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馬鹿まるだしの作品情報・感想・評価・動画配信

『馬鹿まるだし』に投稿された感想・評価

「馬鹿」シリーズ1作目。原作は藤原審爾「庭にひともと白木蓮」。良い題名だ。なのに「馬鹿まるだし」とは、命名者の感性の乏しさに、馬鹿まるだし。山田洋次には差別意識がある。職業差別は顕著だ。さて、本作は…

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犬田
3.8
主人公の人物像にブレがなく、そうなっちゃうだろうなァと納得がいく。
なにかと都合よく「馬鹿」を利用する町の人たちの様子もうまく描かれている。

テレビ番組「おれの番だ!」でハナ肇が演じた同名作品の映画化で、子供の頃、第三作「馬鹿が戦車でやって来る」を公開当時観て衝撃を受けた。ナレーションと和尚花沢徳衛の息子の成人後を受け持った植木等依存が大…

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3.0
〖1960年代映画:小説実写映画化:コメディ:松竹〗
1964年製作で、藤原審爾の小説『庭にひともと白木蓮』を実写映画化で、『馬鹿シリーズ』の第1作のコメディ映画らしい⁉️

2024年1,554本目
ナレーションが植木等ってすぐ気づいた!
なんか俺植木等好きすぎるな。
これって日本の他力本願的な部分を皮肉ってるのかハナ肇を完全にコメディとして描いているのかどっちなんだい
もうこれは誰が見たって笑ってしまうであろうというシーンの連続だが、命の恩人であるハナ肇のことをすっかり忘れて大人になった少女、というラストに「戦後」というものへの批評的な眼差しがある。

「男はつらいよ」

白木蓮は御新造さんを思っての花
口はけっして出せない心の奥底にしまってある気持ちを彼は秘めているのでしょう
きっと周りから見たら丸見えなのかもしれませんが戦地から帰らぬ人に迷惑が…

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山田洋次&ハナ肇による“馬鹿シリーズ”3作の第1作。シベリア帰りの安五郎が転がり込んだお寺の御新造さん夏子(桑野みゆき)に秘かな恋心を抱く。そして単純純朴で義侠心に厚く腕っ節の強さもあって人気の親分…

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HarryT
4.1

今年の、個人的な最も大きなニュースは、犬塚弘さんが亡くなり、クレージーキャッツメンバーが全員鬼籍に入ってしまわれたことです。ドリフよりクレージー、吉本新喜劇より松竹新喜劇。シャボン玉ホリデーは、日本…

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4.0

やっぱり何度見ても面白いし泣いちゃう。
現代はヤッサンみたいな人が生きる余地のない世の中になった!
コンプライアンスに厳密に照らすなら彼は間違いなく排除されざるをえない存在だけど、しかし下手にコンプ…

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