第6装甲師団(だい6そうこうしだん、ドイツ語: 6. Panzer-Division)は、第二次世界大戦中にドイツ国防軍陸軍で編制されていた機甲師団。1939年に創設された。 師団は当初軽旅団として組織され、ポーランドやベルギー、フランス、そしてソビエト連邦と、大戦初期の緒戦に赴いている。ドイツ本国やフランスでの再編成期間を除き、1941年から1945年まで師団は一貫して独ソ戦で運用された。終戦を迎えると旧チェコスロヴァキアでアメリカ軍に降伏したが、最終的にソビエト連邦当局に引き渡された。