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JP2000116732A - 遠隔医療システム - Google Patents

遠隔医療システム

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Publication number
JP2000116732A
JP2000116732A JP10299199A JP29919998A JP2000116732A JP 2000116732 A JP2000116732 A JP 2000116732A JP 10299199 A JP10299199 A JP 10299199A JP 29919998 A JP29919998 A JP 29919998A JP 2000116732 A JP2000116732 A JP 2000116732A
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JP
Japan
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server
hospital
medical
remote
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP10299199A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Niwa
英明 二羽
Misao Makino
美佐雄 牧野
Yutaka Mizukusa
豊 水草
Akitoshi Yoshida
晃敏 吉田
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Kowa Co Ltd
Original Assignee
Kowa Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高度な遠隔医療サービスを実現できる遠隔医
療システムを提供する。 【解決手段】 遠隔医療システムはサーバー機能を備え
た病院52と、そのサーバーとネットワーク64を介し
て接続され、医療機器67、68が設置された診療所な
いし自宅53から構成される。医療機器で測定されたデ
ータは通信回線を介して病院のサーバーに送出される。
また、サーバーから医療機器を操作する信号を通信回線
を使って送出し、端末にある医療機器をサーバーから操
作できる。このような構成では、センター病院より傘下
の拠点病院への相互画像通信が可能になり、また、拠点
病院から地域の在宅/診療所などに設置されている医療
機器を遠隔操作して診断ないし医療サービスを行うこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔医療システ
ム、さらに詳細には、サーバー機能を備えた医療センタ
ーと、前記サーバーとネットワークを介して接続され、
医療機器が設置された端末とから構成される遠隔医療シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、医療は患者が病院あるいは診療所
に赴き、医師の診断あるいは治療を受けて行われるのが
通常である。しかし、患者のいる地域に必ずしも医療設
備の整った病院ないし診療所があるとは限らず、またた
とえ、あったとしても、多数の患者の来訪のために、各
患者は十分な医療を受けられないのが現状である。
【0003】近年、情報化時代に対応して通信インフラ
が進み、医療の分野でも、この情報インフラを利用して
設備の完備したセンターと各病院あるいは診療所をネッ
トワーク化し遠隔医療サービスを行うことが提案されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような遠隔医療サ
ービスにより、地域/場所に関係なく最適な診断あるい
は治療が保証され、また医療費低減や患者及び周囲の、
遠隔地等からのアクセス負担軽減が期待されている。し
かしながら、現状では、医療機器の十分整った病院ない
し診療所は少なく、また医療機器からの測定データの伝
送、あるいは医療機器の操作のために、それぞれ専門の
操作者あるいは医師が必要になり遠隔医療サービスを行
う上でネックとなっている。
【0005】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、高度な遠隔医療サービスを実現できる遠隔医療
システムを提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、医療機器が設置された端末から前記医療
機器で測定されたデータを通信回線を介してサーバーに
伝送する構成を採用している。
【0007】また、本発明では、上記構成において、サ
ーバーから医療機器を操作する信号を通信回線を使って
送出し、端末の医療機器をサーバーから操作できること
を特徴としている。
【0008】更に、本発明では、上記構成において、サ
ーバー並びに端末にテレビ電話システムの機能が設けら
れることも特徴としている。
【0009】更に、本発明では、上記構成において、所
定のパスワードを打ち込むことにより、測定データまた
はその演算結果などをサーバー側で表示できることも特
徴としている。
【0010】更に、本発明では、上記構成において、通
信回線に送出するデータを暗号化することも特徴として
