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DDDDKさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

DDDDK

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パプリカ(2006年製作の映画)

3.2

アニメを熱心にみている方ではないけど、これはアニメでしかできないような映画だった。古くはうる星やつらビューティフルドリーマー 洋画ではインセプションのような感じ。千と千尋や進撃の巨人要素もあり。音楽も>>続きを読む

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.6

20年前の映画とは思えない、素晴らしいクオリティーのアニメ映画。クリスマスの奇跡ということで全てを回収するのはそれはそれでよし。冬の夜に未見の人にはオススメできます

さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.2

基本コントなんです。この人の映画は。だからそんな高い評価はしたくないんだけど、たまに無性に愉快なシーンがあります。-ヨドバシカメラの曲がいい味出してます。爆笑はないけどクスリとしたり、ちょっとじわーと>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

2.9

リアルタイムに見ていたら、もっと高い評価になっただろうとは思う。現実と虚構が入り乱れ、後半はアニメとはいえなかなか見せる。サイキック世代なので懐かしかった

ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

2.9

後半めっちゃくっちゃなカオスな展開になります。これ撮ってる人達楽しかっただろうなあ。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

2.9

この映画が作られた時よりもさらにこの映画のメッセージが重要な時代になった。

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

3.0

絵画のような設定で、いろんな人生の一コマを静かに見せる。何も起こらなかったり、少し何かが起こったり、周りの人の反応も含めて、面白かったりこういうやついるなと思ったり、ぼーっと見るにはいい映画

林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

3.1

忘れたいこと 忘れられないこと
そんなことを色々と考えさせられる静かな映画。ケイトブランシェットがプロデューサーに入ってて驚いた

ある男(2022年製作の映画)

3.3

原作未見だが、メッセージは十分伝わった。役者がそれぞれ味を出していて最後まで見応えがあった。

キャドー湖の失踪(2024年製作の映画)

3.3

後半まで訳がわからなかったが突然全てが繋がる。なかなか面白かった

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.1

数学の要素をタイトルにもつけたのであれば、そこの部分をもう少し掘り下げて欲しかった。学問をもって真実を得ることが重要であるというメッセージよりも反線がメインの映画でした

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.7

杉咲花の演技力は息を呑むものがある。志尊淳も難しい役をしっかりできていた。特に前半は辛い描写が多いけど、似たような環境の人は身近にもいるかもしれない。共感する立場で色々見方は変わる映画。

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.3

1人も悪人が出てこない。最初の雰囲気でそのまま最後まで行く映画。主人公が読む時にオルゴールがなるが、映画自体がオルゴールのような映画。イタリアのこういう幸せとは人生とは何かというストレートな映画はたま>>続きを読む

うまれる(2021年製作の映画)

3.1

短編なのでこの程度の評価だが、この監督の短編では特出した出来だと思う。いじめ 親というテーマだけで押し切ってしっかり見せる映画になっている。

あの娘の雫(2021年製作の映画)

2.7

コントレベルだけど、まあ長いコントだと思うと見れる

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.3

ホアキンフェニックスはとにかくすごい。ついこの前見たボーは恐れているとの体重差!レディガガはわざと背景の薄い役をやってるもののやっぱり歌はいい。恋愛ミュージカルがメインで、ジョーカーの話という意味では>>続きを読む

ミス・シェパードをお手本に(2015年製作の映画)

3.0

イギリス映画の小品。おそらく演劇ものなんだろうと思う。色んな意味で非常に演劇的。途中退屈なところもあるが、まあ最後も明るく終わってよし

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.5

ジャーナリスト目線で描くアメリカ内戦。戦闘シーンは少ないが、クライマックスのシーンはなかなかの迫力。政治的理由とかは明かされず、テキサスとカリフォルニアが独立派ということで民主共和のわかりやすい分類に>>続きを読む

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.2

ストーリー全体や、ラストの流れは高校生大学生の恋愛もので正直全然共感できないが、吉沢亮と杉咲花の2人の演技力はなかなか見もの。後半の2人の長いシーンはなかなか見応えがあった。隠キャ拗らせ映画の面をメイ>>続きを読む

