Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

矢吹

ラジオ下神白―あのとき あのまちの音楽から いまここへの矢吹のレビュー・感想・評価

4.0
鑑賞直後もぎたて生メモ回路
とは名ばかりのシンプル怠惰2024109
MAJIGOMEN

今が青春。
東日本大震災、ビフォアコロナ。

Over60の熱唱、思いのこもった深み、上手下手じゃないパワフル、にたどり着く。

歌の力。一人一人の思い出と当然、人生。

失恋ソングとしての、君といつまでも。
90日、一航海の、悔やみ後。

伴奏型支援バンド。カラオケじゃなくて、伴奏として、ボーカルのおじいさん、おばあさんに合わせて共有できる。

人生の受け渡し、混ぜ合わせ、一緒に生きてる。
街単位、コミュニティ単位の折り重なり。

偉い。

過去はまつ毛に憩う。

訪問したお宅で、いきいきとお話していただいている。
1ヶ月人と話さないこともある。
先に逝ってしまった人。

まだ手を振ってくれてる、車の中の会話。

黄色いポスト、退去済みのテープ、ツルハドラッグ、ブランコ、山並み、駐車場と集合住宅に反響して空に飛んでいく子供の声。

ブラジルで漁師をしてたキヨシさんの、もう帰っちゃうのか。のライティング。

人はあんまりフォーカスせんでええ。
矢吹

矢吹