STS-31 は、ハッブル宇宙望遠鏡を地球軌道に投入したスペースシャトル・ディスカバリーの飛行ミッションである。 これはスペースシャトル計画で35回目の飛行ミッションで、1990年4月24日にフロリダ州ケネディ宇宙センター39B発射台から離昇した。この打ち上げ時には、1986年1月以来初めて、同時に2機のシャトルが発射台に設置されていた。39B発射台にはディスカバリーで、39A発射台にはコロンビアである。