JP2000081849A - 光ルミネセンスディスプレイ装置及びルミネセンスマトリクスの制御方法 - Google Patents
光ルミネセンスディスプレイ装置及びルミネセンスマトリクスの制御方法Info
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Abstract
な全光学的な光ディスプレイデバイスを提供する。 【解決手段】 同時励起型ルミネセンス材料に異なる波
長の光を照射して可視光を生成することにより、光ルミ
ネセンスディスプレイ装置を電子部品なしで製造するこ
とが可能となる。マトリクス状に配列されたルミネセン
ス材料のドットを2つの異なる波長帯の光で同時に照射
することができるように構成すれば、個々のドットのア
ドレス指定が可能となり、選択的に可視光を発光させる
ことができる。具体的には、2つの側面放射型光ファイ
バの放射部がそれらの交差部で互いに向き合うように配
置され、その間に同時励起型ルミネセンス材料からなる
ドットを挟む。それぞれの光ファイバに異なる波長帯の
光を伝播させることで、その交差部のドットを選択的に
発光させることができる。
Description
ネルギによって照射されるルミネセンス化合物の使用方
法に係り、特に同時励起型ルミネセンス材料から形成さ
れるルミネセンスマトリクス、それを用いた光ディスプ
レイデバイス、及びその制御方法に関する。
ップトップコンピュータ、テレビジョンなどのさまざま
な電子機器にはディスプレイが組み込まれており、ブラ
ウン管(CRT)や液晶ディスプレイ構成のものが多く
知られている。液晶ディスプレイパネルの一例は、米国
特許第4,231,640号(発明者:Funada et a
l.)に記載されている。従来のディスプレイの構成は、
一般に、高電圧の部品を有し、ディスプレイパネルから
の電磁放射及び電磁干渉(EMI:electromagnetic in
terference)を伴う。従来のディスプレイのサイズ及び
重量では、携帯することが困難あるいは不便であること
が多い。また、ディスプレイの耐久性についても、電子
部品の数が多いこと、あるいは様々な部品に要求される
配置により問題となることがある。
性があり、電磁干渉やノイズが発生しないディスプレイ
パネルを提供できる技術はない。蛍光体によるディスプ
レイでも、さまざまなトランジスタ、ピクセルドライ
バ、電極及び行又は列の電気配線に関する複雑な構成を
伴うのが一般的である。
な光導波路に関するいくつかのディスプレイ技術があ
る。しかし、これらの技術は、各光導波路が「オン」ま
たは「オフ」のいずれかであり、1行のノッチ全体がフ
ァイバを伝搬する可視光を同時に放出するという点で制
限される。各行のノッチの発光色も、共通の光導波路を
伝搬する可視光と同じ色に限定される。また、これらの
技術のいずれも、ルミネセンス材料を側面放射ファイバ
と組み合わせたものではない。
導波路からの光をあらかじめ選択された方向に伝搬させ
る発光領域を有する光導波路が開示されている。この米
国特許の一実施例では、ほぼ平行なアレイを形成するよ
うに光導波路をパネルに取り付けている。一実施例で
は、不要なノッチ発光を視野から遮断するように、ほぼ
平行なアレイの前に液晶シャッタアレイ(LCS:liqu
id crystal shutter)が形成される。しかし、この米国
特許第5,432,876号には、光導波路のノッチか
らの光を方向転換することしか記載されておらず、ルミ
ネセンス材料を照射することは記載されていない。
ッチ付きファイバアレイ照射デバイスが開示されてい
る。この米国特許も同様に、光導波路からの光を方向転
換することしか記載されていないが、光導波路のノッチ
から放出される光をさらに方向転換するためにフレネル
レンズやその他のビーム方向転換デバイスを使用可能で
あることは記載されている。
によっても、非常に薄く、軽量で、耐久性があり、電磁
干渉やノイズが発生せず、しかも構成が簡単で製造が容
易なディスプレイパネルを提供することはできない。
レイパネルを提供することにより、高温環境などの、電
子デバイスが使用可能でない場合にも動作可能な頑強な
デバイスを提供することにある。
から分離可能なディスプレイパネルを提供することにあ
る。
ネルから高電圧も、電磁放射も、EMIもないディスプ
レイを提供することにある。
パネル内に電子部品のない、複数の全光ピクセルのマト
リクスを提供することにある。
易なディスプレイパネルを提供することにある。
ス材料を発光させる方法は、側面放射型光導波路に放射
を伝搬させてルミネセンス材料を照射し可視光を生成す
る。これにより、光ルミネセンスディスプレイ装置を、
電子部品なしで製造することが可能となる。
放射エネルギーがルミネセンス材料へ向かうように構成
されたノッチを有することを特徴とする。
装置は、ルミネセンス材料と、前記ルミネセンス材料に
放射エネルギーを供給する側面放射型光導波路手段と、
を有することを特徴とする。
プレイ装置は、光導波路と、ルミネセンス材料と、前記
光導波路内の第1種類の放射エネルギーを前記ルミネセ
ンス材料へ向けるように前記光導波路に形成されたノッ
チと、を有することを特徴とする。
ルミネセンス材料のドットを同時照射することができ
る、例えば光ファイバ等の光導波路のマトリクスから構
成される。これにより、マトリクス内の各ドットのアド
レス指定が可能となる。
装置は、ルミネセンス材料と、前記ルミネセンス材料を
連続的に照射するための第1放射エネルギーを生成する
第1エネルギ源と、前記ルミネセンス材料を選択的に照
射することで可視光の発光を制御するための第2放射エ
ネルギーを生成する第2エネルギ源と、からなることを
特徴とする。
プレイ装置は、ルミネセンス材料と、前記ルミネセンス
材料を照射するための第1放射エネルギーを生成する第
1エネルギ源と、前記ルミネセンス材料を照射すること
で可視光の発光を制御するための第2放射エネルギーを
生成する第2エネルギ源と、からなり、前記ルミネセン
ス材料は、前記第1放射エネルギを可視光に変換し、前
記第2放射エネルギによって照射されると前記可視光の
放射を停止する、ことを特徴とする。
プレイ装置は、ルミネセンス材料と、前記ルミネセンス
材料を連続的に照射するための第1放射エネルギーを生
成する第1エネルギ源と、前記ルミネセンス材料を選択
的に照射することで可視光の発光を制御するための第2
放射エネルギーを生成する第2エネルギ源と、前記ルミ
ネセンス材料を含む複数のピクセルと、前記第1放射エ
ネルギを前記複数のピクセルに均等に分配するように形
成された基板と、からなることを特徴とする。
御方法は、同時励起型ルミネセンス材料からなるドット
がマトリクス状に配列されたルミネセンスマトリクスに
おいて、前記マトリクス状ドットから複数のドットを順
次選択し、前記選択された複数のドットから少なくとも
1つのドットを選択し、前記選択された複数のドットに
第1放射エネルギを照射し、且つ前記選択されたドット
に第2放射エネルギを照射することで当該選択されたド
ットの可視光発光を制御する、ことを特徴とする。各ド
ットは、前記第1放射エネルギが照射されることによっ
て増感状態となり、増感状態で前記第2放射エネルギが
照射されることで可視光を発光する。あるいは、各ドッ
トは、前記第1放射エネルギのみが照射されると可視光
を発光し、前記第1放射エネルギ及び第2放射エネルギ
の両方が照射されると可視光を発光しない。
ついて図面を参照して説明する。同じ要素は同じ参照符
号で示す。
込まれた側面放射型光導波路の光ルミネセンスディスプ
レイデバイスの概略的構成図である。光ルミネセンスデ
ィスプレイデバイス30は、ノッチ34を有する光導波
路32からなる。光導波路32はプラスチックやガラス
のような光透過性物質からなり、例えば光ファイバを用
いることができる。光導波路32は実質的に任意の径の
ものを使用可能である。ガラス光ファイバを使用する場
合、約125μmから1mmの直径が一般的である。
ルミネセンス材料36を含む。ノッチ34は、開放のま
まとすることも、充填材料38で充填することも可能で
ある。充填材料38は、当業者に周知の一般的な光充填
物質とすることも、ルミネセンス材料とすることも可能
である。ノッチを充填することにより、構造が強化さ
れ、光学的性質が改善される。ノッチの深さはさまざま
なものが可能である。複数のノッチを単一の光導波路に
設け、光(放射)源を一方の側にのみ設ける場合、各ノ
ッチ34の深さは、ノッチが光源から遠ざかるにつれて
増大させることができる。これにより、一部のノッチが
光源から遠い場合でも、各ノッチの均一な照射が可能と
なる。ノッチ34は、直角三角形の形状で図示されてい
るが、さまざまな角度で形成することが可能である。ま
た、ノッチ34は、ルミネセンス材料36を堆積するの
に十分なだけの幅の狭いスリットとすることもできる。
