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シリーズ初の2部作で贈る同作では、前作「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング」のラストでイーサン・ハントが”鍵”を手にしたところから物語が展開していく。スパイ組織IMFに所属する主人公イーサンをトム・クルーズが演じた。
トラウデンは本作について「トム・クルーズのスタントなしのアクションにご本人の覚悟と気概がグッと詰まっているところが最大の魅力だと思います。女性たちが活躍する映画でもあるので、私もかっこいい女性になりたいなと思わせてくれます」とコメントする。当日に誕生日を迎えたトラウデンを祝うため、きんに君は本作のテーマソングを口ずさんで、“M:Iカラー”の花束をサプライズで贈呈。トラウデンは「最高の音楽とともにありがとうございます」と大喜びの様子を見せた。
ファイナル予告に触れたきんに君は「『ミッション:インポッシブル』シリーズは毎回ハードルが上がっていく命を懸けたスタントシーンが楽しみでしょうがないです。観てワクワクドキドキ、そしてアクションシーンを観て力が入り筋肉ムキムキ。まさにワクワク・ドキドキ・ムキムキ」とユニークな目線で魅力を語る。
パリ2024オリンピックで日本選手団の旗手を務め、現在は世界ランキング1位であるShigekixは、テーマソングに合わせてブレイキンを披露しながら登場。パリオリンピックの閉会式でクルーズが披露したスタントに関しては「会場の規模を肌で感じていたので、まさかあの一番上から飛び降りてくるなんて。インポッシブルな挑戦をされているなと思いました。あのアリーナの下にいたオリンピアンたちも興奮を抑えきれずトムに駆け寄るほど、親しみを持てるけれどヒーローと言われるような愛され具合も感じることができました」と振り返った。
短い時間のシーンだとしても長い時間を掛けて準備するクルーズの超絶スタントについて「ボディビルにも通じるところがある」と語るきんに君。「試合に出てポーズを取るのは一瞬なんですが、その一瞬の中に何年間も積み重ねたドラマや思いがある。スタントにも同じようなところを感じています」と述べた。また数々の大会で優勝してきたShigekixも「アクシデントが起きても、それすらも作品の見どころにしてしまう即興性がダンスと重なる部分があり、予定より1.5倍、2倍に魅力を引き上げられるのは、彼だからこそだなと感じました」と続ける。
イベント中には東京タワー、さっぽろテレビ塔、中部電力 MIRAI TOWER、神戸ポートタワー、福岡タワーの一斉ライトアップが実施された。きんに君は「ミスタートム・クルーズ! ミッションファイナルなのかい? ファイナルじゃないのかい? どっちなんだい! 答えは劇場で! パワー!」と声を上げ、東京タワーをライトアップさせた。トラウデンはドローンで空撮されたタワーの映像を見て「東京タワーで(クルーズに)アクションしてほしいですね!」とあふれる期待を口にする。
最後にトラウデンは「『ミッション:インポッシブル』を観るということが1つの大きなミッション。日本中の皆さんとこのミッションを完遂したいので、一緒にドキドキワクワクしましょう」、きんに君は「これが本当にファイナルになるとすれば、見逃すわけにはいきません。それがどうなるかも含めてぜひ皆さん劇場に行きましょう!」と呼びかける。Shigekixは「来日も控えているので、皆さんでこのミッションを見届けていただきたいなと思います」と伝えてイベントの幕を引いた。
映画「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」ファイナル予告
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