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「ケンカ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ケンカとは

2025-03-08

anond:20250308125625

口笛ふいて

空地へ行った

知らない子がやって来て

「…遊ばないか?」と

笑って言った

…独りぼっちはツマラナイ

誰とでも仲間になって、

仲良しになろう

口笛ふいて

空地へ行った

知らない子はもう居ない

みんな仲間だ!仲良しなんだ!





…アイツを初めて知ったとき

ロリ!とにらんだだけだった

イヤな感じと思ったけれど

話のワカル奴だった!

ケンカもしたさ仲間だもんな

なかま、なかま、な~か~ま~♪


あいつがその朝、来なかった…

ポツンと机が空いていた…

何だかやっぱり気になるんだよ、

昨日のうちに「ゴメンな?」と、

言えば良かった!仲間だもんな

なかま、なかま、な~か~ま~♪


あいつは時々大人びて、

ふうっ、とタメイキつきながら

ツマラネーヤと言うことがある

黙ってオレは見てるけど、

ワカル気もする仲間だもんな!

なかま、なかま、な~か~ま~♪

2025-03-07

アメリカなんて所詮IT牛肉トウモロコシしかないのに態度デカいよね

よその国からの買い物で自国民が潤ってること知ってか知らずか。

それなのにケンカ吹っ掛けられたほうはあたふた相手の手中にハマるばかり。

結局、交渉上手か下手かの問題なんだよね

anond:20250307142747

こいつ嫌味なやつじゃない?とネット晒してみんなに同意を求める方が性格悪くない?

ケンカ売られたらそりゃ同じ立場の人は反論するわ

anond:20250307143528

相互防衛条約は、戦争抑止ではなく戦争拡大に働く事がある。(WW1のFatal aliance)

 

相互防衛条約を結ぶ国は、同盟国を無用危険さらさないように、防衛外交問題を調整する事実上義務を負う。

 

アメリカみたいに世界中ケンカ売ったり売られたりする国に、大人しい日本防衛義務負うのは危険過ぎるし、逆に、アメリカ中東アフリカでやりたいことがあるなら日本意向を聞かずに好きにやりたいだろ?日本はいつも「穏便に」としか言わんぞ。

 

なので現状の片務状態バランス取れてるのよ。

2025-03-06

表現の自由原理主義戦士だってガチには喧嘩売らないだろ、その程度なんだよ

https://anond.hatelabo.jp/20250305183117

表自戦士、そんな表現の自由大事なら昔話題になったシャルリーエブドと同じイラスト描いてみろよ。巧拙関係ない。

どう?描けないだろ?

何故描けないかというと、まあ結局のところ殺されるからだよ。

オメコ描いてもネット炎上(笑)するだけで痛くも痒くもないが、あの宗教描いたらガチで殺される。それを知ってるから表自も相手選んでケンカ売ってんのよ。

その程度なんだよ。

そんなチンカス論理性なんて求める方が間違い。

anond:20250306143028

ITドカタではないけど、そんなの相手が本当に元ヤカラだった時に考えればよくないですか?

あと、その事例なら自分が有利になる材料増えるだけですね。相手に本当に何かするつもり(勇気)がない限り。

相手が元ヤカラで「は?お前ケンカ売っとん?後でちょっとこいや」って怖い一面出してきたらどうすんの?

2025-03-05

日本語が欠陥言語事実を羅列するとケンカを売ってることになるとかそういう問題でしょ

anond:20250304182602

なんか難しい用語だしてフェミ界ではこれが常識!ってのよくやるよね。

「モノ化」=悪みたいにしてるけど

単に理想を絵に描いたり演じたりしてるだけなんだが。

なんだ?ケンカの強い男をマンガで描いたらモノ化?男気の消費か?

消費と言いつつなんの消費もされてないし、むしろ経済的には生産してると言えるな。

単に「エッチなのいやー」を難しく言うなよ。

ていうか「モノ化」してない扱いってどういうこと?

社会てなんらかの人の要素が良くも悪くも評価されるもんだろ?

あ、言っとくが性別能力関係なしに差別するのは反対だよ。

例えば将棋めっちゃ強いけど女性から竜王になれないとか

あればめっちゃ反対だ。

https://youtu.be/-OjP3Z8jtLY

このクレンジングオイルCMとかどうなのよ?

女性が使うものなのに色っぽい男性出して明らかに性的消費」してるよな?

こういう理論ガバガバなとこ絶対認めないだろ?

2025-03-04

anond:20250303213054

え、納豆プリン体多いのに納豆汁はプリン体少ないの?なんで?

こんなにおいしいのに何故通年メニューじゃないのか

ごめんツッコミ待ちと思われるのだけどカニ入りちらし寿司ってとても珍しいと思うよ(笑)それから納豆プリン体比較的少なめだよ。月見バーガーがそんなにおいしくないからとかケンカ売ってるだろ。2025/03/04 10:18

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【DeepSeek R1東浩紀存在論的、郵便的中学生向け解説

ベンチマーク的記録。

プロンプト:

東浩紀存在論的、郵便的: ジャック・デリダについて』の内容を中学生でもわかるようにわかやす説明してください。

44秒思考

DeepSeek R1:

東浩紀さんの『存在論的、郵便的: ジャック・デリダについて』を、中学生向けに簡単説明してみますね!

