JP2000119131A - 親水性の増粘化合物と増粘コポリマ―を含有するエマルション及び該エマルションを含有する組成物及びその使用 - Google Patents
親水性の増粘化合物と増粘コポリマ―を含有するエマルション及び該エマルションを含有する組成物及びその使用Info
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Abstract
し、安定性を喪失することなく多量の脂肪相を含有しう
るO/Wエマルションを提供する。 【解決手段】 水相と油相を含有するエマルションにお
いて、該油相を増粘させるのに十分な量の少なくとも1
つの親水性単位と、該油相に部分的又は完全に溶解する
のに十分な量の少なくとも1つの疎水性単位を有する少
なくとも1種の増粘コポリマーと、少なくとも1種の親
水性の増粘化合物とを含有せしめ、該親水性単位を、
α,β-エチレン性不飽和を有するC3-C6モノカルボ
ン酸、α,β-エチレン性不飽和を有するC4-C6ジカ
ルボン酸、及び該二酸のモノエステル又はモノアミド誘
導体から選択されるものとする。
Description
学の分野、特に顔又はボディの皮膚の手入れ又はトリー
トメント、中でも乾燥肌又は敏感肌の手入れ又はトリー
トメントに使用可能なエマルションの形態で提供される
組成物に関する。また本発明は、このようなエマルショ
ンを含有する化粧品用又は皮膚科学的組成物に関する。
化粧品用又は皮膚科学的組成物は、一般的に水中油型エ
マルション(すなわち、分散させる水性連続相と分散さ
せられた油性非連続相とからなるビヒクル)又は油中水
型エマルション(すなわち、分散させる油性連続相と分
散させられた水性非連続相とからなるビヒクル)の形態
で提供されている。このように油中水型エマルションは
油性連続相を含有しており、経皮的な水分の喪失を防止
し、外的攻撃から皮膚を保護する脂質皮膜を皮膚表面に
形成可能である。これらのエマルションは皮膚の保護及
び滋養、特に乾燥肌の治療に適している。水中油型エマ
ルションは、油中水型エマルションよりも柔らかく、あ
まりべとつかず、軽い感触を、適用時に皮膚に付与す
る。
ために油/水の界面に位置するようになり、分散した液
滴を安定させる水中油型(O/W)又は油中水型(W/O)
の乳化界面活性剤を導入することにより一般に安定化さ
れる。十分な安定性を得るためには、一般的には、これ
ら界面活性剤を、エマルションの全重量に対して10重
量%までの範囲となりうる多量の量で導入する必要があ
る。
使用すると、使用者の皮膚、眼及び/又は頭皮に刺激を
与え得ることが分かっている。さらにそれらが高濃度で
存在していると、好ましくない美容的影響、例えばざら
つき、粘着性(clinging)及び/又はべたつき(sticky)
感、又は圧密されて重い最終組成物となってしまう。ま
たさらに、界面活性剤は油の極性に応じて選択しなけれ
ばならないため、限られた数の油としか融和性がなく、
よって処方の多様性が制限されていた。
又は頭皮に対するエマルションの無害性を改善し、それ
らの化粧品特性を改善するために、界面活性剤の含有量
を低減させることを絶えず探求している。彼らが一般に
直面している主たる困難性は、安定したエマルションを
得ることにある。
80号においては、界面活性剤を含有せず、「擬似エマ
ルション(pseudoemulsion)」の形態で提供され、製薬及
び/又は化粧品の分野で利用可能な組成物が提供されて
いる。該組成物は、一方では、水相に、ポリオース(pol
yoses)又はアクリルポリマーから特に選択されるゲル化
剤を、他方では、脂肪相に、ロウ質の脂肪物質から選択
されるコンシステンシー要素、特にグリセロールエステ
ル類を含有する。脂肪相に存在しているコンシステンシ
ー要素は25℃で半固体状であり、50℃を越える融点
を有する物質である;これは、脂肪相に温状態で溶解さ
れ、ついで冷状態で出発状態である半固体状のコンシス
テンシーに回復し、該脂肪相にある程度の粘度とある程
度のコンシステンシーを付与する。このようにして得ら
れた組成物は、エマルションとは異なる微細構造を示
す。
と、前記擬似エマルションは、温状態下及び/又は経時
的に安定性を失うことが見出されている。このことは、
脂肪相の量が、擬似エマルションの全重量に対して20
重量%を越えると、特にしかりである。実際、O/Wエ
マルションにおいて脂肪相の量が多いと、特に乾燥肌の
手入れを意図した化粧品用組成物においては非常に有利
