JP2000352364A - 車輛用燃料供給バルブ - Google Patents
車輛用燃料供給バルブInfo
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Abstract
自動車用燃料供給バルブを提供する。 【解決手段】 バルブ本体16は、燃料蒸気貯蔵キャニ
スタ14に連結されるようになった蒸気出口通路52を
持つ本体トップ即ちカバー22を有する。バッフル66
がバルブ本体の両端の中間でバルブ本体16に連結され
ており、燃料空間72及び蒸気空間74を形成する。蒸
気出口ポート54は、燃料タンクの供給及び/又はタン
ク内の燃料のスロッシングによりフロート34が上昇し
てバルブ36を閉鎖するまで、開放したままである。連
結ロッド32は、タンクの供給中にバッフルを通して蒸
気を排出し、タンク内の燃料のスロッシング中に燃料が
蒸気空間内にバイパスしないように、バッフルのポート
を通して差し向けられている。
Description
関し、更に詳細には、自動車の燃料タンクで使用するた
めの、燃料蒸気ベント及び液体トラップを持つ燃料供給
バルブに関する。
燃料漏れを阻止するようになった自動車の燃料タンク用
の代表的な燃料蒸気ベントバルブでは、バルブは、通常
は、燃料タンクをオリフィスに対して開放している。こ
のオリフィスは、バルブ本体の蒸気出口通路によって、
燃料蒸気貯蔵装置に続く蒸気ホースに連結されている。
バルブ本体は、一般的には、一部品で射出成形されたプ
ラスチック部品として形成されており、簡単化を図るた
め、オリフィスと蒸気出口通路との間に簡単な直接的連
結部を有する設計を備えている。しかしながら、この連
結部は、タンクが蒸気貯蔵キャニスタに及ぼす圧力によ
ってオリフィスから出る液体燃料を収集し通過させる傾
向がある。キャニスタには、カーボン等の燃料蒸気吸収
体が収容されており、この吸収体に送出された液体燃料
は迅速にその蒸気吸収力を低下する。この液体をオリフ
ィスの通過後に何等かの方法で捕捉し、捕捉した液体を
再びタンクに戻す蒸気出口通路連結部を成形体の頂部に
形成するのは困難である。このことは、バルブが省略さ
れた場合や燃料タンクに取り付けられたベント本体のオ
リフィスを通してベントだけしか行われない場合にもい
える。
覆時にオリフィスを遮断するようになったバルブを持つ
ベントアッセンブリの場合に燃料をタンクにドレンして
戻すことに関し、バルブの作動に悪影響を及ぼすことも
考えられる。これは、直立位置では通常の逃がし作動を
提供するが、このような様々な環境で閉鎖し、タンクか
らの燃料出口を遮断することが必要とされるためであ
る。オリフィスの下流で捕捉された液体燃料用の任意の
このようなドレン経路は、タンクが通常の直立した姿勢
にある場合に燃料蒸気をバルブの周囲に逃がすための可
能な経路を提供できず、転覆時や横転時に液体燃料をタ
ンクから逃がすことができない。このようなシステムの
一例が、本発明の譲受人に譲渡された米国特許第5,0
44,389号に記載されている。
は、米国特許第5,413,137号に記載されてい
る。この特許もまた、本発明の譲受人に譲渡されてい
る。米国特許第5,413,137号に記載の燃料蒸気
ベントアッセンブリは、このようなベント又はベントバ
ルブ本体に取り付けられるようになった燃料不透過性挿
入体を具体化し、垂直方向に配向されたベントオリフィ
ス及びこのオリフィスの出口周囲を延びる液体溜めの両
方を画成する。プラスチック本体の頂部内部に形成され
た簡単なキャビティが挿入体の液体溜めと協働し、オリ
フィスの上方に持ち上げられた膨張チャンバを画成す
る。このチャンバは、オリフィスを、蒸気貯蔵装置に連
結されるようになったプラスチック本体の水平蒸気出口
通路と連通する。膨張チャンバは、持ち上げられた液体
トラップをオリフィスの出口に形成する。このトラップ
は、ベントされた燃料蒸気から液体を捕捉すると同時に
これを通して逃がしを連続的に行うことができ、次い
で、燃料タンク内の圧力が解放されている場合に、液体
溜め内の捕捉された液体を排出し、挿入体のオリフィス
を通してタンクに戻す。液体捕捉チャンバは、オリフィ
スと直接向き合った天井を有していてそこから出た蒸気
流を行き止めにし、蒸気出口通路が膨張チャンバに液体
溜めの上方の所定の箇所で連結されている。これらの特
徴を組み合わせ、蒸気から液体溜め内に下方に出る任意
の液体燃料を分離し、これが蒸気出口通路に及びそこか
ら蒸気貯蔵キャニスタに通過しないようにするのを補助
する。
上掲の従来技術の特許に記載の燃料蒸気ベントアッセン
ブリには、燃料タンクが充填されるのと同じ速度でフロ
ートが閉鎖するときにタンクから蒸気を逃がすための装
置が設けられていないし、燃料供給バルブの閉鎖時に増
大する蒸気圧力を吸収するための所定の蒸気ドーム空間