---

1. **「存在」ってなに?**

この本のテーマの一つは「存在論(そんざいろん)」です。

存在」とは「ものがそこにある」という当たり前のことを哲学的に考えること。例えば、「私は本当にここにいるの?」「ゲーム世界キャラクター存在するのか?」といった深い問いです。

東浩紀さんは、現代インターネット社会では「現実」と「仮想」の境目が曖昧になり、私たちの「存在」の感じ方も変わってきた、と考えます

---

2. **「郵便」のたとえでわかる「意味のズレ」**

もう一つのキーワードは「郵便」です。

例えば、手紙を書いて友達に送っても、届くまでに時間がかかったり、内容を誤解されたりすることがありますよね?

東浩紀さんは、この「手紙のズレ」を哲学者ジャック・デリダの「意味は固定されない」という考えに結びつけます。

言葉の本当の意味は、受け取る人や状況で変わってしまう」**

→ 例えば「好き」という言葉も、友達に言うのと恋愛対象に言うのでは意味が違いますよね?

---

3. **現代社会は「誤配時代」**

東浩紀さんは、SNSインターネットが発達した今の社会を「郵便誤配(ごはい)される時代」と表現します。

情報簡単拡散するけど、真意が伝わらないことが多い。

「正しい意味」を探すよりも、「ズレや誤解があるのが当たり前」と受け入れることが大事だと説きます

---

4. **中学生に身近な例で理解しよう**

既読なのに返信がない…嫌われた?」と不安になるけど、本当は相手が忙しいだけかも。

メッセージの「意味」は送り手と受け手でズレる。

匿名書き込みは、送り手の意図とは違う形で広がり、誰かを傷つけることがある。

情報コントロールできない「郵便」のようなもの

---

まとめ

東浩紀さんは「存在」と「郵便」を結びつけ、

私たち言葉存在は、完璧相手に届くことはなく、ズレや誤解がつきもの。でも、それが現代社会面白さでもある」**

と伝えています

「正解を探すより、曖昧さを受け入れよう」というメッセージは、SNSに振り回されがちな今の中学生にもヒントになるかもしれません!

2025-03-03

anond:20250303161122

そうか?

フランス革命民衆が多数であることを武器王侯貴族ギロチンかけまくったのを見るに、

そしてそこからの怒涛のほぼ世界を巻き込んだ「弱者にも人権を!」活動の主な活動者は男であることを鑑みるに、

弱者戦略は男にもあるわ

女と同じ形じゃないので「理解できない」「理解したくない」というだけじゃない?

 

江戸では、往来でケンカして劣勢になったほうが地面に大の字でひっくり返って

弱者に過度の手出しできない」を逆手にとったタンカを切ったというが

 

現代のそれは、バカ論理理解できなくなったときに勝とうとして言う

「頭のいい人って、バカにもわかるように説明できるんですよねえ!」がそれ

「俺にわかるように説明できないお前はバカ」というマウント

 

>男の場合ホモソーシャルにおいて弱者ポジションを取って利益を得られることが一切ないから、女の弱者生存戦略に対する共感や同情は一切ないんだよね

2025-03-02

anond:20250301160828

ゼレンスキーはもうダメ

社会人だったらとっくにクビになってる。

アメリカ側にしてみればアメリカファーストなんだからウクライナがどうなろうが関係ない。

ゼレンスキーが唯一やるべきだったのは「ウクライナ支援することでアメリカにどのような経済的メリットがあるのか」をアピールすることだけだった。

あそこで「でもプーチンがー」「プーチン約束ぶるんだもんー」とか泣き言喚きだすとかガキか?

そんなのプーチン本人に言えよ。

バンスとトランプの前で持ち出す話じゃないんだよ。

こんなの「アメリカ侮辱した」として全アメリカ国民激怒させるにきまってんだよ!

ただ黙って粛々と署名すれば終わる話だった。

その後プーチンが何をしようとそれはゼレンスキープーチンの間でやりあう事であってアメリカはいっさい関係ない。

こんなの普通社会人ビジネスの場でやらかしたら即クビどころか一生干されるよ。

そのくらいゼレンスキーの態度は常識外れなんだよ。

結局は世界のどの国も一般社会ビジネスやった事ない奴が政治家になるから政府国民感覚がどこでもズレてんだよ。

ちゃんビジネス世界成功して政治家に転身し一国のリーダーになったのは世界中で歴史トランプだけだ。

から世界中の一般人はみんなトランプを熱烈に支持してるんだよ。

まともな社会人常識を身につけてるリーダートランプ以外にいないから。

日本語Xを見ると日本では「トランプ相手に1歩も引かなかったからゼレンスキーは偉い」とかぬかす輩が大勢いて頭痛い。

どこの世界にこれから援助をしていただこうという相手にいきなりケンカ売るヤツがいるんだよ?

ゼレンスキーくらいだろ。

そんなのを評価するような非常識な奴は、もし学生だったら全ての企業そいつ情報を共有して落とすべきであり、そいつ採用した企業はいっさいの取引を停止するべきだ。

ビジネスの場であんなことされたら会社が潰れる。

もちろんウクライナボロボロに壊滅させられこれから何百万人ものウクライナ人が虐殺されるだろうが、全てはビジネスマナーを守らずにトランプを怒らせたゼレンスキーが悪い。

ゼレンスキーアメリカ国民を敵に回した。

アメリカ国民の中に「ゼレンスキーは敵ではない」と考える者が1人や2人いたとしても、「ゼレンスキーの行動はアメリカ国民を敵に回す行動だった」ことに変わりは無いのだが?