であることが分かっている。さらに、この擬似エマルシ
ョンの化粧品特性は不適切である:そのテクスチャーが
不均質で、べとついた感触があり、指で取上げることが
できる量が少ない。よって、界面活性剤を含有していな
くとも経時的に安定し、安定性を喪失することなく多量
の脂肪を含有できるO/Wエマルションを得ることが、
引き続き必要とされている。
発明の目的は、この必要性を解消し、上述した欠点を示
さず、界面活性剤の量が低減されていながらも安定であ
り、多量の脂肪相を含有可能なエマルション、特にO/
Wエマルションを提供することにある。しかして、本出
願人は、驚くべきことに、油相及び水相に特定の増粘剤
の組合せを使用することにより、良好な安定性と良好な
化粧品特性を有するエマルションが得られることを見出
した。
を含有し、該油相を増粘させるのに十分な量の少なくと
も1つの親水性単位と、該油相に部分的又は完全に溶解
するのに十分な量の少なくとも1つの疎水性単位を有す
る少なくとも1種の増粘コポリマーと、少なくとも1種
の親水性の増粘化合物とをさらに含有するエマルション
であって;前記親水性単位が、α,β-エチレン性不飽和
を有するC3-C6モノカルボン酸、α,β-エチレン性
不飽和を有するC4-C6ジカルボン酸、及び該二酸の
モノエステルもしくはモノアミド誘導体から選択される
エマルションにある。
膚科学的に許容可能な媒体に、上述したエマルションを
含有する化粧品用又は皮膚科学的組成物にある。
ョンの、皮膚、毛髪、睫毛、眉毛、爪、粘膜又は頭皮の
美容処理;特に顔及び/又はボディの手入れ、顔及び/
又はボディのメークアップ、メークアップの除去、又は
抗日光保護への使用にある。
なエマルションを使用する、皮膚、毛髪、睫毛、眉毛、
頭皮及び/又は粘膜のトリートメントを意図した皮膚科
学的組成物の製造方法にある。
なエマルション又はそれを含有する組成物を基体に適用
することからなる、皮膚、特に乾燥肌及び/又は敏感
肌、毛髪、睫毛、眉毛、爪、粘膜、頭皮の非治療的トリ
ートメント方法にある。
ン、特に水中油型エマルション、さらには界面活性剤を
含有しないエマルションの安定化のための、上述した親
水性の増粘化合物及び増粘コポリマーの使用にある。
性剤が少量であっても、また実際には含有していなくて
も、室温又はより高い温度で経時的に安定したままであ
る。さらに脂肪相は完全に水相に分散し、微細構造のエ
マルションを有する均質な組成物を得ることができる。
得られたエマルションは、皮膚、粘膜、頭皮、毛髪、睫
毛、眉毛又は爪への適用が容易である。
ある:該エマルションはクリーム状で滑らかであり、外
側の水相がゲル化している従来のいくつかのエマルショ
ンのゲル化し、実際にはゼラチン化さえした外観が全く
みられない。また、皮膚への化粧的感触も評価される:
適用時に、該エマルションはフレッシュ感及び快適感が
あり、同時にリッチで栄養分を与え、柔軟性及び快適感
があり、何ら粘着質なものではない。
刺激性のある界面活性剤が存在せず、手入れ及び快適性
に寄与する脂肪物質を多量に含有可能であるため、乾燥
肌及び/又は敏感肌の手入れ及びトリートメントに特に
適切である。さらに、本発明のエマルションは、面倒で
高価な手順、例えば高圧ホモジナイズ等が必要なく、従
来の手順で調製することができる。
の水相に分散した内側の脂肪又は油相を含有する水中油
型エマルションの形態で提供される。水相は、水及び/
又は温水及び/又は湧水及び/又は鉱水及び/又は花の
水を含有し得る。
意の親水性の増粘剤から選択される、少なくとも1種の
親水性の増粘化合物を含有する。特に以下の化合物: − 合成ポリマー、 − 多糖類のバイオポリマー、例えばキサンタンガム、
ローカストビーンガム、グァーガム、アルギナート又は
変性セルロース、例えばヒドロキシエチルセルロース、
メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース及び
カルボキシメチルセルロース、 − ケイ酸アルミニウムマグネシウム、 − 無機増粘剤、例えば変性した又は未変性のヘクトラ
イト又はスメクタイト[例えば、ベントーン又はラポナ
イト(Laponite)]、 − それらの混合物、 を挙げることができる。
ばヒスパノ・キィミカ社(Hispano Quimica)又はガーディ
アン社(Guardian)のヒスパゲル(Hispagel)又はルブラゲ
ル(Lubragel)、(ii)架橋していてもよいアクリル酸の
ホモポリマー及びコポリマー、又はそれらの塩類の一
