JP2000114203A - アレイ状半導体チップとその製造方法 - Google Patents
アレイ状半導体チップとその製造方法Info
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Abstract
レイを同時に製造する。 【解決手段】ウエハ内にオリフラに対して垂直な複数の
アレイ状半導体チップ列を持ち、アレイ状半導体チップ
は、複数の同一ピッチの素子が一直線状に形成され、長
手方向がオリフラに対し平行に配置され、ウエハをアレ
イ状半導体チップに裁断して形成しするアレイ状半導体
チップとその製造方法。
Description
ど、LEDプリントヘッド、ライン状センサに用いるC
CDラインセンサ等に用いられるアレイ状半導体チップ
及びその製造方法、特にその裁断方法であって、特にL
EDプリントヘッドに使用するアレイ状半導体チップの
裁断方法に関する。
は、LEDプリントヘッドが知られている。このような
LEDプリントヘッドを備えたLEDプリンタは、光源
であるLEDアレイがヘッドとしてソリッドステート化
されており、またレーザプリンタのような機械的駆動部
がないため高い信頼性が得られ、さらに光路長が短いた
め小型化が可能である。一般のレーザー方式では1点の
光源をドラム全体に走査するため、ポリゴンミラーなど
の複雑な内部光学メカニズムが必要となっている。この
LEDアレイ方式の場合、ドラムに沿って光源が一列に
並んでいるために可動部分が無く、コンパクトなメカニ
ズムでありながら用紙の端までシャープな印字が可能で
ある。また、LEDアレイは、量産実績のある半導体製
造技術で生産されているため、量産化による低コスト化
を期待することができる。
以下のような順序で進められる。まず、感光ドラムに帯
電器を用いて一様な電荷を与える。次に、感光ドラム面
にLEDアレイからの光を集束性ロッドレンズアレイを
介して結像させ、潜像を形成する。次いで、現像機によ
り可視像とし、その後記録紙に転写、定着させる。さら
に、残留トナーのクリーニング、残留電位の除電を行い
印字プロセスを終了する。なお、感光ドラムについて
も、LEDの発光波長に合った感度特性をもつものが開
発されている。
ができ、高密度化が可能な拡散プロセスができ、なおか
つ経済的価格で安定した特性が得られることが要求され
ている。このような要求を満たすものとしては、現在、
GaAs基板上に気相成長したGaAsPが最適であるとさ
れている。
aAsPエピウエハにCVD法等によって拡散防止膜を形
成し、これにホトリソグラフィ−法によって発光窓を開
ける。次に、ウエハおよびP型不純物を石英アンプルに
真空封入し、約700〜800℃の温度で最大数時間拡
散を行い、発光窓にPN接合を形成する。また、拡散温
度を800℃の高温で数分行ない十分な不純物の表面濃
度を高くしておき約600〜700℃の低温で数時間〜
数十時間拡散する方法もある。拡散深さとしては3〜5
μmが適当である。
れぞれ蒸着してオーミック電極を形成する。発光部寸法
は密度(解像度)によっておおむね決まり、1アレイ状半
導体チップ当たりの素子数はアレイ状半導体チップ歩留
りと寸法により64素子または128素子が実用的であ
る。発光波長は材料の組成で決まり、通常、660nm
のピ−ク波長のものが多く使用されている。
おいてLEDアレイを備えだLEDプリンタヘッドの要
部であり、基板にLEDアレイ61を一直線上にダイボ
ンディングし、その両側又は片側にIC66を導電性ぺ
一ストにてダイポンドし、ワイヤボンドによって電気的
接続を行ったものである。図示しないが、信号および電
源は、フレキシブルプリント基板を介して前記LEDア
レイ61を実装した基板に供給されるようになってい
る。また、LEDアレイ61を連続的に接続できるかど
うかは、アレイ状半導体チップの裁断精度によって決ま
るようになっている。更に、LEDアレイ61内の発光
部65の光量バラツキは現状では土10%のレベルから
土40%までが1ウエハ内に含まれており、プロービン
グ検査により選別され、土20%以下のものが使用され
ている。
ダイボンディングし、発光部65が1列になるように複
数個整列する際には、隣接するLEDアレイの最端の発
光部62どうしのピッチ63がLEDアレイ61内の発
光部65のピッチ64と等しくなるようにLEDアレイ
61を一直線上にダイボンディングすることが要求され
ている。このために、LEDアレイ61の端面の仕上が
り精度の安定化、とりわけLEDアレイ61裏面(発光
部のある面に対して反対側)の端面精度、特に“ばり”
の存在が好ましくない。この“ばり”があることによっ
て整列精度が悪くなり各発光部間の寸法より広くなって
しまう不具合が生ずる。
面精度は、整列精度に影響する。従って、高精度な裁断
技術が必要とされる。この接続部分の裁断については、
へき開を利用したスクライブ法が用いられている。この
