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東京の合唱(コーラス)の作品情報・感想・評価・動画配信

東京の合唱(コーラス)1931年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.7

『東京の合唱(コーラス)』に投稿された感想・評価

3.0

同じ時期に製作された『生まれてはみたけれど』にも通じる子どもたちの世界。父親と子どもはどちらも言葉に詰まると尻や頭を掻く。この時期の小津作品で住居内に溢れている英語文字が本作では少ないが、岡田時彦が…

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…小津は必修科目だからなあ。好きとか嫌いとかの次元じゃないから。動画配信で鑑賞できる有難い時代に贅沢いって申し訳ないのだが、それでもやっぱり「音」が欲しい。お願いしますよ、松竹さん。伝統芸能の保存は…

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レン
4.0
初めは、意外とやってたのね安次郎コメディだったが失業してからは厳しい現実を突きつけるシリアスな展開に。親子、夫婦、かつての恩師との関係の描き方は色んな小津作品に通ずる。
4.0

小津安二郎サイレント映画。配信で視聴したものは台詞とト書きのカットタイトルが音読される音声と劇伴の入ったサウンド版風。
かつてはガラの悪い生徒・岡島(岡田時彦)も大人になって家庭を持ち社会の荒波…

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小津、野田高梧の小市民喜劇。サイレント。職場をとばっちりで解雇になった岡田時彦。就職口はみつからない。地方に職を求める。不況の時代を反映している。
Ken
3.8


父親と息子の間のジレンマが最高だった。

涙を流しながらの手遊びはとてもジレンマを表していて、素晴らしいと思います。


新しく開業した西洋料理屋の名前がカロリー軒なのは見てて笑ってしまいました。…

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3.5

小津安二郎のサイレント作品としては「生まれてはみたけれど」や喜八ものには及ばないが、失業という重いテーマを扱いながら声高に叫ぶ事なくコメディタッチに軽いペーソスを交えて描いているのが魅力。

日本映…

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◎無鉄砲パパ一人断交と解雇 頼みは恩師と同級生

1931年 松竹蒲田 モノクロ サイレント 136分※
松竹では91分 スタンダード *状態中程度 波あり

完全に無音のままで90分以上、銀幕を観…

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ゆず
3.7
やっと小津らしくなってきた
「父ありき」「早春」に通ずる

自転車、カレー、ボーナス、サンドイッチマン、市電、同窓会、手遊び

『左利きの女』の映画館のシーンで上映されていた
岡田時彦かっこよすぎるな…
ビラ配りのシーンのカメラワークが印象的
サイレント映画でしか味わえない身体表現を楽しむ