図ではノッチが1つだけ図示されているが、複数のノッ
チを光ファイバ32に形成することができ、それらのノ
ッチは必ずしも同じ方向を向いている必要はなく、複数
の方向に向くように形成してもよい。
ずれを発光する物質も含む。)をルミネセンス材料36
として用いる場合、蛍光体の厚さは一般におよそ50〜
100μmである。ルミネセンス材料36は、図1に示
すように取り付けることも可能であり、あるいは、充填
材料38を含むノッチ34の外側エッジ上に取り付ける
ことも可能であり、あるいは、図1に示す反射コーティ
ング42の位置と同様に、光ファイバ32の外側エッジ
とノッチ34の充填材の両方を覆うだけの十分な大きさ
のコーティングとすることも可能である。ルミネセンス
材料36は、複数の光導波路に容易に取り付けられるよ
うに、シートとして形成することも可能である。
ィルタ40を、ルミネセンス材料36と光ファイバ32
の間に配置する。ダイクロイックフィルタ40は、赤外
(IR)光を透過するが、可視光を反射する。また、反
射コーティング42を、光ファイバ32を横切ってノッ
チ34の反対側に取り付けることが可能である。反射コ
ーティング42は、すべての種類の放射を反射する。I
R及び可視光のいずれも、図1に示すような反射コーテ
ィング42によって反射される。
の動作は以下の通りである。放射が、光ファイバ32を
通ってルミネセンス材料36に供給され、ルミネセンス
材料36に伝わると、それによってルミネセンス材料3
6が可視光を放出する。ダイクロイックフィルタ40及
び反射コーティング42がそれぞれ存在する場合には、
ルミネセンス材料36から放出された可視光を増強して
ディスプレイを明るくするように作用する。ダイクロイ
ックフィルタ40は、可視光を反射するため、ルミネセ
ンス材料36によって外へ放出される可視光を反射し、
可視光が光ファイバ32の外に出るのを助ける。反射コ
ーティング42は、ノッチ34によって下方へ偏向され
たIR光、紫外(UV)光、あるいは可視光のような、
光ファイバ32を通る放射を反射する。図1に示すよう
に、反射コーティング42は、IR光などの任意の放射
を、ノッチ34の方向に戻るように反射して、ルミネセ
ンス材料36に到達する放射の量を増大させる。ルミネ
センス材料によって放出される可視光も同様に反射さ
れ、視者の方向に放出される可視光の量を増大させる。
電子、あるいは高エネルギー放射による励起に続く、あ
る種の無機材料からの光の放出である。入射光の吸収
は、材料の価電子帯電子が高エネルギー状態に励起され
るために起こる。通常の材料及び蛍光物質では、励起さ
れた電子はすぐに基底状態に戻り、光の放出は、入射
(励起)光の停止後に非常に急速に減衰(崩壊)する。
これに対して、リン光材料では、励起状態の崩壊は遅く
なる。その理由は、多くの場合、励起電子が伝導帯の直
下のアクセプタ状態にトラップされるためである。
は、IR光、UV光、可視光、あるいは、ルミネセンス
材料36が可視光を放出するような任意の放射またはエ
ネルギーとすることが可能である。一実施例では、ルミ
ネセンス材料36は、二重照射(同時照射)ルミネセン
ス材料であり、2つの波長の光が到達しない限り可視光
を放出しない。図1に示すように、UV光44がある方
向から照射され、IR光46が別の方向から照射され
る。UV光44の波長は、一般に、およそ200〜38
0nmである。IR光46の波長は、一般に、およそ7
00〜1380nmである。オプションとして、光が照
射される方向を逆にすること、あるいは、同じ側から照
射することも可能である。他のルミネセンス材料36に
は、単一照射ルミネセンス材料があり、これは、可視光
を放出するには1つの波長の光が到達すればよい。
下の通りである。Eu2+は、格子の価電子帯の直上に4
f基底状態を有し、伝導帯の直下に5d励起状態を有す
る。蛍光体の組成に依存して、青色またはUV光が、E
u2+イオンを4d状態に励起する。Sm2+は、このよう
な材料の伝導帯の直下にトラップを生成する。電荷移動
メカニズムにより、励起されたEu2+電子はすぐにSm
3+トラップに移動する。トラップ状態は、伝導帯の下に
1eV以上離れておりかなり安定である。形式的には、
Eu2+はEu3+(束縛正孔のあるEu2+)になり、Sm
3+は電荷移動反応によりSm2+になる。この状態で、蛍
光体は発光する。蛍光体を980nmのIR光で照射す
る(1.1μmなどが最良であるが)と、Smトラップ
から電子をはじき出し、Euの5d励起状態に落とす。
Euの基底状態への5d−4f遷移により、約640n
mをピークとする可視光が放出される。励起と放出の極
大の波長の差はストークスシフトによるものである。光
刺激中に解放される光の最大量は、Sm補活性化剤(co-
activator)サイトの飽和のみによって制限される。
段階機構によって進行する。第1の波長(一般に青色ま
たはUV)の入射光が、電子を伝導帯へ直接に励起し、
この電子はすぐに、伝導帯よりやや低いエネルギーのア
クセプタ状態すなわち「トラップ」に移動する。この状
態は比較的長い寿命を有する。蛍光体は、このようなア
クセプタ状態の大部分が占有されたときに、「増感」さ
れたという。その後、増感された蛍光体を第2の波長
(多くの場合、赤色またはIR波長)の光で照射する
と、アクセプタ状態から、通常のリン光により崩壊する
高エネルギー状態への遷移を引き起こすことができる。
(storage phosphor)があり、520nm及び650n
mに広帯域の放出を有し、単色のアプリケーション用で
ある。
光のスペクトルは、化学的に、あるいは、重ねられた光
フィルタの使用により調整して、フルカラーのディスプ
レイを実現することが可能である。図2〜図4に示すよ
うに、さまざまな周波数帯域内のIR光あるいはUV光
の放射量を調節することによって、二重照射蛍光体によ
り放出される可視光の色を変えることができる。
光を放出させる光ルミネセンスディスプレイデバイスの
模式的構成図である。同図に示すように、200〜38
0nmのUV光でEuSm蛍光体を増感状態にし、この
EuSm蛍光体に約700〜780nmのIR光が供給
される場合には青色光が、約830〜900nmのIR
光が供給される場合には緑色光が、約980〜1180
nmのIR光が供給される場合に赤色光が、それぞれ放
出される。
光を同時にアドレス指定する方式を示す模式的構成図で
あり、図4は複数のUV光源及び複数のIR光源が個々
の可視RGB光を同時にアドレス指定する方式を示す模
式的構成図である。同図に示すように、700〜138
0nmのIR放射で増感し、EuSm蛍光体を用いるこ
とにより、約255nmのUV光が供給される場合に青
色光が、約302nmのUV光が供給される場合に緑色
光が、約365nmのUV光が供給される場合に赤色光
が、それぞれ放出される。
マリウムのような通常の希土類ドーパントを利用して、
蛍光体によって放出される色を調節することができる。
一般に、これらの蛍光体は、ナノ秒の立ち上がり時間
と、ナノ秒〜ミリ秒の範囲の減衰時間とを有する。これ
により、表示時間の最適化及び高速読み出し技術のため
に、リン光に対する十分な制御が可能である。従って、
光スイッチング技術及び次世代のフラットパネルディス
プレイ材料への応用には、アルカリ土類材料が適当であ
る。
イス30のもう1つの変形例を示す。この変形例は、一
方向から光ファイバ32内に放射50を供給するもので
ある。放射50は、単一照射ルミネセンス材料36が所
望の放射波長を放出するような任意のタイプの放射とす
ることができる。ルミネセンス材料36が蛍光体である
場合、200〜380nmのUV光あるいは700〜1
380nmのIR光を用いてルミネセンス材料36に可
視光を発光させることが可能である。例えば、赤色を生
成するには、YVO4:Euあるいは3.5MgO・
0.5MgF2・GeO2:Mn蛍光体を使用可能であ
る。青色を生成するには、(SrCaBa)5(PO4)
3Cl:Eu蛍光体を使用可能である。緑色を生成する
には、Zn・Ge・O・Mn蛍光体を使用可能である。
上に列挙した蛍光体は、200〜380nm(理想的に
は365nm)のUV光によって活性化される。これら
は、日亜化学工業(株)からそれぞれ品番NP−31
2、NP−320、NP−202、NP−105として
市販されている。ノッチ34を、ミラーコーティング4
8とともに設け、ルミネセンス材料36に供給される放
射の量を増大させるとともに、ルミネセンス材料36に
よって放出されて光ファイバ32に入る可視光の量を減
少させる。
である。
の一実施例を示す構成図である。光スイッチデバイス6
0は、光ルミネセンスディスプレイデバイス30のルミ
ネセンス材料36に1以上の光ピックアップ62が設け
られた構成を有する。ダイクロイックフィルタ40はオ
プションである。ルミネセンス材料36は、二重照射ル