を前記タンク内に形成しない。更に、一体の本体構成
は、弁座をタンク頂部近くに配置し、タンクレベルがフ
ロートに達したときにベント開口部が燃料に浸漬され、
フロートがその通常の解放位置とその通常の閉鎖位置と
の間で移動するためにベントが制限されるようにベント
開口部を一体の本体のベースに配置するように形成され
ている。
気ベントバルブが米国特許第5,687,756号に記
載されている。この特許もまた、本発明の譲受人に譲渡
されている。米国特許第5,687,756号に示され
たバルブは、燃料供給中にタンク内への燃料の流量と同
じ流量で蒸気を逃がし、これと同時に液体燃料が燃料蒸
気貯蔵キャニスタに流入しないようにする燃料蒸気ベン
ト装置を提供する。このような作動は、部分的には、蒸
気出口通路及び液体入口通路を持つバルブ本体によって
提供され、このバルブ本体は、燃料タンク頂部にこの頂
部に対して垂下関係で連結され、前記バルブは、フロー
ト及びこのフロートによって支持されたバルブエレメン
トを含み、そのバルブエレメントは傾斜を補償するため
にフロートに関して傾斜できる。更に、本体は蒸気出口
ポートを頂部に隣接して含み、液体燃料粒子が蒸気出口
通路に進入しないようにするため、蒸気出口ポートの下
に弁座が配置されたベントチューブを更に含む、ことを
特徴としている。ベントチューブの長さは、燃料タンク
の上壁から、燃料供給バルブの閉鎖時に増大する蒸気圧
力を吸収する所定の蒸気ドーム空間を前記タンク内に形
成する所定距離のところに前記弁座を配置するため、前
記本体の長さの半分以上である。その所期の目的につい
て適当である場合には、ベントチューブの長さは、様々
な燃料タンク形体の用途に必ずしも適しておらず、組み
立てを必要とし、車輛の作動に応じて燃料が閉鎖ベッセ
ル内で激しく動くことにより燃料がチャコールキャニス
タに運び込まれることを最小にするようにその弁座が燃
料から孤立されていない。
は、上記問題を解決し得る燃料蒸気制御バルブを提供す
ることである。
バルブ本体を分割して上チャンバ及び下チャンバを形成
し、バルブ本体への燃料入口開口部が前記下チャンバ及
びバルブ本体内に形成された蒸気出口開口部だけと連通
して、燃料タンクの蒸気ドームを上チャンバと連通さ
せ、バルブ本体カバーに設けられたスカートが、開放時
及び閉鎖時の両方で弁座及びバルブエレメントを取り囲
むように形成されており、バルブ本体は、スカート部の
外側で所定位置に配置された燃料蒸気開口部を有し、そ
の所定位置は、燃料蒸気開口部を通して差し向けられた
燃料の液滴が蒸気ベントポートに進入しないようにスカ
ート部が逸らすようにスカート部によってシールドされ
ている、燃料蒸気制御バルブを提供することである。
シール面を隔てる連結ロッドを案内するため、及び連結
ロッドがバッフルに関して移動できるようにするため、
穴を含む本体分割用のバッフルが内部に設けられた、燃
料蒸気制御バルブを提供することである。
上空間内に垂直に連結されるように形成された燃料蒸気
制御バルブであって、チャコールキャニスタへの連結部
を持ち、燃料チャンバ内にフロートを持つバルブ本体を
有し、前記フロートは、シーリングチャンバにおいて弁
座と係合してシールするため、前記バルブ本体に設けら
れたベントバルブを開閉し、前記シーリングチャンネル
は前記バルブ本体からの蒸気ベントポートを有し前記バ
ルブ本体は、燃料蒸気を燃料タンクからバルブ本体の内
部に差し向けるように形成された入口開口部を有する、
燃料蒸気制御バルブにおいて、前記バルブ本体を、前記
シーリングチャンバを画成する上チャンバと前記燃料チ
ャンバを画成する下チャンバに分割するため、前記バル
ブ本体に固定されたバッフルと、バルブエレメントを前
記下チャンバに進入する燃料から隔て、前記燃料チャン
バへの燃料の進入により前記フロートが変位して前記バ
ルブエレメントが弁座をシールし、燃料が蒸気ベントポ
ートを通って迂回しないようにするまで前記上チャンバ
内への前記燃料の進入を遅延させるように形成された連
結ロッドとを有して構成されている。
ルブのバッフルを逆円錐形バッフルとして提供すること
である。このバッフルは、バルブ本体に連結されてお
り、貫通し且つバルブシール面を隔てる連結ロッドをベ
ントバルブの閉鎖中に通すための穴を有する。前記逆円
錐形バッフルは、前記ベントバッフルが開放していると
き、下チャンバ内の燃料粒子を、蒸気ベントポートを通
過しないように逸らすように作動する。
れており且つバルブ本体に亘って横方向に差し向けられ
た平らな分割壁として形成されたバッフルを提供するこ
とである。このバッフルは、ベントバルブの閉鎖中、貫
通した連結ロッドを案内するための穴を有する。平らな
分割壁は、バルブ本体の下チャンバ内の燃料を、蒸気ベ
ントポートを通過しないように作動的に逸らす。