つ、例えばグッドリッチ社(Goodrich)から「カルボポー
ル(Carbopol)」の名称で販売されているもの; (B)ポリアクリルアミド系ポリマー、特に: (i)35〜45重量%の架橋し中和したアクリルアミド
/2-アクリルアミド-2-メチル-プロパンスルホン酸の
コポリマー、15〜25重量%のイソパラフィン炭化水
素、3〜8重量%のポリエチレングリコール(7EO)ラ
ウリルエーテル、及び水を含有するO/Wエマルション
からなり、セピック社(Seppic)からセピゲル(Sepigel)
305の名称で販売されている製品; (ii)アクリラート/オクチルアクリルアミドのコポリ
マー、例えばナショナル・スターチ社(National Starch)
のダーマクリル(Dermacryl); (iii)アクリルアミドとメタクリロイルオキシエチル
トリメチルアンモニウムクロリドとの架橋ポリマー、例
えばアライド・コロイヅ社(Allied Colloids)のサルケア
(Salcare)SC92; (iv)アクリルアミドとアクリル酸アンモニウムとの架
橋ポリマー、例えばヘキスト社(Hoechst)のボゼポール
(Bozepol)C又はPAS5161; (v)架橋し、実質的又は完全に中和されたポリ(2-アク
リルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸)ポリマー; (C)多量のフラクションとして、モノオレフィン性不飽
和を有するC3-C6カルボン酸モノマー又はその無水
物と、少量のフラクションとして、脂肪鎖を有するアク
リル酸エステルモノマーからなるコポリマーであって、
架橋していてもよいもの;を挙げることができる。
完全に中和されたポリ(2-アクリルアミド-2-メチルプ
ロパンスルホン酸)ポリマーは、水に溶解するか、又は
水中で膨張可能なものである。それらは、一般的にラン
ダムに分布している: a) 次の一般式(1):
し、多くて10モル%のX +カチオンはH+プロトンで
あり得るものである]の単位を90〜99.9重量%
と; b) 少なくとも2つのオレフィン性二重結合を有する
少なくとも1つのモノマーから生じた架橋単位を0.0
1〜10重量%、有することを特徴とするもので、重量
割合はポリマーの全重量に対するものである。それら
は、好ましくは98〜99.5重量%の式(I)の単位
と、0.2〜2重量%の架橋単位を含有する。
カチオン、アンモニウムイオン、又はアルカリ土類金属
のものと等価なカチオンから選択されるカチオン又はカ
チオン混合物を表す。特に90〜100モル%のカチオ
ンはNH4 +カチオンであり、0〜10モル%はプロト
ン(H+)である。
有する架橋モノマーは、例えば、ジプロピレングリコー
ルジアリルエーテル、ポリグリコールジアリルエーテ
ル、トリエチレングリコールジビニルエーテル、ヒドロ
キノンジアリルエーテル、テトラアリルオキシエタン、
又は他の多官能アルコールアリル又はビニルエーテル、
テトラエチレングリコールジアクリラート、トリアリル
アミン、トリメチロールプロパンジアリルエーテル、メ
チレンビスアクリルアミド又はジビニルベンゼンから選
択される。
有する架橋モノマーは、特に、次の一般式(2):
基、特にメチルを示す(トリメチロールプロパントリア
クリラート)]に相当するものから選択される。
重量%の水溶液として、ブルックフィールド(Brookfiel
d)粘度計を用い、ローター4、回転速度100回転/
分、25℃で測定した粘度が、1000センチポアズ以
上、より好ましくは5000〜40000センチポア
ズ、特に6500〜35000センチポアズの範囲を示
すものから選択される。これらのポリマーは、特に出典
を明示してその内容が取り込まれる、欧州特許出願第8
15844号に開示されている。この欧州特許出願第8
15844号は、界面活性剤を含有せずに安定で、少な
くとも90%まで中和された架橋ポリ(2-アクリルアミ
ド-2-メチルプロパンスルホン酸)ポリマーをさらに含
有する水中油型エマルションの形態の化粧品用又は皮膚
科学的組成物に関するものであることに留意すべきであ
る。このポリマーは、それが増粘する水相に添加され
る。しかしながら、このようにして得られた組成物の脂
肪相は、エマルションの約12〜15重量%までしかな
い。脂肪相がこの量を超えると、エマルションの安定性
は失われる。
として、モノオレフィン性不飽和を有するC3-C6カ
ルボン酸モノマー又はその無水物と、少量のフラクショ
ンとして、脂肪鎖を有するアクリル酸エステルモノマー
