ドリュー・スターキーがダニエル・クレイグの後ろにくっつく「クィア/QUEER」新写真

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「007」のダニエル・クレイグが主演を務めた映画「クィア/QUEER」より、新たな場面写真とメイキングカットが解禁された。

「クィア/QUEER」新場面写真 ©︎Yannis Drakoulidis

「クィア/QUEER」新場面写真 ©︎Yannis Drakoulidis

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「クィア/QUEER」新場面写真 ©︎Yannis Drakoulidis

「クィア/QUEER」新場面写真 ©︎Yannis Drakoulidis[拡大]

同作はウィリアム・S・バロウズの自伝的小説を「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノが映画化したもの。1950年代のメキシコシティに暮らすアメリカ人駐在員リーがミステリアスで魅力的な青年ユージーンに出会い、一目で恋に落ちることから物語が展開していく。リー役をクレイグが担い、ユージーン役には「もうひとりのゾーイ」のドリュー・スターキーが起用された。

「クィア/QUEER」新場面写真 ©︎Yannis Drakoulidis

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「クィア/QUEER」新場面写真 ©︎Yannis Drakoulidis

「クィア/QUEER」新場面写真 ©︎Yannis Drakoulidis[拡大]

このたび到着したのは、リーと南米旅行中のユージーンの姿を捉えた4点の場面写真。リーから一途な思いを向けられるも、いつも気まぐれに応えるだけのユージーンが、砂浜でカメラを構える姿や、リーの後ろにくっつくようにして立つ様子などが収められた。グァダニーノは「ドリューは、この役の内面も外面も理解しようと、一生懸命考えてくれた。そして何よりも、ユージーンの冷淡さも理解していたんだ。バロウズの言葉を借りると、彼の『肉体からの離脱』も理解していた。ユージーンのあいまいさを捉えると同時に、1950年代の男性が、どう振る舞うのかもちゃんとわかっていた」と称賛する。

「クィア/QUEER」メイキング写真 ©︎Yannis Drakoulidis

「クィア/QUEER」メイキング写真 ©︎Yannis Drakoulidis[拡大]

スターキーは役作りについて「身体的な特徴が非常に重要だった。僕とルカは、ユージーンのルックスやふるまい、歩き方についてさえも、とことん話し合った」と振り返り、キャラクターに合う衣装を追求するため40種類以上のメガネを試したことも明かす。またクレイグは「僕は大げさな演技をするが、ドリューが演じるユージーンは繊細だ。僕たちが演じるキャラクターは、映画の中で美しく呼応し合う」とコメントしている。

「クィア/QUEER」は、5月9日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。

※「クィア/QUEER」はR15+指定作品

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