ミネセンス材料であり、可視光を放出するために2種類
の放射を必要とする。両方の種類の放射が光ファイバ3
2内に供給されてルミネセンス材料36に可視光を放出
させるときに、光スイッチデバイス60は活性化され
る。例えば、UV光44及びIR光46の両方が供給さ
れると、ルミネセンス材料36(例えば蛍光体)は可視
光を放出する。光ピックアップ62(もう1つの光ピッ
クアップ62を伴ってもよい。)は、可視光をピックア
ップし、スイッチ出力を所望の位置に供給する。
つの変形例を示す。UV光44が、一方から光ファイバ
32内に放射される。光スイッチ90は、光ファイバ3
2のノッチ34の中または付近に配置されたルミネセン
ス材料36にIR光を供給するように配置されたレーザ
ダイオード92から構成される。UV光44は、光ファ
イバ32内に供給される。光スイッチ90を活性化する
ためには、レーザダイオード92が活性化され、それに
よりIR光がルミネセンス材料36に供給される。ルミ
ネセンス材料36は上述した二重照射ルミネセンス材料
であり、可視光を放出するために2種類の放射を必要と
する。UV光44は光ファイバ32に既に供給されてい
る。従って、レーザダイオード92がIR光を出力する
と、ルミネセンス材料36は可視光を放出する。この可
視光は光ピックアップ62に伝わり、変調された可視光
出力が得られる。1個のレーザダイオード92のみが活
性化されるときに複数のルミネセンス材料36が可視光
を放出することを避けるために、光スイッチ90は間隔
を離して配置することが望ましい。理想的には、各光ス
イッチ90は、隣の光スイッチ90とは異なる周波数の
IR光によって活性化されるルミネセンス材料36から
形成される。その場合、対応する周波数のレーザダイオ
ード92が、各光スイッチ90のルミネセンス材料36
を活性化するために用いられることにより、光スイッチ
90の間隔を狭めることができる。また、レーザダイオ
ード92の代わりに赤外線LEDを使用することも可能
である。
実施例はいずれも、上記とは異なる種類の放射(ルミネ
センス材料36に所望の放射を放出させることが可能な
可視光あるいは任意のエネルギー)を用いて動作させる
ことも可能である。非可視光出力(例えば、IR)を生
成するルミネセンス材料36も使用可能である。また、
IR及びUVの放射は、上記とは逆にすることも可能で
ある。
により形成した光ディスプレイパネルに関する。図8〜
図14は、光ディスプレイパネルの各ピクセルに使用可
能な構造のさまざまな例を示す。図17及び図23〜図
26は、このようなマトリクス構成の例であり、図23
〜図25は光ディスプレイパネルの構造の例の斜視図、
図26は明確化のために詳細な構造要素を省略した光デ
ィスプレイパネルの図である。
ス指定される光ディスプレイパネルの基礎として使用可
能である。側面放射ファイバ(米国特許第5,673,
344号(発明者:T. Wangほか))は、図8〜図14
及び図24に見られるように、この種のディスプレイに
おけるルミネセンスピクセル要素の同時照射を行うのに
理想的である。
一度に1行の蛍光体ピクセル行に「増感」(一般的に青
色またはUV波長の)放射を送り、もう一方のファイバ
は各蛍光体ピクセル列に二次的な励起放射(一般的に赤
色またはIR)を送る。(i)「増感」放射のみを受け
取るピクセル要素、あるいは、(ii)「二次」放射の
みを受け取るピクセル要素は、発光しない。1つの横フ
ァイバと1つの縦ファイバのみがアクティブの場合、こ
れらのファイバの交点のピクセルのみが発光することに
なる。従って、縦横のファイバの順次活性化あるいは時
分割の周知の方法によって画像を表示することができ
る。
を用いて、ルミネセンス材料36に放射を供給する。二
重照射ルミネセンス材料の場合、UV光44を一方の光
ファイバに供給して、光ファイバ32間に位置するルミ
ネセンス材料36を増感する。ルミネセンス材料36に
可視光を放出させるためには、IR光46を他方の光フ
ァイバ32によって供給する。理想的には、ミラー48
を用いて、ルミネセンス材料36に到達するUV光44
の量を増大させるとともに、ルミネセンス材料によって
放出されてミラー48を有する光ファイバ32に入る可
視光の量を減少させる。ミラー48は、他方の光ファイ
バ32には使用しない。見るために、可視光がこの光フ
ァイバ32を通して発光するからである。図8におい
て、ディスプレイデバイスは矢印Aの方向から見られ
る。
あるが、ルミネセンス材料36に所望の波長の放射(例
えば可視光)を放出させる任意の放射が使用可能であ
る。
示す。相違点は、例えば、ルミネセンス材料36の位置
である。ルミネセンス材料36を含むノッチ34は、ル
ミネセンス材料36を適所に保持するように充填材料3
8を含む。ルミネセンス材料36の位置には、他の可能
性もある。例えば、ルミネセンス材料36は、光ファイ
バ32の軸とある角度をなして、または軸と平行に、一
方のノッチ34に配置されることも可能である。
を示す。相違点は、例えば、ノッチ152の形態であ
る。ノッチの形状及び位置のさまざまな組合せが可能で
ある。図11では、反射フィルタ154を追加してい
る。反射フィルタ154は、UV光44を通すが可視光
を反射するように構成することが可能である。これによ
り、ルミネセンス材料36から放出される可視光が視者
の方向において増強される。見る方向は矢印Aで示す。
ノッチ152は、開放にすることも、充填材料38で充
填することも可能である。
ッチ182を有するものである。反射ピラミッド190
は、理想的には、放射が供給される方向にかかわらず、
例示した短い矢印で示されるようにルミネセンス材料3
6に放射を分配するために、その頂点を光ファイバ32
のエッジから内側へ引っ込んた位置に形成される。反射
ピラミッド190は、ノッチ182に挿入することも可
能であり、あるいは、ノッチ182は、その内側エッジ
が反射ピラミッド190を形成するように形成されても
よい。ノッチ182内の領域192は開放のままとする
ことも可能であり、あるいは、好ましくは、充填材料で
充填されることも可能である。オプションのダイクロイ
ックフィルタ186は、ルミネセンス材料36へ向かう
IR光46及びディスチャージUV光188の量を増大
させる。しかし、可視光は、矢印Aの方向で見ている視
者へ向けて透過することが可能である。ディスチャージ
UV光188は、ルミネセンス材料36内の電荷を調節
するために供給される。ディスチャージUV光188
は、200〜380nmの波長で、ルミネセンス材料3
6からの可視光の放出を阻止あるいは中断するように、
ルミネセンス材料36の電荷を増大させる。これは、本
質的に、ルミネセンス材料36の増感/励起プロセスを
再スタートする。UV光44を供給するもう1つのプロ
セスの後に、IR光46を供給することにより、ルミネ
センス材料36によって可視光が放出される。
光188、IR光46、及びUV光44の供給の際に使
用可能なタイミングチャートの例を示す。図22のタイ
ミングのほうが図21よりも好ましい。その理由は、励
起IR光の供給の前に、UV光がルミネセンス材料を増
感させる時間があるためである。
ない場合、あるいは非常に短いメモリ特性を有する場
合、ディスチャージUV光188は不要になることもあ
る。このような場合、可視光の放出は、UV光44また
はIR光46のいずれかが供給されなくなると停止す
る。
たノッチ212を示し、図14ではダイクロイックフィ
ルタ186を追加している。ダイクロイックフィルタ1
86は、UV光及びIR光を反射するが、可視光を透過
させる。ダイクロイックフィルタ186は、ルミネセン
ス材料36へ向かうIR光46及びディスチャージUV
光188の量を増大させる。しかし、可視光は、矢印A
の方向で見ている視者へ透過することが可能である。図
14に、本発明の光ディスプレイパネルのルミネセンス
材料36に関して、ノッチ212の好ましい位置及び向
きを示す。
ているが、ファイバは、図17、及び図23〜図26に
示すように垂直にすることも、あるいは、任意の角度を
なすことも可能である。平行の向きは最も好ましくない
向きである。すべての光ファイバが同じ方向を向いてい
ると、行と列の構成を形成することができず、個々のピ
クセルのアドレス指定が困難になるからである。
ルを形成するために、2種類のルミネセンス材料を使用
することが可能である。多色ルミネセンス材料を用い
て、適当な波長の増感あるいは励起の放射を供給するこ
とによりルミネセンス材料の各ピクセルの色が調節され
るようにすることが可能である。あるいは、単色ルミネ
センス材料も使用可能である。図15及び図16に、単
色ピクセル配置の例を示す。
す配置図である。図15において、ピクセルレイアウト
300は、赤色ピクセル302、緑色ピクセル304及
び青色ピクセル306が行または列の順に配列されてい
