はてなキーワード: 黒川とは
推しの子の話が話題になっていて、推しの子は少女漫画か?というので盛り上がっている。
ババア視点で言うと1990年代以前の漫画であれば推しの子は少女漫画足り得るし、1990年代以降であれば少女漫画は少女漫画以外の年代誌や性別誌へ対して制作技法や描画技法として広く普及し始め得たタイミングなので1990年代以降の漫画しか知らない若い世代であれば少女漫画ではないと感じるのではないかな。
少なくとも「1980年代の花とゆめへ掲載されていそう」と言われたら私はそう感じるし、逆に「1980年代の少年誌や青年誌では掲載されない」と感じ、年代で区切ると1993年以降にスクウェア・エニックスから発行された月刊Gファンタジー以降しか、年齢と識字能力の都合で、知らないのであれば間違いなく推しの子が少女漫画だなんて感じないでしょうね。
月刊Gファンタジーは前述したように少女漫画以外の年代誌や性別誌へ対して制作技法や描画技法として広く普及し始め得たタイミング、それを当たり前にしようとした、当たり前にした、当たり前になった辺りの分水嶺と解釈できるんじゃないかな。
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今度は男性キャラクターの話に移りますが、古い話になって悪いけれど「男性キャラクターを創造するにおいて大事であることが3つある」と、師や担当編集者、当時の編集者に習ったことを伝えます。
それは「少年か大人か」「善か悪か」そして「漢か紳士か」です。
最後の3つ目が当時の少年漫画と少女漫画を区分けする大きな要素で、登場する男性キャラクターに漢が多ければ少年漫画、紳士が多ければ少女漫画になる。これは絶対的な基準ではないのだけれどゼロからキャラクターを作るのに良い指針であると当時は習った。
今では紳士な男性キャラクターで占められている男性向け漫画なんて普通だから使いにくい指針ではあるかな?ただキャラクターを作る際はまだまだ参考に出来る指針ではあると思う。
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さて続いて、読者の感情移入先という話になるのだけれど、推しの子が少女漫画である場合に主人公が星野アクアであるならば感情移入しにくいのではないか?という疑問が湧きます。
ただそれは、例えばはてなの主要年齢層を推測し、わかりやすい例を出すならば「赤ちゃんと僕」や「っポイ!」で当時の読者が感情移入できなかったのか?と言えばそうではないはずだよね?
「赤ちゃんと僕」や「っポイ!」は前述したように少女漫画以外の年代誌や性別誌へ対して制作技法や描画技法として広く普及し始め得たタイミングで登場した漫画で、まだ1990年代以前の少女漫画の空気感が流れていて、「赤ちゃんと僕」や「っポイ!」に登場する男性キャラクターは紳士が大半となっている。
そういう目線で見ると、推しの子の男性キャラクターは紳士ばかりなのです。
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さてさて、更に続けて推しの子のキャラクターを見ると面白いことがわかってくる。
SNSなどでリアクションを確認していると、非常に低年齢だと思われるアカウントでは星野ルビーに共感し、高校生前後くらいだと思われるアカウント以上になると有馬かなへ共感を示す傾向がある。
実際に、プリキュア卒業組の女の子に推しの子はウケたと言われ、その子達がアニメイトなどで手にしているグッズを見ると小学生くらいの女の子は星野アイや星野ルビーのグッズを、高校生くらいになると有馬かなやMEMちょ、黒川あかねなどのグッズも手にするようになっているのを見ることができちゃう。
つまり、低年齢組が推しの子の世界を見るときの視界は星野ルビーで、それ以上になると視界が有馬かなやMEMちょ、黒川あかねになる傾向がどうやら少しだけあるようなんだよね。
星野ルビーの視界で見ると大好きなお兄ちゃんと頼りになるお姉さんたちの居る世界、有馬かなの視点で見ると大好きな男の子とその妹や女友達の居る世界、MEMちょの視点で......みたいな感じで様々な推しの子の世界が見えてくるんだ。
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ではなぜ推しの子の主観のほとんどが星野アクアなのか?と言えば媒体が青年誌だからだ。
でも星野アクアは少女漫画的な紳士である、ここに青年誌と推しの子にミスマッチが起きるのだけれど赤坂アカ先生はこのミスマッチを解消する面白い解決策を使った。
推しのアイドルの子として転生したいというオッサンの汚い欲望みたいなコメントがあったけど、指摘は間違っていないんだ雨宮吾郎がその投影を担っている。しかし星野アクアはそれを担わず紳士として振る舞った。
推しの子の主人公は漢であり紳士、これが最大の面白さであり納得しにくい部分だったんだ。
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星野アクアとして転生してからずっと紳士として振る舞ったが、最後の最後に星野アクアは漢として振る舞った。
読者は唖然だ「星野アクアは紳士じゃなかったのか?」と。「まさか漢の王道を最後に持ってくるとは」と。そしてこれまでの全てを吹き飛ばして「この漫画誌はりぼんではなくジャンプです!!!」と宣言した。
現代は女の子もジャンプを読むしジャンプには少女漫画風の作品も掲載されるという時代、そこで「ラストにジャンプする」というオチ。
ここがりぼんなら「可愛い女の子主人公の腕の中で」くらいの演出はあるだろうけれど、漢は無様を晒さないのでたった1人でケリを付ける。
ヤングジャンプに掲載された推しの子は雨宮吾郎ではじまり、星野アクアで物語の大部分を進めて、雨宮吾郎で締めることを選んだんだ。
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これがりぼんならば星野アクアで締めたと思います。そういう意味で推しの子は少女漫画であり少年(青年)漫画でありました。
だからこそ、少女漫画であると評価する古い感性の人が居て、プリキュア卒業組にウケ、男性読者も多数獲得し、少女漫画なわけがないだろうと新しい感性の人が居て、実写化へ新しい感性の女性ファンが詰め寄っているわけです。
10-14
稲垣来泉(13),毎田暖乃(13),白鳥玉季(14), 浅田芭路(11),新津ちせ(14)
15-19
住田萌乃(16),川島夕空(16),鈴木梨央(19),伊東蒼(19),當間あみ(18),田牧そら(18),豊嶋花(17)
