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JP2000055726A - 商品処理システム - Google Patents

商品処理システム

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JP2000055726A
JP2000055726A JP10233565A JP23356598A JP2000055726A JP 2000055726 A JP2000055726 A JP 2000055726A JP 10233565 A JP10233565 A JP 10233565A JP 23356598 A JP23356598 A JP 23356598A JP 2000055726 A JP2000055726 A JP 2000055726A
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Katsuaki Kono
克彰 河野
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Ishida Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 互いに連動して制御される商品処理装置を備
えた商品処理システムにおいて、運転データを入力する
際の無駄が省け、かつ、入力ミスを防止して運転データ
相互の間に不一致の生じるおそれがない商品処理システ
ムを提供する。 【解決手段】 品物ないし商品に所定の処理を施すと共
に、互いに連動して制御される第1および第2の商品処
理装置を備えた商品処理システムに関する。該商品処理
システムの表示器85に、前記両商品処理装置の共通の
項目で、かつ、互いに同じ内容となるべき運転データを
表示する共通データ表示画面を設けると共に、該表示画
面の前記運転データを設定することで、前記両商品処理
装置の運転データが設定されるようにしたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、品物または商品に
所定の処理を施すと共に、互いに連動して制御される商
品処理装置を備えた商品処理システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、互いに連動して制御される組
合せ計量装置および包装装置からなる商品処理装置を有
する商品処理システムが知られている。かかる商品処理
システムは、商品処理装置ごとに各商品について設定さ
れた運転データに従って制御される。各商品処理装置の
運転データには、たとえば所定時間内に処理する袋数な
ど、両商品処理装置を連動させるために、互いに同じ内
容となるべき共通の項目がある。そこで、従来より、両
商品処理装置の運転データを照合する運転条件照合器が
提案されている(実公平4−31564号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
では、共通の項目の変更を行うには、同じ内容の各運転
データを商品処理装置ごとに別々の設定器から入力して
設定する必要がある。そのため、手間がかかる。
【0004】このような不具合は、組合せ計量装置や包
装装置の他に、重量チェッカーや箱詰装置などの商品処
理装置を有する他の商品処理システムについても同様に
生じる。
【0005】したがって、本発明の目的は、互いに連動
して制御される商品処理装置を備えた商品処理システム
において、運転データを入力する際の無駄が省け、か
つ、入力ミスを防止して運転データ相互の間に不一致の
生じるおそれがない商品処理システムを提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の商品処理システムは、品物ないし商品に所
定の処理を施すと共に、互いに連動して制御される第1
および第2の商品処理装置を備えた商品処理システムに
おいて、該商品処理システムの表示器に、前記両商品処
理装置の共通の項目で、かつ、互いに同じ内容となるべ
き運転データを表示する共通データ表示画面を設けると
共に、該表示画面の前記運転データを設定することで、
前記両商品処理装置の運転データが設定されるようにし
たことを特徴とする。
【0007】本発明によれば、共通データ表示画面にお
いて、共通の項目で、かつ、互いに同じ内容となるべき
運転データを設定することで、両商品処理装置の各運転
データとして同じ値が設定されるから、無駄な入力が省
け、設定が簡便になると共に、入力ミスを防止すること
ができる。
【0008】本発明における「品物」とは、数個ないし
多数個が集められて袋詰めされることで商品となるもの
をいう。「商品」とは、数個ないし多数の品物を袋詰め
したものをいう。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
にしたがって説明する。まず、本発明が適用される商品
処理システムの概略について説明する。図1において、
100は搬送コンベヤ、1は組合せ計量装置、200は