る。理想的にはピッチは1.0mmであり、ピクセル幅
は0.95mmであるが、これらは種々の光導波路直径
に対して調整可能である。
図である。このピクセルレイアウト330では、スクリ
ーンに表示される画像の鮮明さを向上させるために、ピ
クセル色グループ、即ち赤色ピクセル332、緑色ピク
セル334及び青色ピクセル336が対角線に配列され
ている。図15及び図16では、説明のために「R」、
「G」及び「B」のみが記入されているが、オプション
の黒色マスク338が各ピクセル間に形成されている。
黒色マスク338の使用は、表示される画像の明瞭さを
向上させるのに好ましい。
IR光の両方の照射により発光する赤色ピクセルとして
使用可能である。蛍光体SrS:Ce:SmあるいはS
rS:Eu:Smが、UV光及びIR光の両方の照射に
より発光する緑色ピクセルとして使用可能である。蛍光
体Ba3(PO4)2:Eu2+,La3+が、UV光及びI
R光の両方の照射により発光する青色ピクセルとして使
用可能である。
一例を示す構成図である。マトリクス360のピクセル
370は、ルミネセンス材料36と同様のルミネセンス
材料が設けられた部分を示し、光ファイバ372及び7
4に供給される放射によってアドレス指定される。図1
2〜図14を参照して説明したように、ピクセル370
には、ルミネセンス材料36と同様に、UV光源368
からUV光が、IR光源366からIR光が、また、U
Vディスチャージ光源364からディスチャージUV光
が、それぞれ供給される。これらの光源あるいはディス
チャージ光源はそれぞれ、軸ごとに1つのファイバを選
択するアドレス指定手段362によって導かれる。例え
ば、適当な光ファイバ372が行のうちから選択され、
また、適当な光ファイバ374が列のうちから選択され
る。光源は、ファイバの同一端から放射を供給するよう
に配置することも可能である。例えば、UVディスチャ
ージ光源364は、IR光源366と同じファイバ端部
から供給することも可能である。また、軸ごとに1つの
光源を用いて、出力の波長を必要な種類の光に調節する
ことも可能である。
トリクスアドレス指定構造の一例を示す側面構成図であ
る。蛍光体のようなルミネセンス材料は、プリンティン
グ、コーティングまたはスパッタリングのようなプロセ
スを用いることによって光導波路に直接堆積することも
可能であるが、その他の方法として、図18に示す蛍光
体プレート398を使用することも可能である。
は、基板(一般にガラス)を用いて形成することが可能
であるが、プラスチックも適当である。先ず、粉末蛍光
体を基板上に堆積させる。粉末蛍光体は、プリンティン
グ、コーティングまたはスパッタリングのようなプロセ
スを用いて堆積させることができる。基板は不透明とす
ることができるが、この場合には、放射は基板の蛍光体
と同じ側から蛍光体に供給される必要がある。あるい
は、透明基板を用いて、放射を基板の両側から供給する
ことができるようにすることも可能である。図18に示
す光ディスプレイパネルに好ましい基板は、透明なもの
である。別のタイプの蛍光体プレート398には、市販
の蛍光体フィルムがある。この場合、蛍光体はフィルム
に付けられる。
ネル390の一実施例であり、光ディスプレイパネル3
90は矢印Aの方向から見られる。この実施例では、光
ファイバ392と394の間に位置する蛍光体プレート
398の部分に光ファイバ392がIR光を供給し、光
ファイバ394がUV光を供給する。この蛍光体プレー
ト398の部分が光ディスプレイパネルのピクセル40
0として作用する。放電ランプ396をディスプレイの
後側に設け、光ファイバの外側からディスチャージ放射
を供給するから、IR光を供給する光ファイバ392と
UV光を供給する光ファイバ394はディスチャージ放
射を供給する必要はない。ディスチャージ放射は光ファ
イバ394を横切って透過し蛍光体プレート398に到
達する。ディスプレイの厚さを縮小するために、放電ラ
ンプ396は側面放射ファイバを通じて蛍光体プレート
398を照射するように設けることも可能である。
うな標準的ピクセル配置300を有することも可能であ
り、あるいは、図16の好ましいピクセル配置330を
使用することも可能である。あるいは、蛍光体プレート
398は、多色ルミネセンス材料から形成されることも
可能である。
レイパネルの一例を示す斜視図である。図23及び図2
6は光ディスプレイパネルの全体構成を示し、図23〜
図25は同じ光ディスプレイパネルを次第に拡大して図
示したものである。図26は、明確化のために詳細な構
造的項目を省略しているが、交差する光ファイバ32に
放射を供給して光ファイバ32の交点のピクセル512
を照射する装置の原理を示す。
ート398は光ファイバ32の間に取り付けられ、光フ
ァイバ32はノッチ34が光ファイバ32の交点に位置
するように配置される。ルミネセンス材料36は、光フ
ァイバ32の向かい合ったノッチ34の間に設けられ
る。なお、同じ方向の光ファイバ32の間隔は増減可能
である。ルミネセンス材料36は、図24及び図25に
示すように、光ファイバ32の交点ごとに1個の切片と
して図示されているが、ルミネセンス材料36を、複数
の光ファイバ32の交点間に取り付けられるほどに十分
大きくすることも可能であり、さらに、蛍光体プレート
398全体を覆うことも可能である。全体を覆う場合、
図15及び図16を参照して説明した黒色マスク338
のようなマスキングが好ましい。
マトリクス内の所望の位置にあるようにする技術は周知
である。正しい波長の光を2つの光ファイバのそれぞれ
に導き、それらの2つのファイバの交点が光ディスプレ
イパネルの所望の位置に来るようにすることは、図19
及び図20に示すのと同様の構成を用いて実行すること
が可能である。
ルに用いられる光ビームスキャンシステムの一例を示す
構成図である。放射はレーザアレイ422によって供給
される。レーザアレイ422は、UV光またはIR光を
生成することも可能であり、あるいは、別の放射生成デ
バイスと置換することも可能である。理想的には、レー
ザアレイ422の出力は30〜40Wであるが、出力は
それより大きくても小さくてもよい。レンズアレイ42
4は、レーザアレイ422から放出された放射を集光す
る。光ビームスイッチ426は、放射を、光ファイバ束
430内の正しい光ファイバに向ける。光ビームスイッ
チには、機械的回転ミラーあるいは音響水晶デバイスが
適している。光ファイバ束430内のすべての光ファイ
バを同時に照射することが可能なディスチャージ放射
は、ディスチャージ光源434によって供給される。デ
ィスチャージ放射は、レンズ432を通じてビームスプ
リッタ428に供給される。ビームスプリッタは、光フ
ァイバ束430内の複数の光ファイバに放射を供給する
ように設定される。
ルに用いられる光ビームスキャンシステムの他の例を示
し、(A)は光パワー源と光ファイババンドルとの結合
方法を示す図であり、(B)はファイババンドルの配列
を示す断面図であり、(C)は当該光ビームスキャンシ
ステムの構成図である。
付けアセンブリ450を使用することができる。放射方
向付けアセンブリ450では、リニアレーザアレイ45
2を複数の放射源として用いる。理想的には、レーザア
レイ452内の各発光体の出力は30〜40Wである
が、出力はそれより大きくても小さくてもよい。また、
レンズアレイ454及び光ビームスイッチ456は、そ
れぞれ、放射を集光し、方向付けるために設けられる。
光ファイバ束458は、図20の(B)の例示するよう
に、光ディスプレイパネルの列を構成する光ファイバと
光ディスプレイパネルの行を構成する光ファイバが1つ
の束となるように配列されるのが最良である。これによ
り、光ディスプレイパネルは、1つの光ファイバ束45
8と1つの放射方向付けアセンブリ450により動作す
ることが可能となる。あるいは、放射方向付けアセンブ
リ450は、光ディスプレイパネルの各軸ごとに設ける
ことも可能である。
パネルを互いに接近させて使用して、それぞれが所望の
全画像のうちの一部のみを表示するようにすることが可
能である。このような構成により、低パワーの放射源
と、応答時間の遅い(例えば、増感、励起、あるいはデ
ィスチャージのための放射に長い時間を必要とする)ル
ミネセンス材料の使用が可能となる。
光を放出するのに1種類の放射しか必要としない)もま
た、光ディスプレイパネルの基礎として使用可能であ
る。吸収される放射と放出される可視光の間に対数関係
があり蓄積性の低いルミネセンス材料が、最も有効であ
る。
蛍光体)では、電子が、青色またはUV光によって、C
RTにおける電子衝撃によって、あるいはX線などの放
射の吸収によって励起され、ゆっくりと基底状態に戻
り、励起源がオフになった後も、持続するがゆっくりと
減衰する「リン光」を生じる。しかし、以下で説明する
