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JP2000015045A - 活性炭充填塔 - Google Patents

活性炭充填塔

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Publication number
JP2000015045A
JP2000015045A JP10184455A JP18445598A JP2000015045A JP 2000015045 A JP2000015045 A JP 2000015045A JP 10184455 A JP10184455 A JP 10184455A JP 18445598 A JP18445598 A JP 18445598A JP 2000015045 A JP2000015045 A JP 2000015045A
Authority
JP
Japan
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activated carbon
packed tower
casing
floor
exhaust gas
Prior art date
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Pending
Application number
JP10184455A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuki Nazuka
龍己 名塚
Takashi Ogawa
貴志 小川
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Furukawa Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Co Ltd filed Critical Furukawa Co Ltd
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  • Treating Waste Gases (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 活性炭充填塔からの粉塵の発生を防止し、活
性炭の交換を適切且つ容易に行なえるようにする。 【解決手段】 廃棄物処理設備の排ガス経路1中に設け
られる活性炭充填塔8において、上部に活性炭投入口1
2、下部に活性炭排出口13を備えたケーシング11内
に、活性炭支持床14を設けると共に、活性炭支持床1
4上に形成された固定層25の活性炭Cの劣化状態を検
出するための圧力センサ30を設ける。活性炭支持床1
4は複数の回動可能なメッシュフロア15で構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃棄物処理設備の
排ガス中に含まれるダイオキシン類、水銀を含む重金属
類、窒素酸化物、硫黄酸化物、塩化水素等の有害物質を
除去するための活性炭充填塔に関するものである。
【0002】
【従来の技術】廃棄物を焼却または溶融処理する廃棄物
処理設備では、廃棄物焼却炉や廃棄物溶融炉の排ガス経
路中に、排ガスのダストを捕集するための集塵装置と、
排ガス中に含まれるダイオキシン類、水銀を含む重金属
類、窒素酸化物、硫黄酸化物、塩化水素等の有害物質を
除去するための活性炭充填塔とを備えている。
【0003】集塵装置の後段に配置されて前記有害物質
を除去するために用いられる活性炭充填塔としては、図
3に示すように、ケーシング41内に活性炭Cの移動層
42を形成し、ケーシング41上に設けたホッパ43か
らシュート44を介して移動層42に活性炭Cを供給
し、移動層42からケーシング41下部のロールフィー
ダ45、ロータリバルブ46を介して排出コンベヤ47
へ活性炭Cを抜き出す移動層式活性炭充填塔40や、図
4に示すように、ケーシング51内に活性炭Cの固定層
52を形成し、ケーシング51上部に活性炭投入ハッチ
53、ケーシング51下部側面に活性炭取り出し口54
