ポケモンスタジアム2
ポケモンスタジアム2 | |
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ジャンル | 対戦&図鑑 |
プレイ可能人数 | 1-4人 |
開発元 | 任天堂 |
発売元 | 任天堂 |
発売/配信日 | |
日本 | 1999年4月30日 2023年4月12日 (Switch Online) |
アメリカ | 2000年2月29日 2023年4月12日 (Switch Online) |
オーストラリア | 2000年3月23日 2023年4月12日 (Switch Online) |
ヨーロッパ | 2000年4月7日 2023年4月12日 (Switch Online) |
公式サイト | |
pokemon.co.jp (日本語) | |
pokemon.com (英語) |
ポケモンスタジアム2(POCKET MONSTERS' STADIUM 2、英題:Pokémon Stadium)は、1999年4月30日に日本で発売されたNINTENDO64用ソフトである。
概要
1998年に発売された『ポケモンスタジアム』の続編にあたる作品で、第一世代(『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』)に登場したポケモン全151種が使用可能で、3Dによるポケモン勝負を行うことができる。別売の64GBパックを使用することでゲームボーイ用ソフトで育てたポケモンを本作に登場させることができ、バトルすることも可能である。
ゲームモードには、第1回から第3回までのポケモンリーグ全国大会のルールなどで遊べる「スタジアム」やジムリーダーたちとポケモン勝負することができる「ジムリーダーのしろ」、ミニゲームを遊ぶことができる「チビッコクラブ」など、多くの機能が搭載された。翌2000年には、続編にあたる『ポケモンスタジアム金銀』が発売されている。
2023年4月12日には、任天堂によるサブスクリプションサービスである「Nintendo Switch Online + 追加パック」に加入すると利用できる「NINTENDO 64 Nintendo Switch Online」向けに配信された。なお、ゲームボーイ用ソフトとの通信には対応していないため、ゲームボーイ用ソフトで育てたポケモンを連れてきてポケモン勝負をしたり、GBビルなどの一部機能を利用したりすることはできない。
世界累計出荷本数は2022年12月時点で546万本[1]。
ゲームモード
ゲームを開始したときに「ポケモンスタジアム」・「とにかくバトルがしたい!」・「イベントバトル」の3つから選択する。
- ポケモンスタジアム
- 本作のメインとなるモードで対戦やミニゲームなどで遊ぶことができる。詳細は「#ポケモンスタジアム」節を参照。
- とにかくバトルがしたい!
- あらかじめ用意されているチームで対戦するモード。詳細は「#とにかくバトルがしたい!」節を参照。
- イベントバトル
- 2人用の対戦モード。詳細は「#イベントバトル」節を参照。
ポケモンスタジアム
ポケモントレーナーが集まる街・ホワイトシティを舞台に、ポケモン勝負や1人用モード、ミニゲームなどを遊ぶことができる。メインメニュー画面にはホワイトシティの遠景が写されており、各ゲームモードを選択する際には対応する建物を選択する形式になっている。スタジアムのカップ全6種とジムリーダーのしろをすべて制覇すると、モード「ミュウツーをたおせ」が出現し、ミュウツーに挑むことができる。ミュウツーを倒すとそれまでの「おもて(表)」モードとは異なるすべてのカップとジムリーダーのしろのパーティが一新された高難易度モードの「うら(裏)」モードが解禁される。
スタジアム
1人用モード。ルールの異なる6種類のカップ(大会)に挑戦できる。1試合ごとにそれまでのデータを保存して中断することができる。
- ニンテンドウカップ'99
- 詳細についてはニンテンドウカップ'99を参照。
- ニンテンドウカップ'98
- 詳細についてはニンテンドウカップ'98を参照。
- 1998年9月上旬に行われた第2回ポケモンリーグ全国大会で採用されたルールで遊べる。当時の全151種のポケモンのうち、特定の計33種のみが出場できる。
- レベル制限は1〜30。
- ニンテンドウカップ'97
- 詳細についてはニンテンドウカップ'97を参照。
- 1997年11月23日に行われた第1回ポケモンリーグ全国大会で採用されたルールで遊べる。当時の全151種のポケモンのうち、ミュウとミュウツーを除いた計149種が出場できる。
- レベルは50〜55。バトルするポケモンのレベル合計は155以下。
- ウルトラカップ
- 詳細についてはウルトラカップを参照。
- 相手のポケモンがすべてレベル100になっている。当時の全151種のポケモンがすべて出場できる。
- レベル制限はない。
