国鉄キハニ5000形気動車(こくてつキハニ5000がたきどうしゃ)は、日本国有鉄道の前身である鉄道省によって、1929年(昭和4年)に12両が製造された、機械式ガソリン動車である。 本形式より改造され別形式となったエ810形についても本項目で解説する。