粉河町(こかわちょう)は、和歌山県にあった町である。 2005年11月7日、打田町・那賀町・桃山町・貴志川町と合併、市制施行して紀の川市となり消滅したが、『粉河』という地名は、現在でも紀の川市内に残っている。米を研いだときに流れ出た「白い研ぎ汁」が目安となって、その場所がわかり、「粉」の「川=河」から「粉河」となったそうである。