- 難易度は「モンスターボール」「スーパーボール」「ハイパーボール」「マスターボール」の4段階用意されている。
- イエローカップ
- 詳細についてはイエローカップを参照。
- レべル15〜20のポケモンのみが出場でき、バトルするポケモンのレベル合計を50以下にする必要がある。当時の全151種のポケモンのうち、ミュウを除いた計150種が出場できる。
- ファンシーカップ
- 詳細についてはファンシーカップを参照。
- 身長2m以下かつ体重20kg以下の未進化のポケモンが出場できる。当時の全151種のポケモンのうち、ミュウを除いた計150種が出場できる。
- レベルは25〜30。バトルするポケモンのレベル合計は80以下。
フリーバトル
1〜4人用のモードで、プレイヤーが好きにポケモンやルールを設定してポケモン勝負を行うことができる。
3人以上で遊ぶときや2人1組となりコンピュータとバトルするときはタッグバトルとなる。
ジムリーダーのしろ
- 詳細についてはジムリーダーのしろを参照。
1人用のモードで、『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』に登場するジムリーダーたちとポケモン勝負を行う。ジムリーダー全員に勝利すると四天王、四天王全員に勝利するとライバル(グリーン)が解禁され、勝負を挑めるようになる。
表または裏をクリアすると、フシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ・サワムラー・エビワラー・イーブイ・オムナイト・カブトのうち1種をランダムでもらえる。また、表をクリアしたときはきのはこ(ぎんのトロフィー)、裏をクリアしたときはきりのはこ(きんのトロフィー)をポケモンがもっており、アイテムは第二世代のソフトにポケモンを移動させることで入手できる。
ポケモンけんきゅうじょ
ボックスやどうぐの整理、3Dで描画されたポケモンが描かれるポケモンずかんの閲覧、GBカートリッジとのポケモン交換などが行える。
しょうりしゃのやかた
スタジアムとジムリーダーのしろで優勝したときのポケモンの像が飾られる。全ての像を飾るとドわすれを覚えたコダックをもらえる。
GBビル
1人用モード。64GBパックに挿した『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』をテレビでプレイできる。ニンテンドウカップ'99またはウルトラカップの4つのレベルをすべてクリアすると2倍速で遊べる「ドードーGBビル」、ニンテンドウカップ'99とウルトラカップ両方の4つのレベルをすべてクリアすると4倍速で遊べる「ドードリオGBビル」にグレードアップする。
チビッコクラブ
1〜4人用のミニゲームが遊べるモードで、9種類のミニゲームが用意されている。モードには以下の2つがあり、最初に選択する。コンピュータのつよさは、最初は「よわい」「ふつう」「つよい」の3つから選択できる。ゲームモード「うまいひとをきめる」にて、つよさが「つよい」のコンピュータ3体に対して5連勝することで一番強い「すごい」が解禁される。
- すきなゲームであそぶ
- ミニゲームをひとつ選んで遊ぶ。1回遊ぶと終了する。
- うまいひとをきめる
- ミニゲームを行い、最初に決めた数だけ先取した人が優勝となる。優勝に必要な勝利数は1回から9回までのなかから選ぶ。最初はランダムに選ばれるが、2回目以降は勝った数の一番少ないプレイヤー(COM含む)が選択する。
用意されているミニゲームは以下の9つである。
- コイキングのはねるでポン
- Aボタンを長押ししてコイキングを跳ねさせることで画面上部にあるカウンターを押し、制限時間内に多くカウントしたプレイヤーの勝利となる。長押しが短いとコイキングがカウンターまで届かず、より多くカウントするにはタイミングよくボタンを押す必要がある。
- ピッピのゆびふりきょうしつ
- 眼鏡をかけたピッピ先生によって最初に示される矢印を覚え、その後矢印が隠されたあとに制限時間内に順番どおりに十字ボタンを使って押すミニゲームである。誤答した分ピコピコハンマーで頭を叩かれ、自身のHPが減少する。HPがなくなった場合、その時点で失格となる。最後まで行い、最もHPが残っているプレイヤーが勝利となる。また、ほかのプレイヤーが全員失格となった場合はその時点で終了し、HPが残っているプレイヤーが勝利となる。
- はしれコラッタ
- ベルトコンベアの上をコラッタが走り、時折出てくるハードルをジャンプで飛び越えて最初にゴールしたプレイヤーの勝利となる。Aボタンを連打で走り、十字ボタン上キーでジャンプする。ハードルにぶつかるとタイムロスとなる。
- スリープのさいみんがっせん
- 互いに向き合ったスリープがさいみんじゅつをかけ合うミニゲームで、最後まで起きていたプレイヤーの勝利となる。画面中央にある振り子が一番下に来る瞬間にタイミングよくボタンを押す必要があり、タイミングがずれると眠気が溜まっていく。