とからなる、架橋していてもよいコポリマーは、多量の
モノオレフィン性不飽和を有するカルボン酸モノマー又
はその無水物と、少量の脂肪鎖を有するアクリル酸エス
テルモノマーとを重合させることで調製することができ
る。カルボン酸モノマー又はその無水物の量は、好まし
くは80〜98重量%、特に90〜98重量%であり;
アクリル酸エステルは、好ましくは2〜20重量%、特
に2〜10重量%の量で存在しており;パーセンテージ
は、2つのモノマーの重量に対して算出されたものであ
る。
2=CR-COOH[上式中、Rは、水素、ハロゲン、
ヒドロキシル、ラクトン基、ラクタム基、シアン(-C
N)基、一価のアルキル基、アリール基、アルキルアリ
ール基、アラルキル基又は脂環式基を示す]に相当する
ものから選択される。特に好ましいカルボン酸モノマー
は、アクリル酸、メタクリル酸、無水マレイン酸及びそ
れらの混合物から選択される。
ーは、好ましくは、式:CH2=CR1-COOR
2[上式中、R1は、水素、メチル及びエチルからなる
群から選択され、R2は、C8-C30アルキル基、C
8-C30オキシアルキレン基又はカルボニル(C8-C
30オキシアルキレン)基である]に相当するものから
選択される。特に好ましいエステルモノマーは、R1が
水素又はメチルであり、及び/又はR2がC10-C
22アルキル基であるものである。特に、デシル、ラウ
リル、ステアリル、ベヘニル又はメリシル(melissyl)の
アクリラート及びメタクリラートを挙げることができ
る。
州特許公開第0268164号に開示されており、同公
報に開示されている調製方法により得られる。特に、グ
ッドリッチ社からペムレン(Pemulen)の名称で販売され
ているコポリマー、特にアクリラート/アクリル酸C
10-C30アルキルのコポリマー、例えばペムレンT
R2として販売されている製品を挙げることができる。
増粘剤の混合物を使用できることは明らかである。前記
親水性の増粘剤(増粘化合物)は、組成物の全重量に対し
て、好ましくは0.05〜10重量%、より好ましくは
0.5〜4重量%の範囲の濃度で、本発明の化粧品用又
は皮膚科学的組成物中に存在する。水相の粘度は、ブル
ックフィールド粘度計を用い、ニードル7、20回転/
分の速度で測定したもので、好ましくは30000〜8
0000センチポアズ(30〜80Pa・s)のオーダー
である。
させるのに十分な量の少なくとも1つの親水性単位と、
前記油相に部分的又は完全に溶解するのに十分な量の少
なくとも1つの疎水性単位を有するコポリマーから選択
される少なくとも1種の増粘コポリマーを含有する油相
をさらに含有し;前記親水性単位は、α,β-エチレン性
不飽和を有するC3-C6モノカルボン酸、α,β-エチ
レン性不飽和を有するC4-C6ジカルボン酸、及び該
二酸のモノエステル又はモノアミド誘導体から選択され
るものである。この増粘剤は、米国特許第573612
5号において開示され調製されるものから特に選択され
る(本出願の内容の一体部分を形成)。
類は、C10-C22(メタ)アクリル酸アルキル;(C
10-C22アルキル)(メタ)アクリルアミド;C10-
C22ビニルエステル及びエーテル;シロキサン;C
10-C22α-オレフィン;少なくとも6の炭素原子を
有するフッ化された脂肪族側鎖;又は少なくとも6の炭
素原子を有する(C1-C24アルキル)スチレンの脂肪
族側鎖、特にC18-C22(メタ)アクリラートからな
る。疎水性単位又は単位類は、増粘コポリマーの全重量
に対して一般的に80〜98重量%、好ましくは85〜
97重量%である。
増粘コポリマーの親水性単位又は単位類は、アクリル
酸、メタクリル酸、マレイン酸又はイタコン酸、又はそ
れらとC1-C22アルコールのモノエステル類又はモ
ノアミド類、特にアクリル酸及び/又はメタクリル酸か
らなる。
的に0.1〜4.0meq/g、特に0.4〜2meq
/gの範囲の酸価を有する。その平均分子量は、少なく
とも50000ダルトン、好ましくは50000〜20
0000ダルトンである。特に好ましい親油性の増粘コ
ポリマーは、(メタ)アクリル酸C10-C22アルキル
/(メタ)アクリル酸のコポリマーから選択され、(メタ)
アクリル酸アルキルの量は、油相に前記ポリマーを部分
的又は完全に溶解するのに十分な量であり、(メタ)アク
リル酸の量は油相を増粘させるのに十分な量である。
ル酸のコポリマーで、アクリル酸ドコシルとスチレンの
量は油相に前記ポリマーを部分的又は完全に溶解するの