を設けて、固定層52を通過する排ガスによって活性炭
Cが劣化したら、活性炭取り出し口54から使用済みの
活性炭Cを排出した後、活性炭投入ハッチ53から新し
い活性炭Cを固定層52に供給する固定層式活性炭充填
塔50が提案されている。
【0004】しかし、移動層式活性炭充填塔40では、
通ガス状態で粒状の活性炭Cを移動層42内で移動させ
るので、活性炭Cが磨滅し粉末となり排ガス中に粉塵を
生じる。このため、移動層式活性炭充填塔40の後段
に、発生した活性炭Cの粉塵を捕集するための集塵装置
を設置する必要がある。
【0005】これに対し、固定層式活性炭充填塔50で
は、活性炭Cは移動しないので、活性炭Cが磨滅し粉末
となることはなく、後段に集塵装置を設置する必要はな
い。しかし、移動層式活性炭充填塔40のように活性炭
Cが連続的に更新されないので、活性炭Cが次第に劣化
して排ガス処理能力が低下する。そこで、活性炭Cが劣
化したら、固定層52の活性炭Cを交換しなければなら
ない。
【0006】ところで、固定層52の活性炭Cの劣化は
単なる吸着能力の低下ではなく、前段の集塵装置で捕集
されずに飛来するダストによる目詰まりが主要因となる
が、その判断は極めて難しい。従って、適切に交換が行
われず、焼却炉や溶融炉その他廃棄物処理設備の設備全
体の運転に支障を来すようになって、初めて活性炭Cの
交換が行われることが多い。
【0007】また、活性炭Cの目詰まりによる劣化は固
定層52の下部で著しく、固定層52の下部で目詰まり
が生じても上部の活性炭Cはさほど劣化していない。上
部の活性炭Cは十分使用可能であるにもかかわらず、全
て一度に交換されることになる。しかも、活性炭Cの交
換の際は、ダイオキシン等の有害物質を吸着した使用済
の活性炭Cを一度に大量に開放状態で取り出して処理し
なければない。
【0008】さらに、新しい活性炭Cを固定層52に充
填した後で、層厚を均一にするため、人力により表層を
掻き均す必要がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、廃棄物焼却
炉や廃棄物溶融炉の排ガス処理用の活性炭充填塔におけ
る上記課題を解決するものであって、活性炭充填塔から
の粉塵の発生が防止でき後段に集塵装置を設置する必要
がなく、且つ活性炭の交換を適切且つ容易に行うことの
できる活性炭充填塔を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するため、廃棄物処理設備の排ガス経路中に設けら
れる活性炭充填塔において、上部に活性炭投入口、下部
に活性炭排出口を備えたケーシング内に、活性炭支持床
を設けると共に、活性炭支持床上に形成された固定層の
活性炭の劣化状態を検出する検出器を設けている。
【0011】廃棄物処理設備の操業時には、排ガスは、
集塵装置でダストが除去された後活性炭充填塔に入り、
ここで排ガス中のダイオキシン類等の有害物質が活性炭
で吸着されて除去される。有害物質が除去された排ガス
は、活性炭充填塔から誘引ファン、煙突を経て大気中に
排出される。
【0012】この活性炭充填塔では、活性炭支持床上に
固定層が形成されいて通ガス状態では活性炭は移動しな
いので、活性炭が磨滅し粉末となることはなく、後段に
集塵装置を設置する必要はない。固定層の活性炭の劣化
状態は検出器で検出され、活性炭が劣化したときには、
活性炭を活性炭支持床から落下させてケーシング下部に
貯留し、上部の活性炭投入口から新しい活性炭を供給し
て、再度活性炭支持床上に固定層を形成する。ケーシン
グ下部に貯留された使用済みの活性炭は、活性炭排出口
から排出する。
【0013】活性炭は、劣化状態が検出器で検出される
ので、適切に交換を行うことができ廃棄物処理設備の運
転に支障を来すことはない。ケーシング内に、複数段の
活性炭支持床を設けると、各段の活性炭支持床上にそれ
ぞれ形成される固定層の一層当たりの活性炭の厚さは薄
くすることができる。そして、目詰まりによる劣化の著
しい下段の活性炭のみを交換することにより、上段の未
劣化の活性炭は有効利用することができる。
【0014】活性炭支持床は、複数の回動可能なメッシ
ュフロワで構成することにより、活性炭の交換が容易に