パリタクシー(2022年製作の映画)

3.0

小品って感じの映画。可もなく不可もないが、コンパクトにまとまってて、幸せな気分に少しなれる。最後が予定調和すぎるかな

(2023年製作の映画)

3.2

件の事件を映画にするにはバランスが難しかったと思うが、役者がみんな良かったのと宮沢りえとオダギリジョーの2人をメインのストーリーに据えたことで見やすくなっている。磯村さんはかなり気合を入れてエンジたん>>続きを読む

憐れみの3章(2024年製作の映画)

3.7

不協和音のBGMでジリジリとみせられる。三つの話は直接関係ないが、色々テーマは重なってる。
ギャスパーノエ アリアスター ランティモスが現代三大変態監督だと思ってますが、この監督は最も演劇的かもしれな
>>続きを読む

サバイバー 極限の生存者(2022年製作の映画)

3.2

実話ベースであることとロシア映画なので、見慣れていないと言うことを考えても十分見応えのある映画。回想シーンが多く挟まれているのはそれだけ主人公の思いが強いと言うこと。それが最後に本人のインタビュでわか>>続きを読む

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

3.1

号泣するようなシーンはないし、大きな事件があるわけではないけど、バディモノでもあり。ロードムービーでもあり。三者がなかなかいい味を出していた。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

2.9

よくある話で、特に驚きもなし。コックがみんな殉死する理由が不明

あまろっく(2024年製作の映画)

3.3

前半はまあ普通のテレビドラマレベルの話だったが後半最後にバタバタと色々展開が。
江口のりこがハマり役だった。旦那役は竹内結子の元旦那なんだな。鶴瓶息子の役割が中途半端で残念。

ぼくが生きてる、ふたつの世界(2024年製作の映画)

3.8

特に何が起こるわけではない映画だけど、この原作者が感じたことは十分に描かれていると感じた。実際に聾唖の役者さんがたくさん出てて、特に母親からの電話のシーンはグッとくるものがあった。CODAあいのうたよ>>続きを読む

碁盤斬り(2024年製作の映画)

2.8

それぞれの役の理屈や思いが伝わりにくい描き方だった。同じ日に侍タイムスリッパーを観たが、違いが鮮明だった。落語や講談からだとか。オリジナルストーリーを知ってれば印象違うのかも。

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.1

少し長かった。特に後半最後のクライマックスまでを少しテンポ良くして2時間に収まっていれば名作になったかも。音楽や音響が、ドラマクオリティなのはご愛嬌。役者が端役までみんな素晴らしかった。この映画への思>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

アリアスターの変態ぶりをいろんな形で表現した感じ。母と子のこととか、強迫神経症とかユダヤとか色々解釈はあるだろうが、とにかくどうなるかわからん状態で3時間ずっと引き振り回された感じ。これからも観ていき>>続きを読む

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.6

前半はパールの置かれている状況説明でかなり退屈だが、後半ミアゴスの独壇場になる。終盤の独白、エンドクレジットの顔。全体的にアートな作りにもなっており、Xよりは映画としてやりたいことをやった感がある。三>>続きを読む

あんのこと(2023年製作の映画)

3.4

佐藤二郎の影の部分はもう少ししっかり描かないと説得力がない。稲垣吾郎は人は良さそうだけど結局何もしない人という感じがよく出てた。河合優美は素晴らしかった

男はつらいよ 寅次郎子守唄(1974年製作の映画)

3.5

十朱幸代と上条恒彦がよかった。明るい時代の日本の誠実なことがよしとされた元気な映画。こういう日本にまたなるといいな

エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.4

エイリアンを熱心に見てるわけではないけどそれなりに楽しめた。Android役の黒人がよかったが、人種的コレクトネスは大丈夫?最後のハイブリッドエイリアンが結構見応えあったのでもう少し長くしても良かった>>続きを読む

スペル(2020年製作の映画)

2.8

なんとなく最後まで見れてしまうけど記憶には残らない映画。ホラー面もサスペンス面も後一歩かな