京阪3000系電車(けいはん3000けいでんしゃ)は、2008年(平成20年)に登場した京阪電気鉄道(京阪)の優等列車用車両。コンフォート・サルーン(COMFORT SALOON)の愛称を持つ。 中之島線開業のシンボルとして、同線直通の快速急行用として登場した。後に特急への充当が増加し、8000系を補完しつつ、京阪電車のイメージリーダーとしての一翼を担っている。2013年(平成25年)に運用を終了した特急車の初代3000系と区別するため「2代目3000系」「新3000系」とも呼ばれる。