なる。活性炭投入口の下に、ケーシング内に供給される
活性炭を活性炭支持床上に分散させる分散装置を設けれ
ば、活性炭の供給時に活性炭支持床上の層厚を均等にで
きるので、新しい活性炭を充填した後で、層厚を均一に
するために人力により表層を掻き均す必要はない。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の一形態であ
る活性炭充填塔を備えた廃棄物処理設備の排ガス処理系
の構成図である。
【0016】廃棄物処理設備の排ガス経路1中には、ガ
ス冷却塔4、集塵装置5、誘引ファン6、煙突7を備え
ており、集塵装置5と誘引ファン6との間に活性炭充填
塔8が設置されている。活性炭充填塔8の前後には入口
ダンパ9と出口ダンパ10とが設けられている。
【0017】排ガス経路1の集塵装置5と誘引ファン6
との間には、活性炭充填塔8を迂回して排ガスを排出す
るためのバイパスダクト2が設けられており、バイパス
ダクト2中にバイパスダンパ3が設けられている。
【0018】活性炭充填塔8は、ケーシング11の上部
に活性炭投入口12、下部に活性炭排出口13を備えて
おり、ケーシング11内には上下2段に活性炭支持床1
4が設けられている。各段の活性炭支持床14は回動す
る複数のメッシュフロア15で構成されており、このメ
ッシュフロア15上に活性炭Cが堆積されて固定層25
が形成されている。下段の固定層25の上下には、固定
層25の活性炭Cの劣化状態を検出するための検出器と
して、圧力センサ30が設けられている。
【0019】活性炭投入口12には活性炭投入シールバ
ルブ16が設けられており、活性炭ホッパ17の活性炭
供給バルブ18の下から活性炭投入シールバルブ16の
上まで活性炭供給コンベヤ19が敷設されている。活性
炭投入口12の下には、ケーシング11内に供給される
活性炭Cを活性炭支持床14上に分散させるスイングフ
ラップ式の分散装置20が設けられている。
【0020】活性炭排出口13には、活性炭引抜シール
バルブ21が設けられている。活性炭引抜シールバルブ
21の下には、使用済の活性炭Cを使用済活性炭炉内吹
込ブロワ22からの気流によって焼却炉(図示略)まで
空気輸送するための活性炭輸送管23が敷設されてい
る。
【0021】廃棄物処理設備の操業時には、焼却炉から
排出された排ガスは、ガス冷却塔4で冷却され、集塵装
置5でダストが除去された後活性炭充填塔8に入り、こ
こで排ガス中のダイオキシン類等の有害物質が活性炭C
で吸着されて除去される。有害物質が除去された排ガス
は、活性炭充填塔8から誘引ファン6、煙突7を経て大
気中に排出される。
【0022】活性炭充填塔8では、圧力センサ30が下
段の固定層25による圧力損失を検出する。固定層25
の活性炭Cの劣化はダストによる目詰まりが主要因であ
るので、圧力センサ30で検出された圧力損失が所定値
以上になった場合には、焼却炉の停止時に活性炭Cの交
換を行う。
【0023】活性炭Cの交換を行うときには、先ず下段
のメッシュフロア15を回動させて活性炭Cを落下させ
ケーシング11下部に一時貯留する。次に下段のメッシ
ュフロア15を水平に戻してから上段のメッシュフロア
15を回動させて活性炭Cを下段のメッシュフロア15
上に供給する。このとき、上段のメッシュフロア15の
回動角度を適宜調節することにより、下段の支持床14
上に均一な層厚の固定層25を形成することができる。
【0024】それから、上段のメッシュフロア15を水
平に戻し、活性炭投入シールバルブ16を開いて、活性
炭ホッパ17から活性炭供給コンベヤ19を経て供給さ
れる新しい活性炭Cを上段のメッシュフロア15に供給
する。このとき、分散装置20を適宜調節することによ
り、上段の支持床14上に均一な層厚の固定層25を形
成することができる。
【0025】ケーシング11下部に一時貯留された使用
済みの活性炭Cは、焼却炉の運転を再開した後で、活性
炭引抜シールバルブ21を開いて活性炭輸送管23へ排
出し、使用済活性炭炉内吹込ブロワ22からの気流によ
って空気輸送して焼却炉内に吹き込み、吸着した有害ガ
ス成分とともに燃焼分解させる。
【0026】このように、この活性炭充填塔8では、活