浜辺美波(24),芦田愛菜(20),上白石萌歌(24),清原果耶(22),本田望結(20),見上愛(24),八木莉可子(23),河合優美(24),森七菜(23),桜田ひより(22),高石あかり(22),畑芽育(22), 福本莉子(24), 山田杏奈(23),片岡凛(21)
25-29
小芝風花(27),広瀬すず(26),橋本環奈(25),中条あやみ(27)、池田エライザ(28),松岡茉優(29),福原遥(26),杉咲花(27),上白石萌音(26),土屋太鳳(29),永野芽郁(25),広瀬アリス(29),橋本愛(28),優希美青(25),黒川結菜(27),古川琴音(28),今田美桜(27),恒松祐里(26),森田望智(28),堀田真由(26),山本舞香(27),田辺桃子(25),川口春奈(29),吉川愛(25),森川葵(29),芳根京子(27),小松菜奈(28),中村ゆりか(27),葵わかな(26),関水渚(26),伊原六花(25),奈緒(29),川栄李奈(29),桜井日奈子(27),北香那(27),片山友希(28),三吉彩花(28),小野花梨(26),白石聖(26)
30-34
波留(33),高畑充希(33),黒木華(34),吉岡里帆(31),二階堂ふみ(30),有村架純(31),夏帆(33),門脇麦(32),桐谷美玲(35),山本美月(33),谷村美月(34),真野恵里菜(33),清野菜名(30),能年玲奈(31),大政絢(33),福田沙紀(34),趣里(34),伊藤沙莉(30),本田翼(32),菜々緒(36),西野七瀬(30),志田未来(31),瀧本美織(33),堀田茜(32),岸井ゆきの(32),山崎紘菜(30),仁村 紗和(30)
35-39
石原さとみ(38),戸田恵梨香(36) ,長澤まさみ(37),蒼井優(39),綾瀬はるか(39),仲里依紗(35),沢尻エリカ(38),宮崎あおい(38),満島ひかり(39),新垣結衣(36),安藤サクラ(38),上戸彩(39),木南晴香(39),多部未華子(35),堀北真希(36),榮倉奈々(36),井上真央(37),吉高由里子(36),杏(38),上野樹里(38),木村文乃(37),松下奈緒(39),三倉茉奈(38),三倉佳奈(38),貫地谷しほり(38),比嘉愛未(38),本仮屋ユイカ(37),瀧内公美(35),泉里香(36),北川景子(38)
,倉科カナ(37)
40-44
深田恭子(42),柴咲コウ(43),安達祐実(43),真木よう子(42),広末涼子(44),小西真奈美(46),小池栄子(43)尾野真千子(43),栗山千明(40),田畑智子(43),壇蜜(44),松本まりか(40),酒井若菜(44)
45-49
米倉涼子(49),仲間由紀恵(45),中谷美紀(48),麻生久美子(46),菅野美穂(47),井川遥(48),市川実日子(46),松たか子(47),ともさかりえ(45),木村佳乃(48),内田有紀(48),小雪(47),佐藤仁美(45),吉瀬美智子(49),国仲涼子(45),平岩紙(45),板谷由夏(49),酒井美紀(46)
50-54
吉田羊(50),稲森いずみ(52),深津絵里(51),松雪泰子(51),篠原涼子(51),宮沢りえ(51),永作博美(54),牧瀬里穂(52),宮沢りえ(51),堀内敬子(53),常盤貴子(52)寺島しのぶ(51),西田尚美(54),和久井映見(53),麻生祐未(51),水野美紀(500,水野真紀(54),坂井真紀(54)
55-59
鈴木京香(56),天海祐希(57),沢口靖子(59),若村麻由美(57),石田ゆり子(55),南野陽子(57),原田知世(56),財前直美(58),小泉今日子(58),富田靖子(55),斉藤由貴(58),有森也美(56),羽田美智子(56),鈴木保奈美(58),いしのようこ(56),小林聡美(59)
60-64
黒木瞳(64) ,室井滋(64),浅野温子(63),浅野ゆう子(64),薬師丸ひろ子(60),高橋ひとみ(63),キムラ緑子(63),山口智子(60),真矢みき(60),石野真子(63)
65-69
大地真央(68),大竹しのぶ(67),余貴美子(68),戸田恵子(67),片平なぎさ(65),古手川祐子(65),宮崎美子(66),名取裕子(67),室井滋(66),かたせ梨乃(67),森下愛子(66)
70-74
松坂慶子(72),竹下景子(71),多岐川裕美(73),高畑 淳子(70)
75-79
吉永小百合(79),宮本信子(79),泉ピン子(77),倍賞美津子(78),富司純子(79)
80-84
85-89
90-94
草笛光子(91)
推しの子は単行本派だったけどあまりにもTwitterがザワついていたため耐えきれずWebとアプリで最終話まで読んだ。読んだらもっと耐えきれなくなったので初めてはてブを書いている。匿名で……。
・打ち切りエンドすぎる
・真犯人がニノだったら「アイドル」と小説の意味も違ってくるぞ!と思ってたけど結局カミキだった。ぽっと出のニノが黒幕よりは良かったけども。
・これだから自らの命を蔑ろにする奴はダメなんだ。結局その瞬間の甘美な自己犠牲(笑)に酔って後先考えていないだけ。命を有効活用するにも無駄遣いすぎる。アクアはもっと上手くやれたはずだし、先手で不意打ちなんだからこちらがコストを払う必要はないはず。自分の命を勘定に入れるのは最終手段にしようや……。もうお前だけの命じゃないんやぞ
・ルビーと有馬かなとあかねがあまりにも可哀想すぎる。全員で草。有馬かな、正ヒロイン競争では勝ったけどそもそも「恋愛」というものの価値が意味をなさなくなったから相対的に負けた。ルビーの人生に負けたんだ。
・ハーレムものの主人公が全員からの好意を一定に保ったまま誰からも恨まれることなく死んだから地獄。大切な人を失った女の子が3人生まれました、あーあ。
・アイは生まれもった「愛情」の欠如から来る闇を「嘘」で覆い隠してアイドルをやっていたけど、ルビーは元から素直だし、現世では愛も受けてるし、アイのことも世間に公表して復讐も終わったからこのままだとただの素直なアイドルになってしまう。「私は今日も嘘をつき続ける(=それが魅力)」をやるために、「最愛の人を喪った悲しみを表に出さない」という闇?を抱えさせられた?の?だろうか?と解釈して納得したけどいらね〜!!!!大団円バースの別ルートを見せてください。
・てか自分から死んどいて死ぬ瞬間は「苦しい、後悔、生きたい」とか思うの本当に勘弁してほしい。これだから自殺は(自殺のアンチ)。馬鹿馬鹿馬鹿アーホ!ドージ!マヌケ!大切な女の子待たせてんじゃねえぞ!せめて自分から死ぬなら苦しまないでほしい。アヘ顔ダブルピースのまま「うれし〜〜〜!きもち〜〜〜!ありがとうございました!」つって死ねる奴以外は死ぬなよナメてんのかカスがよ死ね
・ツクヨミ何?
