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makotoyoshidaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

makotoyoshida

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世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011年製作の映画)

2.5

僕はSFにあまりリアリティは求めない方だけど、この映画は、宇宙から飛んでくるほどの科学技術があるのに地上で歩兵戦やるわけないだろとバカらしく感じてしまって楽しめなかった。
主役のアーロン・エッカートは
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U・ボート ディレクターズカット(1981年製作の映画)

3.7

戦場に行かざるを得ないとしても潜水艦乗りだけにはなりたくないと思わせる、ひしひしとした緊迫感や絶望感。すごく面白い映画だけど、このバージョンは少々長すぎだと思った。

U-571(2000年製作の映画)

3.2

艦長というものは、乗組員の生き死にに直結する決断を瞬時にしなければならない。「艦長」の責任の重さを改めて感じた。
映画としては「Uボート」ほどの緊張感はないしリアリティもイマイチだけれど、娯楽作品とし
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

アクションはすごいしトムクルーズかっこいいけど長すぎだろ。2時間以内にしてくれないと安心してビール飲めないよ。

男たちの大和/YAMATO(2005年製作の映画)

3.5

宇宙戦艦ヤマトの前日譚であり、戦艦大和という立派な死に場所を与えられてカッコよく戦って散ったエリート軍人さんたちの英雄譚だが、南方の島々ではこの何倍もの兵士が食うものもない中で戦闘もせずに惨めにのたれ>>続きを読む

風の歌を聴け(1981年製作の映画)

3.6

俺のような初老の男にとってはノスタルジーにたっぷり浸れて楽しいけど今の大学生高校生とかには全然つまんないんじゃないかな。真行寺君枝がすごい綺麗。巻上公一もいい感じ。小林薫も全然悪くはないけど大学生には>>続きを読む

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.5

ものすごいアクション。まさに映画でしか表現できないもの、映画でしか体験できないものがここにはある。とんでもなくお金かかってる作品だと思うし、軍の協力なしではこんなのできないよな。ちまちました日本や欧州>>続きを読む

砂の城(2017年製作の映画)

3.0

ブラックホークダウンのような戦争アクション映画を期待していたがこれは戦争映画ではなかった。テンポがかったるくてストーリーも面白くはないが、主人公がいい奴なので見終わった後に爽やかさはある。

イカロス 片羽の街(2023年製作の映画)

5.0

すごい玉石混交感w
玉は3つ目の「十年と永遠」。素晴らしい。「言葉」というものの持つ力を改めて感じた。葵わかなさんのこと初めて魅力的だと思ったし、特に彼女が詩を語りながら海が映るシーンの美しさ!本当は
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聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-(2011年製作の映画)

3.5

山本五十六を美化しすぎのような。何が偉いのかよくわからない。役所広司は素晴らしい。変なCMには出ないでほしいよ。

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.5

旧作の方が迫力はあったと思うけど本作もなかなか見応えあった。何が起きてるかよくわからなくてストーリーは上手く追えなかったけれど俳優たちの演技は素晴らしい。特に松坂桃李!JRAラッタッタのイメージが全然>>続きを読む

野獣の青春(1963年製作の映画)

3.5

最後の方のストーリーは?だけどなかなか面白かった。監督の演出というより、宍戸錠金子信雄川地民夫などキャラの立ったアクの強い役者陣と溢れる昭和感が大きな魅力。

アシャンティ(1978年製作の映画)

3.5

人身売買を題材にしていながらもあくまで娯楽映画で、適当なストーリーと緩い感じがなかなか良かった。アフリカ系の妻が美しいのと脇役の殺し屋マリクが精悍でカッコいい。

愛のめぐりあい(1995年製作の映画)

4.0

物語などどうでもよくて、美しい女優たちのヌードシーンを愛でるのがこの映画の正しい楽しみ方だと思う。みんな綺麗な顔をして陰毛は濃いのが女性の強さ・生命力を感じられてとても良い!

乳房よ永遠なれ(1955年製作の映画)

4.0

心がこもった美しい作品で感動。主役の月丘夢路が綺麗。でも綺麗すぎて瀕死の病人には見えないけどね笑。あと昭和20年代後半の札幌の風景が見れるのは貴重。

墨東綺譚(1992年製作の映画)

4.0

最高に美しい墨田ユキを見ているだけで幸せになれる映画。
でも何で日本映画のセックスシーンってどれも稚拙なのかね。あまり監督にそういう経験がないのかなと思ったりする。

オスロ、8月31日(2011年製作の映画)

3.7

期待してなかったが不穏な感じに引き込まれて思わず最後まで観てしまった位には面白かったが、ちょっとあざといというか、お話にあんまりリアリティは感じなかったな。あとオスロの街の描写がもっと欲しかった。

わたしの見ている世界が全て(2022年製作の映画)

3.7

ある意味アイドル映画。僕にとって本作は主役の森田想さんの魅力が全て。表情が素晴らしくて役柄を生きているし、作り手が彼女の魅力をうまく引き出している。

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

2.5

バカしか出てこない薄汚い映画で全然面白くなかった。映画を観るトキメキとかワクワク感とか全然なくて映画館に金払って観に行ってたら腹が立ったと思うけど時間は短いし配信で観ただけだからまあいいかというかんじ>>続きを読む

ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.5

面白かった。ただ田中みな実は綺麗でモテるだろうから一人でもプライドを持って生きていけると思うが、大多数の一般人はそうではないと思う。
あとバカ男たちの描き方は紋切り的すぎだと思ったのと、昔チャンバラ時
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河内山宗俊(1936年製作の映画)

3.8

お話は面白いけど冷静に考えると理不尽なお話で宗俊の愛人のお静さんとかすごく可哀想なんだけど、主人公二人のこういう行動様式が「粋」なものとして当時の日本人の美意識に合うというか琴線に触れるんだろうなあと>>続きを読む

大菩薩峠(1957年製作の映画)

3.5

娯楽時代劇。最近の時代劇は感動ものばかりな感じがするけど、こういう娯楽作をもっと作ってほしいな。
音が聞き取りにくいのはストレス感じたけどお話も面白かったし時代劇の様式美って良いなあ。片岡千恵蔵かっこ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

1.0

これまで人生で観た映画でワースト級。アカデミー作品賞を取ったと聞いたから観たけど全然面白くなかった。なんで褒める人が多いのかわからない。裸の王様のような映画。
あまりのつまらなさに30分で映画館を出よ
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心と体と(2017年製作の映画)

3.0

夢についてのアイデア一発だけ。もっと面白くできたと思うけどな。鹿と俳優の演技は良いのに残念な映画。

いますぐ抱きしめたい(1988年製作の映画)

3.5

マギーチャンとアンディラウが眩しいほど美しくて尊みを感じる。
登場人物が馬鹿ばっかりでストーリーは他愛ないけどそんなことはどうでもよくて輝いている二人を見れて満足。なお脇役のチンピラ達もなかなかいい味
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ディヴォーション:マイ・ベスト・ウィングマン(2022年製作の映画)

5.0

感動した。偉大な人物の功績を映画にして後世に残すアメリカの映画文化は素晴らしい。
テンポがかったるいなと思ったところもあるけど、とにかくプロペラ機による空中戦シーンが素晴らしいし、主人公を支える妻の描
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欲望(1966年製作の映画)

4.0

スタイリッシュだし楽しい!やっぱり洋画は綺麗な男優女優が出てきてお洒落なのがいいな。
この映画は物語は大したことないんだけど主人公である写真家の撮影風景(ニコンF!)や暮らしぶりがかっこいいし、60年
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

2.0

断線してる黒電話が鳴るという設定に白けた。線が繋がってる方が面白いんじゃないかと思うし、たぶん小説で読む方が怖いんじゃないかな。
子供たちは可愛い。

さすらい(1957年製作の映画)

2.0

寒々と貧乏くさくて辛気臭い映画で、舞台も地味な田舎で観てて全然楽しくない。女の子が可哀想だし。昔の名作らしいけど今わざわざ観なくてもいい映画だと思う。

写楽(1995年製作の映画)

3.7

歌舞伎ファンとして江戸の芝居小屋や吉原等の描写は楽しいし、絵師や問屋など浮世絵業界の話も興味深くて面白く観れた。
ただ、好きな役者だけど真田広之が絵師というのは違和感感じた。他の役者さんにもっと適任者
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アポロ10号 1/2: 宇宙時代のアドベンチャー(2022年製作の映画)

3.2

60年代アメリカをほのぼのと回想する映画。当時のアメリカで暮らした人じゃないと100%は楽しめないと思うけどサブスクの暇つぶし映画としては退屈せず楽しめた。映画館で入場料払ってみる気はしないけどね。

アバター(2009年製作の映画)

4.0

続編を観るための予習で久しぶりに観たけど面白かったし映像すごい。物語は騎兵隊vsインディアンだけど動物も一緒に戦うのが感動的。

小公女(2017年製作の映画)

3.5

サブスクで暇つぶしで観るくらいならいいけど映画館で1900円払う気はしない。
こういうおセンチ日常生活系作品あまり面白いと思わない。自分の生活のほうが面白いから。
主演女優は美人ではないけど可愛いと思
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.5

やりすぎ感w。映画というものの一つの到達点を示す記念碑的作品だと思うし映像も物語もすごいんだけど詰め込みすぎでtoo muchな感じ。この半分の時間と内容でもものすごい映画だと思うけどね。
お話は騎兵
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

3.5

まあまあ。いちばん好きだったのはオペラ劇場のシーン特に最後にカヴァレリアルスティカーナ間奏曲が流れるところ。このシリーズは一作目がいちばん面白くて2作目3作目とだんだん普通の映画になっていく感じ。ギャ>>続きを読む

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.0

面白かったけど一作目ほどでは。僕の好みとしてマーロンブランドとかロバートデニーロは好きだけどアルパチーノがそれほど好きじゃないのもある。個人的には大好きなダイアンキートンをたくさん見れるのが本作の最大>>続きを読む