製袋包装機(包装装置)、300は重量チェッカー、7
00は箱詰装置である。
【0010】図2は前記組合せ計量装置1の概念図であ
る。図2において、搬送コンベア100は、商品の内容
物である品物Mを組合せ計量装置1の分散フィーダ2の
中央部へ落下させる。分散フィーダ2の周縁には、電磁
フィーダからなる供給トラフ(供給装置)3iが複数組
設けられている。前記分散フィーダ2および各供給トラ
フ3iはそれぞれ加振装置の駆動により振動すること
で、分散フィーダ2上の品物Mを、各供給トラフ3iの
下流に設けられた多数のプールホッパ4iに供給する。
これら各プールホッパ4iにはゲート5iが設けられ、
各プールホッパ4iは前記各供給トラフ3iから供給さ
れて受け取った品物Mを一時的に収容して貯留する。前
記各プールホッパ4iの下流には計量ホッパ6iが設け
られている。これら各計量ホッパ6iには、前記プール
ホッパ4iから該計量ホッパ6iに投入された品物Mの
重量を検出する重量検出器7iおよびゲート8iが設け
られている。ゲート8iの下方には、大きな集合排出シ
ュート9が設けられており、前記各重量検出器7iで検
出された品物Mの重量を組み合わせることで、品物を一
まとめにして目標もしくは目標値に近い値とする。
【0011】図3において、製袋包装機200は、いわ
ゆる縦型ピロー包装機で、フィルムロールFrから巻き
出したフィルムFを縦シーラ201で溶着して筒状に形
成し、上方から落下する品物(食品)Mが筒状のフィル
ムFに入った状態で、前記フィルムFにおける食品の上
方の部位F1をエンドシーラ202で溶着すると共に切
断して商品M1を連続的に包装する(たとえば、特開平
4−128105号公報参照)。包装済の商品M1は、
下方に落下すると共に、前倒具301によって受取コン
ベヤ302上に倒されて搬送される。商品M1は受取コ
ンベヤ302から重量チェッカー300の計量コンベヤ
303に搬送される。
【0012】前記重量チェッカー300は、商品M1を
斜め上方に向って搬送しながら商品M1の重量を計って
検査する。シールチェッカ400は、受取コンベヤ30
2および計量コンベヤ303により搬送された商品M1
を押え具401で上から押さえながら斜め上方に搬送す
ると共に、包装袋のシール不良および商品M1の長さを
検査する。振分装置500は、シールチェッカ400か
ら受け取った商品M1を前記各検査結果に基づいて、不
良であれば系外に排出すると共に、良品であれば、下流
に搬送する。
【0013】整列搬送装置600は、商品M1における
搬送方向Xの前後の前後縁部を互いに重ね合わせた状態
で商品M1を整列させると共に、この整列状態のままで
商品M1を箱詰位置Pに搬送する。
【0014】図4において、箱詰装置700は、箱詰位
置Pに搬送された所定個数の商品M1を2つの吸着パッ
ド701で上方から交互に吸着保持しながら商品M1を
移送してダンボール箱B内に商品M1を重ね合わせて詰
める。
【0015】つぎに、本商品処理システムの制御装置の
構成について説明する。前述の組合せ計量装置1、製袋
包装機200、重量チェッカー300および箱詰装置7
00の各商品処理装置は、それぞれ、図5に示す組合せ
計量制御部86、製袋包装制御部87、重量チェッカー
制御部88および箱詰制御部89の各制御部によって各
々動作制御がなされる。各制御部86〜89は、図示し
ないインターフェイスおよび通信手段を介してそれぞれ
主制御装置80に接続されている。
【0016】前記主制御装置80はたとえばマイコンか
らなり、CPU81、RAM82およびROM83を有
している。RAM82には、各商品処理装置1,20
0,300,700にそれぞれ対応する第1〜第4運転
データ記憶部82a〜82dが設けられていると共に、
共通データ記憶部82eが設けられている。
【0017】第1運転データ記憶部82aには、組合せ
計量装置1に対応する運転データが記憶される。すなわ
ち、図6(a)に示すように、第1運転データ記憶部8
2aには、呼出No. 、商品名、袋数、排出回数および目
標重量などの運転データが互いに関連付けられて記憶さ
れる。なお、「袋数」とは、1分間に生産される(袋詰
めされる)商品M1の数をいう。また、「排出回数」と
は、1袋の商品M1を生産する際に集合排出シュート9
から品物Mを排出する回数をいう。
【0018】第2運転データ記憶部82bには、製袋包
装機200に対応する運転データが記憶される。図6
(b)に示すように、第2運転データ記憶部82bに
は、呼出No. 、商品名、袋数、排出回数、袋長さおよび
袋幅などの運転データが互いに関連付けられて記憶され
る。
【0019】第3運転データ記憶部82cには、重量チ
ェッカー300に対応する運転データが記憶される。図
6(c)に示すように、第3運転データ記憶部82cに
は、呼出No. 、商品名、袋数、目標重量、袋長さおよび
上限重量などの運転データが互いに関連付けられて記憶
される。
【0020】第4運転データ記憶部82dには、箱詰装
置700に対応する運転データが記憶される。図6
(d)に示すように、第4運転データ記憶部82dには