・「同じ轍を踏むわけねえだろ!」まではいい感じだったのにな〜〜〜〜😭😭😭😭
ここも黒川あかねはCIAではありませんが……?にはなったけど。自ら望んだとはいえそんな危険な役回りをやるなやらせるな
・最終話周辺の2-3話、コマだけの無言カットが多くてどこまでが赤坂アカ先生がディレクションしたのか気になる。メンゴ先生の負担デカくないか?
・えーーん、バッドエンド嫌だ……って思って読み進めてたけど、その割に最終話はあっさりしてるしまるで打ち切りすぎるよ。人気も時間も予算もあったと思うんだけどな……。
・有馬の死体ビンタ、ネットではめちゃめちゃ叩かれてたけど思ったより気にならなかった。直後のミヤコさんビンタで相殺されてるし、その後の台詞と文脈聞いたら泣くしかないでしょこっちも。むしろよく発狂しなかったまである。
・星野アクア死んだって聞いて可哀想だと思ってたけど自殺すぎて許せなくなってきた。
・「ママとお兄ちゃんが照らしてくれた、未来を!」じゃないよほんとにこれでこの漫画終わったんか???自分でも言ってたじゃないかアイドルの寿命は短いって。「どうしようもないほど楽しいお仕事!」が終わったときにルビーちゃんも自殺しちゃいそうで怖いよ。みんな病んでる。何!?別にタイトル回収というわけでもテーマに沿ったわけでもないからこのエンドにした目的がわからなくて怖い。逆にルビーに因果が集まりすぎてて、天童寺さりなの命にはそれほどの価値があったのか?(疑問)になってしまっている。
両親を失った命の重みに耐えられなくて闇堕ちしたカミキに対して、様々な人の命の重みを背負って嘘をつきながらアイドルをやってる星野ルビーの善性と強さをもって勝利としたのか?
漫画誌で10選するのは下火になったが、少女漫画について語られてるの少ないな…→じゃあ書いたるわ、一時期定期購読してた別マについてなら書けるかもしれん、で筆を取った。
一人一作品縛りを採用しようと思ったんだけど後述の通り原作枠で分裂してる人がいる。河原和音先生は本当にすごい
先に表明すると20代女視点なので昔の作品に対する知識が乏しい。おすすめの名作少女漫画教えてほしいという動機込みでこれを書いている。
フォロワー(後世への影響度)重視というより単に(世代毎比の)売上知名度重視のピックアップ寄り。少女漫画の性質上映像化されたかどうかも加点ポイントにしてて、純粋な漫画評とは異なるかも。
前提終わり
繊細で美麗な作画とフィギュアスケートという題材の相乗効果で、とにかく画面を楽しめる作品という印象。
人知れず練習を積み重ねてきた少女・亜季実は天才で〜、年上大学生の黒川に見初められて〜、あたりの要素だけ拾うと今でいうなろう的な、少女の夢詰めました!感満載ではあるのだが、スケートを父に強制される形で練習を重ねて生きてきたことで親との関係に悩んだり、その後黒川に依存してスランプになったり、っていう展開の厳しさが物語に説得力を与えている。
自分を見つめて頑張んなさい!っていうメッセージ性も感じられる名作。
忍者の末裔で野生児なカバ丸が、死んだ祖父の縁で学園に入学することになり人間化学反応が生まれるラブコメディ。
往年の少女漫画=必ず女主役って解像度の人いるけど、全然男主人公もあるよ!とこれを差し出したい。
カバ丸の行動理念が飯!焼きそば!女子!なアホな子なので単純で可愛い。こう書くとデンジとかとも繋がるな
ヒロイン・麻衣の可愛らしさはもちろん、蘭ばあちゃん(保護者枠)や沈寝(イケメンライバル枠)たちも最早ヒロインだなと思える愛嬌に溢れた作品。
シンママの下で育つ14歳の少女・和希と暴走族所属の少年・ハルヤマの幼い愛を描いた話。とにかく漫画の雰囲気作りが唯一無二な作品。
ローティーンの不安定さと、80年代の漠然と退廃した空気感が表現されてる……のか?80年代を生きていないのでわからん
紡木たく先生の特徴として、とにかくモノローグが多い。少女漫画はここぞ!という時にポエムがちだが、ホットロードはパラパラと無愛想な短文でのモノローグが多く、独特の雰囲気が出てる。ある種女子のための厨二病漫画とも言える。現代で描くとするならトー横立ちんぼガールとコンカフェ闇バイターのカップルとかになるんかな?嫌かも…てかそれって明日カノかも…
次作の『瞬きもせず』の方が好きって人も多そう。
『愛してナイト(1981-1984)』の時点で大ヒットだったが、更なる大ヒット作。
ポンコツドジ、ただひたすらに前向きな女子高生・琴子が、すげなく失恋した容姿端麗成績優秀男子・入江直樹と一つ屋根の下で暮らすことになるところから始まる王道ラブコメディ。
デコボコ喧嘩カップル、大抵の女子が好きだよね。琴子の玉の輿物語であり、スーパーパーフェクトひねくれボーイ入江くんのメンケア物語でもある。
スタート時点で同居から始まるため、それぞれの進学・キャリア・そして結婚生活についてが描かれている。ここら辺の時代までが「女の幸せは結婚」の境目だろうか。
惜しむらくは連載中に多田かおる先生が38歳の若さで亡くなってしまったこと。漫画家、寝てくれ…… アニメによって完結はしている。
