待できる。
【0056】尚、図5のように、フィットネス器具の形
に応じて蓄電装置を外づけし、繋いでもよい。
【0057】又、運動状態と連動して進行するコンピュ
ータゲームは、本来、運動を電気に変えて利用する為の
方法の一つである、定電圧電源装置(2)から充電をう
けた電力供給用蓄電池(3)ないしコンピュータ稼働用
電源(21)を利用するが、通常の電池でも代用が可能
なので、運動状態と連動して進行するコンピュータゲー
ムを実行する際に最低限必要な、そのコンピュータゲー
ムのプログラムを搭載したマイクロコンピュータ(2
0)とタッチ式外部表示装置(22)、加えて操作パネ
ル(15)をまとめた形の匡体を用意し、フィットネス
器具に繋ぐことも可能である。この場合、タッチ式外部
表示装置(22)の役割からは、電力供給用蓄電池
(3)ないし外部の蓄電池(28)の充電の程度などの
発電・蓄電・送電装置に関する情報は省かれる。
【0058】又、フィットネス器具に取り付けられた、
運動状態と連動して進行するコンピュータゲームは、コ
ードと装置連結用ソケット(34)を用い、各種検知器
を繋いで、運動状態の情報をコンピュータに伝えている
が、コードを用いず、利用者の運動の状態を赤外線式
(ないし可視波長外光線式)・電波式・放射線式・温度
式・湿度式等の無線式センサーが感知して進行するコン
ピュータゲームとしてもよい。
【0059】そして、運動を電気に変えて利用する為の
発電・蓄電・送電装置は、マイクロコンピュータ(2
0)をつけなくとも、単体でフィットネス器具に繋ぐこ
とが可能である。又、この場合、電気の発電の大きさ
や、電力供給用蓄電池(3)ないし外部の蓄電池(2
8)の充電の程度などの、本発明の電気回路の動作に関
する情報を、タッチ式外部表示装置(22)以外の別の
画面に表示することも可能である。
【0060】また、マイクロコンピュータ(20)に搭
載するプログラムは、フロッピーディスク・ハードディ
スク・MO(光磁気ディスク)・CD−ROM・メモリ
カード等の、あらゆる外部からのデータ転送を受け付け
る仕様にする事によって、ゲーム以外の健康管理機器と
しての利用や、あらゆる種類のプログラムに対して対応
可能する事が出来る。
【0061】
【発明の効果】運動が楽しく効果的に続けられるように
なった。
【0062】電力供給用蓄電池(3)に溜めた電気を他
の電気製品(26)に利用できる為、電気代の節約にも
なり、運動にやりがいが出た。
【0063】又、これまでどのように電気を溜めてきた
か、今どれだけ電気が溜まっているかが通帳のように日
を追って表示され、あとどれくらいでどんな電気製品
(26)に何分間程度電気を利用できるかも一目でわか
るように表示される為、ことさら運動にやりがいが出
た。
【0064】運動すればするほどコンピュータゲームが
進行するため、運動をするのが楽しみになり、飽きるこ
ともなく楽々運動目標を達成できるようになった。おか
げでフィットネス器具の利用度も上がった。
【0065】発電・蓄電・送電装置に、繰り返して使え
る充電式の電池を使うための用意があるため、環境保護
に役立つ。
【0066】蓄電した電気を電気製品(26)に利用で
きるため、省エネルギーに役立つ。
【0067】発電・蓄電・送電装置は、フィットネス器
具本体から外して持ち運びができ、伸縮自在のコードも
ついているため、どこででも溜まった電気を他の電気製
品(26)に利用することができ、便利になった。
【0068】発電・蓄電・送電装置は、フィットネス器
具本体から外せもし、本体に繋がるコードを長く延ばす
こともでき、又、電気製品(26)との間をも伸縮自在
のコードで繋いで、フィットネス器具での運動によりで
きた電気を直接、その電気製品(26)に利用すること
ができる為、停電などの電気が遮断された状況下でも、
運動することで必要な電気製品(26)を一時的に作動
させることができる為、緊急時などにも便利である。
【0069】この発明は、基本的に外部からの電気を一
切必要としないため、環境にやさしく、省エネルギーで
ある。
【0070】原理的に人力以外の動力を必要としないた
め、発電・送電設備等の立地条件に恵まれない環境の民
家でも、必要最小限と思われる電力を発電可能なので、
国際的な援助に対する貢献は計り知れない。
【0071】同様に、日常時・災害時を問わずに使用可
能なため、思わぬ時の防災機器としても大きな役割を果
たす。
【0072】収納ケース(37)は、普段置き場所を忘
れやすい防災用の備品を収納出来るので、非常時にあわ
ててこれらを探す必要がなくなり、大きな安心感を得る
事が出来る様になった。
【0073】体重測定装置(24)ないし体脂肪測定装
置(25)を備えて運動の度合と比較照合が可能なた
め、健康管理が飛躍的に向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の側面の断面図である。移動用匡体(3
1)を本体からずらした図になっている。
【図2】主に移動用匡体(31)並びに収納ケース(3
7)を背後から見た図である。
【図3】本発明の側面図である。
【図4】本発明の上面図である。
【図5】本発明の概念を応用したフィットネス器具の簡
単な説明図である。
【符号の説明】
1 発電機 2 定電圧電源装置 3 電力供給用蓄電池 4 昇圧・交流化装置 5 入力用コンセント 6 電力供給切換装置 7 出力用コンセント 8 差し込み穴 9 ハンドル固定バー 10 ハンドル 11 サドル 12 グリップ 13 ペダル 14 ベルト(ないしチェーン)A 15 操作パネル 16 ギアA 17 ギアB 18 ベルト(ないしチェーン)B 19 電圧・電流測定器 20 マイクロコンピュータ 21 コンピュータ稼働用電源 22 タッチ式外部表示装置 23 運動センサー 24 体重測定装置 25 体脂肪測定装置 26 電気製品 27 電力会社等から供給される電力 28 外部の蓄電池 29 外部蓄電池用ソケット 30 電池駆動の電気製品 31 移動用匡体 32 取っ手A 33 車輪(キャスター) 34 装置連結用ソケット 35 延長用ケーブル収納ケース 36 延長用ケーブル 37 収納ケース 38 取っ手B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運動を電気に変えて利用する為の発電・
    蓄電・送電装置(発電機(1)・定電圧電源装置(2)
    ・電力供給用蓄電池(3)・昇圧・交流化装置(4)・
    入力用コンセント(5)・電力供給切換装置(6)・出
    力用コンセント(7)の総称。以下『発電・蓄電・送電
    装置』とする)と、その電気を利用して、電気の蓄電具
    合を表示すると同時に運動状態と連動して進行するコン
    ピュータゲームを搭載した、フィットネス器具。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003205050A (ja) * 2002-01-16 2003-07-22 Shirouma Science Co Ltd 足踏式発電健康装置
KR101181677B1 (ko) * 2011-06-20 2012-09-19 송동하 친환경 발전 놀이 기구 시스템 및 상기 시스템의 구동 방법
KR101221626B1 (ko) 2010-08-26 2013-01-16 태하메카트로닉스 (주) 그린 피트니스 시스템
KR101254592B1 (ko) * 2010-07-30 2013-04-15 주식회사 도화엔지니어링 모바일 디바이스 연결용 거치대를 이용한 운동 상태 측정 기능을 갖는 공용운동기구
JP2016106849A (ja) * 2014-12-05 2016-06-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 発電システム及び表示方法

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