に十分な量であり、アクリル酸の量は油相を増粘させる
のに十分な量のもので、例えばランデック(Landec)・コ
ーポレーションにより製造され、米国特許第57361
25号において、サンプル(Sample)124-93(72/
4/2重量%)、サンプル124-130(68/27/
5重量%)又はサンプル108-195(67/28/5
重量%)の名称で開示されている製品;及び/又は − アクリル酸ステアリル/メタクリル酸のコポリマー
で、アクリル酸ステアリルの量が油相に前記ポリマーを
部分的又は完全に溶解するのに十分な量であり、メタク
リル酸の量は油相を増粘させるのに十分な量のもので、
例えばランデック・コーポレーションにより製造され、
米国特許第5736125号において、サンプル124
-194(92.5/7.5重量%)又はサンプル124-
195(90/10重量%)の名称で開示されている製
品;から選択される。本発明において、上述した複数の
親油性の増粘コポリマーの混合物を使用可能であること
は明らかである。
全重量に対して、好ましくは0.1〜10重量%、より
好ましくは0.5〜2重量%の範囲の濃度で、本発明の
化粧品用又は皮膚科学的組成物に存在し得る。
を用い、ニードル5、20回転/分の速度で測定したも
ので、好ましくは6000〜20000センチポアズ
(6〜20Pa・s)のオーダーである。
分野において使用可能な任意の油を含有し得るものであ
る。これは、上述した親油性の増粘コポリマーを使用す
ることに関連した利点の一つが、その化学的性質にかか
わらず、任意の油を増粘化することを可能にすることで
あるからである。
の任意の脂肪物質を意味するものと理解される。よっ
て、油相は好ましくは: − 有機変性されていてもよく、揮発性又は非揮発性
で、直鎖状、分枝状又は環状のシリコーン油;フェニル
化シリコーン;又は室温で液状のシリコーン樹脂及びガ
ム; − 鉱物性油、例えば流動パラフィン及び流動ワセリ
ン; − 動物由来の油、例えばペルヒドロスクワレン又はラ
ノリン; − 植物由来の油、例えば流動トリグリセリド、例えば
ヒマワリ油、トウモロコシ油、大豆油、ホホバ油、キュ
ウリ油、グレープシード油、ゴマ油、ヘーゼルナッツ
油、アプリコット油、マカダミア油、アボカド油、スイ
ートアルモンド油又はヒマシ油、カプリル/カプリン酸
のトリグリセリド、例えばステアリネリーズ・デュボア
社(Stearineries Dubois)から販売されているもの、又
はダイナミット・ノーベル社(Dynamit Nobel)からミグリ
オール(Miglyol)810、812及び818(登録商標)
の名称で販売されているもの、オリブ油、グランドナッ
ツ油、菜種油又はヤシ油; − 合成油、例えばプルセリン(purcellin)油、イソパ
ラフィン、脂肪アルコール又は脂肪酸エステル; − フッ化及び過フッ化油; − フッ化シリコーン油; − それらの混合物; から選択される一又は複数の油を含有する。
%、好ましくは5〜30重量%、さらに好ましくは10
〜20重量%の脂肪相を含有する。
ンは、エマルションの安定化には必要はないものである
が、少量の界面活性剤、特にO/W界面活性剤を含有し
てもよい。界面活性剤の量は、エマルションの全重量に
対して0.1〜3%、好ましくは0.1〜2%である。
有利には、エマルションは界面活性剤を含有しない。
/又は皮膚科学の分野で使用可能である。エマルション
は、それ自身で化粧品用又は皮膚科学的組成物を構成す
るものとして使用可能であり;また、より複雑な化粧品
用又は皮膚科学的組成物に導入することもできる。
ションを含有する本発明の組成物は、化粧品的又は皮膚
科学的に許容可能な媒体、すなわち全てのケラチン物
質、例えば皮膚、爪、粘膜又は毛髪又は身体の任意の他
の皮膚領域と融和性のある媒体を含有する。この媒体
は、それ自体公知の方法で、考慮される適用分野におい
て従来より使用されている成分を含有できる。
合成ロウから選択されるロウ、例えばパラフィンロウ、
ポリエチレンワックス、カルナウバ又はキャンデリラロ
ウ、ミツロウ、マイクロクリスタリンワックス又はシリ
コーンロウ; − 有機溶媒; − 親水性又は親油性の化粧品用及び/又は皮膚科学的
活性成分、例えば柔軟剤、酸化防止剤、不透明化剤、エ
モリエント、ヒドロキシ酸、消泡剤、保湿剤、ビタミン
類、香料、防腐剤、染料、金属イオン封鎖剤、ポリマー
類、噴霧剤、塩基性化又は酸性化剤、UV遮蔽剤、セラ
ミド類、抗フリーラジカル剤、痩身剤、殺菌剤、抗フケ