ドラマ化・アニメ化済み。ドラマに台湾版・韓国版・タイ版まであるのがすごい。
女子の割に身長の高いリサと、男子の割に身長の低い大谷のラブコメディ。
メイン二人が明るい性格なので、終始和気藹々としたテンションを楽しめる。関西弁が可愛い。
案外、気の合う二人(友達・名コンビ)からカップルへ…ってタイプの少女漫画って少ないかもしれん
身長という普遍的なコンプレックスを取り扱いつつ、大谷を「小さくてもかっこいい!」と読者に思わせられる、等身大なキュンを入れ込む技術。
言わずと知れた別冊マーガレットの代表作。紙電子累計3600万部と、別マで一番売れた漫画。
周囲から貞子と呼ばれ遠巻きにされていたヒロイン・爽子と誰からも好かれる好青年・風早くんの交流を描く、いわゆる"格差恋愛"もののエポックメイキング。少女漫画でヒロインがこういった形のマイナススタートさせられてる作品はこれが初出なんじゃないだろうか。
とはいえ爽子は、コミュニケーションが不得手な日本人形チックビジュアルがある種のマイナスとして描かれているものの、純情・真面目・勤勉・家庭的と愛され要素抜群の超オーソドックスヒロインでもある。
爽子↔︎風早間だけでなく、友人枠の矢野・千鶴との関係、ライバル枠(のちに親友に昇格)のくるみとの関係等、タイトルの通り相手に自分の気持ちを届けることの大切さ・もどかしさが丁寧丁寧丁寧に描かれている。メイン格が真っ当なので「娘に読ませたい少女漫画」的な思惑での人気が高いように感じた。公民館とか図書館の漫画コーナーとかにも入ってる率高い。
ただあまりの人気ぶりに、カップル成立(10巻)以降は連載をできる限り伸ばす方向性(全30巻)に持っていかれてたよなとも思う。実際君に届け連載終了とともに別マの月発行数はガタ落ちしているので編集部の狙いは正しい。名実ともに大看板。
アニメ化のち実写映画化。三浦春馬の風早くんはきらめきの擬人化。最近になってネトフリで連続ドラマも作られた。
『君に届け』によって起こった純情路線のカウンター/アンチテーゼと言わんばかりの本作。
ゲスくて打算的(でも全く賢くない)・顔芸まみれのヒロイン、はとりの恋物語。
はとりの言動が露悪的だったり、その想い人で幼馴染・利太の態度もフラフラしててそんなにかっこよくなかったりするため、当て馬界の星・弘光くんがどうにも不憫で話としての爽やかさは皆無なのだが、恋愛ってこういう不誠実な面もあるよね?と開き直る姿は一周回って清々しい。
恋愛観を問う目的で感想会したら一番盛り上がる作品なんじゃないだろうか。
今韓国で起こっている坂口健太郎ブームの源流は実写映画版弘光くんの好演によるものらしい。桐谷美玲も結構ハマってた。
周囲を気にしてあえてガサツに振る舞っていたヒロイン双葉が、名字と雰囲気が変わった初恋の男の子・洸と再会したことで再び恋をする話。
咲坂先生の作画は絵柄としての可愛さ力が高く、00後期〜10年代で「とりあえず手に取ってみる少女漫画」枠に入っていたように思う。思春期に抱えがちなモヤモヤ・ひたむきさ・それゆえの視野の狭さ、幼さなどが丁寧に描写されていて、現役中高生が読むと強く感情移入できる作品だと感じる。
その他『ストロボ・エッジ(2007-2010)』、『思い、思われ、ふり、ふられ(2015-2019)』の三つも実写映画化させてるヒットメーカー。Twitterでやたらと大喜利に使われてる "現実的な恋をする 朱里""叶わない恋に囚われる 理央"の画像は『思い、思(略)』の予告スクショ。
(元々その傾向はあったが、)2010年代以降は、ヒット作は実写映画に持ってって若手俳優の売り出し!っていうスキームが完全に出来上がったように思う。
アルコ先生完全オリジナル作だと連ドラ化した『ヤスコとケンジ』等があるけど、俺物語が別マに与えたインパクトは特別に大きいのでこちらを。
巨漢で筋肉隆々、仁義と正義感に溢れた男の中の漢・剛田猛男に大和という彼女ができてからの日常を描く。
少女漫画といえば線の細いシュッとしたイケメン♡という固定概念を華麗に破り捨てる快作。とはいえ線の細いイケメン枠は猛男の親友・砂川がちゃんと担っている。
砂川が最後まで誰とも結ばれずにただただ猛男の親友としてメインにいるのが地味にすごい。途中でフラグは立つが折る。恋愛をしないイケメンが別マにいることに感謝。
テンポよく、読んでいて思わず笑みが溢れる、少女漫画に苦手意識がある人も楽しめる作品だと思う。
1991年に別マでデビューしてから、『先生!(1996-2003)』『高校デビュー(2003-2008)』『青空エール(2008-2015)』『俺物語!!』と人気作を世に出し続ける別マ生え抜きの作家・河原和音先生。別マが今も月刊誌として続いているのは河原先生の存在がものすごく大きいんじゃないだろうか。今回は完結済み最新作の素敵な彼氏をチョイス。
「年末カウントダウンイルミネーションを彼氏と見る」を目標に生きてきた女子高生・ののかが合コンで飄々として掴みどころのない男子・直也と出会ってからの話。