- ビリリはつでんきょうそう
- 発電所が示す色と同じ色のボタン(青色のときはAボタン、緑色のときはBボタン)を連打することで発電し、メーターを最大まで溜めたプレイヤーの勝利となる。プレイヤーはビリリダマまたはピカチュウ。
- ベロリンガのぐるぐるずし
- 回転寿司に登場し続ける寿司ネタをベロリンガの舌を伸ばして多く食べ、食べた寿司ネタの値段の合計が最も高いプレイヤーの勝利となる。同じ寿司ネタを続けて食べるとボーナスがもらえる。
- アーボでわなげ
- 輪になったアーボを穴から出てくるディグダめがけて飛ばし、より多くのポイントを獲得したプレイヤーの勝利となる。十字キーで方向を調整し、3Dスティックの弾き方で投げる強さを決める。
- かたくなるがっせん
- 画面奥からコクーンあるいはトランセルに向かって岩が飛んでくるため、その岩をタイミングよくかたくなるによって砕き、最後まで耐えたプレイヤーの勝利となる。各プレイヤーにはメーターが設定されており、かたくなるをしている間やダメージを受けたときに減少する。
- サンドのいどほりきょうそう
- LボタンとRボタンを交互に連打することでサンドが地面を掘り進めていき、一番早く水が湧き出るまで掘り進めたプレイヤーの勝利となる。
ミュウツーをたおせ
スタジアムのカップ6つとジムリーダーのしろをすべて制覇すると出現する。レベル100のミュウツーが登場し、1匹から6匹までのポケモンを参加させることができる。
HP | こうげき | ぼうぎょ | すばやさ | とくしゅ | わざ | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
表 | 385 | 286 | 248 | 328 | 376 | サイコキネシス | ねむる | 10まんボルト | ふぶき |
裏 | 415 | 318 | 278 | 358 | 406 | サイコキネシス(ポイントアップ3回使用) | 10まんボルト(ポイントアップ3回使用) | ねむる | ドわすれ |
とにかくバトルがしたい!
あらかじめ用意されたパーティを使用してポケモン勝負を行うことができる。表と裏で用意されるパーティが異なっており、2つあるパーティのうち片方が自分、もう片方が相手にランダムで割り当てられる。
表
プレイヤー | パーティ1 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
ピカチュウ | Lv.50 | 10まんボルト | でんこうせっか | でんじは | スピードスター | |
フシギダネ | Lv.50 | はっぱカッター | ねむりごな | やどりぎのタネ | いあいぎり | |
ヒトカゲ | Lv.50 | かえんほうしゃ | がまん | あなをほる | きりさく | |
ゼニガメ | Lv.50 | なみのり | からにこもる | かいりき | れいとうビーム | |
サンド | Lv.50 | じしん | すなかけ | じごくぐるま | いわなだれ | |
ピッピ | Lv.50 | おうふくビンタ | ゆびをふる | かみなり | メガトンパンチ | |
プレイヤー | パーティ2 | |||||
コイル | Lv.50 | 10まんボルト | ちょうおんぱ | でんじは | スピードスター | |
ナゾノクサ | Lv.50 | メガドレイン | ねむりごな | すてみタックル | はなびらのまい | |
ロコン | Lv.50 | かえんほうしゃ | あやしいひかり | あなをほる | だいもんじ | |
コダック | Lv.50 | なみのり | かなしばり | ねんりき | れいとうビーム | |
カラカラ | Lv.50 | じしん | きあいだめ | じごくぐるま | のしかかり | |
ニャース | Lv.50 | みだれひっかき | なきごえ | かみなり | とっしん |
裏
プレイヤー | パーティ1 | |||||
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ライチュウ | Lv.50 | かみなり | じごくぐるま | スピードスター | のしかかり | |
ドードリオ | Lv.50 | ドリルくちばし | トライアタック | いかり | ものまね | |
サンドパン | Lv.50 | きりさく | じしん | いわなだれ | どくどく | |
キュウコン | Lv.50 | かえんほうしゃ | あなをほる | すてみタックル | あやしいひかり | |
ラフレシア | Lv.50 | はなびらのまい | しびれごな | メガドレイン | ソーラービーム | |
シードラ | Lv.50 | ハイドロポンプ | とっしん | みがわり | れいとうビーム | |
プレイヤー | パーティ2 | |||||