性炭支持床14上に固定層15が形成されいて通ガス状
態では活性炭Cは移動しないので、活性炭Cが磨滅し粉
末となることはなく、後段に集塵装置を設置する必要は
ない。固定層25の活性炭Cの劣化状態は圧力センサ3
0で検出されるので、適切に交換を行うことができ廃棄
物処理設備の運転に支障を来すことはない。
【0027】ケーシング内には、上下2段の活性炭支持
床14を設けているので、各段の活性炭支持床14上に
それぞれ形成される固定層25の一層当たりの活性炭C
の厚さは薄くすることができる。そして、目詰まりによ
る劣化の著しい下段の活性炭Cのみを排出し、上段の未
劣化の活性炭Cは下段で再使用するので、活性炭Cが有
効に利用される。
【0028】活性炭支持床14は、複数の回動可能なメ
ッシュフロワ15で構成しているので、活性炭Cの交換
を容易に行うことができる。活性炭Cの交換は密閉状態
で行なわれ、ダイオキシン等の有害物質を吸着した使用
済の活性炭Cを外部に暴露することなく排出できるので
安全である。
【0029】活性炭投入口12の下には、ケーシング1
1内に供給される活性炭Cを活性炭支持床14上に分散
させる分散装置20を設けており、活性炭Cの供給時に
活性炭支持床14上の層厚を均等にできるので、新しい
活性炭Cを充填した後で、層厚を均一にするために人力
により表層を掻き均す必要はない。
【0030】なお、メッシュフロア15、活性炭投入シ
ールバルブ16、活性炭供給バルブ18、活性炭供給コ
ンベヤ19、活性炭引抜シールバルブ21、使用済活性
炭炉内吹込ブロワ22等の各機器を遠隔制御する制御装
置を設け、圧力センサ30の検出データに基づいて自動
制御できるように構成すると活性炭Cの交換作業をより
容易にすることができる。
【0031】活性炭充填塔8のケーシング11内に、活
性炭支持床14を2段だけでなく更に多段に配置して活
性炭Cの固定層25を増加させれば、一層当たりの活性
炭Cの厚さは更に薄くすることができ、活性炭Cが更に
有効に利用できる。
【0032】この場合には、活性炭Cの交換を行うとき
に、先ず最下段のメッシュフロア15を回動させて活性
炭Cを落下させ、ケーシング11下部に一時貯留する。
次に最下段のメッシュフロア15を水平に戻してからそ
の上段のメッシュフロア15を回動させて活性炭Cを最
下段のメッシュフロア15上に供給する。以後順次各段
のメッシュフロア15上にその上段の活性炭Cを供給し
て行き、最後に最上段のメッシュフロア15上に新しい
活性炭Cを供給する。
【0033】図2は、2段の活性炭支持床14を備えた
活性炭充填塔8で、活性炭Cの固定層25を一層にして
使用した場合の説明図である。ここでは、圧力センサ3
0が上段の固定層25の上にも配置されている。下段の
活性炭支持床14に活性炭Cの固定層25が形成されて
おり、圧力センサ30で劣化状態が検出されたら、下段
のメッシュフロア15を回動させて活性炭Cを落下させ
ケーシング11下部に一時貯留する。それから、活性炭
投入シールバルブ16を開いて、活性炭ホッパ17から
活性炭供給コンベヤ19を経て供給される新しい活性炭
Cを上段のメッシュフロア15に供給して、上段の活性
炭支持床14上に固定層25を形成する。
【0034】ケーシング11下部に一時貯留された使用
済みの活性炭Cは、焼却炉の運転を再開した後で、活性
炭引抜シールバルブ21を開いて活性炭輸送管23へ排
出し、使用済活性炭炉内吹込ブロワ22からの気流によ
って空気輸送して焼却炉内に吹き込み、吸着した有害ガ
ス成分とともに燃焼分解させる。
【0035】この状態で運転を行い、圧力センサ30で
劣化状態が検出されたら、上段のメッシュフロア15を
回動させて活性炭Cを落下させケーシング11下部に一
時貯留する。それから、下段のメッシュフロア15水平
に戻し、活性炭投入シールバルブ16を開いて、活性炭
ホッパ17から活性炭供給コンベヤ19を経て供給され
る新しい活性炭Cを下段のメッシュフロア15に供給し
て、下段の活性炭支持床14上に固定層25を形成す
る。それから、上段のメッシュフロア15を水平に戻す
ことにより、図3の状態に戻る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の活性炭充