恋に恋する少女ののかがイケメン直也に振り回され続ける…と見せかけて、知らずに振り回しもしているバランスが面白い。
河原先生のすごいところはやはり、中高生の流行り・時流を読む力だと思う。登場人物の価値観だったりファッション、芸能の小ネタとか、その時々に合った"今"を掴んでて古臭さをあまり感じさせないところがすごい。色々とバランス感覚に優れてらっしゃるんだと思う。
現在連載中の最新作『太陽よりも眩しい星』は幼馴染のピュアラブストーリーでこちらも名作。おすすめ
・恋愛カタログ
・消えた初恋
・うちの弟どもがすみません
有権者数 11,349,278 投票率 60.56% 開票率 58%
安野 貴博 63,769(1.6%)
内海 聡 34,519(0.9%)
ひまそら あかね 30,625(0.8%)
後藤 輝樹 79(0.0%)
木宮 光喜 58(0.0%)
横山 緑 41(0.0%)
桑原 真理子 34(0.0%)
向後 真徳 31(0.0%)
澤 繁実 23(0.0%)
小林 弘 19(0.0%)
河合 悠祐 15(0.0%)
内野 愛里 8(0.0%)
桑島 康文 7(0.0%)
福永 活也 7(0.0%)
牛窪 信雄 7(0.0%)
山田 信一 6(0.0%)
穂刈 仁 6(0.0%)
小松 賢 5(0.0%)
武内 隆 5(0.0%)
木村 嘉孝 5(0.0%)
新藤 伸夫 4(0.0%)
黒川 敦彦 4(0.0%)
加賀田 卓志 4(0.0%)
松尾 芳治 4(0.0%)
野間口 翔 3(0.0%)
舟橋 夢人 3(0.0%)
草尾 敦 3(0.0%)
津村 大作 3(0.0%)
南 俊輔 3(0.0%)
古田 真 3(0.0%)
福本 繁幸 2(0.0%)
上楽 宗之 2(0.0%)
二宮 大造 2(0.0%)
尾関 亜弓 1(0.0%)
犬伏 宏明 1(0.0%)
遠藤 信一 1(0.0%)
中江 友哉 1(0.0%)
福原 志瑠美 0(0.0%)
田母神 俊雄 71,844(2.6%)
ひまそら あかね 16,525(0.6%)
ドクター・中松 538(0.0%)
木宮 光喜 58(0.0%)
小林 弘 19(0.0%)
河合 悠祐 15(0.0%)
向後 真徳 10(0.0%)
内野 愛里 8(0.0%)
澤 繁実 7(0.0%)
福永 活也 7(0.0%)
牛窪 信雄 7(0.0%)
山田 信一 6(0.0%)
穂刈 仁 6(0.0%)
小松 賢 5(0.0%)
横山 緑 5(0.0%)
木村 嘉孝 5(0.0%)
新藤 伸夫 4(0.0%)
竹本 秀之 4(0.0%)
桑原 真理子 4(0.0%)
黒川 敦彦 4(0.0%)
加賀田 卓志 4(0.0%)
松尾 芳治 4(0.0%)
野間口 翔 3(0.0%)
桑島 康文 3(0.0%)
舟橋 夢人 3(0.0%)
草尾 敦 3(0.0%)
津村 大作 3(0.0%)
南 俊輔 3(0.0%)
古田 真 3(0.0%)
福本 繁幸 2(0.0%)
上楽 宗之 2(0.0%)
二宮 大造 2(0.0%)
尾関 亜弓 1(0.0%)
犬伏 宏明 1(0.0%)
遠藤 信一 1(0.0%)
中江 友哉 1(0.0%)
武内 隆 0(0.0%)
福原 志瑠美 0(0.0%)
江ノ島のことを何も知らない
いや、何も知らないとは書いたが知っていることももちろんある
なんか漫画とか……ドラマとか……映画とか……アド街的な番組とか……
「休みの日に遊びに行く場所」だったり「学校をサボっていく場所」だったり
「トンビにカメパンぬすまれた」というYouTubeにアップロードされている動画が撮影された場所
私が東京からおよそ1000km離れた場所に住んでいるからこんな疑問が浮かぶのだろう
すなわち「関東地方在住の人々にとって江ノ島はどのような場所なのか?」という肌感覚を掴みかねている
関東地方の人は旅行先として選ぶが、遠い地方から関東に旅行しに来た人が目的地として選ぶ優先度が低い場所
例えば九州民が温泉に行くなら箱根じゃなくて別府や湯布院や黒川や指宿なんだわ、という話
漫画とかドラマとか映画とかで関東地方在住のキャラクターが江ノ島に行くシーン、これはどのくらい気合を入れていく目的地なのか
その温度感がわからないからその描写の解釈を正確に行えていない恐れがある、それが不満だ
えー、おおよそ片道1時間半
博多-長崎の高速バスがだいたい2時間くらいなので近似できるか?
なんか……思ってたより遠いな
学校サボって江ノ島は出発地点がどこかにもよるが相当気合入ったサボりだな
江ノ島について調べる時間はこのくらいにして昼ご飯を食べに行こう
これは日記です
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あ、そうか……昼飯食べて思考が少し余計に回転しだしたぞ
海水浴するためには千葉、茨城、神奈川側に遠出しないといけない、ということか……?
