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makotoyoshidaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

makotoyoshida

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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

お正月に数十年ぶりに見たけどこれは人類の文化遺産だね。映画というものの魅力が詰まっている最高の作品!物語は長い映画が嫌いな僕がもっと長くてもいいと思うくらい面白いし俳優の演技も美術も素晴らしくてうっと>>続きを読む

ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

3.5

未来を超管理社会として描くというSFによくあるパターンで、前半はあんまり面白くなくて途中でもう観るのやめようかと思ったりもしたけど後半はロミオとジュリエット風ロマンス劇にサスペンスの味付けもありドキド>>続きを読む

宋家の三姉妹(1997年製作の映画)

4.0

長さを感じさせない面白さでとても見応えがあった。お話も面白いのだが、何と言っても本作は女優を観る作品だと思う。主役級の次女マギーチャンはじめ、三姉妹を演じる女優陣がみな美しくて良かった。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

1.0

中高生向け?
10分で観るのやめた。大人が観る映画ではないと思う。

トロール・ハンター(2010年製作の映画)

3.0

まるで進撃の巨人みたいな巨大生物との戦いを描いたドキュメンタリー仕立てという珍しい内容の映画だけど、すごく面白いというわけでもない。シンゴジラよりは面白かったけど。
最後の巨大なボスキャラをもう少し早
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ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

4.0

すごく面白かった!ラッセルクロウかっこいいしジェニファーコネリーは綺麗だし泥の巨人が可愛かった。SFXも迫力あった。
家の本棚に積まれて眠ってる旧約聖書読んでみたくなったし「宗教とは何か」「善悪とは何
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砂丘(1970年製作の映画)

4.5

すごく気に入った。DVD買おう。
ユルい雰囲気が良い感じだし車と飛行機がカッコいいし音楽も気持ちいいし主役の2人は綺麗だし、何より砂丘の風景が素晴らしい。本作の砂丘でのラブシーンは映画史上最高に美しい
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椿の庭(2020年製作の映画)

2.5

着物姿の富司純子は華と色気がありすぎて銀座のママか置屋の女将には見えてもカタギの一般人に見えない。こういう役はやっぱ原節子か吉永小百合だなあ。
加えて鈴木京香も美人すぎ。古い家と庭の控えめで渋い美しさ
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五匹の紳士(1966年製作の映画)

3.0

面白さはまあまあというところ。物語よりも当時の東京の風景や風俗を観るのが楽しかったかな。モノクロの映像は今見てもかっこいいと思うんだけど、音楽に古さ安っぽさを感じてしまった。まあそれが味とも言えるけど>>続きを読む

望郷(1982年製作の映画)

4.0

素晴らしい映画。映像は美しいが話は陰惨で、僕は基本的に明るく楽しい映画が好きなのだけれどこの映画には最初から引き込まれたし見応えあって観てよかった。ヘンテコな日本語も僕は気にならなかったし、決してこの>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

5.0

素晴らしかった!物語も面白くて引き込まれるし俳優の演技も湿地の風景も素晴らしい。
最近はヨーロッパのチマチマした低予算&薄味なミニシアター系映画観ることが多かったけれど、やっぱアメリカ映画は面白いねー
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.0

量産型ほのぼの系ミニシアター映画。出てくる人たちは基本的にいい人ばかりだし時間も短くテンポも良くあっさり目の味付けで快適に観れるけど数日経ったら観たことも忘れてしまってると思う。やっぱり映画は非日常感>>続きを読む

チャトラパティ(2005年製作の映画)

3.0

いまいち。RRRやバーフバリ級の面白さを期待すると少々がっかりだし長すぎ。歴史ものと違って現代ものはどうしてもスケールが小さくなって悪役が街のチンピラとかになっちゃうのが残念なところ。

豪姫(1992年製作の映画)

2.0

織部と利休を美化しすぎじゃね。秀吉や家康ら武士は馬鹿で茶人は賢人みたいな描き方に違和感。千家に気を遣ってるのかもしれないけど。
仲代達矢とか宮沢りえとか俳優は良いと思うんだけどストーリーが面白くなくて
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

アクションあり涙あり感動あり美女ありの映画の楽しさ全部盛りの神作品❗️俺的にトップガンマーヴェリック超えの2022ベストワン作品
ただし、渋谷ル・シネマで観たんだけど、3時間の長尺でもともとインターミ
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ゼロ・モティベーション(2014年製作の映画)

4.0

軍隊生活が舞台の青春&コメディ映画ですごく面白かった!20年前くらい前にテルアビブ行ったときに若い女性兵士がたくさんいたの思い出した。イスラエル軍ってすごくコワモテのイメージだったけどこんな映画作らせ>>続きを読む

柔道龍虎房(2004年製作の映画)

2.0

黒澤明に捧げる作品らしいが黒澤の姿三四郎とは比較にならないつまらなさで真面目に見てられない。けっこう人気ある監督の作品らしいが、監督の名前で映画を観ない僕にとっては少年ジャンプの漫画の方がずっと面白い>>続きを読む

柔道龍虎房 4K(2004年製作の映画)