エレブー | Lv.50 | かみなりパンチ | かいりき | サイコキネシス | ちきゅうなげ | |
ピジョット | Lv.50 | そらをとぶ | オウムがえし | でんこうせっか | はかいこうせん | |
ウツボット | Lv.50 | はっぱカッター | どくどく | メガドレイン | ねむりごな | |
ギャロップ | Lv.50 | ふみつけ | ほのおのうず | だいもんじ | こうそくいどう | |
ジュゴン | Lv.50 | ふぶき | ずつき | なみのり | なきごえ | |
サイドン | Lv.50 | じしん | いわなだれ | つのでつく | しっぽをふる |
イベントバトル
GBカートリッジがセットされたコントローラを用いて、それぞれのGBカートリッジにセーブされている手持ちポケモン6匹でポケモン勝負を行うことができる。
ルールはポケモンスタジアムに用意されているすべてのカップのルールを使用でき、試合時間と技を選択する時間の制限を設定することができる。
新要素・変更点
- わざの微調整
- ポケスタ2では、ポケモンのわざについて微調整が加えられている。
- はかいこうせんで相手をたおした場合・相手のみがわりを攻撃した場合・相手に命中しなかった場合などに反動がない、という仕様が撤廃されている[注釈 2]。
- みがわりで状態異常や状態変化をふせげるようになった。
- かげぶんしんなどの回避率上昇や、フラッシュなどの命中率下降が抑えられ、やや弱体化した。
- ねむるで状態異常を回復したとき、その状態異常による能力変化も回復するようになった。
- くろいきりで自分の状態異常も治せるようになった。
- スピードスターが必中になった。
- メタモンに対するへんしんが失敗するようになった。
- わるあがきが実質上タイプを持たないわざとなり、タイプ相性・タイプ一致ボーナスの影響を受けなくなった。
- 急所率が補正された。相変わらずすばやさの種族値に依存するが、それが高いポケモンにとってはやや弱体化、低いポケモンにとってはやや強化となった。
- これにともなって、きあいだめの効果が反転してしまうバグも修正された。
- 一部の攻撃技の追加効果が発生する確率が下がった。
- 相手をバインドにする効果の技がタイプ相性で無効化されたときにもバインドを発生させてしまうバグが修正された[2]。
これらのいくつかは第二世代にも引き継がれている。
発売までの経緯
- 1999年2月10日頃 - 「64DREAM」1999年5月号が発売され、本作に関する情報やスクリーンショットが公開。
- 1999年2月15日頃 - 「コロコロコミック」1999年3月号が発売。ポケモンフェスティバル'99春の情報の中で本作が発表される。本作を用いたポケモンリーグ特別大会「ファンシーカップ」の開催も併せて発表。
- 1999年2月16日 - 任天堂公式サイトにて、ポケモンフェスティバル'99春の開催とポケモンリーグ特別大会「ファンシーカップ」の情報が発表[3]。
- 1999年3月15日頃 - 「コロコロコミック」1999年4月号が発売。別冊付録として「ポケモンスタジアム2 公式ガイドブックゲームノートBOOK」を収録。
- 1999年3月28日 - 本作を用いたポケモンリーグ特別大会「ファンシーカップ」熊本大会が開催[4]。
- 1999年4月4日 - 本作を用いたポケモンリーグ特別大会「ファンシーカップ」大阪大会が開催[4]。
- 1999年4月11日 - 本作を用いたポケモンリーグ特別大会「ファンシーカップ」東京大会が開催[4]。
- 1999年4月21日頃 - 「64DREAM」1999年6月号が発売され、ピカチュウやミュウツーなどポケモンが表紙を飾る。本作の特集が組まれたほか、付録として本作の特大ポスターとシールがついた。
- 1999年4月25日 - 本作を用いたポケモンリーグ特別大会「ファンシーカップ」仙台大会が開催[4]。
- 1999年4月29日 - 本作を用いたポケモンリーグ特別大会「ファンシーカップ」名古屋大会が開催[4]。
- 1999年4月30日 - 発売。
スペック
- 型番: NUS-CP2J-JPN
- 価格: 5,800円(税抜)
- 容量: 256MB
- その他: 64GBパック対応
関連商品
攻略本
- 『ポケモンスタジアム2 任天堂公式ガイドブック』(ワンダーライフスペシャル、小学館、1999年7月発売、1048円、255ページ、ISBN4091026982)[5]
- 『ポケモンスタジアム2 必勝攻略法』(Nintendo 64完璧攻略シリーズ14、ファイティングスタジオ 編、ファイティングスタジオ、1999年6月、950円、271ページ)
- 『完全制覇ポケモンスタジアム2』(ティーツー出版、1999年7月、980円、286ページ、ISBN4887490283)[6]
- 『最強ポケモンスタジアム2バトル必勝book』(Gakken mook、学習研究社、1999年8月、900円、193ページ、ISBN4056021376)[7]