方法だとウエハを分割した際の裏面の“ばり”を最小限
に抑えることができる。近年、LEDアレイの高密度化
(高解像度化)が要求されるのにともないLEDアレイ
の種類も増えている。特に、LEDアレイを製造する工
程中でも、1ロットで複数枚のウエハ−を処理できない
裁断工程では、装置1台で1枚のウエハ−しか処理でき
ず工程の処理能力を上げるには装置を増やすしか方法が
なかった。また、複数の種類のLEDアレイを製造する
たびに装置のプログラムの設定(プログラム)を変えた
りブレ−ドやスクライバ−針の寿命が不規則であった
り、熟練者でなければその微妙な調整ができないといっ
た不都合があった。
の処理能力を上げることが出来ず、装置の台数を増やす
しか方法がないため、常に装置を稼動させなければなら
ず、工程者にかかる負担も大きくなる。また、異なる種
類のLEDアレイを製造するたびにフルオ−トの装置で
あっても設定(プログラム)を変えなければならない。
更に、スクライバ−の針やダイシングブレ−ドもそのた
びに交換したり、それらの交換時間が常に一定でなかっ
たりして、紛らわしいものとなっており熟練者にしか出
来ない作業となっている。
製造することで、基本的には前記した装置1台あたりの
処理能力は向上できないが、工程者がいちいち装置のプ
ログラムを変えたりしないで同一の作業ができるので、
作業効率がよくなり、複数の異なる密度(解像度)のL
EDアレイも同時に製造する方法を提供するものであ
る。
リエン−テ−ションフラットに対して垂直な複数のアレ
イ状半導体チップ列を持っており、該アレイ状半導体チ
ップは、複数の同一ピッチからなる素子が一直線状に形
成されており、長手方向がオリエン−テ−ションフラッ
トに対し平行に配置され、該ウエハを該アレイ状半導体
チップに裁断して形成したアレイ状半導体チップとその
製造方法において、該アレイ状半導体チップ列は、隣接
するアレイ状半導体チップ列とは素子密度を異ならせて
いる。また、前記隣接するアレイ状半導体チップ列のア
レイ状半導体チップが、高密度と低密度の素子からなる
アレイ状半導体チップ列であり、夫々が交互に配列して
ありアレイ状半導体チップ列の間隔が、高密度の素子か
らなるアレイ状半導体チップ列の素子ピッチより広く低
密度の素子からなるアレイ状半導体チップの素子ピッチ
より狭くしてある。更に、該アレイ状半導体チップ列間
をへき開方向に略一致させるスクライブラインを設け、
前記スクライブラインの直下に、溝を形成し、スクライ
ブによるバリも防止している。前記溝は、エッチング又
は、ダイシングにより形成されている。前記スクライブ
ラインは、窒化膜又は窒化膜上にポリイミド膜を設けた
多層膜によって形成される溝である。
示す。図1は、ウエハ−のオリエンテションフラットに
対し垂直方向に異なる素子密度のアレイ状半導体チップ
列1が形成されたウエハ−を示す。詳細には、ウエハ−
は、N型GaAs基板上にGaAsPを気相成長したG
aAsPエピウエハ−を使用している。GaAsPエピ
ウエハ−を有機物除去洗浄し、その後、重金属洗浄、軽
金属洗浄し、純水洗浄、超音波洗浄等の工程を終え、窒
化膜を800〜1000オングストロ−ム、CVD法に
より、500℃以下の低温で拡散防止膜を堆積させる。
フォトリソグラフィ−工程で発光窓を開ける。P型不純
物を前記ウエハ−とともに石英アンプルに入れ700℃
で1時間ほど拡散する。各工程の前、特に膜の堆積や塗
布その他の蒸着や拡散等の工程の前には必ず前処理を行
うことは、言うまでもない。前処理としては、通常フッ
酸処理や硫酸:過酸化水素:水を3:1:1の比率で温
度20℃±1℃でエッチング処理を行っている。
LEDアレイ列(以下アレイ状半導体チップ2、3)を
交互にならべている。図2には、図1の要部を示す。図
3は、図2の断面図である。400DPIのアレイ状半
導体チップ4では各素子7の素子間ピッチaがa=6
3.5μmでり、600DPIのアレイ状チップ5で
は、各素子8の素子間ピッチbがb=42.3μmとな
る。当社の最適アレイ状半導体チップ素子(発光部)幅
は、400DPIと600DPIで夫々40μmと25
μmである。又400DPIと600DPIのアレイ状
半導体チップ列間をcとすると理論上c≦((a+b)
/2))=52.915μmとなる。但し、装置などの
寸法精度を考慮した場合、400DPIと600DPI
の最端発光部(最端素子部)の中心からアレイ状半導体
チップ端面までの長さをdとeとするとd≦31.75
μmで且つe≦21.15μmである。
導体チップ2、3の端面をスクライブする時、配列精度
を考慮し余裕をもった最適スクライブ箇所は、400D
PIと600DPIで夫々最端発光部(最端素子部)中
心よりそれぞれd≦23.94±2.5μmで且つe=
15.95±2.5μmである。その際のスクライブ加
工精度は±2.5μmであり、現状スクライブ用の膜を
設けスクライブライン6を5.0μmとっており、その