いる。
【0011】更に、本発明では、上記構成において、測
定データ、送出したデータ、受信したデータなどを情報
記録媒体に記録できることも特徴としている。
【0012】更に、本発明では、上記構成において、サ
ーバーが、センターの病院あるいは拠点の病院に設置さ
れることも特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態に基
づいて本発明を詳細に説明する。
【0014】図1には、本発明の1実施形態に基づく遠
隔医療システムのネットワーク概念図が図示されてお
り、同図の(A)に示すように、センターの病院(セン
ターHP)10は、INS1500の高速デジタル回線
11を介して拠点の病院(拠点HP、たとえば14施
設)12と、また各拠点の病院12は、INS64(x
n)の高速デジタル回線13を介して診療所14(たと
えば10軒)と、さらに各診療所14はINS64の高
速デジタル回線15を介して各自宅16とネットワーク
化されている。
【0015】センターの病院10には、(B)に示すよ
うに、サーバー21、TV電話システム20、メモリー
装置22が設置されており、サーバー21からの制御指
令、あるいはメモリー装置22に格納されている種々の
データは、ルーター23を介してINS1500のデジ
タル回線に送出され、また同回線を介して他の施設から
受信したデータがメモリー装置22に格納される。ま
た、拠点の病院12には、(C)に示すように、サーバ
ー24、TV電話システム25が設置されており、サー
バー24はルーター27、INS1500のデジタル回
線を介してセンターの病院10に、またルーター26、
INS64のデジタル回線を介して各診療所14に接続
可能である。
【0016】さらに、診療所14には、(D)に示すよ
うに、画像キャプチャ・ファイリングユニット30、モ
ニター31、TV電話システム32が設置されている。
画像キャプチャ・ファイリングユニット30には、電子
画像スリットランプ33、可搬型の無散瞳電子眼底カメ
ラ34などの医療機器が接続されている。また画像キャ
プチャ・ファイリングユニット30は、ルーター35、
INS64により拠点の病院12のサーバ24と接続さ
れる。さらに、各自宅16には、(E)に図示したよう
に、画像キャプチャ・ファイリングユニット40が設置
され、このユニット40には、たとえば、診療所14か
ら車45で搬入される電子画像スリットランプ41ある
いは可搬型の無散瞳電子眼底カメラ42などの医療機器
が接続可能になっている。
【0017】各画像キャプチャ・ファイリングユニット
30、40は、モデム36とモデム43を介して相互に
接続され、診療所又は在宅用として開発されたデータ収
集制御ユニットとして機能する。各ユニット30,40
は、通常のTV画像はもとより各種画像信号、電気計測
信号等を収集し、オンラインで高速通信回線に転送する
と共に、必要なデータはファインリングすることができ
るように構成されている。
【0018】このような遠隔医療システムにおいて、患
者は、電子画像スリットランプ、無散瞳電子眼底カメラ
などの医療機器の設備のある近くの診療所14に行く
か、あるいはそれが可能でない場合には、車45で医療
機器を患者の自宅16に搬送してもらう。そして、患者
は診療所あるいは自宅でこれらの医療機器で診断を受け
る。診断により得られた眼底などの画像データはINS
64回線15、13あるいはさらにはINS1500回
線11を介して拠点の病院12あるいはセンターの病院
10に伝送される。拠点の病院12あるいはセンターの
病院10には、専門の医師がいて伝送されてきた画像デ
ータを解析して患者の診断を行う。これらの画像データ
並びに診断結果は必要に応じてメモリー装置22に保存
され、画像ファイルとしてデータベースが構築される。
【0019】患者が診療所14を訪れる場合には、TV
電話システムが設置されているので、診断医師はTV電
話システム20、25、32を介して患者を問診したり
あるいは医療機器による画像データ取得時の指示を与え
ることができる。また、TV電話システムにより病院間
のTV会議あるいは相互のコミュニケーションを行うこ
ともできる。
【0020】図2(A)には、図1と同様に、遠隔医療
診断センター50がルーター51を介してネットワーク
54に接続され、拠点病院遠隔システム52、端末とし
て機能する在宅診療画像収集システム53とネットワー
ク64を介して相互に接続される他の実施形態が図示さ
れている。この実施形態では、(B)に示したように、
拠点病院遠隔システム52には、サーバーとして機能す
るコンピュータ60、モニター61、ジョイスティック
62が設置されており、また端末としての在宅診療画像
収集システム53には、画像キャプチャ・ファイリング
ユニット65、モニター66が設置され、画像キャプチ
ャ・ファイリングユニット65には、例えば車などで搬
入されるCCDカメラユニット70及び表示装置71を
備えた電子画像スリットランプ67、無散瞳電子眼底カ
メラ68が接続されている。拠点病院遠隔システム52
のサーバとして機能するコンピュータ60と在宅診療画
像収集システム53の画像キャプチャ・ファイリングユ
ニット65は、それぞれリモートルーター63、69を
介してマルチメディアネットワーク64に接続され、相
互にデータ通信が行えるようになっている。
【0021】なお、図2の構成においても、図示されて
いないが、図1と同様のTV電話システムが各システム