任意の程度の車輛の作動によって発生した燃料のスロッ
シング(slosh)に応じた弁座に対する閉鎖中にバ
ルブエレメントの位置を調節するための自在連結部を、
連結ロッドを孤立するバルブシール面と、フロートと、
バルブエレメントとの間に提供することである。
連結部を、連結ロッドの一端に設けられたソケットに連
結されたフロートの上端に設けることである。連結ロッ
ドはバルブキャリヤに設けられたボールソケットに連結
された第2ボール継手を含み、バルブキャリヤに設けら
れたバルブエレメントが、上下の連結部によって、入口
を通ってバルブ本体に流入する液体によりフロートがバ
ルブ本体内で上昇するときに蒸気が逃げないようにする
ために弁座をシールするように配置される。
び特徴は、以下の説明及び添付図面から明らかになるで
あろう。
らの図には、自動車の燃料タンク12をカーボン等の燃
料吸収体が入った燃料蒸気貯蔵キャニスタ14にガス抜
き即ちベントするための燃料蒸気制御バルブ装置10が
示してある。燃料タンク12は、高密度ポリエチレン
(HDPE)でできている。
6aを持つ本体16を有する。上端16aは、燃料タン
ク12の頂部の開口部20に受け入れられた円筒形延長
部19に嵌着する。バルブ装置10は、更に、閉鎖され
た上端カバー即ちトップ22を更に有する。このトップ
は、開口部20の周囲でタンクと衝合する半径方向外方
に延びる環状フランジ24を有する。
(HDPE)でできている。この材料は、燃料タンク1
2に溶接できるために選択されるが、これは単なる例示
であり、他の適当なプラスチック材料又は金属材料を使
用できるということは理解されよう。かくして、フラン
ジ24をその周囲に亘ってタンクに溶接し、燃料蒸気ベ
ントバルブ装置を所定位置に、通常は垂直な配向で、即
ち図示の直立位置で密封して固定する。バルブ本体のト
ップ22には、ホース継手又は出口チューブ26が一体
に成形されており、これによって、燃料蒸気ベントバル
ブ装置は、ホース28によって蒸気貯蔵キャニスタ14
に連結されるようになっている。
リが取り付けられている。このバルブアッセンブリは、
バルブキャリヤ30、起立した連結ロッド32、フロー
ト34、バルブ36、及びバルブ本体16の下端16b
にある閉鎖部材38を含む。タンクの充填時に以下に論
じる目的でバルブ本体の内部を液体燃料と連通させるた
め、液体入口開口部39が閉鎖部材38に設けられてい
る。更に、四つの垂直スロット41がバルブ本体16に
フロート34の周囲で環状をなして配置されている。
30a及び細長いボールソケット40を有する。連結ロ
ッド32の上端をバルブ36に自在に連結するため、ボ
ール42が、起立した連結ロッド32の上端に設けられ
ている。同様に、起立した連結ロッド32の下端には細
長いボールソケット44が設けられ、このソケットは、
連結ロッド32の下端をフロート34に自在に連結する
ため、フロート34の上面に形成されたボール45に連
結される。
されており、バルブ本体16の内壁16cに対して間隔
が隔てられた関係で中心に位置決めされた外壁34aを
有する。
ルブエレメントとして形成された一体のバルブエレメン
ト36を有する。このバルブエレメントの僅かに盛り上
がった湾曲したエラストマー製の外面36aは、カバー
22内に形成されており且つ蒸気出口通路52を画成す
るベントチューブ50の入口のところでカバー22の内
面に形成された弁座48と整合する。ベントチューブ5
0は、燃料タンクから蒸気出口ポート54を介して燃料
蒸気を受け取る。蒸気出口ポート54は、バルブ本体1
6の上端16aに、燃料タンクの上壁又は内面12aと
非常に接近して配置された箇所で、蒸気流隔壁即ちバッ
フル56によって覆われた箇所で形成されている。蒸気
流バッフル56は、燃料が蒸気出口通路52内に及び従
って燃料蒸気キャニスタ14内に運び込まれることがな
いようにするため、弁座48を覆っている。
端部閉鎖ディスク58を含み、このディスクにより、フ
ロート34の外壁34aがバルブ本体16の内面16c
に対して間隔が隔てられた関係が維持される。
は傾斜部即ちランプ(ramp)60を持つように形成
されている。このランプ60は、ボール62上に支持さ
れており、このボールは、閉鎖部材38の円錐形の内面
即ちランプ64によって支持されている。
ク58は、燃料タンク12内で発生する低い圧力で流れ
を遮断しないように十分重いが、燃料タンク12内の燃
料レベルをその上限12aまで上昇させる燃料供給作業
中に燃料内で浮くのに十分軽い。閉鎖ディスク58の重
量は、フロート34がバルブ装置10内で常に真っ直ぐ
上方に浮くように加えられ、これによってフロート34
とバルブ本体16との間の摩擦接触を減少する。円錐形
表面64のランプの角度は、車輛が所定量以上、例えば
30°程度以上傾斜したときにボール62の移動により
