松本 亮(まつもと りょう、1927年1月21日- 2017年3月9日)は、日本の詩人、舞踊評論家、翻訳家。本名、松本保。 和歌山県生まれ。大阪外国語大学フランス語学科卒業。金子光晴に師事したが、のちインドネシアの影絵芝居ワヤンに関心を抱く。長く平凡社に勤務した。1998年、インドネシアから文化功労勲章を授与された。バレエ「白狐の湯」(谷崎潤一郎原作)「高野聖」(松山バレエ団で上演)の台本・演出を担当した。日本ワヤン協会会長。 2017年3月9日、多臓器不全のため死去。90歳没。