さらバカなのはゼレンスキーの行動がいか傲慢非常識かをわかってない奴のほうだ。

ゼレンスキーのあの態度に「ブチキレない奴」がいるとしたら(まさかいないと思うが)そいつ社会人失格だ。

ゼレンスキーアメリカだけじゃなく全世界の全人類を敵に回した。

世界から愛されてるトランプ世界から尊敬されているトランプ世界から熱烈に歓迎されているトランプに、

意味もなくいきなりケンカ売ってあれほど激怒させてるあの態度を見たら世界中の全人類が「もうウクライナは見捨てよう」と思うのが当たり前だ。

ロシアウクライナ全土を核ミサイル攻撃してもも世界中誰1人反対なんかしないだろう。

ビジネスマナーを知らない大統領を選んだせいで罪の無いウクライナ国民虐殺され世界中がロシア擁護する事態になってしまった。

ウクライナただちに選挙実施し、次はビジネス経験がある人物大統領に選ばないと、もはや滅亡を避けられない。

ゼレンスキーはもうダメ

社会人だったらとっくにクビになってる。

アメリカ側にしてみればアメリカファーストなんだからウクライナがどうなろうが関係ない。

ゼレンスキーが唯一やるべきだったのは「ウクライナ支援することでアメリカにどのような経済的メリットがあるのか」をアピールすることだけだった。

あそこで「でもプーチンがー」「プーチン約束ぶるんだもんー」とか泣き言喚きだすとかガキか?

そんなのプーチン本人に言えよ。

バンスとトランプの前で持ち出す話じゃないんだよ。

こんなの「アメリカ侮辱した」として全アメリカ国民激怒させるにきまってんだよ!

ただ黙って粛々と署名すれば終わる話だった。

その後プーチンが何をしようとそれはゼレンスキープーチンの間でやりあう事であってアメリカはいっさい関係ない。

こんなの普通社会人ビジネスの場でやらかしたら即クビどころか一生干されるよ。

そのくらいゼレンスキーの態度は常識外れなんだよ。

結局は世界のどの国も一般社会ビジネスやった事ない奴が政治家になるから政府国民感覚がどこでもズレてんだよ。

ちゃんビジネス世界成功して政治家に転身し一国のリーダーになったのは世界中で歴史トランプだけだ。

から世界中の一般人はみんなトランプを熱烈に支持してるんだよ。

まともな社会人常識を身につけてるリーダートランプ以外にいないから。

日本語Xを見ると日本では「トランプ相手に1歩も引かなかったからゼレンスキーは偉い」とかぬかす輩が大勢いて頭痛い。

どこの世界にこれから援助をしていただこうという相手にいきなりケンカ売るヤツがいるんだよ?

ゼレンスキーくらいだろ。

そんなのを評価するような非常識な奴は、もし学生だったら全ての企業そいつ情報を共有して落とすべきであり、そいつ採用した企業はいっさいの取引を停止するべきだ。

ビジネスの場であんなことされたら会社が潰れる。

もちろんウクライナボロボロに壊滅させられこれから何百万人ものウクライナ人が虐殺されるだろうが、全てはビジネスマナーを守らずにトランプを怒らせたゼレンスキーが悪い。

ゼレンスキーアメリカ国民を敵に回した。

アメリカ国民の中に「ゼレンスキーは敵ではない」と考える者が1人や2人いたとしても、「ゼレンスキーの行動はアメリカ国民を敵に回す行動だった」ことに変わりは無いのだが?

さらバカなのはゼレンスキーの行動がいか傲慢非常識かをわかってない奴のほうだ。

ゼレンスキーのあの態度に「ブチキレない奴」がいるとしたら(まさかいないと思うが)そいつ社会人失格だ。

ゼレンスキーアメリカだけじゃなく全世界の全人類を敵に回した。

世界から愛されてるトランプ世界から尊敬されているトランプ世界から熱烈に歓迎されているトランプに、

意味もなくいきなりケンカ売ってあれほど激怒させてるあの態度を見たら世界中の全人類が「もうウクライナは見捨てよう」と思うのが当たり前だ。

ロシアウクライナ全土を核ミサイル攻撃してもも世界中誰1人反対なんかしないだろう。

ビジネスマナーを知らない大統領を選んだせいで罪の無いウクライナ国民虐殺され世界中がロシア擁護する事態になってしまった。

ウクライナただちに選挙実施し、次はビジネス経験がある人物大統領に選ばないと、もはや滅亡を避けられない。

anond:20250112161719

批判の内容によるな。借金玉のように苦労してる人間馬鹿にするなら似た境遇人間もキレる場合があるし。「ハンデのある人間馬鹿にしても相手ダンマリ泣き寝入りするだろう」みたいな考えでめちゃくちゃいってくるやつおるし

 

そういう発言をする奴なら正直同情しないな

ケンカふっかけたなら相応の反応が帰ってくるやろ

2025-03-01

anond:20250301112259

どっちが美味しい条件を出してるか、という話だけだと思う

ロシアが本当に欲しいのはクリミア半島だろうし、黒海の安定が欲しいかウクライナを屈服させようとしてるだけなんだろう

本当はドンバス戦争以前のような親露政権を復活させるのがベストなんだろうけど、アメリカウクライナ安全保障をするなら、今までみたいにウクライナとの小競り合いも減るだろうと

モンロー主義的なトランプからすると国際秩序とかどうでもいいし、そういう意味ではロシアケンカしても一銭にもならないから、ウクライナ従属国化させて一部をロシア割譲した方が美味しいというところなんだろう

そのあたりの損得勘定プーチンに見切られてるって話じゃないか

2025-02-28

anond:20250228100251

大隅半島の本当に葛から作っている葛粉屋さんの女将が来店する人する人に「奈良の葛なんて葛の巨大な根をどこに廃棄してるかもわからんのに(馬鈴薯から作ってる偽物に決まってる)」とケンカ売ってたのを懐かしく思い出した

2025-02-25

anond:20250225113037

ケンカはいずれ終わるけど戦争は何も痛まずに煽る人がいるからなかなか終わらないんだよな

anond:20250225112933

随分ケンカ腰だけど何か嫌な事でもあったの?