52、53に設けられるものである。
【0022】図2の実施形態では、拠点病院遠隔システ
ム52にいる検者は、ジョイスティック62を操作して
在宅診療画像収集システム53の電子画像スリットラン
プ67あるいは無散瞳電子眼底カメラ68などの医療機
器を操作する。眼底カメラは本来瞳径の個人差による制
限等により、アライメントを良く取ることが肝心で光学
系のフレアによる影響を抑える撮影技術を要する。この
ような場合を想定し、診療所に撮影の専門家がいなくと
も拠点病院の専任者がリアルタイム画像をモニター61
で観察しながら、手もとのジョイスティック62を操作
し、アライメント及びフォーカスをコントロールし、最
良点でプッシュスイッチを押すことにより、遠隔撮影が
簡単に実現できる。ジョイスティックのコントロールは
レバーの移動量(x/y/フォーカス)が数値変換さ
れ、ネットワーク64を介して在宅診療画像収集システ
ム53に伝送され、画像キャプチャ・ファイリングユニ
ット65のCPUにより制御信号に変換され、電子眼底
カメラ68の微調作動システムを制御する。
【0023】電子眼底カメラ68の電子画像は、電気信
号データに変換され、画像キャプチャ・ファイリングユ
ニット65により、画面単位の画像データに変換され
る。この画像はリアルタイムに拠点病院遠隔システム5
2に送られる。拠点病院遠隔システム52で判断できか
ねる画像症例はさらに遠隔医療診断センター50に送ら
れ、そこで専門医はそこの大容量画像データベース等の
画像と参照し、診断を支援する。
【0024】このように、在宅診療診療所と拠点病院と
の間で、眼科用医用画像診断に伴うネットワークを形成
し、診療所に専門の眼科医が滞在していなくとも、診療
所に来る患者を容易に撮影または計測できるようにな
る。
【0025】電子画像スリットランプ67、電子眼底カ
メラ68等のモニタリングはTVカメラのビデオ出力が
常時出力されているため、拠点病院遠隔システム52あ
るいは遠隔医療診断センター50内では自宅あるいは診
療所と同一の画像を見ながら、検者(医師)と被検者
(患者)は会話をしながら対応することができ、対面診
察と同様の効果が得られる。
【0026】なお、上記図1に示したTV電話システム
(図2では不図示)は概ね一般に普及して単独製品とし
て価格も幅広く設定されているが、本システムでは、例
えば電子画像スリットランプ67のCCDカメラユニッ
ト70は、まさに近景撮影のカメラであり、これを画像
キャプチャ・ファイリングユニット65(30、40)
の液晶モニター又は専用モニター66(31)と組み合
わせることで、TV電話システムを介してセンター又は
拠点病院の医師とコミュニケーションを十分に計ること
が可能になる。あらかじめ画像キャプチャ・ファイリン
グユニットに組み込まれているプログラムをTV電話モ
ードに設定することにより、眼底カメラ、眼圧計、その
他機器の測定中も患者の状態あるいは現場医師の状況
を、TV電話システムによる画像/音声通信を介し相互
に確認することができ、両者のコミュニケーションが向
上することにより、より高度な遠隔医療が可能になる。
【0027】なお、画像キャプチャ・ファイリングユニ
ット65(30、40)は、通常のTV画像は勿論、走
査方式の異なる例えば各種コンピュータの画像出力方
式、低速走査の機器においても問題なく画像信号を送出
できる機能を備えるものである。また、画像キャプチャ
・ファイリングシステムは超小型の可搬型ユニットであ
り、液晶モニターを装備しているため、電子画像スリッ
トランプ67、電子眼底カメラ68等の医療機器の小型
化に伴いシステムを対象患者宅に搬入すれば在宅診療シ
ステムになることも可能であり、老人医療対策として次
世代に有用な遠隔医療システムとなる。
【0028】以上述べた実施形態において、医療機器と
しては、上記の眼科機器のみならず、視野計、眼圧計、
視力・視覚機器等、画像変換可能なデータを取得できる
医療機器が挙げられる。
【0029】また、各システムはイントラネット上のW
ebサーバーに接続することにより、病院内の各端末か
ら参照画像を観察することも可能である。
【0030】さらに、本発明の遠隔医療システムはセン
ターからの一方通行の診断に加えて、拠点病院とその傘
下の診療所のローカルエリアネットワークとして形成し
サーバー方式の画像データベースを構築することによ
り、各診療所から他診療所のデータを参照することも可
能となる。
【0031】なお、各実施形態において、サーバー2
1、24、60に送信されてくる画像データなどの測定
データないしその測定データの演算結果などは、サーバ
ー側で所定のパスワードを打ち込んだときのみそれを各
モニターに表示させるようにすることもできる。
【0032】また、患者の機密保護のために、通信回線
に送出するデータを暗号化するようにすることもでき
る。
【0033】さらに、測定データ、送出したデータ、受
信したデータなどをメモリー装置22あるいは各サーバ
ーに設けられた光磁気ディスクやフラッシュメモリ等の
情報記録媒体に記録するようにすることもできる。
【0034】このように、本発明では、情報化時代の通
信インフラを生かした高品位画像伝送の遠隔医療サービ
スと、電子画像診断が可能になる。これは、ISDN6
4の完全普及とISDN1500の地方病院への対応条
件が満たされ、高精細のTV画像が簡便に伝送できるよ
うになったことに基づく。また、電子画像診断と電子画