わざわざ九州民が関東に遠征して海水浴するというシーンはなかなか発生しないので知識がほとんどない
というか関東地方に限らず「他県の海水浴事情」って知る機会無いな
やっぱりそうか
っていうか、東京湾の水は綺麗じゃないみたいな話もどこかで聞いたな……
関東地方の民、特に東京都民にとって海水浴はある程度の遠出を伴うイベント、という感じなのかもしれんな
クレヨンしんちゃんの作中描写で海水浴するために長時間車で移動するみたいな話があったような……
海無し県の埼玉だもんな 春日部ってどこだ?……浦和のさらに北!そりゃ遠いわ
↑イマイチぐぐってもわからんのよな、人々が何を期待して江ノ島にいくのかが
とびぬけてアミューズメントな施設があるわけでもなし、とびぬけて有名な神社仏閣があるわけでもなし……←江島神社というのがあるらしい
↑水族館があるらしい なるほどわかってきたぞ 福岡市から見た下関あたりの立ち位置だな? 大宰府と下関を足して2で割ったような印象を受ける
母が埼玉育ちだからお盆の帰省時にでも聞いてみるか、「埼玉県民から見て江ノ島ってどんな場所だった?」って
終わりです
告示直後からヌードポスターが話題となる民主主義の終末のような選挙戦。
おそらくN国とつばさの党のおかげで、公職選挙法はより厳しい方向に改正されるだろう。
はてブでは「法律に反していない!表現の自由!(キリッ!」というブコメが多く見られるが、単に日本社会の腐敗が進んだ結果、法の穴をつく輩が増えただけのことである。
「腐敗した社会には、多くの法律がある」というサミュエル・ジョンソン言葉は、まさにこういうことなのだろう。
エクストリーム選挙とは、選挙を利用したエクストリームスポーツの一種である。
過去の開催
東京都知事2020 https://anond.hatelabo.jp/20200612200441
衆議院東京15区補欠選挙 https://anond.hatelabo.jp/20240420021008
なお、2016年の選挙より以下のルール追加により逆転優勝が可能となっている
当選した候補、または供託金返還となった候補が以下の理由により特別賞受賞となった場合は、逆転優勝とする。但し、選挙期間中の逮捕はこれまでどおり失格扱いとなる。該当者が複数いた場合は、当選した候補が優勝として扱われる。
2016年は意外なことに上記のルール適用とならず、上杉隆の優勝が確定となった
2024年東京衆院15区の結果を受けての追加ルール。選挙及び競技自体への攻撃とみなし立候補しても今後は競技参加者とみなされない。
2020年は前熊本県副知事の小野泰輔が9.99%という絶妙な好演技により優勝。高田・桜井・誠は2回連続の準優勝となる。
https://anond.hatelabo.jp/20200706143404
現職都知事・元衆院議員・元環境相・元防衛相。立候補となれば現職3期目の立候補となる。
選挙のたびに学歴詐称問題が出たり、スキャンダルにもならないような醜聞(市区長会の推薦問題)が出るのは小池の人望の無さ故か。15区補選で応援した乙武が大爆死し、圧勝の前回よりは得票を減らす可能性があるものの都知事選は盤石と思われる。もちろんエクストリーム競技にも絡まないなだろう。
ただしそれは正式に立候補した場合。小池百合子は意味不明に政局を荒らしてきた過去があるため、今回も国政転出を理由に不出馬の可能性もゼロではない。
都知事選への立候補自体は何回も取り沙汰されてきたが満を持しての登場。ただし選挙に強かったのは10年以上前の話で、前回の参院選では大幅に票を減らして4位での当選で、なんと共産党の山添拓にも負けている。その選挙での立民+共産+山本太郎の得票数を足せば220万票で当選も見えるものの、小池百合子以上の人望の無さから当然そこまでの得票は見込めず、150万票前後の次点がいいところだろう。
2位じゃだめだんですよ。都知事選は。
前安芸高田市長。維新の会が推薦を模索していたが今回は無所属での立候補。いわゆる小野泰輔ポジションだが、小野ほどの得票は厳しそう(小野と違って評判悪すぎ)。
国政への野心満々の人が踏み台に都知事選を使うのは迷惑なのでやめていただきたい。西村博之・堀江貴文といういつものアレが応援に入る時点で、供託金の返還は厳しいだろう。なんでこんなキングボンビーみたいな人たちに応援頼むんだろうか。エクストリーム競技最有力候補。
元衆院議員。衆院5期勤めたベテラン政治家だが、小林が現役の代議士だったのはもう12年も前で正直過去の人感が強い。エクストリーム競技入賞なるか。
タレント。久しぶりの大物タレント泡沫候補。清水国明といえばブラックバスのリリース裁判が有名。都知事になったら神田川や皇居のお掘りにブラックバスを放流するつもりだろうか?エクストリーム競技でも有力候補である。
名物泡沫候補最後の大物。羽柴誠三秀吉、又吉イエスが鬼籍に入りマック赤坂が引退、中松本人も95歳と高齢での立候補。近年N国やつばさの党など泡沫候補の品質低下もひどかったので、立候補と競技参加は歓迎したい。是非ともエクストリーム競技を優勝し有終の美を飾っていただきたいものである。
元航空幕僚長・参政党顧問で2014年以来の登場。そのときに公選法違反で逮捕・有罪・公民権停止5年となり、今回はその喪明けである。2014年の立候補は12.5%の得票率で「供託金未没収候補者最少得票賞」を受賞。
ただ最大の支援者だった石原慎太郎は鬼籍に入り、やや過去の人感がつよい。15区補選では参政党候補を応援しており、百田尚樹の日本保守党と極右ブロック同士の内ゲバの様相を呈している。
このことから、今回は供託金没収となる可能性が高いのではないだろうか。エクストリーム競技有力候補。