呼出No.、商品名、袋数、袋長さおよび袋幅などの運転
データが互いに関連付けられて記憶される。
【0021】図5のCPU81は、各運転データ記憶部
82a〜82dから読み出した記憶内容に従い、制御部
86〜89を介して商品処理装置100,200,30
0,700を互いに連動させて制御する。
【0022】つぎに、共通データ記憶部82eの記憶内
容を説明するに先立って、本商品処理システムの動作を
簡単に説明する。図3の搬送コンベヤ100が品物Mを
組合せ計量装置1に落下させると、組合せ計量装置1
は、第1運転データ記憶部82a(図6(a))から読
み出された当該品物Mに対応する第1運転データ(袋
数、排出回数および目標重量など)に従って品物Mの組
合せ計量動作を行う。つぎに、製袋包装機200は、第
2運転データ記憶部82b(図6(b))から読み出さ
れた当該品物(商品)に対応する第2運転データ(袋
数、排出回数、袋長さおよび袋幅など)に従い、組合せ
計量装置1から排出された品物Mを受け取って当該品物
Mの包装を行う。
【0023】その後、重量チェッカー300は、第3運
転データ記憶部82c(図6(c))から読み出された
第3運転データ(袋数、目標重量、袋長さおよび上限重
量など)に従って包装された商品M1を搬送しながら計
量して、商品M1が所定の重量の範囲であるか否かの判
別を行う。
【0024】前記重量チェック後、箱詰装置700は、
第4運転データ記憶部82dから読み出された第4運転
データ(袋数、袋長さおよび袋幅など)に従って商品M
1を箱内に詰める。
【0025】このように、処理する品物Mや商品M1に
応じて、各商品処理装置1,200,300,700に
共通の項目で、かつ、互いに同じ内容となるべき運転デ
ータが存在する。そこで、本システムでは、図7に示す
ように、共通データ記憶部82eに、連動No. 、連動さ
せる商品処理装置1,200,300,700の運転デ
ータの呼出No. 、商品名および共通の項目が互いに関連
づけられて記憶させてある。
【0026】図5の主制御装置80は、プリンタ84お
よびタッチスクリーン85を有している。タッチスクリ
ーン85は、ディスプレイ画面に種々の情報およびメニ
ューを表示する表示器を構成すると共に、該表示の一部
を指で触れることによって入力を行う入力装置を構成す
る。すなわち、タッチスクリーン85は、たとえば図8
および図9に示すように、袋数や排出回数などの種々の
情報を表示すると共に、各装置の設定ボタンなどを表示
する。
【0027】つぎに、本商品処理システムの運用につい
て説明する。図5の各運転データ記憶部82a〜82d
および共通データ記憶部82eには、予め所定のデータ
が設定されている。本商品処理システムを起動して所定
の商品を選択すると、図8(a)に示すような、初期画
面がタッチスクリーン85に表示される。初期画面に
は、連動No. 選択ボタン9aと共に、各商品処理装置
1,200,300,700の運転データ設定ボタン9
fおよび共通データ設定ボタン9dなどが表示される。
【0028】たとえば、組合せ計量装置1と製袋包装機
200とを連動させる場合について説明すると、オペレ
ータは、連動No. 選択ボタン9aにタッチする。連動N
o. 選択ボタン9aがタッチされると、図5のCPU8
1は、共通データを共通データ記憶部82eから読み出
し、図8(b)に示すような連動No. 選択画面を表示さ
せる。連動No. 選択画面には、スクロールボタン9bの
他に、連動No. ごとに、商品名が表示される。
【0029】オペレータは、所定の連動No. を選択して
当該ボタン9cにタッチする。該連動No. ボタン9cが
タッチされると、CPU81は、当該連動No. に関連付
けられた呼出No. に基づいて、各運転データ記憶部82
a〜82d(図6(b))から、当該呼出No. に対応す
る運転データを読み出し、図9(a)の通常画面を表示
させる。通常画面には、選択された連動No. 、商品名お
よび共通の項目が表示されると共に、これら以外の各運
転データの項目名や値なども表示される。
【0030】運転データを変更するには、まず、オペレ
ータが図9(a)の共通データ設定ボタン9dにタッチ
する。ついで、CPU81は共通データ記憶部82e
(図7)から共通データを読み出して、図9(b)の共
通データ表示画面を表示させる。共通データ表示画面に
は、連動No. 、当該連動No. に関連付けられた各運転デ
ータの呼出No. 、商品名、共通の項目および設定ボタン
9eなどが表示される。たとえば、オペレータが「袋
数」(共通の項目)を表示するボタン9gにタッチした
後、ストロークキー85Aから数値を入力することで袋
数を変更した後、設定ボタン9eにタッチすると、CP
U81は、共通データ記憶部82eの当該連動No. に対
応する袋数の項目に当該袋数の値を記憶させる。一方、
CPU81は、第1運転データ記憶部82a(図6
(a))および第2運転データ記憶部82b(図6
(b))の当該呼出No. に対応する袋数の項目に当該袋
数の値を記憶させる。
【0031】このように、共通データ表示画面におい