填塔によれば、活性炭充填塔からの粉塵の発生が防止で
き後段に集塵装置を設置する必要がなく、且つ活性炭の
交換を適切に行うことができる。
【0037】ケーシング内に、複数段の活性炭支持床を
設けると、各段の活性炭支持床上にそれぞれ形成される
固定層の一層当たりの活性炭の厚さは薄くすることがで
き、目詰まりによる劣化の著しい下段の活性炭のみを交
換することにより、上段の未劣化の活性炭を有効利用す
ることができる。
【0038】活性炭支持床は、複数の回動可能なメッシ
ュフロワで構成することにより、活性炭の交換が容易に
なる。活性炭投入口の下に、ケーシング内に供給される
活性炭を活性炭支持床上に分散させる分散装置を設けれ
ば、活性炭の供給時に活性炭支持床上の層厚を均等にで
きるので、新しい活性炭を充填した後で、層厚を均一に
するために人力により表層を掻き均す必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である活性炭充填塔を備
えた廃棄物処理設備の排ガス処理系の構成図である。
【図2】2段の活性炭支持床を備えた活性炭充填塔で、
活性炭の固定層を一層にして使用した場合の説明図であ
る。
【図3】従来の移動層式活性炭充填塔の構成の説明図で
ある。
【図4】従来の固定層式活性炭充填塔の構成の説明図で
ある。
【符号の説明】
1 排ガス経路 2 バイパスダクト 3 バイパスダンパ 4 ガス冷却塔 5 集塵装置 6 誘引ファン 7 煙突 8 活性炭充填塔 9 入口ダンパ 10 出口ダンパ 11 ケーシング 12 活性炭投入口 13 活性炭排出口 14 活性炭支持床 15 メッシュフロア 16 活性炭投入シールバルブ 17 活性炭ホッパ 18 活性炭供給バルブ 19 活性炭供給コンベヤ 20 分散装置 21 活性炭引抜シールバルブ 22 使用済活性炭炉内吹込ブロワ 23 活性炭輸送管 25 固定層 30 圧力センサ C 活性炭
【手続補正書】
【提出日】平成10年7月8日(1998.7.8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K065 HA02 HA03 3K070 DA02 DA03 DA05 DA24 DA27 4D002 AA02 AA12 AA19 AA21 AA28 AA29 BA03 BA14 CA07 CA08 CA20 DA41 EA05 EA08 EA13 EA20 GA02 GA03 GB01 GB04 GB20 HA02 4D012 CA09 CA12 CA15 CA16 CB13 CE01 CE02 CF02 CF03 CG01 CH01 CK07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄物処理設備の排ガス経路中に設けら
    れる活性炭充填塔であって、上部に活性炭投入口、下部
    に活性炭排出口を備えたケーシング内に、活性炭支持床
    を設けると共に、活性炭支持床上に形成された固定層の
    活性炭の劣化状態を検出する検出器を設けたことを特徴
    とする活性炭充填塔。
  2. 【請求項2】 ケーシング内に、複数段の活性炭支持床
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の活性炭充填
    塔。
  3. 【請求項3】 活性炭支持床が複数の回動可能なメッシ
    ュフロワで構成されていることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載の活性炭充填塔。
  4. 【請求項4】 活性炭投入口の下に、ケーシング内に供
    給される活性炭を活性炭支持床上に分散させる分散装置
    を設けたことを特徴とする請求項1、請求項2、または
    請求項2記載の活性炭充填塔。
JP10184455A 1998-06-30 1998-06-30 活性炭充填塔 Pending JP2000015045A (ja)

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