種類の蛍光体では、光の放出は、励起源がオフになった
後に非常に速く減衰する。ところが、蛍光体は、活性化
された(例えば、増感された)状態のままであり、蛍光
体が活性化された状態にある間に蛍光体に長波長の光を
照射することにより蛍光体は可視光を放出する。暗所で
は、蛍光体の活性化状態はかなり長時間(例えば数日あ
るいは数週間さえ)持続する。
した微量のいわゆる「活性化剤」あるいは「補活性化
剤」物質からなる。ここで説明する光刺激可能な蛍光体
の場合、ホスト格子は広バンドギャップII−VI材料
であり、代表的にはアルカリ土類硫化物(MgS、Ca
S、あるいはSrS)である。「活性化剤」化学種は代
表的にはユーロピウム(Eu2+として)であり、「補活
性化剤」化学種は代表的にはサマリウム(Sm3+とし
て)であり、いずれも、約100ppmの濃度で存在す
る。これらは、塩化物塩として添加され、塩化物イオン
の一部が格子に入る。S2-を置換したClが、M2+金属
イオンを置換したSm3+の電荷過剰を相殺していると考
えられる。この組成は、ホスト:(活性化剤)と表され
る(例えば、SrS:(Sm,Eu))。
する15インチ光ディスプレイパネルを考える。蛍光体
を励起するのに1Wの青色フォトンが利用可能であり、
全励起効率が50%である場合、数百ミリランベルトの
表面輝度が実現可能であり、これは、約10WのIRフ
ラックスを必要とするCRTディスプレイの代表的な輝
度よりやや高い。
GB特性を有する特定の蓄積性蛍光体に関して、一般的
な蛍光体にはアルカリ土類カルコゲナイドがある。この
種の代表的な蛍光体には、硫化マグネシウム、硫化カル
シウム、硫化ストロンチウム及び硫化バリウムがある。
これらは、伝導体の下の浅いレベルで電子をトラップす
ることが可能な補助ドーパントで活性化され増感され、
赤外刺激により放射再結合プロセスすなわち発光を引き
起こす。一般に、これらの蓄光性蛍光体材料はディスプ
レイアプリケーションには適用がなかった。しかしなが
ら、単一ドープ材料は、エレクトロルミネセンス・ディ
スプレイアプリケーションで用いられている。
レイパネルは、下記の性質を有する蛍光体を使用する場
合に適している。すなわち、 ・UV光によりチャージ(帯電)し、 ・IR光により励起(可視光を発光)し、 ・可視光を発光することなく(何らかのメカニズムで)
迅速にディスチャージ(放電)する。
る可能性があり、提案された構成に必要なメカニズムを
追加する場合もありうる。
蛍光体を使用することにより、これら不利となりうる点
を克服する。即ち、a)ディスチャージされ得ない蓄積
性蛍光体、及び、b)UV光を直接可視光に変換する
が、この変換を同時発光のIR光源により“スイッチオ
フ”可能な蛍光体である。
る。高出力UV光源がエネルギを供給し、低出力IRビ
ームが可視光の発光を制御する。
本原理を説明するための斜視図である。スクリーン27
1は格子状に配置された複数の蛍光体ドット272で覆
われており、一定のUV光源273は全ての蛍光体ドッ
トをチャージされた状態に維持する。特定のドット27
2aは、IR光源275からのIR光ビーム274によ
って更に照射されたときのみ可視光を発光する。
現する複数の装置構成の概略をそれぞれ示す斜視図であ
る。
281からの単一のIRビーム281と二次元ミラー2
82とを用いて、全てのドット283を順に且つ周期的
に(テレビジョンのようなジグザグ状に)走査する。
いは垂直軸に沿ったドット285の個数と等しい数の)
ライン状IR光源284を用い、ミラー284aを用い
てライン状IR光を“他”の軸方向に周期的に振る。
286aを有するLCD投影システム286を用いる。
この構成は、LCDを透過するエネルギが(UV光源に
起因して発生する)可視エネルギよりも遙かに小さいと
いう利点を有する。
(ZnS:Sm)のサンプルをいくつか得ている。更
に、この変換作用は同時照射のIR光により抑制するこ
とが可能である。
ディスプレイパネルの基本的動作を説明するための模式
的な斜視図である。同図において、スクリーン291は
格子状に配置された複数の蛍光体ドット292により覆
われている。いずれの蛍光体ドットも一定のUV光源2
94によって照射されるだけでUV光を直ちに直接可視
光へ変換する。しかしながら、あるドット293がIR
光源295によっても照射されているならば、その可視
光への変換は発生せず、当該ドットはダーク(暗)状態
のままとなる。
ディスプレイパネルの一実施例を示す模式的構成図であ
る。他の実施例とは対照的に、側面放射型光ファイバ3
02の二次元格子301を用いてブロッキング(阻止)
IR光が配送される。ピクセル304は、当該ピクセル
に関連する垂直ファイバ及び水平ファイバの両方が“ダ
ーク”の場合に限り、可視光を発光する。もしこれらフ
ァイバの一方でもIR光を導いている場合には、当該ピ
クセルはダーク状態となる。
ディスプレイパネルの他の実施例を示す模式的構成図で
ある。同図において、ガラス基板311はUV光源31
2からの光を全ての蛍光体ピクセル313へ均一に分配
するような形状に形成されている。垂直側面放射ファイ
バ314及び水平側面放射ファイバ315の構成は、任
意のピクセルを個別に制御するための手段を提供する。
各ファイバのIR光源は個別のIRレーザダイオード3
16により提供されても良い。各IRレーザダイオード
316は何らかの制御ロジック317によって制御さ
れ、その制御ロジックが全てのIR光源の状態を調整す
ることで、所望の表示パターンが生成される。
ルにおけるUV光及びIR光を配送するための構成の一
例を示す模式的構成図である。制御IR光322を導く
同じファイバ321(例えばノッチ321aを有するよ
うに構成されている)がチャージ用のUV光323をも
導くことができる。
るディスプレイパネルは完全に光学的であり、励起用の
レーザ、LEDあるいはランプのような光源から分離す
ることが可能である。本発明によるディスプレイパネル
は、可撓性光ファイバケーブルにより電気光学モジュー
ルと接続することが可能である。この種のディスプレイ
パネルは全光的であるため、特に頑丈であり、電子デバ
イスを使用することができない環境で動作することがで
きると期待される。
は、TFTトランジスタ、ピクセルドライバ、電極及び
行や列の電気配線のような電子部品が組み込まれない。
高電圧や、電磁放射や、ディスプレイパネルからのEM
Iもない。この種のディスプレイパネルの単純な構成に
より、製造コストは、競合するディスプレイ技術よりも
大幅に低くなることが期待される。
たが、当業者には、本発明の技術思想を離れることな
く、実施例のさまざまな変形例を考えることが可能であ
る。上記の実施例は単なる例示であり、いかなる意味で
も限定的に解釈してはならない。本発明の技術的範囲
は、発明の詳細な説明ではなく特許請求の範囲によって
定義される。特許請求の範囲には、すべての変形及び均
等物が含まれる。
イスの第1実施形態の第1例を示す側面放射型光ファイ
バの側面構成図である。
せる以外は図1と同じ光ルミネセンスディスプレイデバ
イスの第2例を示す側面放射型光ファイバの側面構成図
である。
せる以外は図1と同じ光ルミネセンスディスプレイデバ
イスの第3例を示す側面放射型光ファイバの側面構成図
である。
視RGB光を同時にアドレス指定する光ルミネセンスデ
ィスプレイデバイスの第4例を示す側面放射型光ファイ
バの側面構成図である。
内のルミネセンス材料が照射され、可視光を放出する光
ルミネセンスディスプレイデバイスの第5例を示す側面
放射型光ファイバの側面構成図である。
面放射型光ファイバの側面断面図である。
側面放射型光ファイバの側面断面図である。
イスの第2実施形態の第1例を示す2つの側面放射型光
ファイバの側面構成図である。
イスの第2実施形態の第2例を示す2つの側面放射型光
ファイバの側面構成図である。
バイスの第2実施形態の第3例を示す2つの光ファイバ
の側面構成図である。
バイスの第2実施形態の第4例を示す2つの光ファイバ
の側面構成図である。
バイスの第3実施形態の第1例を示す2つの光ファイバ
の側面構成図である。
バイスの第3実施形態の第2例を示す2つの光ファイバ
の側面構成図である。
バイスの第3実施形態の第3例を示す2つの光ファイバ
の側面構成図である。
ピクセル配列の一例を示す図である。
ピクセル配列の他の例を示す図である。
ジ源と光ビームスキャンシステムを有する光刺激可能蛍
光体のマトリクスアドレス指定方法の一例を説明するた
めの構成図である。
よるマトリクスアドレス指定方法の他の例を説明するた
めの構造図である。
(バンドル、束)全体に対してディスチャージランプを
用いて縦(コラム)スキャンを行う光ビームスキャンシ
ステムの一例を示す構成図である。
る光ビームスキャンシステムの他の例を示し、(A)は
光パワー源と光ファイババンドルとの結合方法を示す図