バルブを遮断できるように形成されている。更に、ボー
ル62は、車輛が転覆したときにバルブを閉鎖して遮断
するのに十分な重さを備えていなければならない。
材38には、バルブ本体16の下端16cに設けられた
凹部16dに嵌入する形体のタブ38aが設けられてい
る。閉鎖部材には、タンク12への液体燃料の流入に応
じてフロート34を浮上させるため、大量の燃料をバル
ブ本体16に制限無しに流入させることができる液体入
口開口部39が設けられている。
路52は、燃料供給作業中に燃料タンクに流入する燃料
の流量と等しいか或いはそれ以上の流量で蒸気を逃がす
のに十分大きいように形成されている。蒸気出口ポート
54とベントチューブ50の入口端との間の連通は、燃
料供給中にタンクを過度に加圧してしまう場合があるオ
リフィス状の制限部がこれらの間に設けられないように
選択される。その結果、蒸気が内部に閉じ込められてし
まうことによる燃料供給作業中の燃料タンクの圧力上昇
は、実質的に起こらない。蒸気出口ポート54は、蒸気
を、タンクからポート即ち蒸気出口通路52の外に逃が
すことができるように形成されており且つ配置されてい
る。蒸気は、ベントチューブ50に設けられた弁座48
のところでベント出口ポート54がベントチューブ50
への入口の上方及び側方に配置されていることによって
画成されたオフセット流路を通して逃がされる。ベント
出口ポート54は、燃料供給作業中、蒸気を制限なしに
流すのに十分大きい必要がある。更に、ベント出口ポー
ト54は、燃料供給作業中又はタンク12が傾く等して
揺らされているときにタンク内で生じることのある液滴
が蒸気出口ポート54から弁座48に直接的に流入でき
ない程十分高くタンク内の位置に配置されていなければ
ならず、これによって、燃料が木炭チャコールキャニス
タ14に運び込まれてキャニスタの蒸気吸収力が損なわ
れることがないようにしなければならない。
中の蒸気流を制限するため、バルブエレメント36の外
面36aの湾曲した円錐形形体が選択される。これ以外
の形体では、燃料供給作業中に燃料がフロート34を上
方に移動するため、燃料タンク内に圧力を発生する。表
面36aの湾曲形状は、フロートバルブが完全には閉鎖
されていない場合でも、燃料供給パイプから燃料タンク
12に供給する燃料ノズルを遮断するのに十分な圧力が
燃料タンク12内に発生するように形成されている。こ
れにより、タンクがその燃料遮断レベルに達したとき、
蒸気をいくらか逃がすことができ、充填パイプヘッド内
の燃料を排液できる。更に、連結ロッド32と、バルブ
キャリヤ30と、フロート34との間のボール継手連結
部40、42、及び44、45が構成する自在連結部に
よって転覆バルブ即ちバルブ装置が閉鎖されていると
き、弁座に亘ってシールするため、湾曲面をシフトさせ
て弁座のセンタ46に関して中心決めする。
ク内の圧力がいきなり上昇することが阻止される。タン
ク内の圧力が突然上昇すると、充填ヘッドのところで燃
料が吐き出される効果が発生する。
ム高さを決定する。液体燃料がキャニスタに続くポート
に進入しないようにするため、弁座は、燃料からできる
だけ離して位置決めされる。
バルブシール面36aがバルブ本体16の底部内の燃料
のかなり上方に持ち上げられるように延長されたバルブ
隔離連結ロッド32を設けることによって、バルブ密封
作用が燃料空間内の燃料とは別個に行われるという別の
特徴がある。この隔離は、逆円錐形をなして形成された
バッフル66を設けることによって更に高められる。バ
ッフルの外周68は、バルブ本体16の内壁16cに連
結されており、チューブ状延長部70がその頂部に形成
されている。バッフル66は、バルブ本体16の内部
を、タンクに燃料を供給した場合の燃料チャンバである
下チャンバ72と、通常はタンク内の燃料から隔てられ
ている上チャンバ74とに分割する。上チャンバは、燃
料供給作業中及びバルブエレメント36が開放している
場合に、蒸気を逃がすための経路として役立つ。かくし
て、バッフル66は、上下のチャンバ72、74間に隔
壁を形成する。上下のチャンバ72、74間で蒸気を流
すため、及び車輛の作動中の密閉されたタンク内でのス
ロッシング(sloshing)等の燃料の動的移動中
に上チャンバ74に進入した燃料を戻すための経路を提
供するため、スロット76が周囲68に設けられてい
る。逆円錐形として示してあるけれども、円錐体即ちコ
ーン66は、図2に示すようにコーンが延長部から下方
に末広がりになっているのでなく、延長部がコーンの下
端に設けられており、この延長部からコーンが上方に末
広がりになった円錐形形状をなして形成することもでき
る。
ロッド32用のガイド穴77を形成し、フロート34の
バルブ開閉移動中、バッフル66に関して自由な相対的
移動を提供する。ガイド穴77は、連結ロッド32をバ
