投資顧問会社(とうしこもんがいしゃ)とは、顧客(投資家)の保有する資産に対して有価証券やデリバティブ取引等の資産運用の代行または助言をすることで報酬を得る企業。日本では、金融商品取引法に基づき財務局へ登録された金融商品取引業者のうち、特にまたはを行う企業を指す。2006年に廃止された旧有価証券に係る投資顧問業の規制等に関する法律(投資顧問業法)では「投資顧問業者」として規制されていた。投資顧問会社が運用を預かる資産の多くは、公的および私的年金の積み立て資金である。