像記録が保険で認められ、これらの環境が日常化された
ことによりその普及が飛躍的に促進されることが期待さ
れる。
【0035】さらに、本発明の実現により、地域/場所
に関係なく最適な診断/治療の確保ができ、何処に住ん
でいても最高レベルの医療を施すことができる。たとえ
ば、都市部/山間僻地に関係なく、最適な医療データで
最適な診断を得て、最適な治療法策を施すことができ
る。また、キーステーション(基幹病院)のネットワー
クとデータベース、専門医の最適な指示により迅速な処
置が受けられる。
【0036】また、遠隔医療の普及は経済波及効果を限
りなく増大させることができる。すなわち、通信費が遠
隔通信に十分見合う価格となり、また患者との触れ合い
を含めて短時間でデータは収集でき、コストに見合った
診断ないし治療を行うことができる。また、患者側で
も、遠方の病院へ通うコストを節減でき、診療に要する
時間の節減も考えると、患者の負担を顕著に軽減でき
る。また、高価な医療機器は、センターなど主要拠点に
設置すればよいので、全体のシステムを安価なものにす
ることができる。全家庭が光ファイバーで接続されるな
ど、インフラがさらに進むと、遠隔医療機器/伝送設備
の低廉化による普及で長期入院が短縮され医療費の節減
となる。例えば、白内障の術後の通院チェックが簡便に
なる。
【0037】さらに、患者へのアクセスの時間短縮と労
力の節減、付添人の時間/経費の節減が可能になるの
で、患者及び周辺の負担を顕著に軽減できる。
【0038】また、医師の環境条件改善と人間的触れ合
いを増長させることができる。すなわち、短時間で適切
なコミュニケーションを計り友好に遠隔医療を行う必要
があり、人間的な触れ合いが意識的に行われるととも
に、若い医師の場合、インフォームド・コンセントを学
ばせることができる。また医師が僻地に派遣された場合
でも、常時基幹病院とコミュニケーションが計れ、医師
の僻地への派遣が容易になるとともに、医師の広範囲の
実体験その他を通じ名医に育てる環境が整うことにな
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、セン
ター病院より傘下の拠点病院への相互画像通信が可能に
なる。また、拠点病院から地域の在宅/診療所などに設
置されている医療機器を遠隔操作して診断ないし医療サ
ービスを行うことができる。さらに拠点病院が抱えてい
る広域住民、特に高齢者の術後の経過観察などを行う場
合、患者が山間あるいは僻地に住居していてもリアルタ
イムでその診断あるいは治療に指示を与えることが可能
になる。また、取得した患者のデータを画像ファイルと
してデータベース化できるので、効率的な医療システム
が可能になる。さらに、TV電話システムを設置する場
合には、病院間あるいは病院と患者間で相互に画像を介
したコミュニケーションを行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遠隔医療システムの構成を示す構成図
である。
【図2】本発明の遠隔医療システムの他の構成を示す構
成図である。
【符号の説明】
10 センター病院 12 拠点病院 14 診療所 21、24 サーバー 22 メモリー装置 20、25、32 TV電話システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水草 豊 静岡県浜松市新都田1−3−1 興和株式 会社電機光学事業部浜松工場内 (72)発明者 吉田 晃敏 北海道旭川市神楽岡四条六丁目5−8 Fターム(参考) 4C341 LL30 5K048 AA00 BA01 BA34 DA02 DC07 EB02 EB10 EB15 HA01 HA02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医療機器が設置された端末から前記医療
    機器で測定されたデータを通信回線を介してサーバーに
    伝送することを特徴とする遠隔医療システム。
  2. 【請求項2】 サーバーから医療機器を操作する信号を
    通信回線を使って送出し、端末の医療機器をサーバーか
    ら操作できることを特徴とする請求項1に記載の遠隔医
    療システム。
  3. 【請求項3】 サーバー並びに端末にテレビ電話システ
    ムの機能が設けられることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の遠隔医療システム。
  4. 【請求項4】 所定のパスワードを打ち込むことによ
    り、測定データまたはその演算結果などをサーバー側で
    表示できることを特徴とする請求項1から3までのいず
    れか1項に記載の遠隔医療システム。
  5. 【請求項5】 前記通信回線に送出するデータを暗号化
    することを特徴とする請求項1から4までのいずれか1
    項に記載の遠隔医療システム。
  6. 【請求項6】 測定データ、送出したデータ、受信した
    データなどを情報記録媒体に記録できることを特徴とす
    る請求項1から5までのいずれか1項に記載の遠隔医療
    システム。
  7. 【請求項7】 前記サーバーは、センターの病院あるい
    は拠点の病院に設置されることを特徴とする請求項1か
    ら6までのいずれか1項に記載の遠隔医療システム。
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