剤、錯化剤又は臭気吸収剤; − 粉体材料、例えばフィラー、顔料及び/又は真珠光
沢剤;を含有し得る。
て、脂肪相又は水相に導入される。もちろん、当業者で
あれば、考慮される添加により、本発明の組成物の有利
な特性が不利益を受けないか、実質的に受けないように
留意して、これら任意の付加的な化合物及び/又はその
量を選択するであろう。
者に公知の技術で調製することができる。特にエマルシ
ョンは、60〜80℃に加熱された脂肪相に、親油性の
増粘剤を溶解させ、ついで、60〜80℃に加熱された
水相に、親水性の増粘剤を溶解させ、攪拌しながら前記
水相に脂肪相を分散させることにより調製することがで
きる。
液の形態;非イオン性の小胞体分散液の形態;特に、単
一又は複合エマルション(O/W、W/O、O/W/O
又はW/O/W)の形態、好ましくは水中油型のもの;
クリーム;ミルク、ゲル、軟膏、エアゾールフォーム又
はスプレー;漿液又はペーストの形態で提供することが
できる。
毛、爪、粘膜又は頭皮の多くの美容的又は皮膚科学的ト
リートメントに応用されることが見出されており;特
に、顔及び/又はボディの手入れ(顔、手又はボディの
保護、トリートメント又は手入れ用クリーム;ボディの
保護用又は手入れ用ミルク;又は皮膚及び粘膜の手入れ
用もしくは皮膚のクレンジング用のローション、ゲル又
はフォーム);顔及び/又はボディのメークアップ(口
紅、アイライナー、ファンデーション、マスカラ、コン
シーラ、アイシャドウ又はフェイスパウダー);メーク
アップの除去;抗日光保護;又は皮膚、毛髪、睫毛、眉
毛、爪、頭皮及び/又は粘膜の病気の皮膚科学的治療を
挙げることができる。それらは、好ましくは乾燥肌及び
/又は敏感肌用の化粧品用又は皮膚科学的組成物に応用
される。
証する。%は重量で与えられるものである。 実施例1:かなりの乾燥肌用の滋養クリーム A相 水中で2%の架橋したポリ(2-アクリルアミド -2-メチルプロパンスルホン酸)(欧州特許第8 15844号の実施例A) 1.5% グリセロール 5% 防腐剤 0.3% 水 全体を100%にする量 B相 アプリコット核油 25% 水素化イソパラフィン 10% 米国特許第5736125号における「サンプ ル124-194」に対応するアクリル酸ステ アリル/メタクリル酸(92.5/7.5重量 %)のコポリマー 1%
とB相を温状態下にて、成分を単に混合することにより
調製し、70〜75℃で攪拌しつつ、別個にホモジナイ
ズした。ついで、攪拌しつつ、脂肪相であるB相を水相
であるA相に分散させた。微細で滑らかで、縁部がはっ
きりしたエマルションが得られた。エマルションは20
℃と37℃で、少なくとも2ヶ月安定したままであっ
た。
した。微細で柔軟であり、適用が容易なエマルションが
得られた。それはソフトで滋養がある。また20℃、3
7℃及び45℃において、少なくとも2ヶ月、良好な安
定性を示した。
した。柔軟で軽く、皮膚を攻撃しないで非常に良好なメ
ークアップ除去力を示すエマルションが得られた。
ル酸のコポリマーを含有しない以外は実施例1のエマル
ション − エマルションC:アクリル酸ステアリル/メタクリ
ル酸のコポリマーをステアリン酸グリセリルに換えた以
外は実施例1のエマルション
きりしていた。 − エマルションBは顕微鏡下においてきめの粗いもの
であった。それは不安定で、製造した日に分離した。特
に脂肪相の量があまりに多く、安定性に乏しかった。液
状脂肪相が約15%を越えると、エマルションを安定さ
せることが知られている架橋したポリ(2-アクリルアミ
ド-2-メチルプロパンスルホン酸)でも、エ安定したマ
ルションを得るには十分ではない。 − エマルションCは顕微鏡下において非常にきめが粗
く、縁部も非常に「くずれて(loose)」いた。それは不
安定で、急速に「相分離」が生じた。エマルションはボ
トルの壁面を滑べり、またその不安定さを示し:油っぽ
いものであった。さらに、エマルションCの化粧品特性
はエマルションAのものよりも劣悪で、あまり滑らかで
なく、べとつき、フレッシュ感のないテクスチャーであ
った。
Claims (24)
- 【請求項1】 水相と油相を含有し、該油相を増粘させ
るのに十分な量の少なくとも1つの親水性単位と、該油
相に部分的又は完全に溶解するのに十分な量の少なくと
も1つの疎水性単位を有する少なくとも1種の増粘コポ
リマーと、少なくとも1種の親水性の増粘化合物とをさ
らに含有するエマルションであって、前記親水性単位
が、α,β-エチレン性不飽和を有するC3-C6モノカ
