メルカリで値段の「¥マーク」を小さくしたら購入率が伸びた理由、ペイディがサービス名を「カタカナ表記」にする理由など、プロダクトのマーケ施策まとめ30(2023) 2023年に取材した記事から、長く参考になりそうな施策をまとめました。※ 数値等はあくまで取材当時のものです。 1、商品ページの「¥マーク」を小さくしたら購入率アップ(メルカリ)メルカリでは、商品詳細ページの「値段の¥マーク」を小さくしたところ、購入率が大きく上昇した。 理由としては、¥マークを小さくしたほうが、心理的な「価格の圧迫感」が減って、心理的にすこし安く感じるためと考えられている。例えば、¥マークが大きいと桁数が多く感じたり、価格を高めに感じやすい。 この案があがったときには、社内でも懐疑的だったそうだが、テストすると小さな開発コストで大きなリターンを得られる施策になった。 元記事:https://markelabo.c
99.6%のコンテンツは、たとえ目の前にあっても無視される 小川共和氏:いよいよコンテンツの企画についてです。「コンテンツ企画」であって「コンテンツ制作」じゃないんですよ。コンテンツを作ってブログやメールに載せれば見てもらえますか? 期待どおりの成果を生みますか? 実際にコンテンツマーケティングなり、Web広告なり、ナーチャリングメールなどコンテンツを作っている方であればわかりますよね。「そんなのでうまくいったら世話ないや」というやつです。簡単にうまくいかないですよね。 特に今はWeb広告やコンテンツマーケティング、マーチャリングメールをみんながやっていますから、コンテンツがありふれています。人間が消化するよりはるかに多くのコンテンツが出回っています。だから同じようなコンテンツを作ったからって達成感は出ないですよ。 コンテンツを作っている人はこんなことを言われたことはありませんか? 「この
「相談があるのだけど……」と知人友人から持ち掛けられて、親切心から「アドバイス」をしてあげた。 でも、全く相手に響かず、「なんで言うとおりにやらないの」と、逆に相手を責めてしまい、何の解決にもならなかった。 そんな経験のある人はいないでしょうか。 私は死ぬほどあります。 そんな失敗から、徐々に私は「人からの相談」について、考えを改めざるを得ませんでした。 実際、「アドバイスの欲しい人」は本当に少ないのです。 多くの人が求めているのは、「黙って話を聞いてくれる人」であって、あれこれと改善案を考えてくれる人ではありません。 しかも、もっと悪いことに親切心からの「改善策」「アドバイス」はむしろ、「なんでこんなこともやってないの?」という批判だと受け止める相談者も少なくありません。 「◯◯してください」や「◯◯すべきです」といった直接表現はまず、誤解されて伝わるのです。 そして、非難されている、と
Eager Sellers and Stony Buyers: Understanding the Psychology of New-Product Adoption Summary. Reprint: R0606F Companies that introduce new innovations are the most likely to flourish, so they spend billions of dollars making better products. But studies show that new innovations fail at a staggering rate. While many blame these misses on lackluster products, the reality isn’t so simple. The good
ふみしょーちゃん @FumiShowChang ホームセンターで働いてる知り合いが「別になんも割引ないけど、洗剤を2つセットとかにすると売れる。あいつらは多分割引されてると思ってる」みたいな話をしていて、おれたちは雰囲気で買い物している。 2022-02-20 12:46:00
顧客が商品を購入してくれたとき、お礼のメールを送っていないショップ運営者もいるでしょう。しかし、心からの感謝を表すことは、顧客との距離を縮めるもっとも簡単な方法です。 競合争いが激しいEコマースの業界から一歩抜けるには、顧客との関係構築が大切です。商品購入のお礼メッセージは、予算をかけずにリピート購入してくれる顧客を増やすのに最適な方法でもあります。また、カスタマーサービスが良いと口コミで話題になれば、他のECサイトとの差別化にもつながるでしょう。 今回の記事では受注お礼メールの例文や重要性、メール以外での感謝を伝える方法などを紹介します。 件名:【ネットショップ名】:ご注文ありがとうございます。 【顧客の名前】様 この度は【ネットショップ名】にて商品をご購入いただき、誠にありがとうございます。下記の内容で注文を承りました。注文内容に間違いがないかご確認をお願いいたします。商品の発送が完了