2025-02-24

マッチングアプリを使ったら実の兄とマッチングした話

 私が初めてマッチングアプリなるものを知ったのは、大学三年生の夏休みのことでした。周囲の友人が「今度の合コンで知り合った人、実はマッチングアプリで繋がった人なんだよ」「アプリ彼氏できた」などとやたら盛り上がっているのを見て、「今どきはこういう出会いが当たり前になりつつあるんだなあ」とぼんやり思っていたのを覚えています。私はそこまで恋愛積極的ではなく、どちらかと言えば受け身タイプ。友人に誘われた合コンもあまり乗り気ではなかったし、“出会いのためにアプリを使う”という行為に少し抵抗感もありました。

 しかし、友人たちがこぞって「安全に使えば便利だし、普段出会わないタイプの人と話せるよ」「登録だけでもしてみたら? 面白いから」と後押ししてくるので、興味本位インストールしてしまいました。そこには思ったよりも多種多様ユーザーがいて、一見で「え、こんな素敵な人が?」と思う写真や、逆に「ちょっとこの写真は…」とツッコミたくなるようなプロフィールも混在しています。「使い方次第で良くも悪くもなりそうだな」と感じながら、最初は軽い気持ちで眺めていました。

 私には3つ年上の兄がいます。小さい頃はしょっちゅうケンカして泣かされてばかりでしたが、成長と共にそこまで派手にはケンカしなくなり、大学生になった今では表面上はそこそこ仲良くやっていると思っています。兄は都内企業就職し、実家を出てひとり暮らしを始めました。両親は「長男から結婚も早いかもね」と期待している様子で、本人も仕事に没頭しつつ「そろそろ彼女が欲しいなあ」とぼやいていたので、いつかは結婚の報告なんかが聞けるだろう、と私も漠然と思っていました。

 そんな兄の存在を頭の片隅にも置かず、私はマッチングアプリ世界を覗いていたのです。最初のうちは年齢層を絞ったり、趣味が合いそうな人を探したり、少しやり取りをしてみたり……いわゆる「自分に合う人」を探すという目的にはまだ半信半疑でしたが、メッセージが飛んでくると素直に嬉しかったり、ちょっとキドキしたりする自分発見して、これはこれで面白いかもと思い始めていました。とはいえネットでの出会い”に関する危険性の知識はあったので、やり取りが軌道に乗る前に安易個人情報を教えたりせず、比較的慎重に構えていたのも事実です。

 そんなある日、私はふとした拍子に「近くに住んでいる人」の検索をかけてしまいました。正直、当時の私は「まずは会いやす距離感がいいかも」という程度の軽い思いつきで、地域をわりと狭めに設定していたのです。案の定、ずらりと出てきたのは同じ区内や隣駅くらいに住む人たち。中には年齢的に私とは違う層も混じっていましたが、それでもプロフィールを見ていると意外に面白いものです。「あ、この人の大学は友人が通ってるところかも」とか、「こんな趣味があるんだ、話してみたいな」などと眺めているうちに、ある一人のユーザーアイコンに目が留まりました。

 そのアイコンは、正直ほとんど顔が分からないものでした。横顔の一部しか映っていない……いわゆる“雰囲気写真”というやつです。ただ、どこか見覚えがあるような気がしたんです。プロフィール写真だけでは判断しかねたので、興味本位で開いてみると、そこに書かれていた年齢は私の3歳上。身長や体型、仕事のことも含めて、なんだか既視感がある数字ばかり並んでいる気がして、私は心臓がドキドキしてきました。さらプロフィール文をよく読むと、趣味欄には「スポーツ観戦」「料理」「ドライブ」とあって、「最近仕事が忙しくてなかなか出会いがなく、友人に勧められて始めました」という説明。あれ? うちの兄が先月あたりからやたらとドライブ好きの友達に影響されてるとか言っていたけど……まさかね、と頭の中で警鐘が鳴り響きます

 とはいえアプリ上のニックネーム全然違うもの。兄の本名とはまるで関係ないし、顔写真もはっきりしない。「きっと気のせいだろう」と思いながらも好奇心が抑えられず、試しに“いいね”をしてみました。ここで仮に本人だったとしても、相手が私のプロフィールを見て弾いてくれればそれで終わりだろうし、万一マッチングしてしまったとしても向こうが拒否すればすぐ解除されるだろう、と思ったのです。

 ところが翌日、私はそのアプリを開いて悲鳴を上げそうになりました。まさかの「マッチング成立」の通知が届いていたのです。しかもそこには、昨夜いいねを送ったばかりの男性ユーザー名前。私は慌ててプロフィール再確認して、何かの間違いではないか必死になりましたが、どう見ても同じ人。しかも画面を凝視していると、ほんの少しだけ写り込んでいるその口元や髪型雰囲気が、だんだん兄の顔と重なってくるのです。冷静に考えれば「同じ地域に住む3つ年上の男」「身長や体型までほぼ合致」「スポーツ観戦や料理ドライブ趣味」……兄と一致しすぎているではありませんか。