センタ−の2.5μmのところでスクライブする様にし
ている。最端発光部の端部からアレイ状半導体チップ端
面までのジャスト〜5μmの所で、スクライブすること
が、現状限界である。
Iのアレイ状半導体チップ列を交互にならべた時は、4
00DPIのアレイ状半導体チップ4には、当然余裕が
できスクライブライン6も600DPIのアレイ状半導
体チップ5に合わせて設計するので400DPIのアレ
イ状半導体チップ4のスクライブでの不良発生率も大幅
に減少する。また、同時に400DPIと600DPI
のアレイ状半導体チップ4、5が製造できスクライバ−
のプログラムを種類の異なるアレイ状半導体チップをス
クライビングする度に変えたりしないで良く作業効率
が、向上する。更にスクライバ−針の交換時期も同一パ
タ−ンのウエハ−を使用しているので一定になり、熟練
者でなければ難しい交換作業も効率よく常に同一周期で
交換できるようになりいっそう作業効率が向上する。こ
のように、本発明は、作業効率を向上させなお且つ隣接
する低密度のアレイ状半導体チップの不良発生率を低減
することが可能である。
す。図4の断面図を図5に示す。600DPIのアレイ
状半導体チップ14では各素子17の素子間ピッチfが
f=42.3μmでり、1200DPIのアレイ状半導
体チップ15では、各素子18の素子間ピッチgがg=
21.2μmとなる。当社の最適アレイ状半導体チップ
発光部(素子)幅は、発光部(素子17、18)の面積
にもよるが、600DPIと1200DPIで夫々25
μmと10μmである。又600DPIと1200DP
Iの各アレイ状半導体チップ14、15の最端発光部
(最端素子部)の中心間をhとすると理論上h≦((f
+g)/2))=31.765μmとなる。但し、60
0DPIと1200DPIの最端発光部(最端素子部)
の中心からアレイ状半導体チップ端面までの長さをiと
jとするとi≦18.45μmで且つj≦10.5μm
である。
発光部の中心間は、H=23.95±2.5μmであ
る。600DPIと1200DPIのアレイ状半導体チ
ップの端面をスクライブする時、配列精度を考慮し余裕
をもった最適スクライブ箇所は、600DPIと120
0DPIで夫々最端発光部中心よりそれぞれi≦15.
95±2.5μmで且つj=8±2.5μmである。そ
の際のスクライブ加工精度は±2.5μmであり、現状
スクライブ用の膜を設けスクライブライン16を5.0
μmとっており、そのセンタ−の2.5μmのところで
スクライブする様にしている。
μmの間で、スクライブすることが、現状限界である。
600DPIと1200DPIでは、スクライバ−の加
工精度が現状±2.5μmだが、精度が上がれば当然本
発明の第一実施例のごとく低密度(600DPI)のア
レイ状半導体チップの不良率が減少するのは言うまでも
ない。スクライブライン用の膜として窒化膜を利用した
りさらにその上に、ポリイミド膜をつけたりすることに
よってスクライブラインに沿ってスクライバ−針をスム
−ズに移動させることができる。このように、600D
PIと1200DPIのアレイ状半導体チップ列を交互
にならべた時は、同時に600DPIと1200DPI
のアレイ状半導体チップが製造できスクライバ−のプロ
グラムをアレイ状半導体チップの種類によって変えたり
しないで良く作業効率が、向上する。
て言えることであるが、スクライブライン直下には、溝
が形成されており、スクライブした後に、ロ−ラ−によ
り加圧されウエハ−は、アレイ状半導体チップに分割さ
れる。この時の“ばり”を防止する手段として、予めス
クライブライン直下のウエハ−裏面に溝を形成してお
き、その溝形成手段としては、スクライブラインと同時
にフォトリソグライフィ−工程で、両面露光を利用しパ
タ−ン形成し、20℃±1℃の硫酸:過酸化水素:水=
3:1:1で数十秒エッチングして形成するか、ハ−フ
ダイシングにて形成する。また、ウエハ−厚みを200
〜250μm好ましくは210〜230μmとするとよ
り一層“ばり”の発生を防止できる。
く述べたが、アレイ状半導体チップ長手方向の裁断は、
通常ダイシングにて行う。このように、本発明は、作業
効率を向上させなお且つ場合によっては、隣接する低密
度のアレイ状半導体チップの不良発生率も低減すること
が可能である。さらに、本発明の一例として300、4
00、600、1200DPI等の2種類以上のアレイ
状半導体チップ列を一枚のウエハ−のオリエンテション
フラットに夫々並べても装置のプログラムを変えたり、
スクライバ−針の一定周期の取替え作業を行えて作業効
率よいのはいうまでもない。ここでは、特に説明を加え
なかったがライン状のCCDセンサ等アレイ状半導体チ
ップ全てに、本発明は適用できる。
半導体チップを製造することで、基本的には装置1台あ
たりの処理能力は向上できないが、工程者がいちいち装
置のプログラムを変えたりしないで同一の作業ができる
