現存艦隊主義(げんぞんかんたいしゅぎ)とは、決戦を避けて自軍の艦隊を温存することにより、艦隊の潜在的な能力で敵国の海上活動を妨害する海軍戦略である。フリート・イン・ビーイング(英語: fleet in being)の訳語で、艦隊保全主義(かんたいほぜんしゅぎ)とも言う。