ルブ本体16内で全体に垂直方向に整合し、更に、バル
ブの特定の作動相中に燃料蒸気を或る程度逃がすための
経路として役立つ。
を下チャンバ72から隔てていることに加え、弁座48
を下チャンバ72から隔てているため、及び従って、バ
ルブシーリング機能を下閉鎖部材38に設けられた液体
開口部即ち燃料開口部39を通してバルブ本体16内の
燃料の液面高さを上下させる燃料スロッシング(燃料が
バチャバチャ動く)運動から隔てているため、フロート
34とバルブエレメント36との間に所定の離間距離を
維持しながらフロート34の機械的動作をバルブエレメ
ント36に伝達するのに役立つ。
とによって提供された空間的隔離に加え、上カバー22
は、蒸気流バッフル56が画成する垂下スカート部分を
含む。図2に示すように、スカート56は、弁座48及
びバルブエレメント36及びその湾曲した外面36aを
包囲し、シーリングインターフェースを下チャンバ72
内の液体燃料から隔てるのを助ける。
かになる。車輛の作動により、閉鎖されたタンク内の燃
料に通常乃至激しい動きが起こっているとき、タンク内
の燃料のスロッシングによって、フロート34がバルブ
本体16内で上下に移動し、このような燃料のスロッシ
ングによってバルブを繰り返し開閉させる。本発明で
は、燃料のスロッシング時に、先ず第1に燃料がフロー
ト領域を下チャンバ72で包み込み、フロート34の上
方への浮力及び(又は)ボール6 2及びランプ60、6
4が提供する機械的補力によってバルブを閉鎖する。弁
座48及びバルブエレメント36の湾曲した外面36a
によって画成される弁座シールが、下チャンバ72にあ
けるバルブの燃料作用部分から隔てているため、下チャ
ンバ72から上チャンバ74への燃料の進入が遅延し、
この遅延は、フロート及び/又は転覆又は横転中に発生
する機械的作用によりバルブエレメント36がシフトし
て弁座48に対してぴったりとシールするようにする上
で十分である。このような遅延及びバルブの作用によ
り、大量の燃料が上チャンバ74に流入する前に、ポー
ト即ちベントチューブ50を効果的にシールする。バル
ブがこのように閉鎖し、車輛が激しくない作動に戻った
後、バルブ内の燃料は、タンクに排液され(タンクが一
杯でない場合)、タンクが一杯の場合には下チャンバ7
2に戻り、これによって、上チャンバに進入する燃料を
バッフルを通して下方に排液し、その結果、フロートが
下がってバルブを開放したとき、燃料蒸気だけが燃料蒸
気貯蔵キャニスタ14内に差し向けられる。
運び込みが起こる可能性を大幅に減少しつつその燃料供
給蒸気流性能を維持するように作動できる。
ルブ装置80を含む本発明の別の実施例を示す。
4、起立した連結ロッド86、フロート88、バルブ9
0、及びバルブ本体82の下端82aの閉鎖部材92を
含む燃料隔離バルブアッセンブリが取り付けられてい
る。上文中の図1及び図2の実施例の説明で論じたよう
に、タンクの供給時にバルブ本体内部を液体燃料と連通
するための液体入口開口部94が閉鎖部材92に設けら
れている。
ャリヤ84に連結されている。起立した連結ロッド86
の下端はフロート88に連結されている。
れており、バルブ本体82の内壁82bに対して間隔が
隔てられた関係で中心決めされた外壁88aを有する。
のベントチューブ50の入口にあるカバー22と同じ機
能を持つバルブカバー98の内面に形成された弁座96
と整合する僅かに盛り上がった湾曲した外面90aを持
つ中央の直立するバルブエレメントとしてバルブエレメ
ント90を配置する。この実施例では、弁座96は、図
2のスカート部即ちバッフル56と対応するスカート部
102によって取り囲まれたベントポート100を取り
囲んでいる。ベントポート100は、燃料タンクから、
バルブ本体82の上端82cに燃料タンクの上壁とぴっ
たりと隣接して配置された所定箇所に形成された蒸気出
口ポート103を通して燃料蒸気を受け入れる。
ト88の外壁88aをバルブ本体82の内面82bに対
して間隔が隔てられた関係に維持する閉鎖ディスク10
4を含む。
即ちランプ106を持つように形成されている。このラ
ンプ106は、ボール108上に支持されており、この
ボールは、閉鎖部材92に形成された円錐形内面即ちラ
ンプ110によって支持されている。
に、この実施例では、フロート及び閉鎖ディスクは、燃
料タンク内で発生する低圧で流れを遮断しないように十
分重いが、燃料供給作業中、燃料の液面高さが燃料タン
ク内でタンク頂部に向かって上昇する際に燃料に浮くの
に十分軽い。閉鎖ディスクの重量は、フロート88がバ
ルブ装置80内で常に真っ直ぐ上に浮くように加えら
れ、これによって、フロート88とバルブ本体82との
間の摩擦接触を減少する。円錐形表面110のランプの
角度は、車輛が所定量以上、例えば30°以上に傾斜し