ルボン酸、α,β-エチレン性不飽和を有するC4-C6
ジカルボン酸、及び該二酸のモノエステル又はモノアミ
ド誘導体から選択されるエマルション。 - 【請求項2】 増粘コポリマーの疎水性単位が、C10
-C22(メタ)アクリル酸アルキル;(C10-C22ア
ルキル)(メタ)アクリルアミド;C10-C2 2ビニルエ
ステル及びエーテル;シロキサン;C10-C22α-オ
レフィン;少なくとも6の炭素原子を有するフッ化され
た脂肪族側鎖;又は少なくとも6の炭素原子を持つ(C
1-C24アルキル)スチレンの脂肪族側鎖、特にC18
-C22(メタ)アクリラートからなることを特徴とする
請求項1に記載のエマルション。 - 【請求項3】 増粘コポリマーの疎水性単位が、前記増
粘コポリマーの全重量に対して、80〜98重量%、好
ましくは85〜97重量%であることを特徴とする請求
項1又は2に記載のエマルション。 - 【請求項4】 前記増粘コポリマーの親水性単位が、ア
クリル酸、メタクリル酸、マレイン酸又はイタコン酸、
又はそれらとC1-C22アルコールのモノエステル類
又はモノアミド類、特にアクリル酸及び/又はメタクリ
ル酸からなることを特徴とする請求項1ないし3のいず
れか1項に記載のエマルション。 - 【請求項5】 増粘コポリマーが、アクリル酸ステアリ
ル/メタクリル酸のコポリマー及び/又はアクリル酸ド
コシル/スチレン/アクリル酸のコポリマー等のC10
-C22(メタ)アクリル酸アルキル/(メタ)アクリル酸
のコポリマーから選択されることを特徴とする請求項1
ないし4のいずれか1項に記載のエマルション。 - 【請求項6】 増粘コポリマーが、組成物の全重量に対
して0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜2重量%
の範囲の濃度で存在することを特徴とする請求項1ない
し5のいずれか1項に記載のエマルション。 - 【請求項7】 親水性の増粘化合物が: − 合成ポリマー、 − カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピル
セルロース、メチルセルロース及びヒドロキシエチルセ
ルロース等の変性セルロース、アルギナート、グァーガ
ム、ローカストビーンガム、キサンタンガム等の多糖類
バイオポリマー、 − ケイ酸アルミニウムマグネシウム、 − 変性した又は未変性のヘクトライト又はスメクタイ
ト等の無機増粘剤(例えば、ベントーン又はラポナイ
ト)、 − それらの混合物、 から選択されることを特徴とする請求項1ないし6のい
ずれか1項に記載のエマルション。 - 【請求項8】 親水性の増粘化合物が: (A)ポリ((メタ)アクリル酸グリセリル)ポリマー;又は
架橋していてもよいアクリル酸のホモポリマー及びコポ
リマー、又はそれらの塩類の一つ等のポリアクリル酸、
(B) (i)35〜45重量%の架橋し中和したアクリル
アミド/2-アクリルアミド-2-メチル-プロパンスルホ
ン酸のコポリマー、15〜25重量%のイソパラフィン
炭化水素、3〜8重量%のポリエチレングリコール(7
EO)ラウリルエーテル及び水を含有するO/Wエマル
ション; (ii)アクリラート/オクチルアクリルアミドのコポリ
マー; (iii)アクリルアミドとメタクリロイルオキシエチル
トリメチルアンモニウムクロリドとの架橋ポリマー; (iv)アクリルアミドとアクリル酸アンモニウムとの架
橋ポリマー; (v)架橋し、実質的又は完全に中和されたポリ(2-アク
リルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸)ポリマー; 等のポリアクリルアミド系ポリマー、(C)多量のフラク
ションとして、モノオレフィン性不飽和を有するC3-
C6カルボン酸モノマー又はその無水物と、少量のフラ
クションとして、脂肪鎖を有するアクリル酸エステルモ
ノマーとからなるコポリマーであって、架橋していても
よいもの;から選択されることを特徴とする請求項1な
いし7のいずれか1項に記載のエマルション。 - 【請求項9】 親水性の増粘化合物が、ランダムに分布
している a) 次の一般式(1): 【化1】 [上式中、X+は、カチオン又はカチオン混合物を示
し、多くて10モル%のX +カチオンはH+プロトンで
あり得るものである]の単位を90〜99.9重量%
と; b) 少なくとも2つのオレフィン性二重結合を有する
少なくとも1つのモノマーから生じた架橋単位を0.0
