萬屋 錦之介(よろずや きんのすけ、1932年11月20日 - 1997年3月10日)は、日本の歌舞伎役者、時代劇・俳優。 前名は中村 錦之助(なかむら きんのすけ)。歌舞伎から映画界に転じ、当時を代表するスターとなり、その後はテレビや舞台でも活躍した。身長162cm。 中村錦之助時代の屋号は播磨屋、定紋は揚羽蝶で、萬屋錦之介と改名してからの屋号は萬屋、定紋は桐蝶。愛称は錦ちゃん(きんちゃん)。中村プロダクション代表(1968年 - 1982年)。東映俳優クラブ組合委員長(1965年の約3か月間)。 本名は小川 錦一(おがわ きんいち)。小川 衿一郎(きんいちろう)に改名していた時期もある。