であり、(B)はファイババンドルの配列を示す断面図
であり、(C)は当該光ビームスキャンシステムの構成
図である。
説明するためのタイムチャートである。
を説明するためのタイムチャートである。
の交差例を示す斜視図である。
を示す概略的斜視図である。
バイスの第4実施形態の基本原理を説明するための斜視
図である。
する複数の装置構成の概略をそれぞれ示す斜視図であ
る。
パネルの基本的動作を説明するための模式的な斜視図で
ある。
パネルの一実施例を示す模式的構成図である。
パネルの他の実施例を示す模式的構成図である。
V光及びIR光を配送するための構成の一例を示す模式
的構成図である。
Claims (99)
- 【請求項1】 光導波路内の放射エネルギーがルミネセ
ンス材料へ向かうように構成されたノッチを有すること
を特徴とする光導波路。 - 【請求項2】 ルミネセンス材料と、 前記ルミネセンス材料に放射エネルギーを供給する側面
発光導波路手段とを有することを特徴とする光ルミネセ
ンスディスプレイ装置。 - 【請求項3】 光導波路と、 ルミネセンス材料と、 前記光導波路内の第1種類の放射エネルギーを前記ルミ
ネセンス材料へ向けるように前記光導波路に形成された
ノッチとを有することを特徴とする、放射エネルギー源
とともに使用するのに適した光ルミネセンスディスプレ
イ装置。 - 【請求項4】 前記光導波路を横切って前記ノッチの反
対側に取り付けられた反射コーティングをさらに有する
ことを特徴とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 前記ルミネセンス材料が可視光を放出す
るためには第1種類の放射エネルギーからの励起を必要
とすることを特徴とする請求項3記載の装置。 - 【請求項6】 前記ルミネセンス材料が可視光を放出す
るためには第1種類の放射エネルギー及び第2種類の放
射エネルギーからの励起を必要とすることを特徴とする
請求項3記載の装置。 - 【請求項7】 前記ルミネセンス材料は蛍光体であるこ
とを特徴とする請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 第2の光導波路と、 前記第2種類の放射エネルギーを前記ルミネセンス材料
へ向けるように前記第2の光導波路に形成された第2の
ノッチとをさらに有することを特徴とする請求項6記載
の装置。 - 【請求項9】 前記光導波路及び前記第2の光導波路の
少なくとも一方を通過することによって前記ルミネセン
ス材料に放射を供給する放電ランプをさらに有し、 前記放電ランプは、前記光導波路及び前記第2の光導波
路の外部に位置することを特徴とする請求項8記載の装
置。 - 【請求項10】 前記光導波路及び前記第2の光導波路
はプラスチックから形成されることを特徴とする請求項
8記載の装置。 - 【請求項11】 前記光導波路及び前記第2の光導波路
はガラスから形成されることを特徴とする請求項8記載
の装置。 - 【請求項12】 前記ノッチ及び前記第2のノッチは充
填されることを特徴とする請求項8記載の装置。 - 【請求項13】 前記ルミネセンス材料は蛍光体である
ことを特徴とする請求項8記載の装置。 - 【請求項14】 前記第1種類の放射エネルギーはUV
光であり、 前記第2種類の放射エネルギーはIR光であることを特
徴とする請求項13記載の装置。 - 【請求項15】 前記第1種類の放射エネルギー及び前
記第2種類の放射エネルギーの波長は、前記ルミネセン
ス材料から放出される可視光の色を調整するように調整
可能であることを特徴とする請求項14記載の装置。 - 【請求項16】 前記ルミネセンス材料と前記光導波路
の間に形成された二色性フィルタをさらに有することを
特徴とする請求項14記載の装置。 - 【請求項17】 前記ノッチに形成されたミラーコーテ
ィングをさらに有することを特徴とする請求項14記載
の装置。 - 【請求項18】 前記ルミネセンス材料は、実質的にE
uSmからなる蛍光体であることを特徴とする請求項1
4記載の装置。 - 【請求項19】 光導波路と、 ルミネセンス材料と、 前記光導波路内を通る放射の経路を、前記光導波路の軸
から離れて前記ルミネセンス材料のほうへ偏向させる手
段とを有することを特徴とする光ルミネセンスディスプ
レイ装置。 - 【請求項20】 光導波路と、 前記光導波路内に放射エネルギーを放出する放射エネル
ギー源と、 前記放射エネルギーによって照射されるときに可視光を
放出することが可能なルミネセンス材料と、 前記光導波路内の前記放射エネルギーを前記ルミネセン
ス材料へ向けるように前記光導波路に形成されたノッチ
とを有することを特徴とする、ルミネセンス材料に可視
光を放出させる装置。 - 【請求項21】 共通の軸方向を有するように配置され
た複数の第1光導波路と、 前記複数の第1光導波路とは平行にならないように配置
された第2光導波路と、 前記複数の第1光導波路と前記第2光導波路の間に配置
されたルミネセンス材料と、 側面発光を前記ルミネセンス材料へ向けるように前記複
数の第1光導波路に形成されたノッチと、 側面発光を前記ルミネセンス材料へ向けるように前記第
2光導波路に形成された対応ノッチとを有することを特
徴とする光ディスプレイパネル。 - 【請求項22】 前記ルミネセンス材料は複数のピクセ
ルとして形成されることを特徴とする請求項21記載の
光ディスプレイパネル。 - 【請求項23】 前記ノッチは、前記複数の第1光導波
路の外側に形成され、 前記対応ノッチは、前記第2光導波路の外側に形成され
ることを特徴とする請求項21記載の光ディスプレイパ
ネル。 - 【請求項24】 前記ノッチは、前記複数の第1光導波
路の内側に形成され、 前記対応ノッチは、前記第2光導波路の内側に形成され
ることを特徴とする請求項21記載の光ディスプレイパ
ネル。 - 【請求項25】 前記ノッチ及び前記対応ノッチは充填
されることを特徴とする請求項21記載の光ディスプレ
イパネル。 - 【請求項26】 前記ルミネセンス材料は前記ノッチに
配置されることを特徴とする請求項21記載の光ディス
プレイパネル。 - 【請求項27】 前記光導波路を横切って前記ノッチの
反対側に取り付けられた反射コーティングをさらに有す
ることを特徴とする請求項21記載の光ディスプレイパ
ネル。 - 【請求項28】 前記ルミネセンス材料が可視光を放出
するためには第1種類の放射エネルギーからの励起を必
要とすることを特徴とする請求項21記載の光ディスプ
レイパネル。 - 【請求項29】 前記ルミネセンス材料が可視光を放出
するためには第1種類の放射エネルギー及び第2種類の
放射エネルギーからの励起を必要とすることを特徴とす
る請求項21記載の光ディスプレイパネル。 - 【請求項30】 前記ルミネセンス材料は蛍光体である
ことを特徴とする請求項29記載の光ディスプレイパネ
ル。 - 【請求項31】 前記第1種類の放射エネルギーはUV
光であり、 前記第2種類の放射エネルギーはIR光であることを特
徴とする請求項30記載の光ディスプレイパネル。 - 【請求項32】 前記第1種類の放射エネルギー及び前
記第2種類の放射エネルギーの波長は、前記ルミネセン
ス材料から放出される可視光の色を調整するように調整
可能であることを特徴とする請求項31記載の光ディス
プレイパネル。 - 【請求項33】 前記ルミネセンス材料と前記光導波路
の間に形成された二色性フィルタをさらに有することを
特徴とする請求項31記載の光ディスプレイパネル。 - 【請求項34】 前記ノッチに形成されたミラーコーテ
ィングをさらに有することを特徴とする請求項31記載
の光ディスプレイパネル。 - 【請求項35】 前記ノッチ及び前記対応ノッチは充填
されることを特徴とする請求項31記載の光ディスプレ
イパネル。 - 【請求項36】 前記ルミネセンス材料は、実質的にE
uSmからなる蛍光体であることを特徴とする請求項3
1記載の光ディスプレイパネル。 - 【請求項37】 前記複数の第1光導波路及び前記第2
の光導波路の少なくとも一方を通過することによって前
記ルミネセンス材料に放射を供給する放電ランプをさら
に有し、 前記放電ランプは、前記複数の第1光導波路及び前記第
2の光導波路の外部に位置することを特徴とする請求項
21記載の光ディスプレイパネル。 - 【請求項38】 前記複数の第1光導波路及び前記第2
の光導波路はプラスチックから形成されることを特徴と
する請求項21記載の光ディスプレイパネル。 - 【請求項39】 前記複数の第1光導波路及び前記第2
の光導波路はガラスから形成されることを特徴とする請
求項21記載の光ディスプレイパネル。 - 【請求項40】 共通の軸方向を有するように配置され
た複数の第1光導波路と、 前記複数の第1光導波路とは平行にならないように配置
された第2光導波路と、 前記複数の第1光導波路と前記第2光導波路の間に配置