- 『ポケモンスタジアム2全わざ大図鑑』(ティーツー出版、1999年8月、890円、191ページ、ISBN488749033X)[8]
- 『ポケモンスタジアム2 全百科 オールカラー版』(コロタン文庫164、小学館、1999年8月発売、880円、255ページ、ISBN4092811640)
- 『ポケモンスタジアム2大百科』(エニックスミニ百科39、エニックス、1999年8月、838円、223ページ、ISBN4757500661)[9]
- 『トランセル種市が教えるポケモンスタジアム2 勝てる戦略完全攻略本』(トクマインターメディアムック、Nintendoスタジアム編集部 編著、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1999年、752円、210ページ、ISBN4198200858)[10]
- 『ポケモンスタジアム2絶対必勝BOOK』(電撃攻略王、角川書店、1999年、750円、127ページ)[11]
スタッフ
備考
- 日本国外では「ポケモンスタジアム」が未発売のため、ポケモンスタジアム2が「Pokémon Stadium」、ポケモンスタジアム金銀が「Pokémon Stadium 2」となっている。
- 実況は、前作から引き続き長谷部浩一が担当している。
- CMには女優の深浦加奈子が出演した。CMでは深浦演じるエプロンをつけた女性が、子どもたちからのポケモン勝負に受けて立つも敗北して「戦略が甘いね」と評されるが、深浦演じる女性は「やっぱりミュウツーよね」とミュウツーを出して子どもたちからブーイングされるという内容であった。
- Nintendo Switch Online向けに配信されたバージョンでは、ルージュラの3Dモデルが肌の色が紫色に変更されたものに差し替えられている。
各言語版での名称
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脚注
注釈
出典
- ↑ 一般財団法人コンピュータエンターテインメント協会『2023 CESAゲーム白書』、195頁。
- ↑ 「つうしんケーブルクラブ」動画配信での検証、2021年10月2日配信。
- ↑ ポケモンフェスティバル’99春、任天堂公式サイト
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 ファンシーカップ - ポケモンフェスティバル’99春、任天堂公式サイト
- ↑ ポケモンスタジアム2 : 任天堂公式ガイドブック (小学館): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
- ↑ 完全制覇ポケモンスタジアム2 (ティーツー出版): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
- ↑ 最強ポケモンスタジアム2バトル必勝book (学習研究社): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
- ↑ ポケモンスタジアム2全わざ大図鑑 (ティーツー出版): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
- ↑ ポケモンスタジアム2大百科 (エニックス): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
- ↑ トランセル種市が教えるポケモンスタジアム2勝てる戦略完全攻略本 (徳間書店/インターメディア・カンパニー): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
- ↑ ポケモンスタジアム2絶対必勝book : ニンテンドウ64 (メディアワークス): 1999|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
関連項目
- レンタルポケモン一覧 (ポケモンスタジアム2)
- フシギダネ (スタジアム)
- ヒトカゲ (スタジアム)
- ゼニガメ (スタジアム)
- サワムラー (スタジアム)
- エビワラー (スタジアム)
- イーブイ (スタジアム)
- オムナイト (スタジアム)
- カブト (スタジアム)
- コダック (スタジアム)
外部リンク
- 懐かしの任天堂ハードのゲーム集|ポケモンスタジアム2
- 『ポケモンスタジアム2』 3つのポイント NINTENDO 64 Nintendo Switch Online 追加タイトル
- 4月12日より「NINTENDO 64 Nintendo Switch Online」に『ポケモンスタジアム2』を追加。当時のゲーム誌「64DREAM」の記事情報も公開。 | トピックス | Nintendo