幕内最高優勝 * 春(1月10日初日、両国国技館):東横綱 玉錦三右衛門(11戦全勝) * 夏(5月14日初日、両国国技館):西関脇 双葉山定兵衛(11戦全勝) 十両優勝 * 春:大浪妙博(10勝1敗) * 夏:前田山英五郎(10勝1敗) できごと * 春場所全勝優勝した横綱玉錦は、夏場所も8日目まで全勝を続け、連勝を27まで伸ばしたが、9日目に全勝同士の対戦で新鋭双葉山に敗れた。 * 一方、双葉山は、春場所7日目から連勝を続け、夏場所終了段階で16連勝とした。(これが69連勝までつながる) * 春場所後、男女ノ川登三が横綱昇進、夏場所後には双葉山・鏡岩善四郎が大関昇進を決め、上位陣も充実してきた。