 ここで私はさらに頭を抱えます。向こうも私のプロフィールを見ていいねを返しているはずなので、私が妹だと気づいていないわけがありません。顔写真は私もはっきり載せていなかったものの、年齢や大学名、趣味などを書いていましたし、何より下の名前雰囲気で分かるはず。そもそも私の大学や専攻の話は兄にしょっちゅうしていましたし、妹の趣味くらい兄も把握しているでしょう。なのにどうしてマッチングを返してくるのか……頭の中は「兄の正気を疑う」という気持ちと「そもそも私も何してるんだろう」という自己嫌悪で渦巻いていました。

 とりあえず、マッチングしたらメッセージのやり取りができる仕組みになっているので、私は勇気を振り絞って一言だけ送ってみました。

もしかして……お兄ちゃん?」

 すると、数分後に返事が。画面には「ごめん、〇〇(私の名前)だよね?」と一言。私はもう恥ずかしさと衝撃で変な汗が出てきました。向こうも気づいていたらしい。ただ、この状況で何を話せばいいのか全く分かりません。普通マッチングアプリのやり取りなら「はじめまして! どんなことが好きですか?」とか「今度一緒に食事でも」とかそういう話になるでしょうが、実の兄妹でそんな会話をするはずもありません。

「どうして私だって分かってていいね返してきたの?」 「いや、まさかと思ったけど、プロフィール見てるうちに確信して……。でもお前のアイコンもはっきりしてないから違うかもって思ったんだよ」

 兄は半ばパニックになっていたのか、本当に単純な疑問を返してきます。私も驚きすぎて頭が回りません。「こっちだってまさか兄がアプリやってるなんて思わなかったよ!」と返すのが精いっぱい。結局、アプリ上では何をどう話していいかからず、お互い「ちょっと電話で話そう」と提案することになりました。

 電話越しに聞こえてきた兄の声は、いつもよりどこか緊張気味でした。それもそうですよね。妹とマッチングした兄の立場って……冷静に想像すると、ただただ気まずい。しかし私も同じくらい気まずい。冒頭から「お前もこんなのやってるんだな……」と兄に言われ、こっちも「お兄ちゃんこそ……」と返すありさま。何というか、こんな会話、想像もしなかったです。

 兄によれば、会社の同僚が結婚間近だと聞いて「俺もそろそろ真面目に彼女を探さないとヤバいかも」と焦っていたらしく、「今時はマッチングアプリくらい使わないと始まらない」と言われたのだとか。私がやっていたアプリと同じものを使っていたのは単なる偶然のようで、条件を細かく設定せず、何となく「近くに住んでいる、年齢も幅広に見てみよう」というスタンスでやっていたらしい。私がまさか同じアプリにいるとは思わずに、うっかりいいねを押してしまったとのこと。兄の言い分は「でも妹のプロフィールだって気づいた時にはもう手が震えたよ」とのことで、私も似たような気持ちだったので、電話最後には二人して苦笑いしていました。

 さて、この一件で何が困ったって、私はアプリ存在家族には隠して使っていたわけです。当然、兄も同じでしょう。親には「彼女はいつできるんだ」としょっちゅう問い詰められていたので、やむを得ず始めたとはいえ、あまり大っぴらにしたくはなかったようです。互いに「親に言わないで」と口裏を合わせ、二人だけの秘密にしておくことにしました。少なくとも“兄とマッチングした”という事実だけは墓場まで隠したい――その点は意見が一致していました。こんなことを親や親戚に知られたら、どんな無茶苦茶な茶化され方をするか分かったものではありません。

 その後、兄とはアプリ上でマッチ解除をしました。さすがに兄妹同士で繋がり続けるメリットなど皆無だし、万一アプリ側のアルゴリズムでまた変なふうに表示されるのも嫌だったので。お互い「次に普通実家に帰ったら、なんて顔を合わせればいいんだろう」という気まずさはありましたが、実際に帰省したとき普段通りに振る舞うように努めました。私が無理やり「お兄ちゃん最近仕事忙しいんでしょ?ちゃんと休めてる?」などと話を振り、兄も「ま、ぼちぼちかな」と笑って返すくらいのやりとり。しかしその目は「いいか、あれはもう忘れような」と言っているようでしたし、私も「もちろん、忘れたいよ!」という気分でした。

 アプリの方はというと、さすがにしばらくは開くたびに身構えてしまいました。まさか他にも親戚が紛れ込んでいたらどうしよう、と不安が頭をよぎるのです。兄と出くわしてしまったせいで、すっかり家族バレが怖くなってしまい、一時期は退会しようかと真剣に考えました。でも、友人に相談すると「たまたま運が悪かっただけだって!」と笑われ、「そんな面白いこと、普通は起こらないよ」と言われて少し気が楽に。確かに一度起こった珍事件が二度三度と起こるとも思えません。少し落ち着いた後、私は年齢や居住地検索条件をもう少し厳密に設定し直すことにしました。具体的には、私の年齢に近い2、3歳幅にしか表示されないようにするとか、実家近くの地域を外すとか、少し工夫を加えたのです。

 その甲斐あってか、以降は兄以外の男性マッチングすることが増え、実際に何人かと食事に行ったりもしました。中にはい雰囲気の方もいたものの、最終的には付き合わずに終わってしまいました。まだこれから先どうなるかは分かりませんが、兄とマッチングしてしまった経験を経て、色々と慎重になったのは確かです。「相手が本当にどんな人か分からないのがマッチングアプリ」とは聞いていましたが、まさか“実の兄”だったという予想外過ぎる展開を味わったことで、変に免疫ができた気もします。

