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しばり組手
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しばり組手 (しばりくみて) とは、ヨロイじまにある対戦施設、およびその対戦形式。
概要
ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパス「鎧の孤島」で本気のマスタードに勝利すると挑戦できるようになる。
同じタイプを持つポケモンのみでマスターどうじょうのもんかせい相手に勝ち抜いていく。
ルール
- 対戦形式はシングルバトル。
- レベル51以上のポケモンやレベル50未満のポケモンは強制的にレベル50にされ、ステータスもレベル50相当のものになる(挑戦が終わると元に戻る)。
- ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、レシラム、ゼクロム、キュレム、ビクティニ、ケルディオ、ゲノセクト、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、ディアンシー、ボルケニオン、コスモッグ、コスモウム、ソルガレオ、ルナアーラ、ネクロズマ、マギアナ、マーシャドー、ゼラオラ、メルタン、メルメタル、ザシアン、ザマゼンタ、ムゲンダイナ、ザルード、バドレックス、タマゴは参加できない。
- 同じ図鑑ナンバーのポケモンは2匹以上参加できない。
- 同じどうぐは2匹以上に持たせることができない。
- バッグ内のアイテムは使用できない。
- 経験値は入手できない。
- ひんしになってもなかよし度は下がらないが、戦闘中になかよし度の補正は得られない。
- 図鑑に登録されていないポケモンであっても、技を使う際に相性の良し悪しを確認できる。
- 対戦したポケモンは図鑑に記録されない。
特徴
- 最初に挑戦するタイプを選ぶ。そのタイプを持つポケモンが3体までいるチームを選択する。
- 手持ちかバトルチームに登録したポケモンのみ使用できる。レンタルチームのポケモンは使えない。
- 3体未満しかいないチームも選べる。ポケモンが4体以上いるチームは選べない。
- フォルムによりタイプが異なるポケモンは、バトルチームに登録されている姿のタイプでのみ参加できる。戦闘中にタイプを変える技や、タイプを変える特性の効果でタイプが変わったポケモンも、そのまま戦闘を続けることができる。
- 1回の挑戦中、2回まで試合の後にポケモンを回復させることができる。回復させると消費した道具も復活する。
- 回復させない場合、1戦が終了したときの手持ちは、経験値が手に入るトレーナー戦を終えたときと同様の状況になる。
- ポケモンのHP・PP・状態異常・消費した道具はそのまま次の試合に引き継がれる。
- 挑戦中消費した道具は、次の試合になるとリサイクル・キョダイサイセイ・しゅうかくなどで復活させることができなくなる。消費した試合中ならば復活させることができる。
- トリック・すりかえなどで手放した道具は次の試合には戻ってくる。はたきおとす・ふしょくガスなどの効果で失った道具も次の試合には復活する。
- おちゃかい・ほおばるで発動させたきのみは次の試合になっても復活しない。
- なげつけるで投げつけた道具は、戦闘中ポケモンに持たせて発動する消費アイテム (きのみ・ルームサービスなど) の場合は次の試合になっても復活しない。それ以外 (でんきだま・くろいてっきゅうなど) の場合は次の試合には復活する。
- お互いのポケモンが同時に全滅した場合、対人戦ではプレイヤーの勝ちと判定される状況であっても、しばり組手においては負けとみなされる。
- 5連勝すればそのタイプのしばり組手はクリアしたとみなされるが、組手自体は敗北するかやめるを選択するまで続く。
- 敗北するか、やめることを選択することでその挑戦は終了となる。
- 挑戦が終了すると消費した道具は戻ってくる。
- クリアすると、その時に使ったメンバーと連勝数が記録され、挑戦するタイプを選択する際に表示されるようになる。
手に入る道具
全18タイプで5連勝をするとファッションアイテムのザ・マスタードのTシャツが手に入る。
バトルポイント
連勝数が5の倍数になると20BP、それ以外では1勝ごとに3BPが手に入る。そのタイプで初めて5連勝をした場合、さらに30BPが手に入る。
1つのタイプで初めて5連勝すれば累計で62BPが手に入る。全18タイプで5連勝すれば累計で1116BPが手に入る。
出現トレーナー・ポケモン
相手はマスターどうじょうのもんかせいの男女のみ。戦闘後のセリフは男女それぞれ5パターン存在する。
1試合につき、プレイヤーのタイプ縛りにかかわらず、しばり組手のポケモン一覧にある150体の中からランダムで3体のポケモンが選出される。もんかせい側はタイプを縛るわけではない。もちものが重複する場合もそのまま選出する。
- 基礎ポイントは該当する箇所に252が振られ、余りは無い。
- 個体値は全て15で固定。
- 性別はランダム。
- 特性は通常特性1・通常特性2・隠れ特性の3つがそれぞれ同じ確率で決まる。特性が3つのポケモンならばいずれも出現率は1/3。通常特性1つ、隠れ特性1つのポケモンならば通常特性:隠れ特性=2:1の出現率になる。
- もんかせいのポケモンはダイマックスしない。
備考
- 手持ちにものひろい・みつあつめのポケモンを入れておくと、しばり組手での勝負に選出しなくても挑戦後アイテムを拾っていることがある。
- バトルタワーよりも制約が多い半面、勝利報酬として得られるBPはバトルタワーよりも多い。
- もんかせいの使用ポケモンのうち、キングラー、イオルブ、カジリガメ、アップリュー、タルップル、サダイジャはキョダイマックスできる個体と設定されているが、もんかせいがダイマックスを使用しないため、戦闘への影響はない。
各言語版での名称
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