斬新すぎる〝アフヌン〟に7.3万人騒然 上にギョーザ、下はチャーハン...「確実にアルコール入る」「真似したい」と話題
こんにちは! Webフロントエンドエンジニアの眞野 隼輔です。 毎年大きな反響を頂いている、エンジニアコースの新人研修の内容を紹介させていただきます。 研修の概要 リクルートでは、エンジニアコースでスペシャリスト採用された新卒のエンジニアを対象に、現場で培われた「本当に必要な生きた知識・技術」を取り入れた新人研修を開催しています。 前半は研修では各分野に長けた社員による講義形式の技術研修を行い、後半は仮配属という形でそれぞれ別の部署に配属されて実際の業務を経験するOJTとなっています。 この技術研修はそのほとんどが内製されており、ベテラン社員による経験を元にした講義を通して生きた知識・技術を獲得できます。また、実際に手を動かす演習型の講義ではベテラン社員からのレビューやフィードバックを得られるため、知識の定着や更なる成長へと繋がります。 本年度の技術研修も、昨年度に引き続きフルリモートでの
YouTube ショッピングの資格要件を満たしているクリエイターは、この機能を利用して自身のストアや他のブランドの商品を YouTube 上で簡単に宣伝することができます。YouTube ショッピングを通じて、次のことを行えます。 自身のストアを YouTube にリンクしてコンテンツ内で自分の商品を紹介する。 自身のコンテンツ内で他のブランドの商品にタグ付けする。 YouTube アナリティクスでショッピング アナリティクスを確認して、タグ付けされた商品のパフォーマンスを調べる。 YouTube ショッピングには次のような機能があります。 チャンネルのストア リンクされているストアの商品を説明欄と商品セクションに表示 動画、ショート動画、ライブ配信で商品をタグ付け 自分の商品を宣伝する YouTube で自分の商品(グッズなど)を宣伝するには、次のステップで進めることができます。 資格要
◆ ◆ ◆ マーケティングの基本に忠実なバルミューダ 家電市場は典型的な成熟市場だ。そんな中でバルミューダは、自然界の風を再現した扇風機「The GreenFan」、水を使って焼くトースター「BALMUDA The Toaster」など、これまでになかった機能を持つ新しい高級家電を世に出し続けて成長している。BALMUDA The Lightもそんな商品の一つ。価格は税込40,700円だ。 BALMUDA The Light(公式サイトより) 実は私もBALMUDA The Lightを愛用している。目の疲労が激減して執筆作業が捗るのだ。執筆パフォーマンスが向上して、たとえば6ヶ月間かかる執筆期間が1週間だけでも早くなれば、4万円の投資はあっという間に回収できる。
近年、生活者を取り巻くメディア環境は大きく変化し続けています。顕著なのはその情報量で、年代にかかわらず、大量の情報を日々刻々と浴びている環境になっています。 なかでも一部の商品やサービスに関わる情報やコンテンツは、広告や PR といった従来の形態に加え、SNS や動画サイト、さらには e コマースサイト上の口コミなど、多様な形式で流れています。これらの情報は、全コンテンツ流通総量の中でも、かなりの割合を占めており、皆さんもそれを実感しているのではないでしょうか。 そして新型コロナウイルス感染症によって、否応なしに、日常的な買い物がオンラインにシフトしたり、決済のキャッシュレス化が進んだりしました。普及に時間がかかると思われていた消費行動が、今急激に一般的なものとなりつつあるのです。 この変化の裏には、モバイルスクリーンの存在があります。従来、商品やサービスの「情報」を吟味する場所と、商品や
通販広告と心理学、異色タッグのプロジェクトチームが、3年かけて通販広告のデータを解析。その成果をまとめた「売れる広告 7つの法則 」(光文社新書)より、全7回シリーズでトピックスをご紹介します。 「AIDMA」に「AISAS」、購買心理モデルの大半は「A」からだけど… みなさんこんにちは!3人のヘンタイによる現代人の購買心理研究。第2回の今回は、購買の「出発点」について考えていきたいと思います。 かのローランド・ホールが1920年代に提唱した購買心理モデルといえば、「AIDMA」。「Attention(気づき)」から始まり、「Interest(興味)」「Desire(欲求)」「Memory(記憶)」を経て「Action(行動)」するという、言わずと知れた購買心理モデルです。 そして、私たち電通が21世紀に考案したのが、「AISAS」。こちらも同じく「Attention(気づき)」「Inte
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