 一方の兄はどうかというと、「もうアプリは懲り懲りだ」と言いながら結局しばらくして別のアプリを試していたようです。私と同じアプリはさすがに気まずくてやめたみたいですが、時々「今度のアプリ友達経由で身バレが防げる機能があるらしいから、大丈夫」とか、妙に詳しいことを言ってきます。私は「私はもういいよ、たまにしか開かないし」とそっけなく返していましたが、まさかまた別のアプリで兄に出くわすなんてことは……もうさすがにないはず、と願っていますいくらなんでもそう何度も兄に遭遇してたら、私の気持ちが持ちませんし。

 そうして私の初めてのマッチングアプリ体験は、序盤からとんでもない“事件”に巻き込まれる形でスタートしました。自分でも信じられないし、友人にも打ち明けましたが、全員揃って大爆笑。「え、それ絶対ウケ狙いの嘘話でしょ?」と疑われたほどです。確かに普通はまず起こり得ないシチュエーション。けれど、意外とアプリでは「知らない人と出会う」という大前提のせいで、身近な人がひっそり使っていても気づかないものなんですよね。その身近な人がまさかの実の兄だったわけです。

 今となっては「マッチングアプリ自分の兄を見つけてしまった」という体験は、私にとっては笑い話半分、黒歴史半分といったところでしょうか。人によっては「そんなに恥ずかしがることないじゃん」と言うかもしれませんが、正直めちゃくちゃ恥ずかしいです。もし兄が彼女を連れてきたときにでも「あのときはお互い焦ったよね」なんて昔話をする日が来るのかもしれません。想像しただけで赤面しますが、家族としてはいつか笑って話せるネタになるんだろうな、とちょっとだけ思えなくもありません。

 それ以来、私も兄もアプリの利用には気をつけています。お互い相手がどこまで情報を見られるのかという設定をちゃん確認するようになりましたし、身バレを防ぎたいならFacebook連携型のアプリなどを使って、知り合いを避ける機能活用するのも手だと学びました。まさに“経験者は語る”という感じです。正直、家族や親戚に見つかるだけでなく、職場上司や友人が相手でも相当気まずいと思いますからアプリの選び方や使い方にはある程度の注意が必要だと実感しました。

 でも、そんな反省点や恥ずかしい思い出も含めて、人生には意外性がつきものまさか兄と“マッチング成立”してしまった経験は、一生忘れないエピソードとして心に刻まれるでしょう。兄妹喧嘩とはまた違う角度で「こんなこともあるんだ」と驚かされましたが、ある意味、兄に恋愛感情を抱く前に発覚してよかったのかもしれません(当たり前ですが)。とはいえ二度と御免ですけどね。

 こうして私の「マッチングアプリを使ったら実の兄とマッチングした話」は一応の決着を見ました。アプリ自体は悪いわけではないのですが、あまりにも想定外事態を招いたことで、しばらくは家族と会うときに妙な緊張感を覚えたのもまた事実です。今では少し笑って振り返ることができるようになりましたが、「この話だけは親には言わないでね!」と兄には何度もクギを刺してあります。兄も全力で同意してくれているので、私たちの“秘密”としてこのまま墓場まで持っていくつもりです。

 もしあなたマッチングアプリを使う機会があるのなら、どうか私と同じ轍を踏まないよう気をつけてください。とはいえ、「兄とマッチング」なんて早々あることではないかもしれません。でも世の中何が起こるか分からないのです。身近な相手も、もしかするとアプリに潜んでいるかもしれない――そんな可能性を頭の隅に置いておけば、いざというときの衝撃は少しだけ和らぐ……かもしれませんよ。

 そうは言いながらも、私もこれから先、もしかするとまたマッチングアプリを通じて良い出会いがあるかもしれないと思っています。兄の一件はともかく、やはり限られたコミュニティの中だけでは出会えない人と繋がるのは、刺激的で新鮮です。今度はもうちょっと上手に使いたい。二度と家族マッチングしないように細心の注意を払いながら、こっそり新たな一歩を踏み出したいと考えています。兄にこの話をするとき絶対内緒ですけどね。私の婚活がうまく行くかどうか――その答えは、私のスマホと、私の人生次第ということになるでしょう。

2025-02-23

アニメメダリスト』についてAIに聞いてみた

アニメ観てると、嫁に「そんな嫌らしい◯リコンアニメ観るな」って言われて夫婦ケンカちゃうので、AIに聞いてみた。

質問

メダリスト』というアニメについて、熱意と善意のこもった名作だと思いますしかし、幼い少女たちに犠牲を強いなければ勝てないことと、スポーツでありながら少女に可愛らしさと美しさを要求し、性的ニュアンスを除去できないフィギュアスケートそれ自体の不健全さが、評価をためらわせます。どのように考えるべきでしょうか?