ただし新ルールにより今回同様の結果となった場合は失格永久追放となる。15区補選での選挙違反(選挙妨害)により逮捕勾留中。立候補表明しているものの当選どころか供託金は戻ってこない。収監中のためまともな選挙活動も不可能。少なくとも都知事選期間中は保釈もされないだろう。仮に配下のスタッフが、15区補選と同様の行動を取れば再逮捕もあり得るし、執行猶予なしの実刑もあり得る。おそらくエクストリーム競技最後の登場となるだろう。
日本第一党党首。田母神俊雄など極右候補の乱立で、今回も供託金返還は厳しい.エクストリーム競技入賞はワンちゃんあるか。最近は参政党という反グローバリゼーション反ワクチンの民族派、日本保守党という安倍晋三永世名誉大宰相を御本尊とする清和会勝手別働隊など、極右ブロックも分裂しており単なるレイシストに過ぎない高田桜井誠はやや時代遅れ感が強くなっている。
迷惑系YouTuber。2023年の都議会選で豊島区選挙区から立候補し落選。つばさの党やN国と変わらない輩。
メディアにもウィキペディアにもゲームクリエイターとあるが、現状は職業政治活動家。いわゆるプロ市民というやつである。
数多くのプロ市民を相手に訴訟を起こしている彼からしてみれば不本意だろうが、活動内容はウィキペディアに書いてあるプロ市民の定義そのまんまである。
へずまりゅうとちがい資金力と熱烈な支持者はいるものの、おそらく供託金は戻ってこない。
エクストリーム競技者としては未知数だが、桜井高田誠、ドクター中松より得票できるかは注目。
SF作家、AIエンジニア、スタートアップ創業者。ゲンダイは「天才エンジニア」ともてはやしているが、特に何か目立った実績があるわけではない。おそらく成田悠輔や古市憲寿のポジションを狙って実績作りのための立候補だろう。今後バラエティや情報番組に登場して、炎上狙いの発言をしないか注視が必要。
例によって候補乱立のN国は個別候補の記載は省略する。得票が分散するので供託金どころかエクストリーム競技入賞も厳しいだろう。ていうか、こいつらいじるのもう飽きた。
エクストリーム東京都知事選挙も10周年となる。10年前に比べ泡沫候補もいくつかの傾向に分類できるようになってきたので、ここで定義してみる
都知事選に限らず様々な選挙に登場する選挙マニア。マック赤坂、羽柴誠三秀吉、又吉イエスなど相次いで引退や死去により近年減少傾向。
今回立候補のドクター中松も95歳と超高齢。清水国明が大型新人となるか?
今回の小林興起、2016年の山口敏夫など。なんで今都知事選?となりがち。供託金は戻ってこない。
日本第一党、日本保守党、参政党など。一口に極右と言っても微妙に信条が違う(日本第一党はレイシズム、日本保守党は安倍晋三親衛隊、参政党は反グローバリズムの民族派)ため内ゲバのようなことをやっている。
ただ、2014年の田母神俊雄や2024年衆院東京15区補選の飯山陽のように供託金が戻ってくることもあるのでバカには出来ない。
今回の安野貴博、2014年の家入一真など。デジタル後進国である日本を憂いて立候補するが供託金は戻ってこない。
宮坂学氏のようにビジネスでも政策でも実績がある人はここに含まれない。
N国。つばさの党、へずまりゅう暇空茜など。選挙をビジネスとして捉えており、当選することは二の次である。何らかの理由で警察に捕まっている。
近年動画サイトやSNSを駆使したマネタイズが横行しており、今後の公職選挙法のあり方にも悪影響を与える存在。民主主義と選挙制度のバグとも言える。
今回は自民党の裏金問題が地方選挙にも影響しており、静岡県知事選、港区長選、小田原市長選、鹿沼市長選と連敗中。特に港区と小田原市は現職敗北という惨状。
自民党東京都連会長の萩生田光一(裏金2728万円、役職停止中なのになぜか都連会長)は小池への支持を表明しているが、何もしないほうがマシである。
エクストリーム競技は、今回は逮捕者が出なければいいのだが。エクストリーム競技は正常の選挙が行われて始めて競技になるものなので。
こんな感じの話を読んだ
同僚のAがいつもモラハラ彼氏の愚痴を言っていた。ある日そんなAが彼氏からプロポーズされたと嬉しそうに話す。結婚したらモラハラをやめてくれるはず、だそうだ。
やめた方がいいと周囲が止めたが、Aは「人の幸せに嫉妬してる!」と言い放ち、以来孤立。性格が悪くて避けられてる別の同僚Bと一緒にいるようになった。
案の定モラハラを受けるA。唯一の話し相手Bに愚痴っては「それってあんたがブスだからだよw」などと嫌なことを言われ酷い酷いと泣きながらそれでもBと一緒にいる。
まともな人を遠ざけて彼氏やBといった嫌な人を近づけて、何なんだろう
また、
「DV彼氏から匿った友達が居場所を突き止めたその彼氏に二度としないと土下座され、結局元鞘に戻った。その友達は彼氏に居場所を教えていたらしい!もう知らんと友やめした」
という話を見たことがある
「自己肯定感の低い女性がクズを好きになるわけ。それは、クズは自分を嫌いにならないから」
真剣に自分のことを思ってくれるまともな友達は、デモデモダッテする自分にそのうち愛想をつかし嫌いになり離れていく
それに引き換え、DV彼氏は時々優しくしてくれるし、俺にはお前が必要なんだ愛してるんだと泣きながら土下座してくれる。ここで自己肯定感の低い女性はこんな自分をこの人は必要としてくれるんだ愛してくれるんだと感動してしまう
少なくともDV彼氏やBのような嫌なやつは自分を嫌わないでくれる
それでも彼女らにとっては
自分を嫌ってくる友人<<<<自分を嫌いにならない、受け入れてくれるDV彼氏
になる
これは毒親持ちにも言える
(追記)colaboがすごいと思う唯一のこと
https://anond.hatelabo.jp/20221231151128