たときにボール108の移動によりバルブを遮断できる
ように形成されている。ボール108は、更に、車輛が
転覆したときにバルブを閉鎖して遮断するのに十分な重
量を備えていなければならない。
間隔が隔てられた複数の細長い開口部111がバルブ本
体82に設けられている。これらの開口部により、燃料
はバルブ本体82内部に実質的に制限なしで流入でき、
これにより、図2に一部を示すタンク12等の関連した
燃料タンクへの液体燃料の流入に応じてフロート88を
浮かすことができる。
ポート100は、供給作業中に燃料タンクに流入する燃
料の流量と等しいか或いはそれ以上の流量で蒸気を逃が
すのに十分大きく形成されている。蒸気出口ポート10
3とベントポート100との間の連通は、供給中にタン
クに過加圧を発生させるオリフィス状制限部がこれらの
ポートの間にないように選択されている。燃料供給作業
中に燃料タンク内で蒸気の捕捉により発生する圧力が実
質的にない。ベント出口ポート103は、弁座96のと
ころにあるベントポート100への入口の上方及び横方
向に配置されていることにより、オフセット流路が画成
される。蒸気出口ポート103は、蒸気をタンクからポ
ート100の外にオフセット流路を通して逃がすことが
できるように形成されており且つ配置されている。ベン
ト出口ポート103は、燃料供給作業中、蒸気を制限な
しで流すのに十分大きい必要がある。更に、ベント出口
ポート103は、燃料供給作業中、又は燃料タンクが傾
く等して揺らされているとき、タンク内で発生する液滴
が蒸気出口ポート103から弁座96に直接流入できな
いように、タンク内で十分に高い必要がある。これによ
り、図2に示すキャニスタ14等のチャコールキャニス
タへの燃料が運び込まれてその蒸気吸収力に悪影響が及
ぼされないようにする。
中の蒸気流を制限するため、バルブエレメント90の外
面90aの湾曲した円錐形形体が選択される。これ以外
の形体では、燃料供給作業中に燃料がフロート34を上
方に移動するため、燃料タンク内に圧力を発生する。表
面90aの湾曲形状は、フロートバルブが完全には閉鎖
されていない場合でも、燃料供給パイプから燃料タンク
を供給する燃料ノズルを遮断するのに十分な圧力が燃料
タンク内に発生するように形成されている。これによ
り、タンクがその燃料遮断レベルに達したとき、蒸気を
いくらか逃がすことができ、充填パイプヘッド内の燃料
を排液できる。更に、この実施例の湾曲面90aは、第
1実施例におけるよりも幾分更に円錐形であり、その形
状により、燃料供給バルブの閉鎖時に弁座をシールする
ため、バルブエレメント90を弁座96のセンタに関し
て中心決めするようにシフトさせる。
ク内の圧力がいきなり上昇することが阻止される。タン
ク内の圧力が突然上昇すると、結果的に充填ヘッドのと
ころで燃料が吐き出されることになる。
ーム高さを決定する。液体燃料がキャニスタに続くポー
トに進入しないようにするため、弁座は、燃料からでき
るだけ離して位置決めされる。
バルブシール面がバルブ本体82の底部内の燃料のかな
り上方に持ち上げられるように延長されたバルブ隔離連
結ロッド86を設けることによって、バルブ密封作用が
燃料空間内の燃料とは別個に行われるという別の特徴が
ある。この隔離は、バルブ本体82の上端82cで内壁
82bに連結された壁として形成されたバッフル112
を設けることによって更に高められる。更に詳細には、
バッフル112の外周112aは、バルブ本体82の内
壁82に連結されており、連結ロッド86を通す中央穴
114が設けられている。バッフル112には、更に、
燃料ドレン116が設けられ、これらの穴は、中央穴1
14を中心として周方向に間隔が隔てられた幾つかの箇
所に配置されている。第1実施例と同様に、バッフル1
12は、バルブ本体82の内部を、上蒸気チャンバ11
8とタンクに燃料を供給した場合の燃料チャンバである
下チャンバ120に分割する。上蒸気チャンバ118
は、通常はタンク内の燃料から分けられており、燃料供
給作業中及びバルブエレメント90が開放している場合
に蒸気を逃がすための経路として役立つ。かくして、バ
ッフル112は、上下のチャンバ118、120間に隔
壁を形成する。中央穴114及びドレン穴116は、第
1実施例の作動で説明したように、上下のチャンバ11
8、120間で蒸気を差し向けるのに役立ち、及び車輛
の作動中の密閉タンク内でのスロッシング等の燃料の動
的移動中に上チャンバ118に進入した燃料を戻すため
の経路を提供するのに役立つ。
閉移動中、バルブ隔離連結ロッド86を、バッフル11
2に関して自由に相対的に移動するように案内する。中
央穴114は、バルブ本体82内で全体に垂直方向に連
結ロッドと整合し、バルブの特定の作動相中に燃料蒸気
を或る程度逃がすための経路としても役立つ。
を下チャンバ120から隔てることに加え、弁座96を
下チャンバ120から隔てるため、及び従って、バルブ
のシーリング機能を下閉鎖部材92に設けられた液体開
口部即ち燃料開口部111を通してバルブ本体82内の
燃料の液面高さを上下させる燃料スロッシング運動から
隔てるため、フロート88とバルブエレメント90との
間に所定の離間距離を維持しながらフロート88の機械
的動作をバルブエレメント90に伝達するのに役立つ。
とによって提供された空間の隔離に加え、上カバー98
は、蒸気流バッフルを画成し垂下するスカート部102
を含む。図3に示すように、このスカート部102は、
弁座96及びバルブエレメント90を包囲し、密封界面
即ちシーリングインターフェースを下チャンバ120内
の液体燃料から隔てるのを助ける。
び図2の実施例についての作動の説明と対応する。図3
の実施例では、閉鎖したタンク内の燃料に通常乃至激し
い動きが起こっているとき、フロート88がバルブ本体
82内で上下に移動し、このような燃料のスロッシング
によってバルブを繰り返し開閉させる。燃料のスロッシ
ング時即ちバチャバチャ動いている時に、先ず第1に燃
料がフロート領域を下チャンバ120で包み込み、フロ
ート88の上方への浮力及び又はボール108及びラン
プ106、110が提供する機械的補力によってバルブ
を閉鎖する。弁座96及びバルブエレメント90の湾曲
した外面90aによって画成される弁座シールが、下チ
ャンバ120のバルブの燃料作用部分から隔っているた
め、下チャンバ120から上チャンバ118への燃料の
進入が遅延し、この遅延は、フロート及び/又は転覆又
は横転中に発生する機械的作用によりバルブエレメント
90がシフトして弁座96に対してぴったりとシールす
るようにする上で十分である。このような遅延及びバル
ブの作用により、大量の燃料が上チャンバ118に流入
する前に、ポート100を効果的にシールする。バルブ
がこのように閉鎖し、車輛が激しくない作動に戻った
後、バルブ内の燃料は、タンクに排液され(タンクが一
杯でない場合)、タンクが一杯の場合には下チャンバ1
20に戻り、これによって、上チャンバに進入する燃料
をバッフルを通して下方に排液し、その結果、フロート
が下がってバルブを開放したとき、燃料蒸気だけが燃料
蒸気貯蔵キャニスタ内に差し向けられる。
説明した。本明細書中で使用した用語は、説明を行うた
めに使用したものであって、限定を行おうとするもので
はないということは理解されよう。以上の教示から本発
明の多くの変更及び変形を行うことができるということ
は明らかである。例えば、バルブが中空フロートによっ
て作動される燃料供給バルブへの適合について本発明を
例示したが、バルブは、十分な浮力を持つ連続気泡部材
等の別の種類の浮動装置によっても作動できる。従っ
て、本発明は、特定的に図示し且つ説明した以外に添付
の特許請求の範囲の範疇で実施できるということは理解
されよう。
ルブの平面図である。
気制御バルブアッセンブリの断面図である。
料タンク 14 燃料蒸気貯蔵キャニスタ 16 本体 19 円筒形延長部 20 開口部 22 トップ 24 環状フラン
ジ 26 出口チューブ 28 ホース 30 バルブキャリヤ 30a 環状スカ
ート部 32 起立連結ロッド 34 フロート 36 バルブ 38 閉鎖部材 39 液体入口開口部 40 ボールソケ
ット 41 垂直スロット 42 ボール 44 ボールソケット 45 ボール
Claims (12)
- 【請求項1】 燃料タンクの上空間内に垂直に連結され
るように形成された燃料蒸気制御バルブであって、チャ
コールキャニスタへの連結部を持ち、燃料チャンバ内に
フロートを持つバルブ本体を有し、前記フロートは、シ
ーリングチャンバにおいて弁座と係合してシールするた
め、前記バルブ本体に設けられたベントバルブを開閉
し、前記シーリングチャンネルは前記バルブ本体からの
蒸気ベントポートを有し前記バルブ本体は、燃料蒸気を
燃料タンクからバルブ本体の内部に差し向けるように形
成された入口開口部を有する、燃料蒸気制御バルブにお
いて、 前記バルブ本体を、前記シーリングチャンバを画成する
上チャンバと前記燃料チャンバを画成する下チャンバに
分割するため、前記バルブ本体に固定されたバッフル
と、バルブエレメントを前記下チャンバに進入する燃料
から隔て、前記燃料チャンバへの燃料の進入により前記
フロートが変位して前記バルブエレメントが弁座をシー
ルし、燃料が蒸気ベントポートを通って迂回しないよう
にするまで前記上チャンバ内への前記燃料の進入を遅延
させるように形成された連結ロッドとを有する、ことを
特徴とする燃料蒸気制御バルブ。 - 【請求項2】 前記バッフルは、前記連結ロッドが前記
バッフルに関して相対的に移動するように前記連結ロッ
ドを案内するための中央穴を含む、ことを特徴とする請