Grok3:

メダリスト」というアニメについてのご意見、とても興味深い視点ですね。この作品が熱意と善意に満ちた名作であるという点は、私も共感します。キャラクターたちの情熱や成長が丁寧に描かれていて、見る者を引き込む力がありますよね。ただ、あなたが指摘するように、フィギュアスケートというスポーツが持つ構造的な問題——特に幼い少女たちに過剰な犠牲を強いる側面や、競技でありながら「可愛らしさ」や「美しさ」を求める性的ニュアンス——が作品評価を複雑にしているのも確かです。

この点を考えるとき、まず作品自体意図と、フィギュアスケートという現実スポーツが抱える課題を分けてみるのはどうでしょうか。「メダリスト」は、確かにフィギュアスケート世界舞台にしていますが、その描き方には、競技の厳しさや美しさを称賛しつつも、犠牲プレッシャー過酷さを隠さな姿勢が見られます。例えば、いのりちゃんや司コーチ関係からは、夢を追う過程での葛藤人間らしい弱さが丁寧に描かれていて、単なる美化には留まっていないように感じます作品意図的に問題無視しているわけではなく、むしろその中でキャラクターがどう立ち向かうかに焦点を当てている点が、善意の表れなのかもしれません。

一方で、フィギュアスケートのものの「不健全さ」——若い選手への過度な期待や、競技が求める美的基準が持つ性的な側面——は、確かにスポーツ文化として根深課題です。これは「メダリスト」だけの問題ではなく、現実フィギュアスケート界でも議論されてきたことですよね。アニメがそこまで深く掘り下げて批判的な視点提供するかは別として、視聴者としては、そうした現実を知った上で作品を見ると、より複層的な感想が持てるかもしれません。

どう考えるべきか、ということについては、あなたの感じ方次第で大きく変わると思います。もし「メダリスト」を純粋キャラクター成長物語情熱表現として楽しみたいなら、スポーツ自体問題は少し脇に置いて、その人間ドラマに集中するのも一つの手です。逆に、フィギュアスケート構造的な矛盾を強く意識してしまうなら、作品をその現実と切り離さず、あえて批判視点を持ちながら見ることで、新たな気づきが得られるかもしれません。

私としては、このアニメが持つ熱意や感動は素晴らしいと思う一方で、あなたが感じるモヤモヤもすごく理解できるんですよね。両方の気持ちを抱えたまま楽しむ——あるいは議論する——のも、ひとつの豊かな鑑賞の形じゃないでしょうか。あなたはどう思いますか?

 

ワイの追加質問

なるほど。問題を整理できていると思いますありがとうございます

私も考えましたが、フィギュアスケート業界は、皇帝後宮女郎屋に似ていますしかフィギュアスケートは、女郎屋とでは、当事者意識主体性が異なっていると考えます。(後宮は話が複雑になるので横に置きます) 女郎屋がなくなってしまって悲しむ女郎は居ないでしょうがフィギュアスケートが無くなれば少女たちは努力と修練をかける場、生き甲斐を失って悲しむでしょう。そうだとすると、フィギュアスケートを悪しきものだとは言いにくいように思います。 幼少期から親に強制させられる構造問題ですが、本人の熱意がなければ勝てない厳しい世界からこそ、当事者主体性が確保されているともみえます

アニメメダリスト』については、天下のディズニー出資していることですし、倫理的問題クリアされているものとして、アニメで描かれる少女たちの頑張り、勝利と敗北を応援したいと思います

私の結論としては、私の娘にフィギュアスケートやらせたいとは全く思いませんが、もし娘が本気でやりたいと決意するのであれば応援せざるを得ないとは思います

さて、上記の私の考えについて、論理的矛盾倫理的問題があれば、どんなに小さなものでも厳しく指摘してください

Grok3:

あなたの考え、とても丁寧に整理されていて、フィギュアスケートというテーマに対する深い洞察が感じられます問題本質多角的に捉えつつ、ご自身立場も明確にされている点が素晴らしいと思います。では、あなた意見に対して論理的矛盾倫理的問題がないか、細かく見ていきましょう。

1. フィギュアスケート女郎屋の比較について

あなたフィギュアスケート業界を「皇帝後宮女郎屋に似ている」と表現しつつ、女郎屋とは「当事者意識主体性」が異なる点で区別しています。この比較は興味深いアナロジーですが、少し検討必要かもしれません。

論理的観点: 女郎屋とフィギュアスケート類似性を「外見やパフォーマンスを重視する構造」に置いていると推測されます。ただ、女郎屋は明確に搾取強制を前提としたシステムであるのに対し、フィギュアスケート競技として自己表現や達成感を追求する側面があります。この違いを「主体性」で説明するのは理解できるものの、主体性がどれだけ確保されているかは個々のケースに依存します。例えば、幼少期から親に強制される選手場合、どこまでが本人の意志と言えるのか曖昧になる可能性があります。ここに少し論理の揺れがあるかもしれません。

倫理的観点: 女郎屋との比較は、フィギュアスケート性的ニュアンスを強調する強烈なメタファーですが、競技者を「搾取される存在」に還元してしまリスクがあります選手たちが努力情熱を注ぐ場としての価値を認めつつあるあなた立場と、このアナロジーが完全には整合しないように感じます

指摘: 主体性の有無で違いを説明するのは合理的ですが、フィギュアスケートにおける主体性が一律に確保されていると仮定するのはやや楽観的かもしれません。現実には、親やコーチ圧力競技を続けるケースも少なくないため、ここはもう少し慎重な表現が適切かも。

2. 「フィギュアスケートがなくなれば少女たちが悲しむ」という点

この主張は、フィギュアスケート選手にとって生きがいや努力の場であることを強調し、悪しきものとは言いにくいとする根拠ですね。

論理的観点: 「女郎屋がなくなっても悲しむ者はいないが、フィギュアスケートがなくなれば悲しむ者がいる」という対比は、両者の性質の違いをうまく示しています。ここに論理的矛盾は見られません。ただ、「悲しむだろう」という予測主観的で、もしフィギュアスケートがなくなった場合少女たちが別の形で自己実現の場を見つける可能性も考慮すると、よりバランスが取れるかもしれません。