この記事を読めばわかるが、親身になってくれる大人を散々に苦しめ裏切り、毒親や利用しようとする悪い大人のもとに行くのが毒親持ちの子供だ。弱者は助けたい姿をしていない
支援者やまともな人は嫌な行動をとる自分をそのうち嫌いになるが、毒親や悪い大人は自分を嫌いにならず(サンドバッグや性の玩具として)好いてくれるからだ。やはりお母さんは無償の愛を与えてくれるんだ、実の親が最高だと勘違いする
支援者や友人に対するような態度を毒親や悪い大人、DV夫にはとっていないからでもあるのだが
ちょうど私たちが、いきなり何もないのに100万円あげるよと言われても受け取れないように、彼女らは無償の愛や善意が怖くて裏があると感じて反発してしまう
そして、私達が100万円の対価としてきつい労働などを求められれば安心するように、彼女達は愛や優しさの対価としてDVや虐待する毒親、DV彼氏にある種の安心感を覚えてしまうのだ
そして、善意の人にすらも無意識にでも嫌なことを繰り返して、DV野郎や虐待親に変えてしまうことがある。安心するために。虐待された子を引き取った里親が虐待してしまったり、DV製造機になってしまう女性がいたりする背景にはこんなことがあるのではないか。
ミツユビナマケモノの赤ちゃんを預けられて/黒川 祥子 『誕生日を知らない女の子』【読書感想エッセイ】
https://dogdogfactory.blogspot.com/2017/07/tanjoubi.html
実母からの虐待を受けて育った小学五年生の女の子がファミリーホームに引き取られ、いろいろと苦労もあったが少しずつ家庭や学校でうまくやっていけるようになった。その矢先に、実母から「うちにおいで」と言われた。
実母としては考えなしに言った言葉であり、異父兄弟である弟妹の面倒を見たり家事をしたりする子、つまりは「都合のいい働き手がほしい」と考えての言葉だった。だが、その子は大喜びしてしまった。「お母さんといっしょに暮らせる!」と。
ずっと虐待・育児放棄をしてきた母親であり、その再婚相手は自分の子どもしかかわいがろうとしない男。誰がみたって、母親のもとに戻れば不幸になることは目に見えている。
だが今の制度では、実親が引き取ることを希望した場合、里親やファミリーホームがそれを止めることはできない。たとえどんなに虐待の危険性が高かろうと。
母親から「うちにおいで」と言われた女の子がとった行動は、ファミリーホームや学校で「居場所をなくす」ことだったという。
わざと嫌われるようなことを言ったり、小さい子をいじめたりする。
自らすべてを捨てて「母親のもとに行くしかない」という状況をつくった。
「もう、なんでもいいから帰りたかったんだろうね。福祉司も止めたし、医師も反対だった。でも『奴隷でもいいから、帰りたい。おかあしゃんは女神さまのようにやさしくて、どんな願いもかなえてくれる』って最後は現実逃避にまで行ってしまった」
子どもを虐待する実親と、自分の人生を投げだして子どもの世話をする育ての親。どちらにいたほうが幸せかは客観的には明らかだが、それでも、子どもは実親を選んでしまうのだ。「奴隷でもいいから」と言って。
そして彼女に待ち受けていたのは、奴隷以下の生活だった。学校にも通わせてもらえず、弟妹の面倒を見て、罵声を浴びるだけの生活。
虐待を受けたり、機能不全家庭で育った女性はDV男を選ぶ傾向があるのだという
全て繋がった気がした
そんな女性をなくすことが、フェミニストと弱者男性の共通目標になり得ると思う
「女は優しいチー牛を選ばずDVクズ男ばかり選ぶ!」と不満を垂れる弱者男性も、そんな女性を減らしたいのではなかろうか
そのためには、女性を虐待から救い、暖かな環境で育つ女性を増やすことだ
colabo叩いてる場合じゃない
去年の暮れに「「小学生のあこがれの人」ランキング2023」で【推しの子】』の星野アイが第3位になったということを思い出し、AIに聞いてみた。
https://benesse.jp/kosodate/202312/20231225-1.html
Answer: 推しの子のアイが尊敬する人は、作中では明言されていません。しかし、いくつかの候補を挙げることは可能です。
アイは赤坂アカ先生の漫画の大ファンであり、特に「かぐや様は告らせたい」を愛読しています。赤坂アカ先生の作品は、巧妙な心理描写とユーモアで知られており、アイはこれらの要素を自身の作品にも取り入れようと努力しています。また、赤坂アカ先生は新人漫画家に対して積極的にアドバイスを行うことでも知られており、アイは赤坂アカ先生を尊敬する漫画家の一人として挙げています。
2. アイの両親
アイの両親は、アイを温かく見守り、支えてくれる存在です。アイは両親から多くの愛情を受けて育ち、両親を尊敬しています。特に、アイの母親は、アイの夢を理解し、応援してくれる存在であり、アイにとってかけがえのない存在です。
(感想: はあ?アイは捨て子だが)
3. 地下アイドルたち
アイは地下アイドルたちを、懸命に夢を追いかける姿に心を打たれています。特に、星野愛、黒川歌子、市川歌音の3人は、アイにとって特別な存在であり、アイは彼女たちから多くのことを学んでいます。
(感想: 誰やねん)
4. その他
上記以外にも、アイは様々な人から影響を受けています。例えば、アイはかつて所属していた劇団の先輩である海女凪咲や、アイのライバルである星野すみれなども、アイにとって尊敬する人物と言えるでしょう。
(感想: 劇団の先輩である海女凪咲や、アイのライバルである星野すみれ ←誰やねん)
アイは、尊敬する人々から多くのことを学び、自身の成長に繋げています。今後もアイがどのような人物に出会い、どのように成長していくのか、楽しみですね。