されたルミネセンス材料と、 前記複数の第1光導波路内を通る放射の経路を、前記複
数の第1光導波路の軸から離れて前記ルミネセンス材料
のほうへ偏向させる手段と、 前記第2光導波路内を通る放射の経路を、前記第2光導
波路の軸から離れて前記ルミネセンス材料のほうへ偏向
させる手段とを有することを特徴とする光ディスプレイ
パネル。 - 【請求項41】 共通の軸方向を有するように配置され
た複数の第1光導波路と、 前記複数の第1光導波路とは平行にならないように配置
された第2光導波路と、 前記複数の第1光導波路のうちの1つの光導波路内に第
1の放射エネルギーを放出する放射エネルギー源と、 前記第2光導波路内に第2の放射エネルギーを放出する
放射エネルギー源と、 前記第1の放射エネルギー及び前記第2の放射エネルギ
ーによって照射されるときに可視光を放出することが可
能なルミネセンス材料と、 側面発光を前記ルミネセンス材料へ向けるように前記複
数の第1光導波路に形成されたノッチと、 側面発光を前記ルミネセンス材料へ向けるように前記第
2光導波路に形成された対応ノッチとを有する光ディス
プレイパネルにおいて、 前記ルミネセンス材料は、前記複数の第1光導波路と前
記第2光導波路の間に配置されることを特徴とする光デ
ィスプレイパネル。 - 【請求項42】 マトリクスアドレス指定手段をさらに
有することを特徴とする請求項41記載の光ディスプレ
イパネル。 - 【請求項43】 光導波路と、 ルミネセンス材料と、 前記光導波路内の第1種類の放射エネルギーを前記ルミ
ネセンス材料へ向けるように前記光導波路に形成された
ノッチと、 前記ルミネセンス材料からの光を受け取る光ピックアッ
プとを有することを特徴とする光スイッチ。 - 【請求項44】 光導波路と、 可視光を放出するためには第1種類の放射エネルギー及
び第2種類の放射エネルギーからの励起を必要とするル
ミネセンス材料と、 前記光導波路内の第1種類の放射エネルギーを前記ルミ
ネセンス材料へ向けるように前記光導波路に形成された
ノッチと、 前記ルミネセンス材料を第2種類の放射エネルギーで照
射することが可能なレーザダイオードとを有することを
特徴とする光スイッチ。 - 【請求項45】 前記ルミネセンス材料からの光を受け
取る光ピックアップをさらに有することを特徴とする請
求項44記載の光スイッチ。 - 【請求項46】 前記第1種類の放射エネルギーはUV
光であり、 前記第2種類の放射エネルギーはIR光であることを特
徴とする請求項44記載の光スイッチ。 - 【請求項47】 可視光を放出するためには前記第1種
類の放射エネルギー及び第3種類の放射エネルギーから
の励起を必要とする第2のルミネセンス材料と、 前記光導波路内の前記第1種類の放射エネルギーを前記
第2のルミネセンス材料へ向けるように前記光導波路に
形成された第2のノッチと、 前記第2のルミネセンス材料を第3種類の放射エネルギ
ーで照射することが可能な第2のレーザダイオードとを
さらに有することを特徴とする請求項44記載の光スイ
ッチ。 - 【請求項48】 前記ノッチは充填されることを特徴と
する請求項44記載の光スイッチ。 - 【請求項49】 ルミネセンス材料と、 前記ルミネセンス材料を連続的に照射するための第1放
射エネルギーを生成する第1エネルギ源と、 前記ルミネセンス材料を選択的に照射することで可視光
の発光を制御するための第2放射エネルギーを生成する
第2エネルギ源と、 からなることを特徴とする光ルミネセンスディスプレイ
装置。 - 【請求項50】 前記第1放射エネルギは前記第2放射
エネルギより高いレベルであることを特徴とする請求項
49記載の光ルミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項51】 前記第1放射エネルギ源は高出力の紫
外(UV)光源であり、前記第2放射エネルギ源は低出
力の赤外(IR)光源であることを特徴とする請求項4
9記載の光ルミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項52】 前記ルミネセンス材料は、前記UV光
源によりチャージされ、前記IR光源によって照射され
るときに前記可視光を発光する蓄積性蛍光体であること
を特徴とする請求項51記載の光ルミネセンスディスプ
レイ装置。 - 【請求項53】 格子状に配列された複数のドットによ
り覆われ、各ドットが前記ルミネセンス材料により形成
されているスクリーンを更に有することを特徴とする請
求項49ないし52のいずれかに記載の光ルミネセンス
ディスプレイ装置。 - 【請求項54】 前記第1エネルギ源は、前記ルミネセ
ンス材料をチャージされた状態に維持することを特徴と
する請求項49記載の光ルミネセンスディスプレイ装
置。 - 【請求項55】 前記第2放射エネルギを前記ルミネセ
ンス材料へ選択的に導き、それによって前記第2放射エ
ネルギにより前記ルミネセンス材料を選択的に照射する
ための手段を更に有することを特徴とする請求項49ま
たは54に記載の光ルミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項56】 前記第2放射エネルギが前記ドットの
各々を順に且つ周期的に照射するように構成されたミラ
ーを更に有することを特徴とする請求項53記載の光ル
ミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項57】 前記ミラーは、前記第2放射エネルギ
が前記ドットをジグザグパターンで照射するように構成
されていることを特徴とする請求項56記載の光ルミネ
センスディスプレイ装置。 - 【請求項58】 前記第2エネルギ源は前記格子状配列
の垂直軸及び水平軸のうちの一方に沿って配列された前
記第2放射エネルギの複数の光源からなり、 前記複数の光源から放射される前記第2放射エネルギ
が、前記垂直軸及び前記水平軸の他方に沿って前記格子
状配列を周期的に走査するように構成されていることを
特徴とする請求項53記載の光ルミネセンスディスプレ
イ装置。 - 【請求項59】 前記第2放射エネルギが前記ドットを
選択的に照射するように配置された液晶プロジェクショ
ンシステムを更に有することを特徴とする請求項53記
載の光ルミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項60】 ルミネセンス材料を含み、前記ルミネ
センス材料は入射したUV光を可視光に変換し、IR光
が入射すると前記UV光を前記可視光に変換することを
停止することを特徴とする光ルミネセンスディスプレイ
装置。 - 【請求項61】 前記ルミネセンス材料は蛍光体である
ことを特徴とする請求項60記載の光ルミネセンスディ
スプレイ装置。 - 【請求項62】 前記蛍光体はZnS:Smであること
を特徴とする請求項61記載の光ルミネセンスディスプ
レイ装置。 - 【請求項63】 ルミネセンス材料と、 前記ルミネセンス材料を照射するための第1放射エネル
ギーを生成する第1エネルギ源と、 前記ルミネセンス材料を照射することで可視光の発光を
制御するための第2放射エネルギーを生成する第2エネ
ルギ源と、 からなり、 前記ルミネセンス材料は、前記第1放射エネルギを可視
光に変換し、前記第2放射エネルギによって照射される
と前記可視光の放射を停止する、ことを特徴とする光ル
ミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項64】 前記第2放射エネルギによって照射さ
れると、前記ルミネセンス材料は前記第1放射エネルギ
を可視光に変換しないことを特徴とする請求項63記載
の光ルミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項65】 前記第1放射エネルギはUV光であ
り、前記第2放射エネルギはIR光であることを特徴と
する請求項64記載の光ルミネセンスディスプレイ装
置。 - 【請求項66】 互いに平行でないように配置された第
1及び第2の側面放射型光導波路を更に有し、前記第1
及び第2の側面放射光導波路が前記第2放射エネルギを
受け入れ当該第2放射エネルギを前記ルミネセンス材料
へ選択的に導き、 前記ルミネセンス材料は、前記第1及び第2ファイバが
前記第2放射エネルギを当該ルミネセンス材料へ導かな
い場合のみ、可視光を発光する、ことを特徴とする請求
項63記載の光ルミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項67】 前記ルミネセンス材料を含む平面に実
質的に平行に配置された2次元格子を構成する複数の前
記第1及び第2の側面放射光導波路を更に有することを
特徴とする請求項66記載の光ルミネセンスディスプレ
イ装置。 - 【請求項68】 前記第1及び第2放射エネルギを受け
