以前は「酒は百薬の長」といわれたり、適量の飲酒は体にいいといわれたりしていましたが、適量であっても脳や心臓の健康を損なうとの研究結果が報告されていることから、飲まないに越したことはないとの考え方が主流になりつつあります。しかし、メタボが気になる人にとっては悪いことばかりでもないようで、定期的に健康診断を受けている日本人5万7000人を対象とした研究により、飲酒をするとコレステロール値が改善することがわかりました。 Lipid Profiles After Changes in Alcohol Consumption Among Adults Undergoing Annual Checkups | Public Health | JAMA Network Open | JAMA Network https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen