1929年の映画ということでまずは驚愕!よくぞこのような先進的な映画を作ったものだ!白黒、無声映画だがユーモアいっぱいで笑えるし、映像美も見事だった。特に宇宙に飛び立つ時の上空から何百という民衆を撮…
>>続きを読む月には金鉱がある、という学説を信じ、ロケットを開発。6人の仲間を乗せて発射。月に到着するが、欲望に駆られて仲間割れ。無事に帰れるのか。
発射台、多段式構造など、1929年当時の作品とは思えぬ作品。サ…
ジョルジュ・メリエスの『月世界旅行』とはまた発想の違った月世界もの。科学発展途上の時代のSF。近年の作品とはまた違う夢とロマンが詰まっていた。
『メトロポリス』がSFの中でもサイエンスファンタジー…
ゆったりしたベロシティ、惹きつける魅力の重力。前半のノアール的設え。人物の在不在により展開を開く扉の開閉。後半の完成されたフォーマット。理屈ではなく最早観念的なラスト。縛り付けの機内にて、ベッドから…
>>続きを読むある完璧なシーンから説明したいと思って、ヒーローと花売り娘のエピソードです。四囲の奥行きは分列して、環境はうごうご押しかける気がして、ほんのわずかカットで、運命づけられていた出会いが出てきた。いかに…
>>続きを読む長い。
ロケットのデザインから大城のぼるという漫画家が当時観てたんじゃないかという気がして鑑賞。しかし大城よりもモロ手塚治虫だった。
五人のブルジョワの手下の男の変装する仕草なんか、本当に手塚マンガ…
ありがちなメロドラマといった感じ。長い。
なんで月にいるのに防護服着てないんだと思ったらアポロ計画の数十年以上前だししょうがないかと思った。今となってはもう絶滅しているであろうトンデモ月世界が楽し…
1969年にニール・アームストロングがはじめて月の大地に一歩を踏み出したずっと前から、人類は空想の世界で幾度となく月面旅行を果たしていた! ロケットに紛れ込んだ少年が愛読する宇宙ものの漫画。月面にた…
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