1〜10重量%、有する、架橋し、実質的又は完全に中
和されたポリ(2-アクリルアミド-2-メチルプロパンス
ルホン酸)ポリマーから選択されることを特徴とする請
求項1ないし8のいずれか1項に記載のエマルション。 - 【請求項10】 親水性の増粘化合物が、アクリラート
/C10-C30アクリル酸アルキルのコポリマーであ
ることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に
記載のエマルション。 - 【請求項11】 親水性の増粘化合物が0.05〜10
重量%、好ましくは0.5〜4重量%の濃度で存在して
いることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1
項に記載のエマルション。 - 【請求項12】 外側の水相に分散した内側の脂肪又は
油相を含有する水中油型エマルションの形態で提供され
ることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項
に記載のエマルション。 - 【請求項13】 油相が: − 有機変性されていてもよく、揮発性又は非揮発性
で、直鎖状、分枝状又は環状のシリコーン油;フェニル
化シリコーン;又は室温で液状のシリコーン樹脂及びガ
ム; − 流動パラフィン及び流動ワセリン等の鉱物性油; − ペルヒドロスクワレン又はラノリン等の動物由来の
油; − 流動トリグリセリド、特にヒマワリ油、トウモロコ
シ油、大豆油、ホホバ油、キュウリ油、グレープシード
油、ゴマ油、ヘーゼルナッツ油、アプリコット油、マカ
ダミア油、アボカド油、スイートアルモンド油又はヒマ
シ油、カプリル/カプリン酸のトリグリセリド、オリブ
油、グランドナッツ油、菜種油又はヤシ油等の植物由来
の油; − プルセリン油、イソパラフィン、脂肪アルコール又
は脂肪酸エステル等の合成油; − フッ化及び過フッ化油; − フッ化シリコーン油; − それらの混合物; から選択される一又は複数の油を含有することを特徴と
する請求項1ないし12のいずれか1項に記載のエマル
ション。 - 【請求項14】 1〜50重量%、好ましくは5〜30
重量%、さらに好ましくは10〜20重量%の脂肪相を
含有することを特徴とする請求項1ないし13のいずれ
か1項に記載のエマルション。 - 【請求項15】 界面活性剤を含有していないことを特
徴とする請求項1ないし14のいずれか1項に記載のエ
マルション。 - 【請求項16】 請求項1ないし15のいずれか1項に
記載のエマルションを化粧品的又は皮膚科学的に許容可
能な媒体に含有せしめた化粧品用又は皮膚用組成物。 - 【請求項17】 請求項1ないし15のいずれか1項に
記載のエマルションを含有し、抗日光保護、メークアッ
プ除去、顔及び/又はボディのメークアップ、顔及び/
又はボディの手入れ等の、皮膚、毛髪、睫毛、眉毛、
爪、粘膜又は頭皮の美容処理に使用される組成物。 - 【請求項18】 請求項1ないし15のいずれか1項に
記載のエマルションを含有する、皮膚、毛髪、睫毛、眉
毛、爪、頭皮及び/又は粘膜のトリートメントを意図し
た皮膚用組成物。 - 【請求項19】 乾燥肌及び/又は敏感肌用であること
を特徴とする請求項17又は18に記載の組成物。 - 【請求項20】 請求項1ないし15のいずれか1項に
記載のエマルション又は請求項16に記載の組成物を基
体に適用することからなる、皮膚、毛髪、睫毛、眉毛、
爪、粘膜又は頭皮の非治療的トリートメント方法。 - 【請求項21】 請求項1ないし15のいずれか1項に
記載のエマルション又は請求項16に記載の組成物を基
体に適用することからなる乾燥肌及び/又は敏感肌の非
治療的トリートメント方法。 - 【請求項22】 α,β-エチレン性不飽和を有するC3
-C6モノカルボン酸、α,β-エチレン性不飽和を有す
るC4-C6ジカルボン酸、及び該二酸のモノエステル
又はモノアミド誘導体から選択され、油相を増粘させる
のに十分な量の少なくとも1つの親水性単位と、該油相
に部分的又は完全に溶解するのに十分な量の少なくとも
1つの疎水性単位を有する増粘コポリマーと親水性の増
粘化合物の、エマルションの安定化のための使用。 - 【請求項23】 水中油型エマルションの安定化のため
の請求項22に記載の使用。 - 【請求項24】 界面活性剤を含有しないエマルション
の安定化のための請求項22又は23に記載の使用。
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