タイトルバックからドライブインのシーンまで絵がめちゃくちゃ決まってる
脚本は荒井晴彦って感じでコンプラ的にみれば今はもうアウトなんだろうけど、あの時代の閉塞感みたいなものはとてもよく描けていると感じ…
いちいち画がカッコいい…海辺の町で、雨が降ったら働けない、のあたりはすごく中上っぽさがある、インスタントラーメンに卵いれたらインスタントっぽさがなくなる、とかすごく切実なセリフもときどきあってグッと…
>>続きを読むほぼほぼ性行為のシーンで埋め尽くされた映画。
まあロマンポルノだからそうなんだけど、にしても暴力的な行為が多いからかその印象が強い。
エロ映画ってお色気シーンが唐突な映画も多いんだけど、これはもう…
【1979年キネマ旬報日本映画ベストテン 第4位】
『一条さゆり 濡れた欲情』などのロマン・ポルノの巨匠、神代辰巳監督が手掛けた作品。中上健次の「赫髪」をもとに荒井晴彦が脚色している。
日活ロマン…
海沿いの街。建設会社でダンプカーの運転手として働く光造はある仕事帰りの雨の日に髪を赤く染めた女性をダンプに乗せそのまま自身のアパートへ連れて行く。女はアパートで寝泊まりするようになり、光造と何度も何…
>>続きを読む冒頭の幹線道路のシーンから宮下順子が歩いており、そのままタイトルがドーンってこれだけでもう僕にとっては大傑作なの。さらにはあのドライブインの佇まい。それはこの時代の「貧しさ」を一手に表現しているんだ…
>>続きを読むR-15版
日活ロマンポルノの傑作と言われているので期待して見たけど、メンヘラ女が地雷の私はただ冷めた目で見てしまった。
ポルノの権化と化してる宮下順子を魅力的と思えるか否か(または感情移入できる…
にっかつ