高千穂牧場
高千穂牧場(たかちほぼくじょう)は、霧島山山麓、宮崎県都城市にある牧場。乳製品のメーカー。
高千穂牧場 Takachiho Farm | |
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施設情報 | |
事業主体 | 株式会社 |
面積 | 42ha |
開園 | 1991年5月1日 |
所在地 |
〒885-0223 日本 宮崎県都城市吉之元町5265-103 |
公式サイト | https://www.takachiho-bokujou.co.jp/ |
概要
編集霧島連山の麓にあり、ホルスタイン、ジャージー、ガンジーなどおよそ100頭もの乳牛や30頭ほどの羊を飼育。乳搾り体験や「動物ふれあいランド」での牛や羊との直接触れ合いといった体験サービスを実施している[1]。
レストランでは、焼肉やジンギスカンなどが味わうことができる[1]。
また、ソフトクリームやヨーグルト、バター、チーズなど乳製品、ソーセージなど肉製品の加工、販売も行っており、こちらも製造体験が行える[2]。
「高千穂牧場」ブランドの「のむヨーグルト」や「カフェ・オ・レ」は、デーリィを通じ、オンラインショップなどで全国販売も行われている[3]。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒885-0223 宮崎県都城市吉之元町5265-103 |
設立 | 1984年12月12日 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 9350001009121 |
事業内容 | 観光牧場、乳加工品販売 |
代表者 | 代表取締役社長 有村 義昭 |
資本金 | 5,500万円 |
従業員数 | 55人(2018年10月1日現在) |
主要株主 | 南日本酪農協同株式会社 |
外部リンク | https://www.takachiho-bokujou.co.jp/ |
沿革
編集- 1984(昭和59)年 - 南日本酪農協同株式会社の酪農部門にあった家畜飼養部門を有限会社高千穂牧場として分離。
- 1985(昭和60)年4月 - 宮崎県農業開発公社による「農業公社牧場設置事業」により、宮崎県都城市吉之元町5265-185番地に牧場の建設を開始。
- 1989(平成元)年5月 - 現在地に牧場が移転。
- 1990(平成2)年4月 - 有限会社高千穂デーリィファーム設立。
- 1991(平成3)年5月 - 「高千穂牧場」がオープン。
酪農事業を主体とする体験型施設として、(有)高千穂牧場が運営、(有)高千穂デーリィファームが物品販売、飲食部門を統括する。 - 2004(平成16)年
- 3月 - 累計入場者1000万人を達成。
- 4月 - バイオマスプラントが稼働開始。
- 2008年(平成20)年10月 - (有)高千穂牧場、「株式会社」に組織変更。
- 2009(平成21)年7月 - (株)高千穂牧場と(有)高千穂デーリィファームが合併、(株)高千穂牧場を存続会社として、株式会社高千穂牧場が発足。
脚注
編集出典
編集- ^ a b “高千穂牧場:九州エリア おでかけガイド:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本). 2020年2月4日閲覧。
- ^ “高千穂牧場 【公式】九州の今”. 一般社団法人九州観光推進機構. 2020年2月4日閲覧。
- ^ “高千穂牧場オンラインショップ”. 高千穂牧場:九州エリア. 株式会社高千穂牧場. 2020年2月4日閲覧。
- 沿革項は公式サイトより
外部リンク
編集- 高千穂牧場公式サイト
- 公式SNSアカウント
- 高千穂牧場 (@Takachiho_Farm) - X(旧Twitter)
- 高千穂牧場 (takachihofarm) - Facebook