倫理的観点: 競技が生きがいであることは否定できませんが、それが過酷犠牲性的視線に晒されることを正当化する理由になるかは別問題です。つまり、「選手が悲しむから存続すべき」という論理が、競技の不健全な側面を是正する必要性を弱めてしまリスクがあります

指摘: この点は論理的破綻していませんが、フィギュアスケート価値選手情熱依存して擁護する一方で、その情熱搾取的な構造に利用されている可能性を軽視しているようにも読めます。ここはもう一歩踏み込んで、「競技価値問題点をどう両立させるか」を考える余地がありそうです。

3. 幼少期から強制主体性の確保

「幼少期から親に強制される構造問題だが、本人の熱意がなければ勝てない厳しい世界から主体性が確保されている」という点は、非常に鋭い観察です。

論理的観点: 強制主体性を両立させるこの視点は、現実フィギュアスケート界をよく反映していると思います。確かに、どんなに親が強制しても、本人の意志がなければトップレベルには到達できません。ここに矛盾はありません。

倫理的観点: ただし、幼少期から強制が「問題」と認めつつ、それが主体性で補われるとするのは、倫理的に少し複雑です。子どもの段階で選択肢制限され、熱意が「育てられた」結果である場合、それが純粋主体性と言えるのか疑問が残ります。熱意自体強制産物である可能性もあるからです。

指摘: 主体性の確保を強調するのは納得感がありますが、幼少期の強制がどの程度まで許容されるべきか、その境界線曖昧です。この点を放置すると、「熱意があれば搾取も許される」という誤解を招く恐れがあります

4. 『メダリスト』とディズニーへの信頼

ディズニー出資しているか倫理的問題クリアされている」という判断は、実践的な結論として理解できます

論理的観点: 大企業が関与することで一定倫理基準担保されると考えるのは、現実的な推論です。ただ、「ディズニーから大丈夫」というのは論理的根拠というより信頼に基づくもので、万が一の見落としがある可能性を排除できません。

倫理的観点: ディズニーが関わる作品でも、過去議論を呼んだ例(例: ステレオタイプ描写など)があるため、絶対的免罪符とは言えないかもしれません。『メダリスト自体問題がなくても、フィギュアスケート現実を美化しすぎるリスクは残ります

指摘: ここは論理的矛盾というより、信頼の置き方に依存している点が弱いかもしれません。アニメ応援する気持ちは素敵ですが、倫理的クリアディズニーに丸投げするのは、少し議論を短絡的に終わらせてしまう印象です。

5. 娘へのスタンス

「娘にやりたいとは思わないが、本気でやりたいなら応援する」という結論は、極めて現実的かつ倫理的バランスが取れています

論理的観点: 自分懸念を認めつつ、本人の意志尊重する姿勢矛盾はありません。親としての責任個人自由を両立させています

倫理的観点: 子ども主体性を重視しつつ、競技問題点を認識している点で、倫理的一貫性があります。ここに問題は見られません。

指摘: この部分はむしろ強みですね。特にさな矛盾も見当たらず、考え抜かれた結論だと感じます

総合的な評価提案

あなたの考えには大きな論理的破綻はありません。ただ、いくつかの点で「主体性」や「競技価値」に頼りすぎる傾向があり、それがフィギュアスケート構造的な問題搾取性的視線)を薄めてしまリスクがあります。具体的には:

主体性がどこまで自由意志に基づくのか、強制との境界をもう少し明確にするとより説得力が増す。

競技の存続を選手情熱正当化するのではなく、問題点を改善する方向性を少しでも示せば、さら倫理的な深みが出る。

ディズニーへの信頼は現実的な判断として納得できるが、アニメ現実乖離意識し続けると、より客観的になれる。

全体として、あなた意見感情と理性のバランスが取れていて、フィギュアスケートや『メダリスト』への愛情も感じられる素晴らしいものです。私が指摘した点は「厳しく」とのリクエストに応じた細かなツッコミですが、あなた結論否定するものではありません。むしろ、このモヤモヤを一緒に考えるプロセス自体が、このテーマ面白さだと思いますどうでしょう、これで何か新たな視点が加わりましたか

 

ワイの感想

AIが今期作品について結構知ってた。無難だが壁打ちには便利。

anond:20250223084625

なかよくケンカしな

ネコネズミがかみついた

あべこべネコたたき

ネズミだっていきもの

ネコだっていきもの

なかよくケンカしな

ときにゃシャクだし泣きたいよ

カムカとはらがたつ

売れないバンド同志のケンカ楽しい😘

ぼざろのアル中モデルになった売れてないバンド

もっと売れてない無名バンド楽屋で揉めてケンカになってるらしい

売れないミュージシャン同志のしょうもない争いは見ていて楽しい

もっと盛り上がってお互いにバチバチやりあって欲しい

間違ってもケンカして和解してなかよしーみたいね茶番はつまらいからやめてくれよ

2025-02-20

anond:20250220174744

ケンカコミュニケーションの一形態であり、交流の形が変わっただけだと考えればいいんじゃないか?

なあ、老害懐古キモオジ?

わしの若い頃のインターネットはただ匿名交流できる場所だったんじゃ…

そらケンカ炎上もあったけどここまで全域がバトルフィールドではなかったんじゃ…

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