2.0

黒澤明に捧げる作品らしいが黒澤の姿三四郎とは比較にならないつまらなさで真面目に見てられない。けっこう人気ある監督の作品らしいが、監督の名前で映画を観ない僕にとっては少年ジャンプの漫画の方がずっと面白い>>続きを読む

戦略大作戦(1970年製作の映画)

4.0

何回か観てるけどやっぱりすごく面白い。
タイガー戦車がまるで本物みたいでかっこいいし、地獄の黙示録とかプライベートライアンの元ネタかなというような場面もある。
それにしても、こういう痛快娯楽戦争映画っ
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ヘンリー・フール(1997年製作の映画)

1.5

お話は退屈で長いし脇役にしかなれないような地味な俳優しか出てこないから華もなくてつまらなかった。
これが小説とか漫画だったら出版もされないと思うし芝居の舞台にもかからないと思うんだけど何故か映画になっ
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ブリキの太鼓(1979年製作の映画)

3.0

40年近く前に原作読んだ記憶あるけど小説の方が面白く感じた。頭の中で文章から想像するぶんには良くても映画で実写化すると気持ち悪く感じるシーンとかあって僕的には好きじゃなかった。
まあヨーロッパの人が観
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アッテンバーグ(2010年製作の映画)

1.5

冒頭の女どうしのキスシーンからいきなりあざとさ全開ウケ狙いの下品な画面で悪い予感したけど、お話もつまんないのにダラダラ長くて時間を返してほしいというか、途中で観るのやめてYouTube観るか小説読んで>>続きを読む

特攻大作戦(1967年製作の映画)

3.4

娯楽戦争映画。荒唐無稽なストーリーだけど面白かった。主役のリー・マーヴィンはじめアホな上官達から特命チームのメンバーまで、俳優がみんな味があって素晴らしかった。

空軍/エア・フォース(1943年製作の映画)

3.5

戦意発揚映画だし日本軍が悪役だけど面白かった!
良し悪しは別として、戦争って極限のドラマありアクションありで映画の題材としてすごく合うんだろうなと思う。
戦時中にこういう映画を作れるアメリカの国力はす
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

2.5

グランメゾンの厨房の風景が見れるのは楽しいし、ジャンレノのサムライ姿もかっこいいんだけど、ストーリーが悪い意味でマンガ的にあまりにリアリティなさすぎ&バカバカしすぎてついていけなかった。残念。

バルジ大作戦(1965年製作の映画)

4.0

今では作れないであろう娯楽戦争映画。戦車ファンにはたまらないね。
ドイツの軍服姿のロバート・ショウの凛々しい美しさは尊みの極みだし、パンツァーリートの合唱シーンは涙が出るほどエモくて戦争映画史上最高に
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最前線物語 ザ・リコンストラクション(1980年製作の映画)

3.0

戦場が舞台のロードムービー。
アクション映画ではなく真面目で文学的な戦争映画。
詩情はあるけど面白いかと問われたら微妙な感じ。
リー・マーヴィンかっこいいんだけど、戦場でもいつも綺麗に髭が剃ってあるの
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よこがお(2019年製作の映画)

2.5

主役の筒井真理子が綺麗だし演技も素晴らしいと思った。あと好み分かれるだろうけど池松壮亮の演技も好き。
でも映画としては時系列が前後する妙に凝ってる作りがわかりにくいし、ストーリーも暗いしあざとい割にオ
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アメリカ交響楽(1945年製作の映画)

4.1

ちょっと長いけど楽しかった!超名曲ラプソディインブルーは軽快なテンポでのキビキビ&さらっとした感じの演奏。
現代のピアニストとオーケストラはもっとテンポの緩急つけながらドラマティックというか勿体つけた
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三文役者(2000年製作の映画)

3.5

つまんなくはないけどこの映画より「日本女地図」「JAMJAM日記」「三文役者あなあきい伝」など殿山泰司の書いた本の方が正直はるかに面白い。
愛読者からみると本作はジャズ風味ミステリ風味が希薄なのが物足
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.5

グランメゾンの厨房の様子とか観れて面白いんだけど、主人公のシェフがパワハラ野郎のダメ人間なのにモテすぎなのは納得いかない。

エクソシスト3(1990年製作の映画)

2.0

シリーズに共通して言えるけどマーベルのヴィランとかと比べても悪魔がしょぼすぎスケール小さすぎで単なる連続猟奇殺人犯でしかなくてつまんない。病院とかでくすぶってないで世界征服くらい企んでほしいよね。

沈黙(1962年製作の映画)

2.0

退屈。ベルイマン監督は大好きだけどこれはハズレ。
モノクロ画面の美しさはすごいけどお話がつまらなかった。

裸のムラ(2022年製作の映画)

3.0

この映画は政治が旧態依然で古臭いと言って揶揄してるつもりかもしれないけど、マスコミにそんなこと言う資格は全くないと思うけどね。県によって濃淡の差はあれ、地域において政治と地元マスコミは日頃からすごく密>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

2.0

大したストーリーでもないのに長すぎ。すごくうるさい祈祷師の儀式の辺りから飽きた。