求項1に記載の燃料蒸気制御バルブ。 - 【請求項3】 前記連結ロッドは、前記弁座に関する前
記バルブエレメントの閉鎖位置を調節するため、前記フ
ロートと前記バルブエレメントとの間で自在に連結され
ている、ことを特徴とする請求項1に記載の燃料蒸気制
御バルブ。 - 【請求項4】 前記フロートは、その上端に第1ボール
継手を有し、 連結ロッドは両端を有し、前記両端の一方に設けられた
第1ソケットが前記第1ボール継手に連結されて下自在
連結部を前記第1ソケットと前記第1ボール継手との間
に形成し、前記連結ロッドは第2ボール継手を前記前記
両端の他方に備えており、第2ソケットを持つバルブキ
ャリヤが前記第2ボール継手に連結されて上自在連結部
を前記バルブキャリヤと前記第2ボール継手との間に形
成し、前記バルブエレメントは、前記上下の自在連結部
によって配置された前記バルブキャリヤに配置されてお
り、前記バルブ本体に設けられた入口を通ってバルブ本
体に流入する液体の変位によってフロートが前記バルブ
本体内で上昇したときに蒸気が逃げないように前記弁座
と密封係合する、ことを特徴とする請求項3に記載の燃
料蒸気制御バルブ。 - 【請求項5】 円錐形バッフルとして形成された前記バ
ッフルは、前記バルブ本体に連結されており且つ前記ベ
ントバルブの閉鎖中に前記連結ロッドを通すための案内
穴を有し、前記円錐形バッフルは、前記ベントバルブの
開放時に前記下チャンバ内の前記燃料が前記蒸気ベント
ポートを通過しないようにその燃料を作動的に逸らす、
ことを特徴とする請求項1に記載の燃料蒸気制御バル
ブ。 - 【請求項6】 前記バルブ本体に連結された平らな分割
壁として形成された前記バッフルは、前記ベントバルブ
の閉鎖中に前記連結ロッドを通すための案内穴を有し、
前記平らな分割壁は、前記ベントバルブの開放時に前記
下チャンバ内の前記燃料が前記蒸気ベントポートを通過
しないようにその燃料を作動的に逸らす、ことを特徴と
する請求項1に記載の燃料蒸気制御バルブ。 - 【請求項7】 前記バッフルは、前記バルブ本体に連結
された逆円錐形バッフルとして形成されており且つ前記
ベントバルブの閉鎖中に前記連結ロッドを通すための中
央穴を有し、前記逆円錐形バッフルは、前記ベントバル
ブの開放時に前記下チャンバ内の前記燃料が前記蒸気ベ
ントポートを通過しないようにその燃料を作動的に逸ら
す、ことを特徴とする請求項2に記載の燃料蒸気制御バ
ルブ。 - 【請求項8】 前記バッフルは、前記バルブ本体に連結
された逆円錐形バッフルとして形成されており且つ前記
ベントバルブの閉鎖中に前記連結ロッドを通すための中
央穴を有し、前記逆円錐形バッフルは、前記ベントバル
ブの開放時に前記下チャンバ内の前記燃料が前記蒸気ベ
ントポートを通過しないようにその燃料を作動的に逸ら
す、ことを特徴とする請求項3に記載の燃料蒸気制御バ
ルブ。 - 【請求項9】 平らな分割壁として形成された前記バッ
フルは前記バルブ本体に連結され且つ前記ベントバルブ
の閉鎖中に前記連結ロッドを通すための中央穴を有し、
前記平らな分割壁は、前記ベントバルブの開放時に前記
下チャンバ内の前記燃料が前記蒸気ベントポートを通過
しないようにその燃料を作動的に逸らす、ことを特徴と
する請求項2に記載の燃料蒸気制御バルブ。 - 【請求項10】 平らな分割壁として形成された前記バ
ッフルは前記バルブ本体に連結され且つ前記ベントバル
ブの閉鎖中に前記連結ロッドを通すための中央穴を有
し、前記平らな分割壁は、前記ベントバルブの開放時に
前記下チャンバ内の前記燃料が前記蒸気ベントポートを
通過しないようにその燃料を作動的に逸らす、ことを特
徴とする請求項3に記載の燃料蒸気制御バルブ。 - 【請求項11】 前記バルブ本体が上カバーを有するこ
とと、この上カバーに設けられたスカート部が、開閉両
状態で前記弁座及び前記バルブエレメントを取り囲むこ
とと、前記燃料蒸気開口部を通って差し向けられた燃料
の液滴が前記蒸気ベントポートに進入しないように前記
スカート部が逸らすように前記スカート部の外側に前記
スカート部によって遮られた位置に配置された燃料蒸気
開口部を前記バルブ本体が有することと、を特徴とする
請求項1に記載の燃料蒸気制御バルブ。 - 【請求項12】 前記バルブ本体が上カバーを有するこ
とと、この上カバーに設けられたスカート部が、開閉両
状態で前記弁座及び前記バルブエレメントを取り囲むこ
とと、前記燃料蒸気開口部を通って差し向けられた燃料
の液滴が前記蒸気ベントポートに進入しないように前記
スカート部が逸らすように前記スカート部の外側に前記
スカート部によって遮られた位置に配置された燃料蒸気
開口部を前記バルブ本体が有することと、を特徴とする
請求項2に記載の燃料蒸気制御バルブ。
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