入れ、当該第1及び第2放射エネルギを前記ルミネセン
ス材料へ選択的に導く少なくとも1つの側面放射ファイ
バを更に有することを特徴とする請求項63記載の光ル
ミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項69】 前記第1の側面放射ファイバは、前記
平面の一方の側に配置され、前記第2の側面放射ファイ
バは前記平面の他方の側に配置されることを特徴とする
請求項67記載の光ルミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項70】 ルミネセンス材料と、 前記ルミネセンス材料を連続的に照射するための第1放
射エネルギーを生成する第1エネルギ源と、 前記ルミネセンス材料を選択的に照射することで可視光
の発光を制御するための第2放射エネルギーを生成する
第2エネルギ源と、 前記ルミネセンス材料を含む複数のピクセルと、 前記第1放射エネルギを前記複数のピクセルに均等に分
配するように形成された基板と、 からなることを特徴とする光ルミネセンスディスプレイ
装置。 - 【請求項71】 前記基板と実質的に平行に配置された
複数の第1側面放射光導波路及び複数の第2側面放射光
導波路を更に有し、前記第1側面放射光導波路は前記第
2側面放射光導波路と平行でないように配置され、前記
第1及び第2側面放射光導波路は前記第2放射エネルギ
を受け入れ、当該第2放射エネルギを前記ピクセルへ選
択的に導く、ことを特徴とする請求項70記載の光ルミ
ネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項72】 前記第2エネルギ源は前記第2放射エ
ネルギの複数の個別放射源からなり、各個別放射源は前
記第2放射エネルギを前記第1及び第2側面放射光導波
路の各々へ導入することを特徴とする請求項71記載の
光ルミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項73】 前記個別放射源はIRレーザダイオー
ドであることを特徴とする請求項71記載の光ルミネセ
ンスディスプレイ装置。 - 【請求項74】 前記個別放射源を調整して可視光の放
射を制御する制御ロジックを更に有することを特徴とす
る請求項72記載の光ルミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項75】 前記第1及び第2放射エネルギの少な
くとも1つを前記ルミネセンス材料へ供給するための側
面放射光導波路を更に有することを特徴とする請求項6
3記載の光ルミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項76】 光導波路と、 前記第1及び第2放射エネルギの少なくとも1つを前記
ルミネセンス材料へ向けるように前記光導波路に形成さ
れたノッチと、 を更に有することを特徴とする請求項63記載の光ルミ
ネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項77】 前記ノッチの反対側の前記光導波路上
に設けられた反射コーティングを更に有することを特徴
とする請求項76記載の光ルミネセンスディスプレイ装
置。 - 【請求項78】 第2の光導波路と、 前記第1及び第2放射エネルギの少なくとも他の1つを
前記ルミネセンス材料へ向けるように前記第2の光導波
路に形成された第2のノッチと、 を更に有することを特徴とする請求項76記載の光ルミ
ネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項79】 前記光導波路及び前記第2の光導波路
はプラスチックから形成されることを特徴とする請求項
78記載の光ルミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項80】 前記光導波路及び前記第2の光導波路
はガラスから形成されることを特徴とする請求項78記
載の光ルミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項81】 前記ノッチ及び前記第2のノッチは充
填されることを特徴とする請求項78記載の光ルミネセ
ンスディスプレイ装置。 - 【請求項82】 前記ルミネセンス材料は蛍光体である
ことを特徴とする請求項78記載の光ルミネセンスディ
スプレイ装置。 - 【請求項83】 前記第1放射エネルギーはUV光であ
り、前記第2放射エネルギーはIR光であることを特徴
とする請求項78記載の光ルミネセンスディスプレイ装
置。 - 【請求項84】 前記第2のノッチに形成されたミラー
コーティングを更に有することを特徴とする請求項78
記載の光ルミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項85】 前記ルミネセンス材料は、実質的にZ
nS:Smからなる蛍光体であることを特徴とする請求
項76記載の光ルミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項86】 光導波路と、 前記光導波路内を通る放射の経路を、前記光導波路の軸
から離れて前記ルミネセンス材料のほうへ偏向させる手
段と、 を更に有することを特徴とする請求項49記載の光ルミ
ネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項87】 ルミネセンス材料をチャージするため
に第1放射エネルギを前記ルミネセンス材料へ供給し、 第2放射エネルギが入射したときのみ前記ルミネセンス
材料が可視光を放射するように、前記ルミネセンス材料
に前記第2放射エネルギを供給する、 ことを特徴とするルミネセンス材料に可視光を放出させ
る方法。 - 【請求項88】 前記第1放射エネルギは前記第1放射
エネルギの一定放射源によって供給され、前記第2放射
エネルギは周期的に供給されることで前記可視光の発光
を制御することを特徴とする請求項87記載の方法。 - 【請求項89】 前記第1放射エネルギ及び前記第2放
射エネルギの少なくとも1つは側面放射光導波路によっ
て供給されることを特徴とする請求項87記載の方法。 - 【請求項90】 第1放射エネルギを可視光に変換する
ように形成されたルミネセンス材料へ前記第1放射エネ
ルギを供給し、 第2放射エネルギが入射したとき前記ルミネセンス材料
が是に可視光を発光しないように、前記ルミネセンス材
料に前記第2放射エネルギを供給する、 ことを特徴とするルミネセンス材料に可視光を放出させ
ない方法。 - 【請求項91】 前記第1放射エネルギ及び前記第2放
射エネルギの少なくとも1つは側面放射光導波路によっ
て供給されることを特徴とする請求項90記載の方法。 - 【請求項92】 前記第1放射エネルギはUV光であ
り、前記第2放射エネルギはIR光であることを特徴と
する請求項85記載の方法。 - 【請求項93】 前記第1放射エネルギはUV光であ
り、前記第2放射エネルギはIR光であることを特徴と
する請求項90記載の方法。 - 【請求項94】 前記ルミネセンス材料は実質的にZn
S:Smからなる蛍光体であることを特徴とする請求項
90記載の方法。 - 【請求項95】 同時励起型ルミネセンス材料からなる
ドットがマトリクス状に配列されたルミネセンスマトリ
クスの制御方法において、 前記マトリクス状ドットから複数のドットを順次選択
し、 前記選択された複数のドットから少なくとも1つのドッ
トを選択し、 前記選択された複数のドットに第1放射エネルギを照射
し、且つ前記選択されたドットに第2放射エネルギを照
射することで当該選択されたドットの可視光発光を制御
する、 ことを特徴とするルミネセンスマトリクスの制御方法。 - 【請求項96】 各ドットは、前記第1放射エネルギが
照射されることによって増感状態となり、増感状態で前
記第2放射エネルギが照射されることで可視光を発光す
る、ことを特徴とする請求項95記載のルミネセンスマ
トリクスの制御方法。 - 【請求項97】 各ドットは、前記第1放射エネルギの
みが照射されると可視光を発光し、前記第1放射エネル
ギ及び第2放射エネルギの両方が照射されると可視光を
発光しない、ことを特徴とする請求項95記載のルミネ
センスマトリクスの制御方法。 - 【請求項98】 前記第1放射エネルギ及び前記第2放
射エネルギの少なくとも一方の波長帯を変化させること
で、可視光の波長帯を制御することを特徴とする請求項
49記載の光ルミネセンスディスプレイ装置。 - 【請求項99】 前記第1放射エネルギ及び前記第2放
射エネルギの少なくとも一方の波長帯を変化させること
で、可視光の波長帯を制御することを特徴とする請求項
95記載のルミネセンスマトリクスの制御方法。
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