【 My favorite 100 】
結論から。めちゃめちゃ良い映画!デコさんの魅力が炸裂!
あー!やめてよ!ラスト5分!映画の、ありがちな演出。そんなの、いらない、いらない。大団円待ちだったの…
高峰秀子演じる秋子は「生きているのが一番よ」という考えの持ち主。そんな秋子さえ世間に、子育てに疲れ「楽しいことより苦しい事が多い生活でした」と言わせてしまう。生きていくって、簡単じゃないんだよね。
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地味だが真摯な感情がこもったいい現実主義映画である。いろんなシーンに泣きそうになった。特にふたりが走る電車の中でガラス窓を越し手話で告白するところは、セリフなしでも映像の魅力がよく溢れてきた。あまり…
>>続きを読む伝説の名作、やっと観れた。時代を考えるとなおさら非常に意義深い作品だったと思う。素晴らしいシーンもあった。だけどきっと賛否両論あるあのラストには、わたしも松山善三に文句を言いたい。仏版みたくハッピー…
>>続きを読むタダ働き扱いされる祖母やヤングケアラー、きょうだい児問題など周囲の人々の描写がしっかりあったのは良いと思った。ただタイトルも然り、身体障害者の生き様を美化するような演出が所々あったのはうーん、、、、…
>>続きを読む聴覚障害のある夫婦とその家族たちの物語。普通とか、幸せとか、そんな事について考えさせられた。助けあおうという約束、その気持ち、とても尊いものに感じた。
1961年に手話を使って映画を撮るというのは斬…
世間の無理解の中で慎ましく生きる聾者の夫婦の人生。身勝手で薄情で差別的。その社会のリアルを描く為に主人公たちに対して最後まで厳しい松山の拘りは理解出来るが、デコファンとしてはそりゃないぜ善三な展開の…
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