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スリン駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スリン駅
スリン駅
สุรินทร์
Surin
ラムチー (7.75 km)
(8.85 km) ブルシー
地図
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
スリン県ムアンスリン郡
北緯14度53分29秒 東経103度29分39秒 / 北緯14.89139度 東経103.49417度 / 14.89139; 103.49417
駅番号 2248
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 一等駅
所属路線 東北本線・南線
キロ程 419.75 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 สร.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1926年5月1日
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スリン駅(スリンえき、タイ語: สถานีรถไฟสุรินทร์ )は、タイ王国東北部スリン県ムアンスリン郡にある、タイ国有鉄道東北線・南線である。

概要

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スリン駅は、タイ王国東北部スリン県県庁所在地で、人口26万人が暮らすムアンスリン郡に位置する。駅の正面側は向きであり、町の中心部に位置する。

クルンテープ駅バンコク)より419.75km地点に位置し、特急列車利用で6時間30程度である。1日に30本(15往復)の列車が発着しその内訳は、ディーゼル特急1往復、ディーゼル急行2往復、寝台急行1往復、快速5往復、普通6往復であり、内1往復は当駅が始発、終着である。 

歴史

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1897年3月26日にタイ官営鉄道最初の区間が、クルンテープ駅 - アユタヤ駅間に開業した[1]が、それから複数回に及ぶ延伸開業をへた29後の1926年5月1日に当駅まで延長した。開業当初は終着駅であったが、ちょうど1年後の1927年5月1日にフワイタップタン駅まで延長され中間駅となった。

駅構造

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単式及び島式1面の複合型ホーム2面2線をもつ地上駅であり、駅舎はホームに面している。

駅周辺

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  • スリンバスターミナル (500m)

脚注

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  1. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 p.25

参考文献

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  • 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
  • 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5

関連項目

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