て、両商品処理装置の共通の項目で、かつ同じ内容とな
るべき運転データを設定することで、第1および第2運
転データに当該共通の項目が記憶されて設定される。そ
のため、各商品処理装置ごとに共通の項目を入力して設
定する必要がないので、無駄な入力が省け、設定が簡便
になる。また、同一の内容が各運転データ記憶部に設定
されて記憶されるので、各商品処理装置の運転データに
矛盾が生じない。
【0032】以上の説明では、組合せ計量装置1と製袋
包装機200とを例にあげて説明したが、図3の各商品
処理装置1,200,300,700の様々な組合せで
共通の項目を設定してもよい。たとえば、製袋包装機2
00と重量チェッカー300とを連動させる場合、重量
チェッカー300は、振動成分を除去するフィルタの特
性を搬送速度に応じて変化させる必要がある。したがっ
て、この場合には共通の項目として、目標重量の他に、
袋数(所定の時間内に搬送する袋数)を設定する。さら
に、この場合、重量チェッカー300は、袋長さに応じ
て、商品の計量を行う際の安定時間を変化させる必要が
ある。そのため、袋数の他に、袋長さを共通の項目とす
る。また、製袋包装機200と箱詰装置700とを連動
させる場合、図4に示す箱詰装置700は、袋長さおよ
び袋幅に応じて、商品M1を吸着する際の位置決めを行
う必要がある。そのため、袋数の他に袋長さを共通の項
目とする。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
共通データ表示画面を設け、該共通データ表示画面にお
いて、共通の項目で、かつ、互いに同じ内容となるべき
運転データを設定することで、1回の設定操作により、
各商品処理装置の運転データとして同じ値が設定される
から、無駄な入力が省ける上、相反する値が入力される
ミスを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる商品処理システム
の概略斜視図である。
【図2】組合せ計量装置の機能を示す概念図である。
【図3】商品処理システムの概略側面図である。
【図4】箱詰装置の機能を示す正面図である。
【図5】商品処理システムの概略構成図である。
【図6】運転データ記憶部の記憶内容を示す図表であ
る。
【図7】共通データ記憶部の記憶内容を示す図表であ
る。
【図8】タッチスクリーンの表示画面を示す正面図であ
る。
【図9】タッチスクリーンの表示画面を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1:組合せ計量装置 200:製袋包装機 300:重量チェッカー 6i:計量ホッパ 700:箱詰装置 82a〜82d:運転データ記憶部 82e:共通データ記憶部 85:タッチスクリーン M:品物 M1:商品

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 品物ないし商品に所定の処理を施すと共
    に、互いに連動して制御される第1および第2の商品処
    理装置を備えた商品処理システムにおいて、 該商品処理システムの表示器に、前記両商品処理装置の
    共通の項目で、かつ、互いに同じ内容となるべき運転デ
    ータを表示する共通データ表示画面を設けると共に、 該表示画面の前記運転データを設定することで、前記両
    商品処理装置の運転データが設定されるようにしたこと
    を特徴とする商品処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記商品処理システムの制御装置は、第1および第2の
    商品処理装置ごとに各商品についての運転データを記憶
    する第1および第2の運転データ記憶部と、 前記両商品処理装置に共通の項目で、かつ、互いに同じ
    内容となるべき運転データを記憶する共通データ記憶部
    とを備え、該共通データ記憶部に記憶されている前記両
    商品処理装置の共通の項目が前記表示器に表示されるよ
    うにした商品処理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記共通データ表示画面は、商品ごとに前記運転データ
    を表示する商品処理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3において、 前記商品処理システムは、 複数のホッパに供給された品物の重量を組み合わせてホ
    ッパの最適組合せを求め、得られた最適組合せのホッパ
    から品物を排出させる組合せ計量装置、 該組合せ計量装置から排出された品物を受け取って包装
    する包装装置、 前記包装された商品を搬送しながら計量して、該商品が
    所定の重量の範囲内であるか否かを判別する重量チェッ
    カー、ならびに、 該重量チェッカーの下流に設けられ、前記商品を箱内に
    詰める箱詰装置、 のうちの少なくとも2以上の商品処理装置からなる商品
    処理システム。
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