ので、作業効率がよくなる。また、複数の異なる密度
(解像度)のアレイ状半導体チップ同時に製造すること
もできる。スクライバ−のプログラムを種類の異なるア
レイ状半導体チップをスクライビングする度に変えたり
しないで良く作業効率が向上する。更にスクライバ−針
の交換時期も同一パタ−ンのウエハ−を使用しているの
で一定になり、熟練者でなければ難しい交換作業も効率
よく一定周期で交換できるようになりいっそう作業効率
が向上する。このように、本発明は、作業効率を向上さ
せなお且つ隣接する低密度のアレイ状半導体チップの不
良発生率を低減させることが可能である。
イ状半導体チップを示す図である。
である。
である。
ある。
のアレイ状半導体チップ列) 3・・・600DPIのLEDアレイ列(600DPI
のアレイ状半導体チップ列) 4・・・400DPIのアレイ状チップ 5、14・・・600DPIのアレイ状チップ 15・・・1200DPIのアレイ状チップ 6、16・・・スクライブライン 7、8、17、18・・・素子(発光部)
Claims (7)
- 【請求項1】ウエハ内にオリエン−テ−ションフラット
に対して垂直な複数のアレイ状半導体チップ列を持って
おり、該アレイ状半導体チップは、複数の同一ピッチか
らなる素子が一直線状に形成されており、長手方向がオ
リエン−テ−ションフラットに対し平行に配置され、該
ウエハを該アレイ状半導体チップに裁断して形成したア
レイ状半導体チップにおいて、該アレイ状半導体チップ
列は、隣接するアレイ状半導体チップ列とは素子密度が
異なることを特徴とするアレイ状半導体チップ。 - 【請求項2】ウエハ内にオリエン−テ−ションフラット
に対して垂直な複数のアレイ状半導体チップ列を持って
おり、該アレイ状半導体チップは、複数の同一ピッチか
らなる素子が一直線状に形成されており、長手方向がオ
リエン−テ−ションフラットに対し平行に配置され、該
ウエハを該アレイ状半導体チップに裁断して形成したア
レイ状半導体チップの製造方法において、該アレイ状半
導体チップ列は、隣接するアレイ状半導体チップ列とは
素子密度が異なることを特徴とするアレイ状半導体チッ
プの製造方法。 - 【請求項3】前記隣接するアレイ状半導体チップ列のア
レイ状半導体チップが、高密度と低密度の素子からなる
アレイ状半導体チップ列であり、夫々が交互に配列して
ありアレイ状半導体チップ列の間隔が、高密度の素子か
らなるアレイ状半導体チップ列の素子ピッチより広く低
密度の素子からなるアレイ状半導体チップの素子ピッチ
より狭くしてあることを特徴とする請求項2記載のアレ
イ状半導体チップの製造方法。 - 【請求項4】該アレイ状半導体チップ列間をへき開方向
に略一致させるスクライブラインを設けたことを特徴と
する請求項2、3記載のアレイ状半導体チップの製造方
法。 - 【請求項5】前記スクライブラインの直下に、溝を形成
することを特徴とする請求項4記載の半導体チップの製
造方法。 - 【請求項6】前記溝は、エッチング又は、ダイシングに
より形成されることを特徴とする請求項5記載の半導体
チップの製造方法。 - 【請求項7】前記スクライブラインは、窒化膜又は窒化
膜上にポリイミド膜を設けた多層膜によって形成される
溝であることを特徴とする請求項5記載のアレイ状半導
体チップの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27632798A JP3527642B2 (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | アレイ状半導体チップとその製造方法 |
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JP3527642B2 JP3527642B2 (ja) | 2004-05-17 |
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ID=17567911
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DE102004036157B4 (de) | 2004-07-26 | 2023-03-16 | OSRAM Opto Semiconductors Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Elektromagnetische Strahlung emittierendes optoelektronisches Bauelement und Leuchtmodul |
-
1998
- 1998-09-30 JP JP27632798A patent/JP3527642B2/ja not_active Expired - Fee Related
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